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2017年8月 4日 (金)

『2代目は大正浪漫!(その3)』(^-^)/

(出雲市・米子市 訪問:その65)


(※注:平成29年5月4日(木・祝)の記憶です。)


おはようございます!(^o^)/


【2代目は大正浪漫!(その3)】(^-^)/



(ペン)「でもぉ、瓦を、観に行くって言っても、
     外は、かなり、暑そうだぜ!」

(ハム)「何を、言ってんだい。

     今まで、ずっと、外を歩いていたじゃん。
     そのくらいは、我慢するの!」

(ペン)「へぇ~い!
     分かったよ、もう!
     我慢するよぉ!」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


(ハム)「えっとねぇ。

     まず、中央の屋根だけど、『千鳥破風』が、
     取り付けられているんだって。

     それで、中央屋根部分の、棟の両端には、
     『鴟尾(しび)』が、乗っているんだって。

     それと、屋根の合掌部分の、各破風には、
     『懸魚(げぎょ)』が、
     付けられているんだって。

     それらが、和風趣向を、
     際立たせているんだってさ。

     それでね。

     さっき、写真を撮ったけど、
     あのくらいの位置の、遠目から観ると、
     左右対称の、社殿風な造りになっていて、
     黒い屋根瓦に、漆喰の白壁が、
     とてもよく映えて観得て、
     格調のある駅舎に、なっているんだって。

     それは、『出雲大社』を、強く、
     意識したからじゃないかって。」

(ペン)「ふぅ~ん。

     ところでさ。

     『鴟尾』とか、『懸魚』とか、何だか、
     聞いたことのない、名前なんだけどさぁ。

     それらって、『鯱(しゃちほこ)』とかの、
     仲間なのぉ?」

(ハム)「まぁ、そう言えば、そうなんだけどぉ。

     『鴟尾(しび)』は、主に、お寺なんかで、
     使われているんだって。

     『懸魚(げぎょ)』は、神社仏閣に、
     使われていて、棟木や、桁の、木口を隠す、
     妻飾りなんだって。

     結局のところは、当初、設計者じゃないかって
     言われていた、『伊東忠太』氏が、
     それらのデザインに、
     大きく関与したんじゃないかって。

     それで、こんなにも、格調高い、
     駅舎に、なったんじゃないのか、だって。」

(ペン)「ふぅ~ん。

     何だか、物凄い話しなんだけどさ。
     あんまり、よく解んないや。

     ここはさ。

     写真に、撮っておいた方が、良くなくない?

     あとで、解かんなくなっちゃうと、
     困っちゃうからさ。」

(ハム)「それがね。
     ダメなんだって!」

(ペン)「げぇ~!

     なに?

     どうしたの?

     デジカメが、壊れちゃったの?
     それとも、バッテリー切れ?」

(ハム)「それがさぁ。

     この前、おデブ隊長が、デジカメを、
     落っことしたんだって。

     それで、ズームが、
     できなくなっちゃったんだって。

     だから、新品の、デジカメを買ったんだけど、
     予備バッテリーを、買い忘れちゃって、
     新品のデジカメは、家に、
     置いて来ちゃったんだって。

     それで、予備に、『きゃさりん副長。』が、
     デジカメを持って来たんだけど、それは、
     荷物になるからって、ザックの中に入れて、
     駅のコインロッカーに、
     置いて来ちゃったんだって。」

(ペン)「え゛~!

     何やってんだよぉ!

     二人とも!

     全く、ダメじゃん!」

(ハム)「だからさ。

     『鴟尾(しび)』も、『懸魚(げぎょ)』も、
     物凄ぉ~く、小さくしか、撮れないんだって。

     それじゃぁ、撮っても、仕方ないかもって。」

(ペン)「なんだよぉ~!

     ここまで来て!

     全く、つまんないの。」

(ハム)「まぁ、仕方ないよ。
     たまには、そう言うこともあるさ。

     それでね。

     もう少し、続きが、あるって。

     瓦は、全部、特製なんだってさ。
     一般の瓦より、サイズが、大きいんだって。

     それと、玄関中央の、『懸魚』の鬼瓦には、
     国鉄の、『動輪』のマークが
     入っているんだって。

     あとね。

     屋根の下がり棟の先端に、亀の彫物が、
     6個載っているんだけど、
     少しずつ形が違っていて、亀の、
     様々な動きを現した瓦が、
     使われているんだって。

     だけど、どうして、亀なのか、そこまでは、
     判らないって。」

(ペン)「ふぅ~ん。

     何だか、物凄く、凝ってる感じがするよね。

     瓦が、特製かぁ。
     こうやって、見上げていると、段々と、
     増々、立派に観得て来ちゃうから、
     不思議だよねぇ。

     それにしても、写真を撮れないのが、
     勿体無いよね。

     本当に、残念!」

(ハム)「あぁ、確かにそうだね。
     仕方ないから、目に焼き付けておこうよ。」

(ペン)「そうだね。
     そうするっきゃ、無いかぁ。

     んん゛~?

     あんれぇ?

     『きゃさりん副長。』が、突然、
     いなくなったよ!

     どこへ、行ったの?」

(ハム)「ありゃりゃ。

     どうやら、タクシーが、来ちゃったみたい。

     それで、迎えのタクシーか、どうか、
     確認に、行ったみたいだよ。」

(ペン)「え゛え゛~!

     この、タイミングでぇ?

     と言うことはぁ、もう、これで、お終いなのぉ?」

(ハム)「あぁ、どうやら、『Wさん』と、
     お別れの時が、来ちゃったみたいだね。」

(ペン)「そんなぁ。

     いきなり、突然じゃん!

     こんなの、有りなのぉ~?」

(ハム)「まぁ、仕方ないじゃん。

     おデブ隊長は、『Wさん』と、握手してるしさ。

     車椅子は、タクシーに、載っけちゃったしさ。」

(ペン)「何だかなぁ。

     こう言う時って、もっと、時間を掛けて、
     お礼を言って、きちんと、挨拶をしてさぁ。

     ある程度の、余裕が無いとさぁ。

     何となく、逃げ去る様で、嫌じゃん。」

(ハム)「でもさぁ。

     おデブ隊長も、俺達も、もう、タクシーに、
     乗っちまったぜ。」

(ペン)「まったくもう!

     おデブ隊長は、気が早いんだから。

     ところでさ。

     『きゃさりん副長。』は、何をしているの?」

(ハム)「あぁ、あれはね。

     『Wさん』に、謝礼を、渡しているんだ。

     ボランティアガイドって言っても、
     全くの、無償ではないんだよ。

     当然、時間も、体力も遣うし、
     それに見合った報酬は、必要なんだよね。

     それと、ボランティアガイドのグループは、
     幾つかあって、それを、
     『出雲観光協会事務局』が、
     統括しているんだって。

     だから、必要経費も、発生するはずなんだ。」

(ペン)「ふぅ~ん。
     そうなんだ。

     どこかの団体とは、大違いだよね。

     おデブ隊長も、『きゃさりん副長。』も、
     費用は、みんな、持ち出しだもんな。

     それを、団の中心の、『何とか長』て人は、
     観て見ぬ振りをして、金銭の支援は、
     何も無くって、全くの、無視だもんな。」

(ハム)「こらこら!
     そんなこと、ここで、言うもんじゃない。

     おっと!
     『きゃさりん副長。』が、戻って来たぜ。」

(ペン)「あ゛~!

     これで、お別れなんだ。

     『Wさん』、物凄く、手を振ってるよ!」

(ハム)「ほんとだぁ!

     やっぱり、寂しくなっちゃうよね。

     たった、半日だったけど、ずっと、一緒に、
     いたんだもん。

     それに、ずっと、説明し続けてくれたんだもん。」

(ペン)「そうだよなぁ。

     『Wさん』の声が、今も、耳に残っているよ。

     優しい、ゆっくりとした、語り口でさぁ。」

(ハム)「だからさ。

     とっても、解り易かったんだよ。
     それに、質問にも、とっても丁寧に、
     応えてくれていたし。

     本当に、有難かったよね。
     とにかく、『Wさん』が、いてくれなかったら、
     とっても、大変なことになっていただろうね。」

(ペン)「そうだね。

     道だって、どこに行ったら良いのか、
     全く、解かんなかったしさ。

     だけど、『Wさん』、とっても、疲れただろうね。
     おデブ隊長の、車椅子まで、押してくれたしさ。

     ところでさ。
     『Wさん』は、これから、どうするの?」

(ハム)「『案内所』まで、戻るんだって。

     今、歩いて来た、『神門通り』を、
     戻るんだって。」

(ペン)「ひょぇ~!
     それまた、とっても、大変じゃん!」

(ハム)「うん。

     だけど、それが、『ガイド』なんだって。

     さっき、おデブ隊長と、話しをしていたけど、
     お客様を、無事に見送って、そして、
     案内所まで戻って、報告書を作成するまでが、
     ガイドの仕事なんだって。」

(ペン)「ひょぇ~!

     それはさぁ。
     どこかの団体と、超~、似ているじゃん。」

(ハム)「そうなんだよ。

     だから、その点でも、『Wさん』と、
     おデブ隊長は、話しが、
     合ってたみたいなんだ。」

(ペン)「そうなんだ。

     ところでさぁ。

     さっきからさぁ。

     おデブ隊長と、『きゃさりん副長。』が、
     滅茶苦茶、揉めてんだけど、
     あれは、なぁ~に?」

(ハム)「撮り忘れたんだって!」

(ペン)「え゛~?
     瓦の写真なら、諦めたはずじゃん。」

(ハム)「違うんだよぉ。

     『Wさん』との、写真なんだよぉ。

     なんでもね。

     3人では、一緒に、写真を撮って
     いなかったから、タクシーが来たら、
     タクシーの運転手さんにお願いして、
     『旧大社駅』前で、3人の写真を、
     撮って貰おうって、話していたんだって。

     それがさ。

     おデブ隊長は、タクシーに、
     乗っちゃったじゃん。

     『きゃさりん副長。』は、『Wさん』への、
     お礼のことで、頭が、一杯だったじゃん。

     だからさ。

     二人とも、写真撮影のことを、
     忘れちゃっていたんだよ。

     それを、今、なじり合っているんだよぉ。」

(ペン)「あぁ~あ!

     なってこったい!

     みっともないよなぁ、二人とも。
     今更、責め合ったって、もう、遅いじゃん。
     何やってんだろ。」

(ハム)「そうだね。

     早く、気持ちを、切り替えれば良いのにさ。

     折角、『出雲そば』が、待っているのにさ。」

(ペン)「ほんと!

     『出雲そば』なの?」

(ハム)「あぁ。

     予定だと、そうなってるよ。

     でもなぁ。

     これじゃぁ、美味しいものも、
     不味くなっちゃいそうだよね。」

(ペン)「そうだよぉ。

     早く、仲直りしてぇ~!」



(つづく・・・。)(^^;



皆様、今日も、好い一日をお過ごしくださいませ!(^-^)/

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