« 2017年6月 | トップページ | 2017年8月 »

2017年7月の21件の記事

2017年7月30日 (日)

『島根3部作!』(^-^)/ 

(出雲市・米子市 訪問:その61)


(※注:平成29年5月4日(木・祝)の記憶です。)


おはようございます!(^o^)/


【島根3部作!】(^-^)/



(ペン)「やったぁ!
     着いたぞぉ!
     ゴ~~ル!」

(ハム)「おいおい。
     何を、言ってんだよ。」

(ペン)「え゛~?

     だってぇ、ここって、『大社駅』でしょ。

     だから、ゴールに、到着?
     じゃないのぉ?」

(ハム)「あのねぇ。

     ゴールは、『旧大社駅』でしょ。
     来るときに、タクシーの中から、駅舎の姿を、
     しっかりと、観たじゃん。

     それに、ここは、『出雲大社前駅』で、
     全く、違うの!」

(ペン)「え゛え゛~!
     そうなのぉ?

     なんで、『大社駅』が、二つもあるの?
     紛らわしいなぁ。」

(ハム)「んもう!

     さっき、『Wさん』が、
     説明してくれたじゃん。

      『映画のロケ地になった、一畑電車の、
       『出雲大社前駅』に、寄りますので。

       折角ですので、話のタネに、
       観て行って貰いたいです。』

      ってさ。」

(ペン)「あんぎゃ?
     そうだったっけぇ?」

(ハム)「全くもう!

     食べ物の匂いなんか、気にしているから、
     人の話を聴かくなっちゃうんだよ。
     ちゃんと、『Wさん』の話を聴こうよ。」

(ペン)「分かったよぉ。
     それで、『Wさん』は、何て言ってるの?」

(ハム)「えっとねぇ。

     撮影された映画は、

     『RAILWAYS
      49歳で電車の運転士になった男の物語』

     って言う、題名なんだって。

     主演は、俳優の『中井貴一』さんだって。」

(ペン)「ふぅ~ん。

     え゛っ!
     よんじゅうきゅうさい?

     本当なのぉ?」

(ハム)「まぁ、そこはさ。
     映画だからさ。
     あんまり、突っ込まないでよ。」

(ペン)「なぁ~んだ。
     実話じゃないんだ。」

(ハム)「こらこら。
     そいう言う言い方はないだろ。」

(ペン)「いやぁ、実話だったら良いなぁって、
     そう思っただけだよぉ。
     それで、ここの駅は、どう言う駅なの?」

(ハム)「うんとね。

     まず、『一畑電車』について、
     説明してくれるって。

     地元の人は、『ばたでん』とも、
     呼んでいるそうだよ。

     歴史は、かなり、古いんだって。
     なんでも、1911年(明治44年)の、
     軽便鉄道の計画が、大元なんだって。」

(ペン)「げぇ~!
     そんなに古いのぉ?

     また、話しが長くなっちゃうんじゃない?」

(ハム)「まぁまぁ、話を聴いてみないと、
     判らなじゃん!

     軽便鉄道の、全線開通は、
     1915年(大正4年)だって。

     それから、かなりの紆余曲折があって、
     現在の様な、路線になったのは、
     1930年(昭和5年)なんだって。」

(ペン)「ふぇ~。
     それでも、相当、古いじゃん。
     それで、どこから、どこまで通ってるの?」

(ハム)「えっとねぇ。
     2路線、あるんだって。

     まず、『北松江線』なんだけど、
     『電鉄出雲市駅』から、
     『松江しんじ湖温泉駅(旧北松江駅)』を、
     繋いでいるんだって。

     宍道湖の北側を走ってて、景色が、
     とっても良いんだって。

     今日みたいな、かなり、天気が良い日は、
     宍道湖越しに、『大山』が観得て、
     物凄く、壮大に観得るんだって!」

(ペン)「げぇ!
     そうなんだぁ。

     そんな話を聴いちゃうと、
     乗ってみたくなっちゃうよぉ。」

(ハム)「そうだね。

     でも、残念だけど、計画に入っていないんだ。
     俺も、乗ってみたいけどさ。

     それで、もう一つの路線は、『大社線』で、
     『川跡(かわと)駅』と、ここの、
     『出雲大社前駅』を、繋いでいるんだって。

     『川跡駅』は、『北松江線』の途中に
     あるんだって。」

(ペン)「え゛え゛~!

     それじゃぁさぁ。
     ここから、電車に乗れば、
     『出雲市駅』まで、行けるってこと?」

(ハム)「うん。
     『Wさん』が、行けるって。

     だけど、本数が、滅茶苦茶、少ないのと、
     乗り換えがあるから、車椅子では、
     お勧めできないって。

     でも、いわゆる、『乗り鉄』ならば、
     話しは別だけど、って。」 Img_5559
(ペン)「そっかぁ。

     ん゛~!
     残念!

     でもまぁ、今回は、目的が違うし、
     おデブ隊長から、

      『目的外行動は、厳禁!』

     って、言われているからなぁ。
     諦めるしかないよねぇ。」

(ハム)「そう!

     そうだね。
     諦めも必要だし、
     『諦めが肝心』って、言うしさ。」

(ペン)「ところでさぁ。

     『ばたでん』と、国鉄は、
     お客さんの取り合いとか、
     トラブルは、無かったの?」

(ハム)「その辺りは、難しいところだけど。

     『ばたでん』の、『大社線』の開業が、
     1930年(昭和5年)だったでしょ。

     それに対して、国鉄の、『大社線』の開業は、
     1912年(明治45年・大正元年)
     だったんだって。

     要は、国鉄の方が先で、みんな、
     国鉄を使うのが、普通だったみたい。

     それに、『出雲大社』に、参詣に来る、
     皇族や、貴族の人達も、みんな、
     国鉄の『大社線』を使った様だし、
     『勅使』も、国鉄使用だし、一般人は、
     それに、みんな倣った様だから、
     『ばたでん』の出る幕は、
     無かったみたいだよ。」

(ペン)「でもさぁ!

     宍道湖の横を走って、松江市と、
     繋がっているんでしょ。
     それに、とっても景色が良いって言うし。

     きっと、美味しい、『しじみ汁』や、
     『しじみ料理』も、食べられるんだろうなぁ。

     ここまで来て、何だか、勿体無いよなぁ。」

(ハム)「そうだね。
     後ろ髪を引かれちゃうよね。

     だから、ここには、また、絶対に来ようね!」

(ペン)「うん!
     絶対に来ような!

     ところでさぁ。
     ここの、『出雲大社前駅』は、映画のロケ地に、
     使われたって、言ってたじゃん。

     奥にはさ。
     かなり、レトロな、電車が停まっているしさ。
     駅舎も、なんか、特徴的だしさ。

     『Wさん』は、何か、言ってない?」

(ハム)「お゛~!
     そうだった!

     えっとねぇ。

     ここの、『出雲大社前駅』の開業は、
     1930年(昭和5年)なんだけど、
     出雲大社の、平成の大遷宮で、
     2012年(平成24年)に、駅舎が、
     一部、改装されたんだって。

     特徴的なのは、洋風建築で、ステンドグラスを
     使っていたりするところなんだけど、
     このステンドグラスは、その改装時に、
     入れ替えられちゃったんだって。

     『Wさん』は、以前の物の方が、
     レトロ感があって、良かったのに、
     って言ってるけど。」 Img_5558
(ペン)「え゛っ!
     確かに、新しい様な感じがする。

     じゃあさ。
     映画の撮影の時には、どうしたの?
     レトロ感が、全く無くなっちゃうじゃん。」

(ハム)「うん。
     それはね。
     大丈夫だったみたい。

     映画の撮影は、2009年(平成21年)に、
     行われて、公開は、2010年(平成22年)
     だったんだって。」

(ペン)「ひょぇ~!

     ギリギリセーフ!
     って、感じだよね。

     でも、そうするとさ。
     2009年って言うと、『神門通り』の、
     再生事業とも、何か、関係があるのかなぁ。」

(ハム)「うん。

     えっとね。

     駅舎だけど、まず、1996年(平成8年)に、
     国の、『登録有形文化財』に登録されるんだ。

     その次に、2009年(平成21年)に、
     『近代化産業遺産』に、認定されるんだって。

     そこで、島根県と、出雲市の合同で、
     駅舎の改装が行われたんだって。

     それで、入れ替えられたのは、
     ステンドグラスだけではなくて、
     窓や、照明も、入れ替えられたんだって。

     だから、駅舎内が、かなり、
     明るくなったんだって。

     それから、臨時改札口を移設して、駅舎内に、
     カフェ・レストランを、作ったんだって。」

(ペン)「それでかぁ!
     さっきから、良い匂いがすると思ってたんだ。

     なるほどねぇ。
     この駅舎も、『神門通り』の再生に、
     一役買っていたんだぁ。」

(ハム)「おっと!
     まだ、あるんだよ。

     駅舎の南側を、
     オープンスペースにしたんだって。

     そこは、『縁結びスクエア』って、
     呼ばれているんだけど、公衆トイレも設置して、
     誰でも、休憩できる様にしたんだって。

     それから、ここからでも、
     『縁結びスクエア』からでも、観得るんだけど、
     駅構内に、
     『一畑電気鉄道デハニ50形電車』の、
     展示スペースを、設けたんだって。」 Img_5556
(ペン)「あの、オレンジ色の電車?

     超~、レトロ感の?

     あれはぁ、ひょっとしてぇ、動かないの?」

(ハム)「んとね。

     『Wさん』が、まだ、動くんじゃないのかって。

     2009年までは、営業運転してたし、
     『RAILWAYS
     49歳で電車の運転士になった男の物語』の、
     映画内でも、実際に、本線を、
     走らせたんだって。

     今、ここに停まっているのは、
     『デハニ52(号)』だけど、
     もう一両あって、『雲州平田駅』の車庫に、
     『デハニ53(号)』が、
     遺っているんだって。

     そっちは、確実に動くと思う、ってさ。」

(ペン)「ふぅ~ん。

     映画の撮影を切欠にして、
     平成の大遷宮との関連や、
     『神門通り』の再生事業や、ここの駅は、
     物凄い、重要な意味を持っているんだね。

     こんなに、小さな駅なのに、大変な、
     歴史の生き証人じゃん!

     いや、生き証駅じゃん!」

(ハム)「まぁ、そうは言わないと思うけどぉ。

     あとね。

     2014年(平成26年)からは、
     駅構内を、木造化してるんだって。

     だから、改札口とか、綺麗でしょ!

     って、『Wさん』が、言ってるよ。」

(ペン)「わぁ!
     ほんとだぁ。

     この改札口、超~、綺麗じゃん!

     木なのに、ピカピカ光ってる。

     それに、とっても、優しい感じがするね。

     この改札口と比べちゃうと、
     金属パイプの改札口や、自動改札は、
     やっぱり、味気なく感じるよね。」

(ハム)「そうだね。

     それでね。

     『Wさん』が、一つ、どうしても、
     聴いて欲しいことがあるんだって。」

(ペン)「え゛っ!

     なに? なに?
     今度こそ、『出雲そば』かなぁ。」

(ハム)「ん゛~。

     残念だけど、違うんだ。

     映画の話し、だって。」

(ペン)「それって、さっきの、
     『RAILWAYS
      49歳で電車の運転士になった男の物語』
     のこと?」

(ハム)「それも、含んでの話しなんだって。

     『錦織 良成(にしこおり よしなり)』
     って言う、映画監督がいるんだけど、その人が、
     島根県の、旧平田市の出身なんだって。

     今は、合併して、出雲市になっているんだけど、
     旧平田市は、さっきの、
     『雲州平田駅』の辺りと、考えて欲しいって。

     その監督が、『島根3部作』と
     呼ばれている映画を、製作したんだって。」

(ペン)「しまねさんぶさくぅ~?

     『尾道3部作』なら、
     聞いたことがあるんだけどなぁ。」

(ハム)「あぁ。
     それは、確かに有名だよね。

     でも、今は、『島根3部作』の話しだよ。

     第1作は、『白い船』と言う題名で、
     島根半島の小学校が舞台の、実話なんだって。

     第2作は、『うん、何?』と言う題名で、
     島根県雲南市が、舞台になってて、
     ヤマタノオロチ伝説と、高校生達の、
     青春模様を、描いたんだって。

     それで、最後の、第3作が、
     『RAILWAYS
      49歳で電車の運転士になった男の物語』
     なんだって。

     それでね。

     どの作品にも、島根県の大自然や、
     出雲神話などが、数多く盛り込まれていて、
     その映画を観て貰えれば、島根県の魅力が、
     本当に、よく解るんだって。

     だから、『Wさん』は、どの映画も、
     大好きなんだって。

     その他にも、『渾身KON-SHIN』と言う、
     『隠岐の島』の、『隠岐古典相撲』に、
     関する作品なんかがあるんだって。」

(ペン)「ふぇ~!

     何だか、『Wさん』、凄過ぎ!

     到頭、映画の話までになっちゃった。

     どんだけ、物知りなんだろ?

     と言うかぁ、どれだけの知識が、
     頭に詰まってるんだろうね。

     本当に、信じられないよ。」

(ハム)「確かに、そうだね。

     俺も、びっくりだよ!

     多分、おデブ隊長も、驚いていると思うよ。

     それでね。

     『Wさん』が、俺達が、次に、出雲の地を、
     訪れる時には、是非、その『島根3部作』を、
     観て来て欲しいって。

     そうすれば、また、違った見方ができて、
     新たな発見が、できるんじゃないかって。

     それにね。

     是非とも、島根県のことを知って、
     島根県を、好きになって欲しいって。」

(ペン)「そっかぁ。

     そうだよね。

     文字を読むだけじゃなくって、映像を観て、
     事前に、予習するって言う手もあるよね。

     俺は、文章を読むのが、苦手だから、
     そうすれば良かったぁ!」

(ハム)「おいおい!

     映画のことは、今、知ったんでしょ。

     それに、ペンは、映画とか観ていると、
     直ぐに寝ちゃうじゃん。」

(ペン)「あちゃ~!
     バレちった。

     じゃぁさ。
     今度は、ハムと一緒に観るからさぁ。
     寝そうだったら、起こしてよ。」

(ハム)「はいはい!

     無駄な抵抗だと、思うけどね。
     多分、起こしても、直ぐに、
     寝ちゃうと思うけど。」

(ペン)「ちぇ~!
     全く、冷たいんだから。

     じゃぁ、『きゃさりん副長。』に、
     頼むからいいよぉ!」

(ハム)「あれぇ~?

     知らなかったぁ?

     映画を観ていて、一番最初に、寝ちゃうのは、
     『きゃさりん副長。』なんだよ。」

(ペン)「げぇ~!

     そうなのぉ!

     全く、知らなかった・・・。」



(つづく・・・。)(^^;



皆様、今日も、好い一日をお過ごしくださいませ!(^-^)/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年7月28日 (金)

『本当に、閑古鳥?』(^^; 

(出雲市・米子市 訪問:その60)


(※注:平成29年5月4日(木・祝)の記憶です。)


おはようございます!(^o^)/


【本当に、閑古鳥?】(^^;



(ハム)「やっぱり、『きゃさりん副長。』、
     ダメだって!」

(ペン)「なにがぁ?」

(ハム)「『きゃさりん副長。』が、坂が、きつくって、
     車椅子のブレーキを、持ち続けて
     いられないんだって。」

(ペン)「あれまぁ!

     それで、急に、『Wさん』に、
     代わって貰ったのかぁ。

     そう言えば、結構、急な坂だものね。

     『きゃさりん副長。』の、握力じゃぁ、
     やっぱり、無理だったのね。」

(ハム)「来る時にはさぁ。
     タクシーに、乗ってたじゃん。

     だから、坂の傾斜を、そんなには、
     気にしていなかったんだよ。

     でもさ。
     実際に、歩いてみると、かなり、
     厳しい坂だよね。」

(ペン)「そうよだね。

     でも、結局、『下り参道』も、ここも、
     『Wさん』に、頼っちゃってる、
     ってことだよね。

     ところでさぁ。
     ここの路にも、名前があるのぉ?」

(ハム)「『神門通り』!

     予習、したじゃん!

     それに、来る時に、タクシーの運転手さんに、
     説明して貰ったじゃん!」

(ペン)「あんれぇ~?
     そうだったっけぇ?」

(ハム)「相変わらず、どうしようもないなぁ。

     おっと。
     『Wさん』が、何か、話があるって。」

(ペン)「なに? なに?

     『出雲そば』?

     それとも、『出雲ぜんざい』?」

(ハム)「まったくもう!

     食い物のことだけは、絶対に、
     忘れないんだからなぁ。
     呆れちゃうよ。

     まずね。
     この坂だけど、『勢溜の鳥居』のところが、
     一番、高かったじゃん。

     あれは、砂丘だったんだって。

     それで、今、歩いているところは、砂浜で、
     海が、直ぐ傍まで来ていたらしいんだって。

     それで、こんな地形になっている、
     って話だよ。」

(ペン)「そうだったんだ。
     砂丘かぁ。

     と言っても、『鳥取砂丘』とか、
     行ったことは、一度もないけど、一応、
     『丘』だもんな。

     坂があっても、おかしくは無いよね。
     でも、きつい坂だよね。」

(ハム)「うん。
     それでね。

     来るときに、
     『宇迦橋の大鳥居(うがばしのおおとりい)
      (一の鳥居)』が、あったじゃん。

     本来の参拝は、その鳥居から、始まるんだって。

     それとね。
     今回のゴールは、『旧大社駅』じゃん。

     その昔は、参拝のお客さん達は、
     『旧大社駅』に着いて、そこから、
     歩き始めたんだって。

     だから、四つの鳥居、全てをくぐり抜けて、
     『出雲大社』に、参拝していたんだって。」

(ペン)「へぇ~。
     そうだったんだぁ。

     みんな、しっかりと、歩いていたんだぁ。

     でもさ!
     そうするとさ。

     行きは、きつい上り坂があって、
     『下り参道』があって、帰りは、
     その逆だからぁ・・・。

     げぇ~!
     どっちにしろ、行きも帰りも、
     きつい坂ばっかりじゃん!

     『行きはよいよい』なんてことは、
     全く無いじゃん。」

(ハム)「でもさ。

     それが良かったんじゃないの。
     そんなに簡単に、楽に、
     参拝できちゃったらさ。
     何のご利益も無いと思わない?」

(ペン)「ん゛~。
     まぁ、そうだけどさ。
     坂が、きついんだもん!」

(ハム)「ちょっと待って!
     『Wさん』が、話があるって。」

(ペン)「え゛~?
     何の話し?」

(ハム)「『神門通り』の話しだって!

     あのね。

     『Wさん』が、出雲市役所から、
     聞いた話しだけど、って。

      『『出雲大社』の、参詣道の『神門通り』は、
       105年前の、1912年の、
       『旧国鉄大社駅』の開業を受けて、
       その翌年に、整備されたんです。

       その当時は、『神門通り』は、参拝客で、
       とても賑わっていたそうです。

       ですが、1960年代に入って、
       車社会になると、歩いて、参拝する人は、
       極端に減ってしまい、参詣道は、車で、
       通過されてしまう様に
       なってしまったんです。

       今朝、お会いした、『神楽殿』近くの、
       大駐車場等が整備されて、そこまで、
       一挙に、観光バスや、自家用車で、
       行ってしまう様になったんです。

       それと、『国鉄』から、『JR』に変わり、
       民営化されると、利用客の減少や、
       採算の面から、1990年に、
       『JR大社線』が、廃線となって
       しまったんです。

       それらの煽りを受けて、2009年頃の、
       『神門通り』は、殆ど、人の往来の無い、
       閑散とした状況になってしまったんです。』

      なんだって!」

(ペン)「げぇ~!

     でもさ。
     今は、滅茶苦茶、人が多いじゃん!
     物凄い数の人がいるよ。

     お店だって、一杯沢山あるし。
     どのお店も、大変な賑わいじゃん!

     『出雲そば』のお店なんか、
     大行列じゃん!」

(ハム)「ほぉ!
     流石に、食い物のことに関しては、
     抜け目ないよなぁ。
     まぁ、良いっか。

     それでね。
     2013年の、平成の大遷宮を、目標として、
     『神門通り』の、再生事業の、
     取り組みが始まったんだって。

     その時には、『神門通り』には、22軒しか、
     お店がなかったんだって。

     だから、色々な人を募って、多くの人を集めて、
     話し合いを、何度も重ねたんだって。

     そこで、『景観統一』や。『歩車共存道路』が、
     必要だってことになったんだって。」

(ペン)「ほしゃきょうぞん~?
     って、なに?」

(ハム)「えっとね。

     道路の幅を、変えたんだって。
     車道の幅を狭めて、歩道を広げたんだって。

     それでね。
     歩道と、車道を区分する、段差も、
     無くしちゃったんだって。」

(ペン)「げぇ~!
     それって、超~、危なくなくね?」

(ハム)「でも、そこが、ミソなんだって。

     道路の、中央線を無くして、車道が、
     狭くなったことによって、自然に、
     車の速度が落ちるんだって。

     歩行者の方は、歩道が、広くなった
     ことによって、歩き易くなったのと、
     気持ちに余裕ができて、
     譲り合いの心が生まれるんだって。

     それで、運転手と、歩行者の、両方の、
     安全意識を高めるのが、ねらいなんだって。」

(ペン)「ふぅ~ん。
     そんなもので、可能なのかなぁ。」

(ハム)「ほら、道路を、観てごらんよ。

     実際に、みんな、車を気にせず、
     安心して歩いている様だし、車道に、
     はみ出す人だって、いないじゃん。

     それからね。
     観光バスが、すれ違えないと言う問題が
     あった様だけど、一部、一方通行にする
     ことによって、解決できたみたいだよ。」

(ペン)「へぇ~!
     みんな、頑張ったんだね。

     あとさ。
     『景観統一』って、言ってたけど、
     それは、なに?」

(ハム)「道路脇を、よく観てごらんよ。

     まず、『電柱』が無いでしょ。
     電線は、みんな、地中に埋めたんだって。

     それに、歩道の『松並木』!
     みんな、綺麗に、剪定されているでしょ。」

(ペン)「あ゛あ゛~!
     ほんとだぁ!

     電柱は、何も無くって、松も、
     枝の長さが揃えられて、綺麗になってる。

     だから、道路の見通しが良くって、
     何も気にならないんだね。」

(ハム)「そうだね。

     それからね。
     実際は、もっと、細かいところまでも、
     揃えられてるんだってさ。

     よぉ~く、観てみて。
     まずは、建物の様式。

     みんな、和風建築にしてあるんだって。
     その上、建物の高さを、同じぐらいの高さに、
     してあるんだって。

     お店の看板も、同じぐらいの大きさに
     したんだって。

     それから、空調の室外機は、木板で覆う。
     その他、建物と調和しない物も、隠すか、覆う。

     と言うこともしているんだって。

     それに加えて、お店の人達が、自主的に、
     やっていることもあるんだって。

     例えば、『日よけ暖簾』を、統一して、
     店先に掛けているとか、
     『置座(腰掛け台)』を、
     お店の前に出しておくとか、そんなことまで、
     気を配っているんだって。」

(ペン)「ひょえぇ~!
     ほんとだ!

     ハムに、いや、『Wさん』に、言われるまで、
     全く何も、気が付かなかったよ。

     『景観統一』って、凄いなぁ。

     でも、『統一』って言っても、
     みんながみんな、全く、同じじゃないんだね。

     形は似てても、個性がある、素敵な、
     お店ばっかりの様に感じるよ。

     だから、歩いてても、愉しいんだと思うよ。」

(ハム)「お゛お゛~!

     ペン!

     良いことに、気付くよなぁ。
     俺も、今、そう思ってた。」

(ペン)「エッヘン!

     どんなもんだい!

     ところでさ。
     今は、お店は、どのくらいあるの?」

(ハム)「『Wさん』の話しだと、70軒以上は、
     あるはずだって、言ってるよ。

     だけど、脇道にも、お店が増え続けているから、
     もっともっと、数多くあると思う、ってさ。

     なんでも、この賑わいは、
     『宇迦橋の大鳥居(うがばしのおおとりい)』
     の近くまで、続いているんだって。」

(ペン)「ふぅ~ん。
     凄いなぁ。

     こう言うのを、『起死回生』って、
     言うんだろうね。

     『神門通り』の人達や、出雲市役所の人達、
     それに、『出雲大社』を、大好きな人達
     なんかが、相当、頑張ったんだろうね。

     でなきゃ、ここまでの賑わいは、
     取り戻せなかったんじゃないの。」

(ハム)「お゛お゛~!

     ペン!

     またまた、良いこと言うなぁ。
     今は、随分と、冴え捲ってるじゃん。

     そうだよねぇ。
     『神門通り』を、歩いている人達は、
     みんな、笑顔だもん。

     雰囲気も、とっても、良い感じだし。」

(ペン)「そうだよねぇ。
     何となく、ウキウキしちゃうもんね。

     おっと!
     『きゃさりん副長。』が、『Wさん』と、
     車椅子を、押すのを交代したよ。」

(ハム)「あぁ。
     やっと、道が、平らになってきたからね。

     それにしても、この『神門通り』が、
     人も疎らだったなんて、
     とても信じられないよ。」

(ペン)「本当に、そうだよね。

     俺なんか、この通りで、一日中、
     愉しめそうだもん。

     食べ物も、一杯あるしさ。
 
     美味しそうな匂いも、漂って来るしさ。
     そっちの方へ、行っちゃいそうだよ。」

(ハム)「良いよ。

     別に。

     迷子になったら、そのまま、置いて行くから。」

(ペン)「なんだよぉ!

     冷たいよなぁ。

     少しぐらい、寄り道したって、良いじゃん!」

(ハム)「おや?
     ちょっと、待って!

     『Wさん』が、寄り道じゃないけど、少し、
     寄りたいところがあるって。」

(ペン)「お゛お゛~!
     いよいよ、『出雲そば』かぁ!」

(ハム)「いや。

     どうやら、全く、違うみたい。
     でも、結構、有名なところなんだって。」

(ペン)「ふぅ~ん。
     そうなんだぁ。」

(ハム)「おいおい。

     そのやる気の無さは、なんだ?

     本当に、置いて行くぜ!」

(ペン)「分かったよぉ。
     ちゃんとするよぉ。
     ちゃんと、付いて行くよぉ。」



(つづく・・・。)(^^;



皆様、今日も、好い一日をお過ごしくださいませ!(^-^)/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年7月27日 (木)

『奥の手!』(^-^)/

(出雲市・米子市 訪問:その59)


(※注:平成29年5月4日(木・祝)の記憶です。)


おはようございます!(^o^)/


【奥の手!】(^-^)/



(ハム)「行けないんだって!」

(ペン)「え゛っ?
     どこへ?」

(ハム)「『勢溜の鳥居(せいだまりのとりい)』の、
     ところだって。」

(ペン)「え゛っ?
     だから、どうして?」

(ハム)「危ないんだって!

     『勢溜の鳥居』のところは、
     階段しかないんだって。
     スロープや、手摺りなど、何もないんだって。

     だから、車椅子では、通れないんだって。

     それに、写真を撮る人が多くって、車椅子に、
     ぶつかって来る可能性があるんだって。

     そのはずみで、車椅子が、階段を転げ落ちたら、
     一挙に、道路に投げ出されて、
     車に轢かれちゃうんだって。」

(ペン)「げぇ~!
     それって、物凄く、ヤバいじゃないの?

     『出雲大社』まで来て、交通事故なんて、
     洒落にもならないじゃん。

     それで、どうすんのぉ?」

(ハム)「『Wさん』が、奥の手を使うって!」

(ペン)「え゛え゛~、おくのてぇ?
     そんなものがあるのぉ?」 Img_5550
(ハム)「なんでも、『勢溜の鳥居』の手前を、
     西に向かうんだって。

     それでね。
     そこは、生垣になっているんだけど、
     車椅子が通れそうな隙間が、一か所だけ、
     思い当たる場所があるんだって。

     だから、そこを、通り抜けようって。

     本当は、通っちゃいけないんだけど、
     緊急避難だって。」

(ペン)「ありゃまぁ~。
     『Wさん』でも、そんなこと、
     しちゃうことがあるんだ。」

(ハム)「でもまぁ、仕方ないよ。
     安全第一だからさ。」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


(ペン)「ひゃぁ~!

     何とか、生垣を抜けたけど、あそこは、
     誰も、判らないんじゃないのぉ?」

(ハム)「うん。
     そうだね。

     だから、逆に、通れたんだよ。
     流石に、『Wさん』て、ことだよ。

     それにさ。
     『勢溜の鳥居』の正面から、少しずれただけで、
     お客さんが、殆ど、いないんだもん。

     だから、安心して、歩道も、通れたじゃん。

     それも、見越してのことかも知れないよ。」

(ペン)「そっかぁ。
     なるほどねぇ。

     おやぁ。
     『Wさん』が、何か、説明を始めているよ。」

(ハム)「えっとねぇ。

     『勢溜の鳥居』は、
     1968年(昭和43年)の、成人の日、
     つまり、1月15日に、
     『大鳥居用材お木曳の神事』が執り行われて、
     その時に、建てられたんだって。

     寄進者は、金沢市の、竹中産業株式会社の、
     代表取締役社長『竹中定次郎』氏なんだって。」

(ペン)「へぇ~。
     やっぱり、寄進されてるんだ。

     さっきの、『松並木の参道の鳥居』も、
     そうだったもんな。

     みんな、信仰が篤いのかなぁ。」

(ハム)「そうだね。

     年齢を重ねて、ある程度の、
     社会的地位に就くと、次第に、信仰心も、
     高まって来るんじゃないのかなぁ。

     そうして、人のお役に立ちたいとかさ。
     社会に、貢献したいとかさ。

     色々な想いが、沸き起こって来るんだろうね。

     勿論、名声や、報いや、見返りとかを、
     求めるのは無しでさ。」

(ペン)「ふぅ~ん。

     流石に、鳥居を寄進したり、奉納する人達は、
     人格者ってことかぁ。

     やっぱり、俺には、鳥居は、
     奉納できないよなぁ。」

(ハム)「まぁ、俺達は、今直ぐに、奉納って、
     言う訳ではないさ。

     人には、人それぞれ、『その時期』が、
     あるんだろうから、その時を、
     待てば良いんじゃないのかなぁ。

     ところでさ。
     この、『勢溜の鳥居』だけど、
     『正門(せいもん)』とか、
     『二の鳥居』などとも、呼ばれているんだって。

     それと、やっぱり、ここは、写真を撮るのには、
     一番人気なんだって。」

(ペン)「え゛~!

     でもさ。
     鳥居の前は、人で一杯で、近寄れないじゃん!」

(ハム)「あぁ、確かに!

     それでね。
     『Wさん』が、残念だけど、今回は、
     『勢溜の鳥居』の、正面での写真撮影は、
     諦めて欲しいって、言ってるよ。

     と言うかぁ、この人混みじゃぁ、
     写真撮影なんて、絶対的に、無理だと思うよ。

     それに、本当に、
     『君子危うきに近寄らず』だよ。

     ただね。

     実際はさ。

     『勢溜の鳥居』の正面に回ると、鳥居の横に、
     『出雲大社』と記された、石碑が建ってて、
     鳥居の背後に、緑色の松林が観えて、
     今日みたいな日は、青空が、とっても映えて、
     良い写真が、撮れるんんだって。

     それでね。

     更に、『素鵞社』の、後の、『八雲山』が、
     そびえ立って観得るんだって。」

(ペン)「え゛え゛~!
     そうなのぉ?

     だったら、絶好のチャンスじゃん!

     絶対に、写真を撮った方が良いよぉ。

     どうして、撮らないの?」

(ハム)「交差点を、よく視てみてよ。

     お巡りさんが、何人いるぅ?

     警備員の人は、何人?

     ボランティアの、交通整理の人はぁ?」

(ペン)「げぇ~!

     にぃ、しぃ、ろぅ、はちにん!

     8人も、いるのぉ?」

(ハム)「交差点が、超~、混んでいるのさ。

     だから、交差点の、四隅に、人がいないと、
     交通整理が間に合わないんだって。

     ここの交差点は、『出雲大社』に、
     参拝に行く人ばっかりじゃなくって、
     『稲佐の浜』や、『古代出雲博物館』などに
     行く人達も、と言うか、殆どの人が、
     集まってくる場所なんだって。

     『勢溜』と言う、名前の通り、今も昔も、
     全く変わらず、とても多くの人が、
     集まって来て、人が溜まっちゃうんだって。

     だから、交差点周辺では、
     立ち止まれないんだって。

     そのために、お巡りさんさんとか、
     警備の人とかが出て、車ではなくて、
     人の交通整理をしてるんだって。」

(ペン)「ふぇ~。

     そうなんだ。
     確かに、物凄い人だもんなぁ。

     まるで、渋谷の、スクランブル交差点、
     みたいじゃん!

     だけどさ。
     今、俺達が居る、ここはさ。
     そんなには、混んでないじゃん。」

(ハム)「それはね。

     『Wさん』が、場所を、選んでくれたのさ。

     一番、混まない場所をね。

     それで、観てごらんよ。」 Img_5551
(ペン)「あ゛っ!

     『きゃさりん副長。』!」

(ハム)「『Wさん』がね。

      『中央に行くのは、無理だと思います。
       角度が悪いですが、一応、鳥居と、
       石柱が入りますので、勘弁してください。』

     だって!」

(ペン)「お゛お゛~!
     良いじゃん!

     ここからでも、結構、良い感じに、
     写っていると思うよ。」

(ハム)「そうだね。

     丁度、お客さんもいないし、写真的に、
     写りは、かなり、良い感じじゃないの?」 Img_5554
(ペン)「うん。

     『きゃさりん副長。』、良かったじゃん!

     ところで、おデブ隊長は?」

(ハム)「いいってさ。

     『きゃさりん副長。』が、写真に納まれば、
     それで良いんだって。

     とにかく、無理は、禁物って、ことみたいだよ。」

(ペン)「へぇ~。

     あの、図々しい、おデブ隊長がねぇ。

     でもまぁ、安全第一だもんな。

     ここで、怪我でもしたら、元も子もないものね。

     『きゃさりん副長。』の、笑顔で十分だよ!」

(ハム)「うん!

     そう言うこと!」



(つづく・・・。)(^^;



皆様、今日も、好い一日をお過ごしくださいませ!(^-^)/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年7月23日 (日)

『えらいひとなのぉ?』(^^;

(出雲市・米子市 訪問:その58)


(※注:平成29年5月4日(木・祝)の記憶です。)


おはようございます!(^o^)/


【えらいひとなのぉ?】(^^;



(ペン)「あのさぁ。

     つつじの向こうに、像が建ってるんだけどさぁ。
     誰も、みんな、観に行かないんだけどさぁ。

     気にならない?」

(ハム)「え゛っ、どれどれ?

     あぁ、ほんとだ。
     ちょっと待ってね。
     『Wさん』に聞いてみる。」

(ペン)「何か、分かったぁ?」

(ハム)「おいおい!
     早過ぎだよ!

     あのね。
     『千家尊福(せんげたかとみ)』の像だって。」 Img_5549
(ペン)「『千家』って、あの、出雲国造の?」

(ハム)「そうみたい。

     第80代の、出雲国造で、勿論、
     出雲大社の宮司だったんだって。」

(ペン)「へぇ~。

     でもさ。
     出雲国造も、宮司も、歴史的には、一杯沢山、
     居た訳でぇ、その中で、どうして、一人だけ、
     『銅像』になってるの?」

(ハム)「えっとね。

     色々と、功績があったんだって。
     その功績が、多過ぎるから、順番に、
     説明してくれるって。」

(ペン)「ふぅ~ん。
     そうなんだぁ。」

(ハム)「おいおい!

     人に、物事を聞いておいて、
     その態度はないだろ。
     謙虚さが、足りないんだよぉ!」

(ペン)「ごめん、ごめん。
     ちゃんと、聞いているからさぁ。」

(ハム)「まずね。
     『出雲大社教』を、立ち上げた人なんだって。」

(ペン)「そうなんだぁ!
     『千家氏』の、『出雲大社教』は、
     この人が、立ち上げたんだぁ。」

(ハム)「うん。

     精力的に、全国を回って、
     布教活動をしたそうだよ。

     それでね。
     凄いのがさぁ。
     1,884年(明治17年)に、
     『男爵』になってさ。

     1,888年(明治21年)に、
     『伊藤博文』に、推挙されて、
     『元老院議官』になるんだ。

     それから、『貴族院議員』になるんだよ。」

(ペン)「え゛え゛~!

     それって、出雲国造とか、宮司とか、
     全く、関係無いじゃん!」

(ハム)「うん。

     その頃にはさ。
     出雲国造職も、出雲大社教の管長職も、
     後継者に譲っていたんだって。

     だから、国政の方に、専念できたんだって。」

(ペン)「ふぅ~ん。

     神様を相手にしていたのに、いきなり、
     国民相手に、変わっちゃったのかぁ。

     何となく、よく解からないけど、
     明治時代だもんな。
     解らなくても、当たり前かぁ。」

(ハム)「こらこら。

     明治時代の人達が、いてくれたからこそ、
     今があるんじゃないの?

     それに、『千家尊福』は、静岡県知事だって、
     やっているんだよ。」

(ペン)「え゛え゛~!

     本当にぃ?
     俺達の、静岡県の知事~!
     なんてこったい!」

(ハム)「でしょう。

     だから、話を、よく聞いてって、
     言ってるのさ。

     それでね。
     埼玉県知事・静岡県知事・東京府知事・
     司法大臣・東京鉄道会社社長・
     東京商業会議所特別議員を、
     歴任したんだって。」

(ペン)「げぇ~!

     何だか、凄過ぎない?
     どんだけ、偉い人なの?」

(ハム)「それでね。

     それらの、功績が認められて、
     『勲一等旭日大綬章』が、贈られたんだって。

     そして、『従二位』の、
     官位に叙せられたんだって。」

(ペン)「ぐえぇ~!

     そうなると、何が何だか、よく判らないけど、
     とにかく、偉い人だってことだよね。」

(ハム)「まぁ、偉いか、偉くないかは、別としても、
     日本国にとっては、とっても、
     重要な人物だったんだろうね。」

(ペン)「そっかぁ。

     だから、『銅像』になって、今でも、
     国民を見守っているんだね。」

(ハム)「まぁ、それは、拡大解釈かも知れないけど、
     そうかも知れないね。

     ところでさぁ。

      『♪年の始めの 例(ためし)とて

        終りなき世の めでたさを

        松竹たてて 門ごとに

        祝(いお)う今日こそ 楽しけれ』

     って歌、知ってる?」

(ペン)「あ゛~、知ってる!

     『紅白歌合戦』の、終わりの歌だろ。」

(ハム)「うん。
     そうそう!

     それで、その歌の題名は?」

(ペン)「え゛っ?

     だからさぁ。
     『紅白歌合戦』の、終わりの・・・。

     げぇ~。
     違うのぉ?」

(ハム)「そうなんだ。
     違うんだよ。

     『一月一日』と言う、唱歌なんだよ。」

(ペン)「あちゃ~。
     ひょっとして、もしかして!」

(ハム)「そう。

     『千家尊福』が、作詞したんだよ。

     それに、みんな、一番しか歌わないけど、
     二番も、ちゃんとあるんだよ。」

(ペン)「何てこったい。
     やっぱり、銅像になるくらいの人は、
     全然、違うんだなぁ。」

(ハム)「ちなみに、二番はねぇ。

      『♪初日の光 さし出でて
 
        四方(よも)に輝く 今朝の空

        君がみかげに 比(たぐ)えつつ

        仰ぎ見るこそ 尊とけれ』

     なんだってさ。

     その歌碑は、『神楽殿』の裏にあるんだって。」

(ペン)「ふぇ~。

     凄過ぎ。
     甘く見過ぎていた。

     今度、『紅白歌合戦』を観たら、
     この『銅像』のことを、一発で、
     想い出しそうだしそうだよ。」

(ハム)「そうかい?

     まぁ、強烈な印象で、記憶に残ったみたいで、
     良かったんじゃぁないの?」

(ペン)「あのねぇ。

     もしこれで、夢に出て来たリ、うなされたら、
     ハムのせいだからな!」

(ハム)「おいおい。

     人のせいにするのかよぉ。
     まぁ、わかったよ。
     それでも良いよ。
     りょぉ~かぁ~い!」



(つづく・・・。)(^^;



皆様、今日も、好い一日をお過ごしくださいませ!(^-^)/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年7月22日 (土)

『何とか、上れたぁ!』(^^; 

(出雲市・米子市 訪問:その57)


(※注:平成29年5月4日(木・祝)の記憶です。)


おはようございます!(^o^)/


【何とか、上れたぁ!】(^^;



(ペン)「『Wさん』。
     大丈夫かなぁ?」

(ハム)「そうだよね。
     本当に、大丈夫かなぁ?
     体力、遣い切ったって、感じだもん。」

(ペン)「最初は、全く、気が付かなかったけれど、
     物凄い、坂だったよね。」

(ハム)「きっと、参拝のお客さんが一杯で、
     坂が隠されていて、俺達には、傾斜が、
     確認できなかったんだよ。」

(ペン)「それにしても、長い坂だったぜ。

     『祓橋』の辺りから、『Wさん』が、
     『きゃさりん副長。』に、
     気を遣ってくれてさ。

      『私が押しますよ。』

     と言ってくれて、それから、ずっと、
     押してくれていたんだもん。

     『Wさん』、汗ばんでいるしさぁ。」 Img_5547
(ハム)「確かに、この坂じゃぁ、
     汗を掻いちゃうよね。

     おまけに、石畳も熱いし。

     大体、戻って来る人達だって、
     額に、大汗を掻いているんだもん。」

(ペン)「ほんとだぁ!

     だけどさ。
     おデブ隊長が、重過ぎたってことはないの?」

(ハム)「それはある!

     確かにあると思う。

     だから、おデブ隊長、ちょっと、
     恐縮してんじゃん。」

(ペン)「え゛~、あれでぇ?」

(ハム)「まぁ、態度が、太々しいけど、
     一応は、恐縮してるんだよ。

     それに、自衛隊生徒の、大先輩に、
     車椅子を押して貰ってたんだからさぁ。」

(ペン)「そうだよねぇ。

     本当だったら、逆の立場が、正解なんだろね。

     ところでさ。
     『きゃさりん副長。』は、どうしてたの?
     なんか、かなり、息切れをしている
     みたいだけどさ。」

(ハム)「んとね。

     『露払い』みたいことを、してたんだ。

     参拝のお客さんが、物凄く、大勢いたでしょ。
     その人達が、前を、全く見ていなかったんだよ。
     お喋りに、夢中になっていたりしてさ。

     それで、下り坂でしょ。
     歩くのに、勢いが付いちゃうと言うか、
     歩く速度が、速過ぎちゃって、
     直ぐには、止まれないんだよね。

     だから、お客さんの中には、物凄い勢いで、
     おデブ隊長の、車椅子目掛けて、
     突っ込んで来る人達もいたんだよ。

     『きゃさりん副長。』は、それを、
     阻止しようとして、お客さん達に、
     声を掛けていたんだよ。

      『車椅子、通ります!』

      『危ないですよぉ!
      (車椅子に)ぶつかりますよぉ!』

     などと、ずっと、声を出し続けていたんだよ。」

(ペン)「そっかぁ!

     そうだよね。
     こんなに混んでいたら、車椅子に、
     ぶつかったっておかしくはないよね。」

(ハム)「でもね。

     それでも、車椅子に、
     突っ込んで来る人達がいたからさ。

     『Wさん』は、それを避けるのに、
     必死だったみたいだよ。」

(ペン)「あちゃぁ~!

     仕方無いって言えば、それまでだけど、
     結構、傾斜がある坂だし、みんな、
     気を付けて歩いてくれたら良いのにねぇ。」

(ハム)「でもねぇ。

     それは、無駄な抵抗だと思うよ。

     おデブ隊長も、言ってたけど、仙台訪問の時
     とかの経験から、みんな、
     自分の事しか考えていないんだって!

     周りや、下の方なんて、誰も、
     何も視ていないって。

     平気で、車椅子にぶつかって来るんだって。
     それで、謝りもせず、一瞥を喰らわして、
     去って行く。

     それが、普通なんだって。

     だから、自己防衛をするしか無いんだって!」

(ペン)「なんともまぁ!
     残念な話しだよなぁ。」

(ハム)「そうだよねぇ。

     だけど、『Wさん』も、
     『きゃさりん副長。』も、自己防衛のことは、
     充分に、解かっていたから、
     誰にもぶつかることなく、無事に、
     坂を上れたんだよ。」

(ペン)「ん゛~!
     そっかぁ。

     流石だよねぇ。
     確かに、俺達も、無事だったもんね。

     ところでさぁ。

     坂の途中で、物凄い、迂回をしたじゃん。
     あれは、一体、何だったの?」

(ハム)「『祓社』だよ!

     『Wさん』が、神楽殿のところで、
     教えてくれたじゃん!

     『勢溜の鳥居』の先の右側に、
     見逃してしまいそうな、小さな、
     『祓社』があるって。」

(ペン)「あ゛っ!

     そっかぁ。
     それでか!」

(ハム)「『祓社』の前は、物凄い行列でさ。
     その列が、参道の、半分位を占めてたよ。

     だから、大きく、
     迂回するしかなかったんだよ。」 Img_5548
(ペン)「確かに、ここから観ても、物凄い人だもん。

     人だらけで、参道の先が、
     何も観得ないもん!

     『Wさん』、本当に、大変だったよね。」

(ハム)「うん。
     その通りだよね。

     それで、今いる、ここは、参道の途中だけど、
     水平だし、日陰だし、お客さんも、
     まばらだから、小休止するって。」

(ペン)「そうだよね。

     この坂を上って来たんだもん。
     休まなくっちゃ!

     ところでさぁ。
     この坂は、何メートルぐらいあるの?」

(ハム)「えっとねぇ。

     『Wさん』は、正確には、把握していないけど、
     150mから、200mぐらい
     じゃないかって。」

(ペン)「げぇ~!
     そんなにもあったのぉ!

     それじゃぁ、疲れちゃうに、
     決まってんじゃん!」

(ハム)「それからね。

     ここは、とても珍しい、
     『下り参道』なんだって。

     普通は、殆どが、『上る参道』なんだって。

     大体、神様は、高いところにいるから、
     参拝者は、上っていくことになるんだけど、
     ここは、その逆なんだって。」

(ペン)「そっかぁ。

     言われてみれば、その通りだよね。
     でも、どうしてなんだろう?」

(ハム)「『Wさん』のお話しだと、色々と、
     諸説あるんだけど、

      『謙る(へりくだる)ことを、
       考えるためではないか。』

     って、言ってるよ。」

(ペン)「へぇ~、そうなの?」

(ハム)「うん。

     まず、『祓社』を参拝し、
     長い、『下り参道』を歩きながら、
     自分の心の中を、見詰め直すことが、
     大事じゃないかって。」

(ペン)「そっかぁ。
     そうなんだ。

     だけど、こんなに混んじゃっていたら、
     そのことは、忘れちゃいそうだよね。

     みんな、我先に、急ぎ捲ってさぁ。
     早く、『拝殿』まで行こうとしちゃってさ。

     自分の行動を、控えめにするなんてことは、
     できそうにも無いよね。」

(ハム)「あぁ。

     だからね。
     『Wさん』は、できれば、時期を選んで、
     参拝者が、少ない時に、もう一度、
     ここに来て欲しいって。

     それで、『下り参道』を、
     しっかりと観て欲しいって。」

(ペン)「そうだよなぁ。

     そうしたらさ。
     この『下り参道』全体が、
     どの様になっているのかが観得て、
     参道の長さも実感できるんだろうなぁ。」

(ハム)「そうだね。

     それからね。
     『Wさん』が、この『下り参道』は、
     末広がりになっているって、言ってるよ。

     今は、お客さんで、何も観得ないけど、
     全く、違った景色に観得るって。」

(ペン)「そうなんだぁ。

     やっぱり、もう一度、来てみないと、
     何も解らないかも知れないね。」

(ハム)「それまで、謙虚を心掛けて、お金を貯めて、
     身体を鍛えて、健康に生きて、
     ちゃんと、準備しないとね。」

(ペン)「そうだよね。

     『Wさん』ばっかりに、
     頼っていられないもんね。

     だけどぉ、一番問題なのは、
     おデブ隊長じゃぁないのぉ?」

(ハム)「そうなんだよ。

     ここは、『きゃさりん副長。』に、

      『痩せろ!』

     って、強く、言ってもらわないと、
     いけないかもね。」

(ペン)「そうだ! そうだぁ!

     あとさぁ。
     同期生の、『Eさん』にも、一言、
     言ってもらおうよ。」

(ハム)「おっと、そっかぁ!
     その手もあったか。

     でもまぁ、きっと、

      『お前なぁ、太り過ぎだよ!
       痩せろよ!』

     って、きっと、言ってくれると思うよ。」

(ペン)「うん。
     そうだね。 
     分かった。

     期待していよぉ~っと!」



(つづく・・・。)(^^;



皆様、今日も、好い一日をお過ごしくださいませ!(^-^)/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年7月21日 (金)

『まるで、子供じゃん!』(^^;

(出雲市・米子市 訪問:その56)


(※注:平成29年5月4日(木・祝)の記憶です。)


おはようございます!(^o^)/


【まるで、子供じゃん!】(^^;



(ペン)「あれまぁ~!

     『Wさん』と、おデブ隊長、
     何やってんのぉ~?

     随分と、はしゃぎ回ってるじゃん!」

(ハム)「あのねぇ。
     そうじゃなくってさ。

     鳥居の、南側に回って、キャップを脱いで、
     お辞儀をして、鳥居を通り抜けて、
     それからまた、南側に戻って来ているんだよ。

     『銅鳥居』の時と、同じなんだよ。」

(ペン)「でも、なんか、遊び回っているみたいだよ。」

(ハム)「あぁ、あれはね。

     地面が、砂利なので、おデブ隊長が、
     ふらついているのと、松の根を、
     踏まない様にしているんだよ。」 Img_5546
(ペン)「松の根?」

(ハム)「んもう!

     『函南原生林』のこと、忘れちゃったぁ?

      『根を、踏まないで!』

     って、こと!」

(ペン)「おんやぁ?
     何だっけ?」

(ハム)「全くもう!