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2016年12月の25件の記事

2016年12月31日 (土)

『照る日はぁうらら~!』(^-^)/

(# 九州―40)


おはようございます!(^o^)/


【照る日はぁうらら~!】(^-^)/


(※注:平成28年5月7日(土)の記憶です。)


「こう言うのを、本当の、
『駅から徒歩1分』
って、言うんだよね!」

と、ホテルの窓から、博多駅、筑紫口のロータリーを見下ろしながら、『きゃさりん副長。』は、そう言っていました。 Img_4681
また、

「駅ビルだって、しっかりと観得るしぃ。
 (※注:鳥栖のホテルでは、駅が、全く見得なかったので。(^^;))
 それにしても、でっかい駅ビルだよね。
 流石に凄いね。
 奥行きが、かなりありそうだし。
 どこまでが、駅ビルなんだろ?」

とも言っていました。 Img_4682
ホテルのチェックイン前までは、かなり、お怒りになっていた『きゃさりん副長。』ですが、ホテルの部屋に入り、ホッと一息ついたところで、やっと、落ち着きを、取り戻していた様でした。

きっと、『白いかもめ』の車内の構造が、かなりの、トラウマになっていたのかも知れません。

また、これは、比較してはいけないとは思うのですが、諫早駅での、駅員さんの対応が、今まで、経験してきたこととは、大きく食い違ってしまったのも、かなりのショックだったと思います。

ですが、窓から観得る、街路樹の新緑や、然程、混んでおらず、ゆったりとした流れの、ロータリーの様子などを観て、次第に、心が鎮まってきたのだと思いました。

そして、何よりも、

(博多まで、無事に戻って来られた!
 佐賀も、長崎も、とっても愉しかった!)

と言うことが、『きゃさりん副長。』の心を、回復に、導いてくれたのだと思います。 Img_4684
私は、『きゃさりん副長。』の顔が、次第に、いつもの笑顔に移りつつあるのを感じ、

(あ゛~、良かった!
 あのままじゃ、『Eさん』に、会わす顔が無かった!)

と、思っていました。(^^; Img_4685
私と『きゃさりん副長。』は、少しの休息を挟んだ後、『Eさん』に会う、予定時間を確認し、そのための準備をしていました。

すると!

『ピンポ~ン!』

と、部屋のチャイムが鳴ったのです。

私と『きゃさりん副長。』は、眼を合わせ、

(ホテルの人かな?
 何だろう?)

と思い、『きゃさりん副長。』が、様子を観てみると、

「きゃぁ~!
 『HTちゃん』だよぉ~!」

と言いながら、戻って来ました。

「ねえねぇ、どうする?
 暫く、知らん振りしている?
 ドアを開ける?
 中に入れる?
 驚かす?
 どうする?」

と、ちょっとした、悪戯の提案をしていました。

『きゃさりん副長。』と、『H氏』は、かなりの仲良しでありまして、多少の、悪戯では、何の変哲もなく、問題も起きません。

ですがまぁ、その二人の、お遊びに付き合っている訳にもいかず、

(あんまり、時間が無いんだからさぁ。)

と、私は思い、

「ドアを、開けてやりなさいよ。
 中に、入れてあげれば。」

と、『きゃさりん副長。』に、『H氏』を、部屋に、招き入れる様に伝えました。 Img_4686
『H氏』は、部屋に入るなり、

「おぉ~!
 どうやった?
 佐賀、長崎は?
 『S』に、会ったろ?
 ちゃんぽん食ったか?」

など、矢継ぎ早に、質問を浴びせて来ました。

私は、

(あぁ~!
 これで、煩い、二枚看板が、揃った!
 ヤバ過ぎるほど、騒がしくなるぞぉ。
 『Eさん』は、この二人が騒いでも、大丈夫かなぁ。)

と思い、かなり心配になっていたのですが、『H氏』は、

「いやぁ、おれさ。
 これから、仕事なんだ。
 本当は、休みだよ。
 だけど、先輩っちゅうか、先任者が、不幸が入ったとかでさ。
 緊急の電話を貰ってさ。
 これから、その代わりで、工事の立ち合いに行かなければならないんだ。」

と、いきなり、切り出してきました。

「何でよ?
 折角、ゆっくり呑めると思ったのにさぁ。
 他に、交代の人はいないの?
 義務的休日出勤?」

と、私が聞くと、

「やっぱ、立場があるじゃん。
 後から入ったって言うか、後任は、何でも引き受けんといかんのよ。
 それは、解るやろ。」

と、言っていました。

『H氏』とは、この日、『Eさん』と、私達が会っているその場に来て、合流して貰うか、『Eさん』と、分かれた後に合流して貰うか、どちらかを、選択する様に、事前に、打ち合わせしていました。

ですので、

(随分と、早く来たなぁ。)

と、思っていた私は、

「それを言いに、わざわざ来たの?
 電話で十分やろ。」

と言うと、

「おぉ、そうやった。
 これこれ!」

と言いながら、私が、『H氏』のお宅に忘れていったキャップを、ごそごそと取り出していました。

私は、

(そうだったぁ!
 不覚のキャップ。
 これがあったら、『国営吉野ヶ里歴史公園』で、どれだけ楽だったことか!)

と、かなり、反省しておりました。 Img_4687
そして、

「これを、わざわざ届けに来てくれたの?
 いやぁ、済まなかった。
 それにしても、ホテルの部屋が、よく判ったよな。」

と言うと、

「それ(キャップ)は、ボーイ(スカウト)のもんやろ。
 今日は、ボーイ(スカウト)の人と会うんやろ。
 だから、大事な物で、必要かと思ってさ。」

そして、

「(ホテルの部屋は)そんなもん、フロントで聞けば判るさ。
 『お電話しますか?』
 と、聞かれたけど、面倒だから、そのまま来た。」

と、そう言っていました。

(あれあれ!
 随分と優しいじゃん!)

と、私は、かなり感心して、嬉しくなってしまいました。(^-^)/

『きゃさりん副長。』は、

「なんだぁ。
 つまんないの!
 一緒に、呑めないの?」

 と、言っていましたが、『H氏』は、

「明日、必ず、見送りに来るから!
 それで、勘弁して。
 (新幹線の)時間は、分かっているから。
 おれ、ほら、自転車通学だろ。
 (※自転車通勤です。)
 (職場まで行くのに)時間が掛かるから、これで、失礼するは!」

と言って、あっという間に、帰って行ってしまったのでした。(^^; Img_4688
『H氏』を、部屋のドア付近で見送った後、『きゃさりん副長。』が、

「ひょっとして、遠慮したんじゃないの?
 キャップを、大事な物って言ってたし。
 ボーイスカウトのことも、かなり気にしていた様だし。
 ボーイスカウトの話を、邪魔しちゃいけないと、思ったんじゃないのぉ。」

と、言っていました。

私は、

(なるほどなぁ。

 それは、あるかも知れない。

 でも、奴は、嘘は、絶対に付けないタイプだ。

 それに、第一、彼の嘘を聞いたことが無い。

 だから、彼の言葉は、そのまま受け取れるし、受け取るべきだろう。

 確かに、真偽は解らないけれども、真として捉えるべきだろう。

 それにしても、ボーイスカウトのことを、そんなにも、大事に思っていてくれたとは!

 何と言うことだろう。

 ウッドバッチャーでも、ビーズや、ギルウェルスカーフを、いとも簡単に、失くしてしまうと言う者がいると言うのに。

 やっぱり、物品愛護の念と言うか、制服の類に関する品物についての意識は、とっても高いのだろうなぁ。

 『S氏』と言い、『H氏』と言い、『昔取った杵柄』は、伊達じゃないし、衰えてはいない。

 流石に、凄い同期達だなぁ。)

と、考えながら、『陸上自衛隊生徒教育』の凄さを想い出し、その余韻に、暫く、ひたっていたのでありました。(^^;



(つづく・・・。)(^^;



皆様、今日も、好い一日をお過ごしくださいませ!(^-^)/

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2016年12月30日 (金)

『ご機嫌、斜め過ぎ!』(-_-メ)

(# 九州―39)


おはようございます!(^o^)/


【ご機嫌、斜め過ぎ!】(-_-メ)


(※注:平成28年5月7日(土)の記憶です。)


「降りたホームで、待っていてください。
 担当者が、参ります。」

と、大村駅で言われていたので、『きゃさりん副長。』と、諫早駅のホームで、担当の駅員さんを待っていたのですがぁ。(^^;

「ねぇねぇ、駅員さんが、来ないよねぇ。
 来てくれないのかしら。
 それにしても、『白いかもめ』と『黒いかもめ』と、どっちなの?
 乗る場所が、違うみたいなの。」

と、『きゃさりん副長。』が、ホームのあちこちを回り、かなり気にしていました。

そして、

「乗るのは、3号車だけど、この辺りで良いのかしら?
 2号車とか、1号車の表示が無いけど、3号車は、表示があるけど、なんだか、中途半端なの。」

と、何やら、不可思議なことを言っていました。

そこに、車椅子に乗った、老婦人を伴いながら、担当の駅員さんが現れました。

また、駅員さんの後には、杖を突きながら歩いてくる、男性の姿もありました。

駅員さんは、

「繁忙期ですが、私一人での対応となります。
 何かと、ご面倒をお掛けするかも知れませんが、よろしくお願いします。」

と、言っていました。

私は、

(そう言えば!
 三島駅でも、
『原則、対応する駅員は、1名だけです。』
と、言ってたっけ。)

と、思い出し、

(昨年、仙台に行った時には、東京駅でも、仙台駅でも、助役さんまで出て来て、私達の、対応をしてたもんなぁ。
 一人だなんて、こりゃ大変だぁ!)

と、そんなことも、思い出していました。

駅員さんは、身体障害者の3組を案内して、ホームの、長崎方面寄りに進んで行きました。

そこには、屋根は無く、

(あれぇ?
 どこに連れて行かれちゃうのかなぁ?)

と、とても不思議に思っていたのですが、駅員さんが、

「ここです。
 この辺りで、もう暫くお待ちください。」

と言うので、『きゃさりん副長。』と、その辺りを観てみましたら、ホームの床に、直接、

『白いかもめ 2号車 乗車口』

と、記されていました。

私と『きゃさりん副長。』は、眼を合わせ、

「『白いかもめ』だぁ!
 『黒(いかもめ)』が、良かったのにねぇ。」

と、言い合っていたのでした。

それから、

「これじゃあさぁ、全く、乗る所が、判らないよねぇ。
 せめてさ。
 矢印とかしてさ。
 乗車口までさ。
 誘導する様にしてさ。
 判る様にしてくれたら良いのにさ。」

と、『きゃさりん副長。』は、ボヤいていたのでした。(^^;

そして!

駅員さんが、

「3号車に、ご乗車ですね。
 お席は、『1番 C・D』で、よろしいでしょうか。」

と、『きゃさりん副長。』に、話し掛けていました。

更に、

「(進行方向に対して)3号車の、一番後ろのお席になります。
 ですので、2号車から、ご乗車頂けますか。」

と、言っていましたが、『きゃさりん副長。』は、

「?????、・・・・・。」

状態でありまして、私も、全く、同じ状況でした。

すると、駅員さんが、

「各車両には、乗車口が、1か所しかありません。
 博多方面に向かって、先頭の方に乗車口があります。
 ですので、3号車の乗車口をご利用になると、車両1両分、移動して頂くことになります。
 ですので、2号車からご乗車され、3号車まで、ご移動くださいますか?
 その方が、(座席まで)近いです。」

と、説明をしていました。

私は、

(何ともまぁ、乗降口が、1か所しか無いとは!
 多分、座席数を多くとるために、その様な構造にしているんだろうなぁ。)

と、思っていました。

それから、『きゃさりん副長。』に、私が、

「さっきのさぁ。
 駅舎から、ぶら下がっていた、3号車の表示板。
 あれは、あれで、正しかったんだよ。
 乗車口が、1か所しか無いって言うんだから、表示も一つなんだよ。」

と言いましたら、

「だってさぁ。
 普通、(乗車口が)前後にあるじゃん!
 紛らわしいよね。
 それに、判り辛いし!
 せめてさぁ、列車の画とかさ、図とかさぁ。
 そう言うものが、あっても良いじゃん!」

と、かなり憮然としておりました。(^^;

(確かに、中途半端な表示かも知れないなぁ。
 それに、案内表示としては、役に立たないかも知れない。
 『きゃさりん副長。』が、怒るのも、無理は無いかぁ。)

と、私も、思いました。

ですがまぁ、要は、長崎駅に向かった時には、『白いかもめ』の1号車に乗りましたので、乗車口のことなどは、全く、気にしていなかった訳でして、私達の確認不足、と言う感じだった様にも思いました。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


さて、『白いかもめ』が到着し、ドアが開いたのですが、駅員さんが、

「こちらの方々を、先に、ご案内して来ますので、暫くお待ちください。」

と、車椅子の老婦人を乗車させていました。

私と『きゃさりん副長。』は、

(あれっ?)

と、眼を合わせ、

(時間的に、そんなに余裕があるのかなぁ。)

と、思っていましたら、杖を突いていた男性が、付き添いの女性(多分、奥様?)と共に、乗車していました。

その内に、チャイムが鳴り響き、

「駄目だこりゃ!
 早く乗ろう!」

と、私は、立ち上がって、歩いて乗車し、『きゃさりん副長。』は、慌てて、車椅子と、私達の荷物を、車内に、投げ込んでいました。

駅員さんは、2号車の客室から出て来て、

「そちらです。
 3号車!」

と、手を差し出し、3号車の方向を示しただけで、直ぐに下車してしまいました。

「何だったの?
 今のは!」

と、『きゃさりん副長。』は、とてもお怒りになってしまったのですが、

「大体、一人で、3人の(身体障害者の)面倒を看るのは、無理なんだよ。
 仙台の時は、助役さんまで出て来たし、彼(今回の駅員さん)は、若かったでしょ。
 まだまだ、これからなんだよ。」

と言ったのですが、『きゃさりん副長。』の、お怒りは、博多駅に着いても、全く、鎮まることはありませんでした。(^^;


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


『白いかもめ』が、動き出し、

「さて、どうする?」

と、『きゃさりん副長。』が、聞いてきましたので、

「俺は、ここに置いてって良いよ。
 先に、荷物を運んでくれないかなぁ。」

と言って、私達の荷物を、先に運んで貰いました。

そして、

「一応、トイレに行っておく。」

と、お願いをしました。

実は、そうなのです!(^-^)/

その『白いかもめ』の、2号車の乗車口のデッキは、とんでもなく広く、そして、車椅子ごと入ることができる、かなり広い『多目的トイレ』が、あります。

長崎に向かった時には、大揺れに揺れて、とても苦労をしたのですが、今回は、目の前に、トイレがある。

これを、使用しておかないなんて、勿体無い話です。

そして、用を足し、トイレから出て、車椅子ごと、3号車に向かおうとしましたら、いきなり、

『ガン!』

(あちゃ~!
 何てこったい!
 通路が狭過ぎて、車椅子が通らない!)

「何なのこれ!
 (通路が)狭いと感じたけど、全く通らないじゃないの!」

と、『きゃさりん副長。』のお怒りは、増々、増長して行くばかりでした。(^^;

仕方がありませんでしたので、私は、立ち上がり、通路の片方の壁に、背を押し付け、右手で、もう片方の壁を押す様にして、突っ張りを掛けながら、徐々に、横に移動して行きました。

『きゃさりん副長。』は、車椅子を折り畳み、私の後を、そろそろと付いてきました。

「何なのよぉ!
 全くもう!
 トイレが、広けりゃ良いってもんじゃないわよ!
 適当な広さで良いのにさぁ。
 こっち(通路)を、広くして欲しいわ!」

と、怒りながらでしたが。(^^;


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


やっとのことで、3号車に到着し、座席に着いた途端に、

「何だかなぁ。
 今朝まで、とっても愉しかったのにぃ。
 物凄く残念!」

と、『きゃさりん副長。』は、言い放ち、その後は、眼を閉じてしまったのでした。

結局、私と『きゃさりん副長。』は、乗車するだけで疲れ切ってしまい、博多駅までは、二人とも、軽い仮眠を取ることになってしまったのでした。

そして! Img_4680
博多駅到着後、ホテルに直行し、ホテルのラウンジで、チェックインの時刻を待つことになったのですが、そこでも、

「全くもう!
 疲れちゃったわよ!」

と、『きゃさりん副長。』は、ご機嫌、斜めどころか、今にも、何かに、八つ当たりしたいと言う感じで、爆発寸前の様相でありました。(^^;



(つづく・・・。)(^^;



皆様、今日も、好い一日をお過ごしくださいませ!(^-^)/

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2016年12月29日 (木)

『俄かに、俄撮り鉄。』(^^;

(# 九州―38)


おはようございます!(^o^)/


【俄かに、俄撮り鉄。】(^^;


(※注:平成28年5月7日(土)の記憶です。)


この日は、博多まで戻り、『ベンチャー2000』で、とてもお世話になった方に、お会いする予定でした。

また、糸島市から、『H氏』も来て、私達に、合流する予定でした。

私と『きゃさりん副長。』は、『S氏』と別れた後、取るに足らない話を、グダグダとしていたのですが、そこに、1本の列車が、入って来ました。 Img_4661
私は、何気に観ていたのですが、

(おやぁ?)

と、思って、『きゃさりん副長。』に、その列車の写真を、撮って貰いました。

そして、列車が発車すると、その車体の横に、

『SEA SIDE LINER』

と、書かれていたのが確認できました。 Img_4662
私は、その文字を観ながら、

(あぁ、やっぱり。
 本当は、あっちの列車に乗る予定だったんだ。
 『快速シーサイドライナー』。)

と、思っていました。

当初の予定では、JR大村線を北上し、大村湾の景色を愉しみながら、早岐(はいき)駅まで行き、『特急みどり』に乗り換え、佐世保線経由で、博多駅まで向かう予定でした。

旅行会社の担当の方も、

(景色を堪能して欲しい。)

と言う想いで、その様に、計画してくれたのだと思います。

ただ、その時程で行動すると、博多駅に、早く着き過ぎてしまい、時間の調整が、とても難しくなってしまうことが解っていました。

そこで、無理を言って、到着時刻を優先し、行程を見直して貰いました。

そうしましたら、諫早駅に戻り、長崎本線で、博多駅に向かうと言う行程に、変更となりました。

それと、目の前を通過して行った、『快速シーサイドライナー』に乗りますと、今度は、到着時刻が遅くなってしまうことが解っており、選択肢としては、少なかった様です。

ですが、よくよく考えてみたら、当たり前の話でありまして、列車が、適度な間隔で運行されているからこそ、意義がある訳で、同時刻に、到着などしてしまったら、全くの無意味になってしまいます。

まぁ、大村湾の景色を堪能できなかったのは、とても残念なことでしたが、それでも、列車の旅に、あれやこれやと、想いを馳せると言うのは、とても愉しいものだと思いました。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


さてさて、諫早駅行き(終着は長崎駅)の、列車発車時刻が迫ってきた時、駅員の方、2名が、脚立の様な、人の背丈ぐらいある、とても長い物を持ってきました。

そして、

「これが、スロープなんですよ。
 重くて、一人では、運べないです。」

と、言っていました。

列車が到着し、ドアが開いた時に、どうして、そんなにも長いスロープが必要なのか、と言うことが、しっかりと確認できました。

列車の乗車口のステップは、2段になっており、車椅子を押し入れるためには、また、スロープの傾斜を緩くするためには、かなりの長さが必要だったのです。

駅員さんは、

「せーの!
 どっこらしょ!」

と言って、このおデブを、車椅子ごと、列車に乗せてくれたのですが、

「ディーゼルは、(床の)高さが必要なんですよ。」

とも、言われていました。

そして、

「ワンマンですので、運転士が、確認できる位置に、乗車してください。」

と、言っていました。 Img_4663
運転席が、列車の左側でしたので、運転席が観得る様にと、私達は、先頭車両の、右側に位置して、列車の発車を待っていたのですが、

(おやぁ、運転席のドアが、開いてる!)

と、私は、少々、驚いていました。

(こんなに、オープンで良いの?
 暴漢が、襲うなんてことは無いのだろうか。)

などと、無用の心配をしていました。(^^;

と言うのも、私達の地方の、東海道本線などでは、運転席のドアは、施錠され、きっちりと閉められており、乗客とは、空間が遮断されていますので、それで、とても気になってしまったのです。

(でもまぁ、ワンマンで、運賃の受け取りとか、定期券の確認とか、色々と遣り取りするのには、その方が、都合が良いんだろうなぁ。)

と、思いました。 Img_4665
『きゃさりん副長。』は、と言うと、しっかりと、列車の中央に陣取りまして、行く手方向の写真を撮っていました。

そして、大村駅を出た時には、市街地を走っていたと言う感じでしたが、いきなり視界が開け、

「海だよねぇ。
 湖じゃ無いよねぇ。」

と言って、大村湾の写真も撮っていました。 Img_4666
私達は、前方ばかり観ていたのですが、『きゃさりん副長。』が、

「ねぇねぇ、高校生が、結構、乗ってるよ。
 座れ切れなくて、立ってる。
 伊豆っぱこ(伊豆箱根鉄道・駿豆線の俗呼称)と、同じ様な感じだよ。
 平日は、高校生とかで、もっと混むんだろうね。」

と、私が、後を振り向けない分、車内の案内をしてくれていました。

私は、その話を聞き、

(ここは、きっと、生活に密着した、重要路線なんだろうな。
 だから、長崎新幹線も、ここ(大村湾の東岸)を通るんじゃないのかなぁ。)

と、思っていました。 Img_4670 Img_4668
『きゃさりん副長。』は、

「ここは、駅かなぁ。
 屋根が無いけどぉ。」

とか、 Img_4671
「トンネルがあるよ!」

「運転手(士)さん。
 何か言ってる。
 指差してる。
 キンコン、音がしているよ。」

など、随分と、物珍しそうに、運転士さんの操作を観ておりました。 Img_4672
そして、

「どれがブレーキで、どれがアクセル?
 みんな、手で操作するのかなぁ。」

と、興味が、どんどんと、増している様でした。(^^; Img_4674
そうこうしている内に、列車は、諫早駅の手前まで来ていました。 Img_4676
『きゃさりん副長。』が、

「あれぇ?
 もう着いちゃうの?」

と、言っていましたが、『きゃさりん副長。』の、『俄撮り鉄』も、終了と、相成ったのでありました。(^^; Img_4677 Img_4679

(つづく・・・。)(^^;



皆様、今日も、好い一日をお過ごしくださいませ!(^-^)/

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『チラッと、知覧!』(^^;

(# 九州―37)


おはようございます!(^o^)/


【チラッと、知覧!】(^^;


(※注:平成28年5月7日(土)の記憶です。)


この日の『きゃさりん副長。』は、どう言う訳か、超~、ニコニコ顔で、朝から絶好調でした!(^-^)/ Img_4646
「昨夜は、愉しかったよねぇ。
 お酒も料理も、とっても美味しかったし!」

(※注:『きゃさりん副長。』は、日本酒を、かなり頂いておりました。(^^;))

「朝食が愉しみ!
 きっと、豪華だよ。
 ちゃんとしたレストランで、バイキングじゃないんだよ。」

と、ワクワク感、一杯でした。

それに、ひきかえ、私は、眠くて眠くて、どうし様もありませんでした。(^^; Img_4647
前日、特に、呑み過ぎたと言う訳でも、夜更かしをしたと言う訳でも無く、逆に、寝過ぎたと言う感じでしたが、流石に、九州訪問、5日目ともなると、疲れが出ていたのかも知れません。

朝食は、『きゃさりん副長。』が、予想していた通り、とても豪華なものだったのですが、私が、寝ぼけていて、デジカメを忘れたために、写真を撮ることはできませんでした。

『きゃさりん副長。』が、

「全くもう!
 何で、(デジカメを)忘れたの!」

と、ぶ~ぶ~、言っていましたが、まぁ、仕方が無いです。

『超豪華朝食』の、写真はありません。(^^; Img_4642
朝食後、フロントで、宅配便の箱を貰い、衣類や、頂いたお土産などを梱包し、『S氏』が、迎えに来てくれる頃を見計らって、チェックアウトしました。

この日も、雨が降ったり止んだりの、ぐずついた天気でしたが、『S氏』が、迎えに来てくれる頃には、雨は止んでいました。 Img_4648
『S氏』は、約束の時間の、5分前には、迎えに来てくれました。

(やっぱり、習性と言うか、癖になっていると言うかぁ、その昔、しっかりと、身に付いてしまったものは、きっと、いつまでも、抜けないんだろうな。)

と、私は、ふと、思ってしまったのでした。(^^;


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


ホテルから、大村駅までは、ほんの数分で、意外にも、とても近く、直ぐに着いてしまいました。 Img_4650
『S氏』は、

「(時間的に)早過ぎた?」

と、言っていましたが、私達にとりましては、時間は、幾らでも欲しいので、

「大丈夫!
 とにかく、トイレとか、時間が掛かるからさぁ。
 逆に、有難いんだよね。」

と、話しておきました。

それで!

「あれぇ?
 ここ(大村駅)は、(車椅子等の)スロープは無いの?」

と、『きゃさりん副長。』が、言っていたので、私も、駅の様子を観てみると、駅舎の入り口前には、急な階段があるのみで、スロープは、どこにも見当たらない。

(げっ!
 もしかして、この階段を、昇んなきゃいけないの?)

と、思っていたら、『S氏』が、

「お~い!
 こっちにあるよ~!」

と、やや離れた所にあるスロープを、見付けて来てくれました。

その様子を観ていた、『きゃさりん副長。』は、

「やっぱり、フットワークが軽いのね。
 さっすがぁ~!
 素敵!」

と、言っていました。 Img_4652
『S氏』は、

「ここ(大村駅)は、(駅舎が)古いからねぇ。
 (スロープは)後付けなんだろうね。
 きゃさりん、荷物を持って、先に行ってて。
 おデブちゃんは、運ぶから。」

と言って、私の車椅子を、押し始めてくれました。

そして、

「おデブちゃんの車椅子を押すのも、これが最後か!」

と、少々、寂しそうに言っていたのが、かなり印象的でした。

改札口で、駅員さんに、介助の話をすると、

「博多(駅)から、連絡が来ています。」

とのことで、

(4日前の話が、きちんと届いているって、何となく嬉しいなぁ!)

と、思ったのでした。 Img_4653
列車の発車時刻には、まだ、30分程度ありました。

そこで、私達3人は、写真を撮ったりして、時間を潰していたのですが、その程度では、流石に、時間を消費することはできませんでしたので、

「(多目的)トイレは、中(ホーム内)にあるみたい。
 もう、中(ホーム内)に入ろうかと思う。」

と言うと、『S氏』が、

「見送らなくて、いい?」

と、聞いてきたので、

「もう、充分!
 お世話になったね。
 ありがとう!」

と言って、握手を交わし、『S氏』とは、改札口で別れたのでした。 Img_4655
私と『きゃさりん副長。』は、多目的トイレに寄り、そして、エレベーターと、連絡通路を使い、反対側のホームに渡ったのですが、そこで、いきなり、私の携帯電話が、鳴り出しました。 Img_4657
「もしも~し!
 なかなか、ホームに現れないから、どうしたのかと思ってさ。」

何ともまぁ、電話の主は、『S氏』でした。

そして、

「ここ!
 ここにいるよ!」

と言っていたので、反対側のホームを探してみると、

「いや、そっちじゃない。
 目の前の、柵のところ。」

と言うので、視線を移してみると、そこには、大きく手を振る、『S氏』の姿があったのです。

私も『きゃさりん副長。』も、それに応えて、手を振っていたのですが、

「(私達がホームに着いたので)もう、大丈夫かな。
 それじゃぁ、行くよ!」

と言って、『S氏』は、戻って行ったのでした。

「最後の最後まで、心配してくれて。
 本当に優しいのね!」

と、『きゃさりん副長。』は、かなり感動していたのでした。 Img_4656
そして、

「飲み物、買ってくるね。」

と、言って、『きゃさりん副長。』が、お茶を買って来たのですが、

「へっへぇ~!
 良い物、見付けちゃった!」

と、言っていましたので、その手元を観てみると、そこには、

『知覧の緑茶』

と、記されたペットボトルがありました。

「ちょっと、知覧へ行った気分!」

と、『きゃさりん副長。』は、ご満悦状態でした。(^^; Img_4660
私達は、熊本地震の影響が無ければ、初日に、鹿児島中央駅まで行き、『知覧特攻平和会館』を、見学する予定でした。

それで、

「でもさぁ。
 どうして、長崎に、知覧のお茶があるの?」

と、言っていましたので、

「女子スカウトのプロジェクトの時に、みんなで、一緒に学習したじゃん。
 お茶の生産量トップは?」

「静岡県。」

「じゃぁ、2位は?」

「そんなの、忘れちゃったわよ。
 でもぉ、ひょっとして、鹿児島県?」

「正解!」

「だから、ここにもあるってこと?」

「八女茶は、玉露が主だし、お茶の流通を考えると、多分、そうだと思う。」 Img_4658
そんな、遣り取りをしながら、私達は、静かな佇まいの、大村駅のホームで、列車の到着を待っていたのでありました。(^-^)/



(つづく・・・。)(^^;



皆様、今日も、好い一日をお過ごしくださいませ!(^-^)/

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2016年12月25日 (日)

『嬉し、懐かし、大ジョッキ!』(^◇^)/

(# 九州―36)


おはようございます!(^o^)/


【嬉し、懐かし、大ジョッキ!】(^◇^)/


(※注:平成28年5月6日(金)の記憶です。)


前置きで。(^^;

私だけかも知れませんが、4泊5日とか、8泊7日など、学習のためや、その奉仕などで、山籠もり?をしますと、どうしても、『生もの』が、欲しくなってしまいます。

それも、『お刺身』。

その、山籠もり中の、日にちが経過して行くと、胃腸が疲れてくると言うか、お腹が、『お刺身』を欲してしまいます。

どうしてなんでしょうねぇ。(^^;


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


ホテルの部屋の入り口付近で、『きゃさりん副長。』が、そわそわし続けていました。

「えっとぉ!
 あれは持った。
 あれも持った。
 これで大丈夫かなぁ。」

と、一人、確認を、し続けていました。

そして、

「ねぇねぇ、『S』さんて、時間に正確そうだよね。
 もう、下(ロビー)に、降りていた方が良いんじゃない。」

と言うことで、私と『きゃさりん副長。』は、『S氏』が、迎えに来てくれる時刻より、かなり早目に、部屋を出たのでした。

そして、ロビーに降りてみますと、

(ありゃりゃりゃりゃ!
 これはぁ、何かぁ、今まで泊まったホテルと、随分と、雰囲気が違うぞぉ。)

と、私は、思い始めていたのでした。

と言うのも、ウェディングドレスが、ずら~っと並んでいたり、挙式の様子の写真が展示されていたりと、

(ここのホテルは、結婚式にも、かなりの力を入れているんだろうなぁ。)

と、まずは、思いました。

そして、他の場所に目を向けてみたら、今度は、

『宴会・パーティー・イベントプラン』

とか、

『会議・展示会・研修会・各種会合プラン』

そして、

『ご法要』・『宅配料理』・『出張パーティ』

などと言うものもありまして、それらが、かなり解り易く、写真で紹介されていました。

それに加えて、

『団体昼食プラン』

なんて言うものもあって、コース料理の写真が、これまた、ずらぁ~っと並んでいて、『きゃさりん副長。』は、

「これは、ダメ。
 こんなもん(コース料理の写真を)観ていたら、お腹が空いちゃって、我慢できなくなる。」

と、ボヤいておりました。(^^;

そして、

「ディナーショーも、やっているみたいだよ。
 もう、終わっちゃったみたいだけど。」

と、『きゃさりん副長。』が、そのポスターを、指差していました。

私は、

(チェックインの時には、全く気にならなかった、と言うか、気付かなかったけどぉ。
 ひょっとして!
 このホテルって、バカでかいんじゃないのぉ?)

と、思い始めて、『きゃさりん副長。』に、ホテルの外に連れて行って貰う様に、お願いをしました。

ところが!

何ともまぁ、小降りでしたが、雨が降り出していて、外に出ることができない。

中庭の様な所もあったのですが、そこにも、出られそうにもない。

私は、ホテルの全容と言うか、建物全体の姿を観て、その大きさを判断したいと思っていたのですが、まぁ、諦めざるを得ませんでした。

ただ、駐車場が、やたらと広い、と言うことだけは、確認できましたがぁ。(^^;

結局、私と『きゃさりん副長。』は、ホテルのロビーや、玄関周りを、ウロチョロとしていただけで、時間が、あっという間に経ってしまい、迎の『S氏』の車が、到着してしまったのでした。

車は、奥様が、運転されていました。

そして、『S氏』は、雨降る中、身体が濡れるのも構わず、さっと、私の車椅子を折り畳んで、トランクに積み込み、ここでも、そのスマートな動きを発揮していたのでした。(^-^)/


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


私達は、再び、夕暮れの、綺麗な街並みの中に、戻って行きました。

(あぁ、やっぱり、街が綺麗だ。
 そう言えば!
 街全体が、窮屈に感じられない。
 建物と建物の間が、余裕を持って、充分に空いていて、それで、ゆったりとしているんだ。)

と、私は、流れ行く街並みを観ながら、新たに感じていました。

さて、『夜の部?』は、とても雰囲気のある、綺麗なお店で、開宴になりました。

残念ながら、奥様とは、お店の前でお別れ!

ですがまぁ、私達に付き合っていたら、大変なことになってしまうと思いますので、それが、正解だと思いました。(^^;

店内の、綺麗な内装を眺めつつ、お店の奥に進んで行くと、そこには、『F氏』の姿が!

「おぉ~!
 久し振りぃ!」

軽く挨拶を交わし、私達も、着座をしたのですが、『F氏』とは、私が、脳出血を発症して、リハビリと言うか、トレーニングを行っていた頃に、銀座で会って以来でしたから、約9年振りの、再会だったと思いました。 Img_4621
私は、

(『S氏』も、『F氏』も、どうして、こんなにも、体型が変わらないのだろう?
 それに、かなり、若々しい!)

と、思っていたのですが、

「随分と、丸くなったけど、元気そうで何より!
 ちょっと、安心したよ。」

と、『F氏』が言っていました。

そこに、

「とりあえず、ビール!」

と、『S氏』が、声高らかに、注文を発していました。

そして、運ばれて来たものは!

「きゃぁ~!
 素敵ぃ~!
 まだ有ったのぉ~!
 懐かしの、大ジョッキ!
 かんぱぁ~い!」

と、あっという間に、『きゃさりん副長。』の指揮下に、同期生3人は、置かれてしまったのでした。(^^;

そして、『S氏』が、

「ご所望のものを、用意した。」

と言って、店員さんが、私の目の前に運んで来てくれたものは、何と!

『お刺身盛り!』

でした。

何でも、

「帰りの車の中で、『長期間、家を出ていると、刺身が食いたくなる。』って、言ってたよね。」

と、私の言葉を、覚えていてくれたのでした。

何と言う、優しさなのでしょう!(*^o^*)/

『きゃさりん副長。』は、

「きゃぁ~!
 嬉しい~!
 私も、食べて良い?」

と、言うのと同時に、マグロの赤身を、箸でつまんでいました。(^^;

私は、

(おやぁ。
 しめ鯖もある!
 私が、酢が欲しくなるとか、だから、しめ鯖を食いたいとか、しめ鯖は好物だ、とか、そんなことまで、覚えていてくれたんだろうなぁ。
 何とも有難い!)

と、思っていました。

『S氏』が、

「ここの名物は、『焼き鳥』。
 糸島(市)や、鳥栖(市)でも、食べただろうけど、少ぉ~しずつ、(味や形状が)違うんだよね。
 九州全体で、焼き鳥が名物なんだけど、ここは、具が大きいんだ。
 大ジョッキも、良い感じでしょ!」

と言っていたので、運ばれてきた『焼き鳥』を観ましたら、

(ありゃ!
 長い!
 串が長くって、具がデカくって、これは、確かに凄い!
 だから、大ジョッキなのなぁ?)

などと、思っていました。

『きゃさりん副長。』は、と言うと、

「焼き鳥、美味しい~!
 昨日、あんなに食べたのに、まだまだ、食べられるぅ~!」

と、叫んでおりました。(^^; Img_4622
『夜の部』の入りは、かなりの騒ぎでしたが、次第に、落ち着いたところで、『S氏』には、

『第21期 航空通信修理課程』

時代に、私が、自分自身用に作った、『自分用の卒業アルバム』を、観て貰いました。

そのアルバムは、仙台訪問の時にも、持って行っています。

そして、

・再確認した日付
・コメント等

を、再会した、同期生達に、記入して貰っています。 Img_4624
『S氏』は、それを、懐かしそうに観ていましたが、『S氏』にも、勿論、書き込みをお願いしました。

その間、私は、『F氏』と、『少年工科学校』時代の話をしていました。 Img_4623
『F氏』とは、第1学年、第2学年と、2年間、一緒の区隊でした。

生粋の『ラガーマン』で、今でも、『現役続行中!』なのだそうです。(^-^)/

(だから、こんなにも良い身体をしているのかぁ!)

と、感心していました。

そして、とても特徴的だった、区隊長の話。

助教や、教官の話。

同区隊だった、他の、同期生達の話と、その消息、などなど。

それから、今現在の、お仕事の話、ご家族の話など、結構、話が、あちらこちらと、飛んでしまった様にも思えましたが、きっと、ボーイスカウトと、『きゃさりん副長。』の話もしたと思います。

何せ、大体の、初対面の方々が、

「彼女は、何者?
 本当に、日本人?」

と、とっても、不思議そうに、聞いてきます。

まぁ、仕方が無いので、いつも、

「話せば、長くなるけどぉ。」

と、前置きをしてから、概略を話す様にしています。 Img_4626 Img_4627
結局、そんなことを話している内に、『きゃさりん副長。』は、『F氏』とも仲良くなってしまいまして、肩を組んで、写真などを撮っておりました。 Img_4629
まぁ、どうでも良いのですが、本当に、どうし様もないです。(^^; Img_4631 Img_4633 Img_4634
それと、私が話した内容を、再び、『きゃさりん副長。』が話したりと、話しが、堂々巡りの面もありましたが、そこは、『きゃさりん副長。』のご愛嬌で、勘弁して頂くと言うことで。 Img_4635
とにかく、話は尽きなかったのですが、翌日以降もあると言うことで、『S氏』が、

「そろそろ、切り上げようか。」

と、閉宴を、口にしてくれました。

なかなか、こう言うタイミングって、言い出すのが、とっても、難しいですよねぇ。(^^; Img_4636
そこで、私と『きゃさりん副長。』は、用意して来た、静岡茶の新茶と、隊のオリジナルキャップを、両氏に、渡しました。

すると!

キャップを、直ぐに被ったりしてくれて、これまた、とても、嬉しいことでした。 Img_4637
更に、『F氏』には、お土産まで頂いてしまって。(^^;

長崎の同期生は、何だか、みんな、とってもスマートでした。(^-^)/ Img_4639
ホテルまでは、『S氏』が、タクシーで送ってくれました。

「明日は、予定通り、迎えに来るから。」

と言って、自宅に戻って行きました。

私と『きゃさりん副長。』は、部屋に戻り、

「愉しかったよねぇ~!
 大ジョッキ!
 感動したぁ~!
 焼き鳥も、お刺身も、何もかも、みんな美味しかったぁ!」

と、『きゃさりん副長。』は、ご満悦状態でした。

私は、ふと、長崎空港を観たくなり、窓を開け、その方向を観てみたのですが、多分、観得るだろうと思っていた、管制塔の灯火や、誘導灯などの、灯火の類のものは、残念ながら、何も視認できませんでした。

『きゃさりん副長。』は、

「お水(ミネラルウォーター)を、買って来る。」

と、部屋を出て行ったのですが、部屋に戻って来た途端、

「きゃ~!
 いたのよぉ!
 いたの!
 パイロットが!
 それに、貴方の大好きな、すっちー!」

ちなみにですが、『CA』です。(^^;

「ほらさ。
 『S』さんも、言ってたじゃん。
 きゃぁ~!
 観ちゃった。
 やっぱり、ここのホテルって、凄いんだぁ!」

『きゃさりん副長。』は、全く収まらない興奮状態のままでしたが、大村湾と、その傍にあるホテルは、静かに、闇に包まれていったのでありました。

こうして、とても充実し、大満足の、長崎の一日は、終わろうとしていました。(^-^)/



(つづく・・・。)(^^;



皆様、今日も、好い一日をお過ごしくださいませ!(^-^)/

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2016年12月24日 (土)

『ひょっこりひょうたん島?』(^^;

(# 九州―35)


おはようございます!(^o^)/


【ひょっこりひょうたん島?】(^^;


(※注:平成28年5月6日(金)の記憶です。)


この日、私と『きゃさりん副長。』は、大村市内の、『長崎インターナショナルホテル』に、宿泊予定でした。

それで!

土地勘が、全く無かった、私と『きゃさりん副長。』は、またまた、『S氏』に甘えてしまうことになるのですがぁ。

『雲仙多良シーライン』の休憩所から、ホテルまでは、これまた、1時間程度の道のりでありまして、『S氏』には、大変な、時間と労力を、消費させてしまうことになってしまったのでした。

と言うのも、長崎市内から、諫早湾に向かい、諫早湾を横断し、更に、諫早湾を、ぐるっと一周する様な形となり、なおかつ、JR九州の、長崎本線と、大村線に沿って、ホテルに向かうと言う、何とも、大掛かりの、ドライブになってしまったのでした。

本当にもう、

『何知らない!』

と言うのは、全く、どうし様も無かったです。(^^;

それでもまぁ、移動中の車内では、九州訪問の、初日からの話に花が咲き、『H氏』の話や、糸島市での話、『国営吉野ヶ里歴史公園』で、『きゃさりん副長。』の写真が、全く無かったこと、生徒の先輩諸氏の話、などなどを、繰り返し、喋っておりました。

また、『S氏』と奥様の馴れ初めや、『S氏』が、故郷に戻るまでの経緯など、その様なことも聴かせて貰っていました。

私は、話を聴きながらも、車窓から、あれやこれやと、流れ行く景色を観ていたのですが、

(おやぁ~!
 何だか、街が、とっても綺麗!
 とても、すっきりしている!)

と、感じ始めていました。

そのことを、『きゃさりん副長。』に、言ってみましたら、

「うん!
 そうなの。
 確かに、街が綺麗!」

と、言っていました。

私は、

(何だろな?
 何が違うんだろ?)

と、思っていたのですが、

(そうか!
 電線が無い!
 電柱もない!)

と、気付いたのでした。

そのことについて、『S氏』に、話を聞いてみると、

・いつ頃だったか忘れたけど、国道が、かなり綺麗に整備された。

・大村市には、長崎空港があり、空の玄関口となっている。

・JR大村線は、単線で、電化されていないが、その分、長崎自動車道などの、道路交通網が整備されている。

・2022年開業を目指して、長崎新幹線を建設中。

・大村市には、長崎新幹線の、『新大村駅』ができる。

など、

「それらが、相俟って、街の景観整備に、繋がっているのではないのか。」

と、言っていました。

また、『きゃさりん副長。』が、

「建物が、みんな、お洒落~!」

と、写真を撮っていましたが、その最初の1枚は、どうやら、警察署の様でした。(^^; Img_4616
また、その写真の様に、パトカーも、くるくる回っている赤色灯も、標語が記された幟も、何も写っておらず、とても、すっきりしていて、

(ここが、警察署?)

と、思わせる程で、私も、かなり、お洒落に思えました。

そして、『きゃさりん副長。』は、

「ここ(大村市)は、何だか、とっても、住み易そう。
 だって、こんなにも、綺麗なんだもん。
 それに、(長崎)空港だって、近くにあるんでしょ。
 新幹線も、通るって言うしぃ!」

と、やたら、燥いでおりました。(^^;

ですが、確かに、街の景観はとても良く、道路は、中央分離帯のある、片側2車線なのですが、とても、道幅が広く感じられ、それに加えて、とにかく、歩道の幅が広い!

このことは、車椅子使用者としての視点で観ていますので、十分、保証できると思います。

また、様々なお店が、かなり多く、お洒落で、とても充実している様子が覗えました。

それと、これは、航空法の関係かも知れませんが、大きなビルが、殆ど、見当たりませんでした。

マンション等は、あった様にも思いますが、ビルは、密集して、建てられていなかった様に思います。

その様に記憶しているのは、とにかく、街全体が、明るかったからです。

それは、高い建物が無いため、太陽の、日差しを、遮ってはいない。

そして、その日差しが、しっかりと地面まで届いている。

そのために、街全体が、明るく見得ている。

その様な印象を、受けていました。

いずれにしても、

(やたらと高いビルが無く、電柱も、電線も無いことが、こんなにも、街を明るくし、綺麗で、すっきりとした景観になるとは!)

と、とっても、感心してしまったのでした。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


さてさて、ホテルに向かう前に、遠目からですが、長崎空港を、案内して貰いました。

そして、『S氏』のご自宅に寄り、奥様に、ご挨拶を申し上げましたが、時間的に、あまり余裕が無かったので、玄関先でのご挨拶となり、大変、失礼してしまいました。 Img_4617
奥様のお姿と、ご自宅の全容は、NGと言うことで、写真では、チラッとのご紹介です。(^^:

そして、『S氏』に、ホテルまで送って貰ったのですが、私と『きゃさりん副長。』は、『S氏』が、相当、疲れているのではないかと思い、

「自分達で、部屋まで行けるから、大丈夫!」

と、言ったのですが、逆に、

「きゃさりん、疲れているだろ。
 このおデブちゃんを、部屋まで送ったら、一旦、(自宅に)戻るから。」

と言い、『S氏』は、ホテルの部屋まで、このおデブを、送り届けてくれたのでした。(^^;

本当に優しく、何とも、有難いことでした。(^-^)/


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


ホテルの部屋は、角部屋で、大村市内も、大村湾も、一望でき、長崎空港も観ることができました。

その部屋は、天井が高く、とっても空間が広く感じられ、車椅子で、ベッドの間を移動できるくらい、部屋全体が、ゆったりしていて、『きゃさりん副長。』は、

「九州に来てから、一番、良い部屋じゃないのぉ~?
 素敵~!
 大村市って、素敵~!」

と、これまた、燥いでおりました。(^^;

私は、ホテルの窓を開放し、景色を愉しんでいました。 Img_4618
そこで!

長崎空港を観ながら、『S氏』が、言っていた、二つのことを思い出していました。

「長崎空港は、関空とか、セントレアとは違うんだよ。
 あそこ(長崎空港)は、(全部を)埋め立てしていない。
 もともと、大村湾にあった島の頭を削って、整地したんだ。
 距離的に、良い感じの所にあり、騒音は聞こえない。」

と、言っていました。

私は、

(へぇ~!
 騒音問題が無いなんて、良い感じだよなぁ。
 それにしても、丁度良い距離の所に、島があるなんて、何だか、天の恵みみたい。)

と思っていました。 Img_4619
それから、もう一つ。

「爺ちゃんが、言ってたっけ。
 今は、曇って観得ないけど、晴れてれば、大村湾の向こうに、山脈が観得る。
原爆が落とされた時、その山脈の向こうに、『きのこ雲』が観得たんだって!」

私は、霞んで観得る、大村湾と、長崎空港を、観続けながら、

(この景色の向こうに、『きのこ雲』が!
 お爺さんは、何が何だか、解らなかっただろうけど、とにかく、大変なことが起きた、と言うことは、心に、かなり深く、刻まれたんだろうなぁ。
 そして、その話を、孫に伝える。
 その孫が、また、みんなに伝えていく。
 そうして、記憶が留められ、原爆について、考える機会が貰える。
 平和について、考える時間が得られる。
 平和を願い、祈りを捧げる時を持つことができる。
 やっぱり、体験者からの口伝って、とっても、大事なことなんだと思う!)

と、平和な時代の景色を、心安らかに観続けながら、そう思っていたのでした。 Img_4620
『きゃさりん副長。』は、と言うと、

「準備、おっけぇ~!
 何時でも、出掛けられるわよ!」

と、『夜の部』に、ワクワク感、一杯の様でした。(^^;



(つづく・・・。)(^^;



皆様、今日も、好い一日をお過ごしくださいませ!(^-^)/

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2016年12月22日 (木)

『なぁんにも、みえないぃ~!』(^^;

(# 九州―34)


おはようございます!(^o^)/


【なぁんにも、みえないぃ~!】(^^;


(※注:平成28年5月6日(金)の記憶です。)


相当長い、直線道路は、意外にも交通量が少なく、『S氏』は、快調に、車を走らせていました。

私が、

「どこか、車を停めるところはあるの?」

と聞くと、

「うん。
 真ん中(直線道路の中間点付近)に、休憩所がある。
 そこで、休んで行こう。」

とのことでした。

休憩所の駐車場に、車を駐車し、早速、車から降りてみると、そこには、『諫早湾干拓事業』の案内が、しっかりと掲示されていました。 Img_4599
私は、かなりの興味を持ち、ずっと、見詰めていたのですが、その事業のどでかさに、ただただ、唖然とさせられるばかりでした。 Img_4600
『S氏』に、

「凄いね!
 こっち(私)は、テレビでしか見たことが無いからさ。
 実際に観てみると、全然、違うよね。
 テレビの映像は、ヘリコプターとかでさ。
 空から、全体を映しているから、全く、想像が付かなかった。」

と言うと、

「まぁ、そうだろね。
 それが、普通じゃない。」

と、言っていました。

そして、

「まだ、(訴訟などで)揉めているみたいだけどね。」

とも、言っていました。

私は、

(国は、一体、どこに、公益性を求めているのかなぁ。)

と、案内看板を見ながら、そう思い続けていました。

『S氏』は、

「まぁ、解ると思うけど、『潮受堤防』は、約7km。
 そこの道路は、『雲仙多良シーライン』って言って、約8km。
 どちらかと言うと、生活道路に近いのかな。」

と、説明を加えてくれていました。

私は、

(何ともまぁ、8kmもの直線道路?
 なかなか、お目に掛かれるものじゃない。
 だから、道路の先が、全く見得なかったんだ。)

と、驚いてしまいました。 Img_4601
私が、案内図を見ながら、

「干拓地って、意外と狭いんだね。
 調整池の方が広いんだ。」

と言うと、『S氏』は、

「防災上の理由もあると思った。」

と、言っていました。 Img_4602
実際には、潮受堤防内の計画面積は、約3,500ha。

その内の、調整池は、約2,600ha。

私は、

(干拓地と、調整池の割合って、どの様に決めて行くのだろう。
 干拓地の方が、調整池より、もっともっと、広いと思ってた。
 それが、逆だったとは!
 大体、調整池だけ見えて、干拓地って、見えそうにもないぞぉ。
干拓地は、どの辺りにあるんだ?
 ここから、干拓地が、見得るのかなぁ。
 とにかく、規模が、デカ過ぎるだろ!)

と、驚いてばかりでした。

また、

(確かに、潮の香りがしない。
 調整池はもう、真水になっているのかなぁ。
 海水が入ったら、塩害が起きるだろうし。
 だから、開門はできない。
 でも、漁業に影響があるって言うし。)

と、頭の中が、ぐじゃぐじゃ状態でしたが、結局のところ、

(駄目だこりゃ!
 完全に、学習不足だ。
 今日は、考えるのを止めておこう。)

と、諦めの境地に入ってしまったのでした。(^^; Img_4603
さて、『きゃさりん副長。』はと言うと、随分と、暇そうにしていましたが、『S氏』に促され、『雲仙多良シーライン』に掛かっている『陸橋』に、登って行きました。

そこで、私は、『きゃさりん副長。』に、

「四方八方、色々、撮って来て。」

と、お願いをしておきました。
Img_4604
写真を撮り終えて、戻って来た『きゃさりん副長。』は、開口一番、

「何ぁんにも、見得ない!
 それに、どこがどこだか解かんないし!
 何を撮ったら良いのかも解かんないし!」

と、かなり愚痴を漏らしていました。(^^; Img_4608
すると、『S氏』が、

「晴れていればなぁ。」

と、私達が来た方向を指差し、

「こっちには、雲仙が観得るんだよ。
 橋(陸橋)の上からだと、干拓地も観得たと思うよ。
 上手くすれば、熊本の方も観得たかも知れない。
 きゃさりん、また観に来る?」

と、言っていました。(^^;

私は、その話を聴き、

(そうだよ。
 そうだよな。
 潮受堤防の向こうは、有明海だもんな。
 有明海が、どの位の広さかは、皆目、見当が付かないけど、この場所は、かなりの、風光明媚な場所なのかも知れないなぁ。)

と、想いを馳せていたのでした。 Img_4610 「それじゃぁ、そろそろ行こうか。」

と言う、『S氏』の言葉で、私達は、『雲仙多良シーライン』の休憩所を後にしたのですが、最後に、止めの一発。

北側の水門を通過した時、

(やっぱり、これは凄いな!
 一体、幾つ並んでいるんだ!
 これが、出来上がった時に、漁業関係者は、相当なショックを受けただろうなぁ。
 こんなにデカいものが並べば、誰だって、驚くに違いない!)

と、思ったのでした。 Img_4614
そして、『S氏』に、無理を言って、連れて来て貰って、

(あぁ、やっぱり、来てみて良かった!)

と、独り、悦んでいたのでありました。(^^;



(つづく・・・。)(^^;



皆様、今日も、好い一日をお過ごしくださいませ!(^-^)/

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『AT-AT? スカウト・ウォーカー?』(^^;

(# 九州―33)


おはようございます!(^o^)/


【AT-AT? スカウト・ウォーカー?】(^^;


(※注:平成28年5月6日(金)の記憶です。)


本場の『ちゃんぽん』に、舌鼓を打ち、お腹が満たされ、大満足の、私と『きゃさりん副長。』でした。(^-^)/ Img_4587
私は、

(念願の、『平和公園』の見学ができたし、『ちゃんぽん』もご馳走になったし、これで充分だよなぁ。
 贅沢過ぎるぐらい!)

と、思っていました。

また、『きゃさりん副長。』も、事前に、

「『平和公園』を観られれば、私も、それで良い。」

と言っていましたので、私達二人は、

(これで、ホテルに向かって貰っても、良いかな。)

と、思っていました。 Img_4588
『S氏』の車に乗り込み、長崎の市街地を走行していた間、雨は降り続き、止む気配は、殆どありませんでした。

『S氏』は、

「ん゛~、ちょっと弱ったなぁ。
 本当だったらさ。
 端島って言うか、軍艦島。
 それを、観て貰いに、行こうかと思ってたんだ。
 だけど、この雨じゃぁなぁ。
 多分、霞んで観得ないと思う。」

と、少々、悩んでいる様子でした。

私と『きゃさりん副長。』は、

「軍艦島!」

と、聞いた途端に、興味津々となり、目を合わせ、二人とも、心の中で、

(わぁ~!
 観てみたい!)

と、騒いでいたと思います。(^^;

すると、『S氏』が、

「(端島の観えるスポットに)行っても良いんだけどさぁ。
 観えなかったら、時間が無駄になっちゃうし。
 他に、どこか観てみたいところはある?」

と、聞いてきました。

私と『きゃさりん副長。』は、顔を合わせ、お互いに首を傾げていました。

『きゃさりん副長。』は、

「全く、思い浮かばない。」

と、言っていたのですが、私は、一つの欲望が、むくむくと湧き上がってしまったのでした。(^^;

そこで、

「どこでも良い?」

と聞くと、

「あぁ、折角だから、言ってみてよ。」

と、答えてくれたので、

「諫早湾を観てみたい。
 あの、干拓事業の堤防?
 あれが、どんな規模なのか観てみたい。」

と、思わず言ってしまいました。

『S氏』は、少しの間、沈黙していたのですが、

「(移動に)時間が、掛かっちゃうけど良い?」

と、言っていたので、

「どのくらい?」

と、聞くと、

「40分から、50分かなぁ。
 道路の、混雑具合にもよるけど。」

と、言っていました。

私は、

(あちゃ~!
 また、やっちゃったかな。
 今日は、平日だった!)

と、自分の呑気さに、恥じ入るばかりでした。(^^; Img_4589
『S氏』は、快調に、車を走らせながら、

「ここは、長崎自動車道。」

とか、

「今、諫早市に入った。」

「ここは、島原街道。」

「左側は、島原鉄道。」

など、観光案内もしてくれていました。

そして、

「右奥になるんだけど、雲仙がある。
 ここからじゃ、遠過ぎちゃって観えないけど。」

と、話してくれました。

その話しに、『きゃさりん副長。』が食いつき、

「噴火した時は、どうだったの?」

と、聞いたところ、

「(『S氏』が住んでいるところからは)距離があるからねぇ。
 ただ、大騒ぎだったのは確かだった。
 雲仙と言っても、山の総称なんだよ。
 幾つか山があって、その一つが、噴火した『普賢岳』。
 『雲仙岳』って言う山は無くて、全部をまとめて、そう呼んでいる。」

と、『きゃさりん副長。』に、解り易く、説明をしてくれていました。

「さて、そろそろかな。」

と、『S氏』は、ハンドル切り、ループ状になった道路を抜けると、そこには、かなり長い、直線道路が待っていました。 Img_4593
そして、

「ねぇねぇ、今のってさぁ。
 スター・ウォーズに、出てくるやつじゃない?」

と、『きゃさりん副長。』が言うと、

「あぁ、あれが、南側の水門。
 北側にもある。」

と、『S氏』が言っていました。

私は、

(でかっ!
 かなり大きいぞ!
 ビルの3~4階はある。)

と、驚いていました。 Img_4594
それから、

「左は、調整池。
 右は、潮受堤防。」

と、説明を続けてくれていました。 Img_4597
(それにしても!
 何と言う長さの、直線道路なんだ?
 先が、全く見得ないじゃないか!) Img_4598
と、ただただ、私は、驚いているばかりでした。(^^;


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


実を言いますと、長崎市内から、諫早湾までは、かなりの距離があったと思いました。

また、時間的には、1時間以上は掛かったと思います。

それを、嫌がらずに、私の我儘を聞き入れて、案内してくれた『S氏』には、心底、感謝です!

後で調べたら、伊豆半島で例えると、三島駅から、土肥温泉までぐらいの、走行距離と、所要時間の様でした。

このことは、静岡県人ならば、理解して貰えると思いますが、相当な労力を要します。

『S氏』の優しさに、私も『きゃさりん副長。』も、感服するばかりでありました。(^o^)/



(つづく・・・。)(^^;



皆様、今日も、好い一日をお過ごしくださいませ!(^-^)/

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2016年12月21日 (水)

『待望の、ご対麺~!』(*^o^*)/

(# 九州―32)


おはようございます!(^o^)/


【待望の、ご対麺~!】(*^o^*)/


(※注:平成28年5月6日(金)の記憶です。)


私達が、『祈りのゾーン』から、『学びのゾーン』の駐車場に戻り、『S氏』の車に乗った途端に、雨が降り出してしまいました。

それにしても、何と言うタイミング!

お見事までに、雨は、私達を、避けてくれたのでした。(^^;

『S氏』は、

「お腹が空いたろ?
 もうちょっと、我慢してな。」

と言いつつ、車を走らせてくれました。

目的地は、と言うと、『きゃさりん副長。』、お目当ての、『中華街』でした。

道路は、然程、混んではいなかったのですが、雨が、次第に強まり、『S氏』は、私達を車から降ろすために、また、極力、濡れさせない様にするために、車を停車させる場所を見付けるのに、苦労していた様でした。

何とか、車を停車させ、先に、お店に行き、待ち時間の確認をして来た様で、そして、自分は、雨に濡れつつも、素早く、傘を用意してくれまして、私達に、差し出してくれました。

「車を、(駐車場に)停めてくるから、ちょっと、待ってて。」

と言って、さっと、車を移動させていました。

その様子を観ていた『きゃさりん副長。』は、

「動きが、素早いよねぇ。
 とっても、スマート!
 同期のみんなって、みんな、あんな風なの?」

と、言っていましたが、私は、

「仙台の時を、思い出してよ。
 『M氏』だって、同じ感じだったじゃん。」

と言うと、

「そうだよね。
 みんな、動きが素早いよ。
 それに、気遣いが凄いし、優しいし!」

と、かなり、感心をしておりました。

さて、『S氏』が、戻って来まして、

「それじゃぁ、行こうか。」

と言って、お店に向かったら、何ともまぁ、そのお店は、道路の直ぐ脇で、私と『きゃさりん副長。』が、立っていた場所の、すぐ横でした。

「徒歩0分じゃん。
 鳥栖のホテルとは、大違いだよね。」

と、比較にならない比較を、『きゃさりん副長。』はしていたのでした。(^^;

お店に入ると、そこは、かなり広い、待合室の様になっていました。

壁に、備え付けの長椅子があり、どうやら、お客さん達は、そこで順番を待つ、と言うシステムになっていた様でした。

私達も、一旦、その椅子に腰掛け、案内を待つことにしました。

『S氏』が、

「流石に、混んでるよなぁ。
 (お昼の時間帯だと、順番待ちが激しいので)わざと、時間をずらしたのに、(お客さんが)一杯だもんな。」

と、言っていました。

私は、その話を聴きながら、

(きっと、このお店は、超人気店なんだ。
 そこに、混むことを承知で、わざわざ、連れ来てくれたんだ。
 それに、私の身体のことも考えてくれたんだろうな。
 待ち時間が長いと、私は、滅入って、疲れてしまうし、お店が遠いと、移動が大変だし、お店も、時間帯も考えてくれたんだろうな。
 何とも有難い!
 優しいよなぁ。)

と、そう思っていました。 Img_4581 Img_4582
さてさて、お店の方に案内され、テーブルに着くと、あまり間を空けず、『きゃさりん副長。』、待望の、『ちゃんぽん』が運ばれて来ました。 Img_4583
「きゃぁ~!
 素敵!
 本場よ!
 本場物よ!」

と、『きゃさりん副長。』は、大悦びでした。(^^;

私も、

(むむむ!
 これが、本当の『ちゃんぽん』なんだ!)

と、嬉しくなったのですが、

(麺が見得ない?)

と、それが、第一印象でした。 Img_4584
実際に、お箸を付けてみると、

(何と言う、具沢山!
 豪華!
 贅沢だよなぁ。)

と、思っていたのですが、『きゃさりん副長。』も、私と同様に、

「物凄い、具沢山!
 とっても美味しそう!
 全部、食べ切れるかしら。」

と、言っていました。 Img_4585
すると、『S氏』が、

「無理しなくったって良いよ。
 残しても良いし。
 夜もあることだし。
 夜の分(のお腹のスペース)は、空けといてよ。」

と、言っていました。

何とも、優しいお言葉でした。(^-^)/ Img_4586
さて、私と『きゃさりん副長。』は、『ちゃんぽん』を、ひたすら、食べ捲り、その美味しさを堪能し続けていたのですが、どうにも減らない。

(本物は、こんなにも、具沢山なんだ!
 静岡県の片田舎の、ラーメン屋の『ちゃんぽん』とは、大違いだ!)

と、私は、本場の『ちゃんぽん』に、感動していました。

まぁ、当たり前と言えば、当たり前の話なのですが。(^^;

そして、

(よぉ~し!
 スープまで、全部、飲み干すぞぉ!)

と、意気込んでいたのですが、流石に、途中で挫けてしまいました。

(大食いの、この私が!
 いつもは、スープまで、全部、飲み干してしまうのに。
 こんなはずじゃ無いのに。
 食べ応え、十二分!
 満足度、120%!
 本場の『ちゃんぽん』、恐るべし!)

『きゃさりん副長。』も、

「ちょっと、(本場の『ちゃんぽん』を)甘くみてた。
 これが、本当の『ちゃんぽん』なのね。
 でもぉ、大満足!
 本当に、美味しいの!
 具も麺も、とっても美味しい!」(*^o^*)/

最後まで、悦び続けていた、『きゃさりん副長。』なのでした。(^^;


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


ちなみにですが、今回、『S氏』に連れて行って貰ったお店は、後から調べたところ、多分ですが、

『江山楼 長崎中華街新館』

と言うお店だと思います。

『きゃさりん副長。』が、

「箸袋を、写真に撮っておけば、後で判るわよ。」

と、言っていましたが、そちらのお店では、割り箸は使っておらず、やはり、流石のお店だけあって、きちんとしたお箸で、また、箸置きを使っていたので、箸袋はありませんでした。(^^;



(つづく・・・。)(^^;



皆様、今日も、好い一日をお過ごしくださいませ!(^-^)/

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2016年12月19日 (月)

『心優しい設備!』(^-^)/

(# 九州―31)


おはようございます!(^o^)/


【心優しい設備!】(^-^)/


(※注:平成28年5月6日(金)の記憶です。)


『長崎原爆資料館』の見学を終えた後、私達は、原爆が投下された、中心地に向かうことにしました。

この日は、雨が降ったり止んだりの、とても不安定な天候でしたが、『S氏』のお陰か、不思議と、私達が、屋外に出ている時だけは、雨は止んでくれていました。

原爆投下中心地は、『祈りのゾーン』として、聖域化され、犠牲になられた方々の、ご冥福を祈る空間として、整備されているそうです。

私と『きゃさりん副長。』ですが、流石に、

(今、どの辺りにいるのか?)

と、言うことは、全く解らず、ただただ、『S氏』の案内に、お任せするしかなく、

「もし、私達だけで来ていたら、迷子どころの騒ぎじゃ無かったよねぇ!」

と、『きゃさりん副長。』が、言っていました。(^^;

私も、『平和祈念像』の付近では、何とか、方向感覚があったのですが、『長崎原爆資料館』の見学を終えて、屋外に出てからは、東西南北は疎か、車を駐車した方角さえ、全く判らずにいました。

そして、『S氏』の案内で、向かった先には、屋外用のエレベーターがありました。

私は、そのエレベーターの押しボタンを見まして、

(おやぁ、これは、下にしか行かないぞ。
 確か、『長崎原爆資料館』から出た時は、地下2階だった様な気がしたけど、まだ、地下があるってこと?)

と、思っていたのですが、何ともまぁ!

エレベーターが着いた、その先にも、また、エレベーターがあったのです。

そして、そのエレベーターも、『下行き』だったのです。

エレベーターの乗り継ぎには、多少の、距離があり、徒歩移動しましたが、

(これは、凄いな。
 こんなにも、所々に、エレベーターがあって。
 車椅子使用の人だって、足腰の弱い方だって、これならば、何とか移動できる。)

と、私は、思っていました。

すると、『S氏』が、

「ここ(『祈りのゾーン』)は、(他のゾーンに比べて)かなり低いところにあるんだ。

 結構、下に降りて来たと思うよ。

長崎の街は、『坂の街』って言われているけど、普通に思っている様な坂ではなくて、傾斜がきついんだよ。

 だから、傾斜がきついところは、そう簡単に、移動できない。

 ここ(『祈りのゾーン』)に来るのには、年配の方なんかは、歩いては、来られないだろうね。

 だから、エレベーターを、造ったんだと思うよ。」

と、言っていました。

(へぇ~!
 そうなんだ!
 優しいって言うか、親切って言うか、とにかく、しっかりと整備されていて、大したものだなぁ。)

と、私は、とっても感心していました。

ですが、

「じゃぁさ。
 エレベーターが、無かった頃はさ。
 みんな、どうしてたんだろうね。」

と、つい、意地悪な質問をしてしまいました。

『S氏』は、

「それは、仕方が無いよね。
 その時代、時代で、何とか、遣り繰りしてたんだろうね。」

と、きちんと答えてくれていました。 Img_4571
さて!

エレベーターを降りた時には、何も視認できなかったのですが、『祈りのゾーン』の脇には、川が流れており、そこに架けられている橋を渡ると、黒い石柱が、いきなり、目に飛び込んで来ました。
『原爆落下中心碑』と言うのだそうです。

その前には、『原爆殉難者名奉安』と記された、大きな石の箱があり、その中には、原爆により爆死された方、また、被爆者で、その後、亡くなられた方々の氏名が、収められているとのことでした。 Img_4572
『祈りのゾーン』自体は、大きな広場と言った感じでしたが、周囲には、『浦上天主堂遺壁』が移築されていたり、『被爆50周年記念』で建てられた、母子像がありました。 Img_4573
また、私は観ていなかったのですが、『きゃさりん副長。』によりますと、

「献灯台もあった。」

と言うことでした。 Img_4574
私と『きゃさりん副長。』は、『原爆落下中心碑』の前で、空を見上げながら、

「この上空で、炸裂したんだ!」

「一瞬だったんだろうね。」

「何か光った!
 と思ったら、全てが、消えて無くなってしまってたんだろうね。」

「何が起きたのかなんて、全く、判らなかったんだろうね。」

などと、話をしていましたら、『S氏』が、

「この周辺は、熱で溶かされ、焼き尽くされ、爆風で粉々になり、全てが、地面の中に押し込まれ、埋まってしまったって感じかな。
 人は、一瞬で、蒸発してしまった。」

と、言っていました。 Img_4575
その話しを聴いて、私は、空を見上げながら、

(上空で、炸裂したって言うことは、全く、逃げ場が無いじゃん。

 まぁ、地上で爆発しても同じ様なものかも知れないけど、横から、爆風が来るのと、上から、爆風が来るのとでは、大違いなんだろうなぁ。

 上から、爆風が来たってことは、確かに、下に力が働く訳で、地面の中に、無理矢理、押し込められたって感じなんだろうなぁ。

 それも、猛烈な圧力だったんだろうから、何もかもが、形を失ってしまったんだろうなぁ。

 花火大会で、花火が破裂する時だって、破裂音の圧力を感じる時がある。

 でも、そんなものは、比べ物にならないよなぁ。

 地面の中に、捻じ込まれるとでも言った方がいいのだろうか。

そんな、残忍で、残酷なことは、あってはならない。)

と、想いを馳せていました。 Img_4576
ですが!(^^;

どうしても、気になっていたことがありまして、『S氏』に、

「『平和祈念像』は、どっちの方?」

と、聞いてみました。

『S氏』は、

「こっち。
 『長崎原爆資料館』は、こっち。」

と、指差してくれました。