2017年7月21日 (金)

『まるで、子供じゃん!』(^^;

(出雲市・米子市 訪問:その56)


(※注:平成29年5月4日(木・祝)の記憶です。)


おはようございます!(^o^)/


【まるで、子供じゃん!】(^^;



(ペン)「あれまぁ~!

     『Wさん』と、おデブ隊長、
     何やってんのぉ~?

     随分と、はしゃぎ回ってるじゃん!」

(ハム)「あのねぇ。
     そうじゃなくってさ。

     鳥居の、南側に回って、キャップを脱いで、
     お辞儀をして、鳥居を通り抜けて、
     それからまた、南側に戻って来ているんだよ。

     『銅鳥居』の時と、同じなんだよ。」

(ペン)「でも、なんか、遊び回っているみたいだよ。」

(ハム)「あぁ、あれはね。

     地面が、砂利なので、おデブ隊長が、
     ふらついているのと、松の根を、
     踏まない様にしているんだよ。」 Img_5546
(ペン)「松の根?」

(ハム)「んもう!

     『函南原生林』のこと、忘れちゃったぁ?

      『根を、踏まないで!』

     って、こと!」

(ペン)「おんやぁ?
     何だっけ?」

(ハム)「全くもう!

     折角、ハイキングを兼ねて、
     森林調査に行ったのにぃ!

     あのね。
     樹の根は、太いところでは、水を吸えないの。

     本当に、水を吸い上げてくれる根は、
     根の先の先の先なの!

     爪楊枝ぐらいの根から、
     髪の毛程度の根が出ていて、そこでしか、
     水を吸い上げられないの。

     その根は、軟らかいから、地中、深くは、
     なかなか、伸びて行けないの。

     それで、樹の幹の直ぐ近くには、
     太い根があるけど、そこは、水を吸わないから、
     少々、踏んでも大丈夫なの。

     だけど、表皮を剥いでしまうのは、駄目だよ。

     水を吸ってくれる弱い根は、
     その樹にもよるけど、幹から、結構、
     離れた場所まで、伸びているの。

     だから、樹の周りを、ウロウロ歩いてしまうと、
     その弱い根を、知らず知らずの内に、
     踏んでしまうんだ。

     それで、根がダメになってしまって、
     樹が、枯れてしまうんだよ。

     それで、『函南原生林』には、

      『ここを歩きなさい!』

     って、案内看板があって、
     木道もあったでしょ。」

(ペン)「う゛~。
     何となくだけどぉ、ひょっとして、
     『巨大ブナ』の話し?」

(ハム)「お゛~!
     ちゃんと、覚えてんじゃん!」

(ペン)「えっとねぇ。
     『函南原生林』ではぁ、おデブ隊長に、
     物凄く、怒られたんだよぉ。

      『歩き回るな! 根を踏むな!』

     ってさ。

     それで、アカガシ、ヤブニッケイ、ヒサカキ、
     アオキ、ブナ、ケヤキ、カエデ、
     ヒメシャラなんかが、一杯あってさ。

     それが、どれが、どれだか、樹の種類が、
     よく判んなくってさ。

     おデブ隊長に、ガミガミ言われてさ。
     あんまり、良い思い出が、無いんだよぉ。」

(ハム)「そっかぁ。
     残念だったね。
 
     でもまぁ、人が歩き回ると、
     樹の根が傷むってことが、
     判ってくれていれば、それで良いよ。」

(ペン)「うん。
     ごめんな。
     忘れない様に、するよ。」

(ハム)「それでね。

     ここの、松の木の根も、保護されているんだ。

     『松並木の参道』があるけど、立ち入りは、
     禁止されているんだよ。

     ただ、『鉄の鳥居』の近くには、
     入ることができるんだけど、それでも、
     『Wさん』と、おデブ隊長は、
     細心の注意を払って、
     歩いているってことなのさ。」

(ペン)「うん、わかった。
     遊んでいた訳じゃなかったんだね。」

(ハム)「でもまぁ、おデブ隊長の、あの、
     ニコニコ顔じゃぁ、遊んでいると、
     勘違いされても、仕方が無いけどね。

     ところで、この松並木なんだけどさ。
     出雲松江藩主の、初代藩主、
     『堀尾忠氏(ほりおただうじ)』の正室、
     『長松院(ちょうしょういん)』が、
     祈願成就の御礼に、
     『松の木1,000本』を、奉納したんだって。

     だけど、年数が経って、松が枯れて、
     植え替えられたりもして、
     『長松院』が奉納した当時の松は、
     今は、60本にも満たないんだって。

     それでも、遺っている、古い松の木は、
     400年ぐらいの、樹齢があるんだって。」

(ペン)「ふぅ~ん。
     やっぱり、一杯沢山、枯れちゃったんだ。

     樹を守るって、本当に、難しいんだね。
     それでも、こんなに、立派な松並木なんだから、
     大したもんだよねぇ。」

(ハム)「そうだよね。
     みんなが、一生懸命に、大切に、
     護っているんだろうね。

     それとね。
     『松並木の参道』は、ちょっと、特別で、
     その昔は、皇族や、貴族などの人しか、
     通れなかったんだって。

     それから、
     『例大祭(れいたいさい)・(大祭例)』
     の時には、『勅使』だけが、
     通ることができたんだって。」

(ペン)「へぇ~。

     そう言われれば、何となく、ここの参道だけ、
     格式が高い気もするなぁ。」

(ハム)「でもね。
     この参道は、『松の馬場』とも、
     呼ばれているんだって。

     それはね。
     5月14日から、3日間、
     『例大祭(大祭例)』が、行われるんだけど、
     その時に、『的射祭(まといまつり)』と、
     『流鏑馬(やぶさめ)神事』が、
     行われるんだって。

     それで、物凄く、賑わうんだって。」

(ペン)「あ、そっか!

     それで、松を休ませておいて、その時だけ、
     『松の根』には、ごめんなさいで、
     また、一年間、休ませておくと言うこと
     なんだね。」

(ハム)「そうだろうね。
     馬が、疾走したら、物凄いだろうからね。」

(ペン)「うひゃぁ~。
     どんな賑わいなんだろ?
     ここを、馬が走ったら、
     どんな感じになるのかなぁ。
     一度は、観てみたいよねぇ。」

(ハム)「そうだね。
     だけど、滅茶苦茶、混むと思うよ。」

(ペン)「そうだよなぁ。
     俺達だと、潰されちゃうかぁ。」

(ハム)「まぁ、その催しの、資料映像が、
     あるって言うし、それで、少しは、
     雰囲気を、掴めるんじゃないの。

     ところで、ここの『鉄の鳥居』なんだけどさ。
     正式には、『松並木の参道の鳥居』って、
     言うらしいよ。

     その他にも、『中の鳥居』とか、『三の鳥居』
     などと、呼ばれているみたいだよ。」

(ペン)「あちゃ~!
     俺達は、『銅鳥居』と同じ様に、材質で、
     鳥居を、呼んでいたってことかぁ。」

(ハム)「でもさ。
     『Wさん』も、『鉄の鳥居』って、
     言ってたから、良いんじゃない?

     それでね。
     この鳥居だけど、
     『出雲大社の近江分祠長』の、
     『古山茂』氏が、
     昭和53年(1,978年)に、
     寄進したんだって。

     『出雲大社の分祠』は、全国に、
     とても多くあるんだけど、その中でも、
     『近江分祠』とは、繋がりが、
     かなり深いんだって。」

(ペン)「ふぅ~ん。

     やっぱり、『分祠』と言ったって、本家本元に、
     何か、奉納したかったのかなぁ。

     それで、『鳥居』の奉納って、凄いよなぁ。
     それも、こんなにも、デカいやつ。」

(ハム)「確かに、ここの鳥居は、
     大きくて、立派だよね。

     だけど、『鳥居の奉納』は、そんなには、
     珍しくはないんだよ。」

(ペン)「え゛え゛~!
     そうなの?」

(ハム)「うん。
     京都の、『伏見稲荷大社』なんて、
     『鳥居の奉納』でも、超~、有名じゃん!」

(ペン)「げげっ!
     いなりたいしゃぁ~?」

(ハム)「そうだよ。

     何でもねぇ。
     初穂料で、17万5千円から、ある様だよ。

     一番、大きいのはねぇ。
     130万円だって!

     ペンも、一つどう?」

(ペン)「冗談じゃぁない!
     今でも、『きゃさりん副長。』に、
     養ってもらっているのにぃ!
     お金なんか、無いよぉ。」

(ハム)「でもさ。
     物凄い、ご利益が、あるかも知れないよ。
     宝くじが、当たるとかさ。」

(ペン)「俺は、いいってばぁ。

     それよりも、今更だけど、『銅鳥居』を、
     触り直しに行った方が良いかも知れない。

     金運を、上げるために・・・。」



(つづく・・・。)(^^;



皆様、今日も、好い一日をお過ごしくださいませ!(^-^)/

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