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2018年8月17日 (金)

『◯◯長の篤き想い!(その2)』(^-^)/

(薩摩半島 訪問 : その65)
(※注:平成30年 5月 4日(金・祝)の記憶です。)
おはようございます!(^o^)/
【◯◯長の篤き想い!(その2)】(^-^)/
(ハム)「着いたって!」 Img_0690
(ペン)「え゛~?
     どこ? どこ?
     何も観得ないよぉ?」
(ハム)「階段の上だって。
     さっきのさ。
     『史跡 西郷隆盛 洞窟』
     は、道路から、階段で、
     降りて行かなきゃならなかったじゃん。
     今度は、手摺りはあるけど、階段が急だから、
     やっぱり、車の中から、観るだけで、
     勘弁してくださいって。」 Img_0691
(ペン)「それはまぁ、仕方ないでしょ。
     おデブ隊長が、一々、動き回ったら、
     それだけで、時間が無くなっちゃうじゃん。
     ところでさぁ。
     ここの、
     『西郷隆盛 終焉の地』
     も、やっぱり、『史跡』なのぉ?
     『史跡』とは、書かれていないけどさ。」
(ハム)「あぁ、それはね。
     『史跡』とは、書かれてはいないけど、
     あの様な形の柱がある場所は、殆どが、
     『史跡』と、思って良いってさ。」
(ペン)「ふぅ~ん。
     そうなんだ。
     だけどもさ。
     ここって言うかぁ、鹿児島市内だと、
     『史跡』だらけに、
     なっちゃうんじゃないのぉ?」
(ハム)「うん。
     その通りだって!」
(ペン)「げぇ~!
     本当に、そうなのぉ?」
(ハム)「うん。
     だってさ。
     明治維新に関わったりさ。
     その後、明治政府を樹立し、
     国政を担った人達には、薩摩藩出身者が、
     物凄ぉ~く、大勢いるんだよ。
     だから、『誕生の地』とか、『記念碑』とか、
     『銅像』なんかが、一杯沢山あるから、
     それはそれで、仕方ないんだって。」
(ペン)「どっひゃぁ~!
     なんだかなぁ。
     静岡県東部の、ど田舎とじゃぁ、
     スケールが違い過ぎるよぉ。
     驚いちゃったよぉ、もう!」 Img_0694
(ハム)「そんなこと、当ったり前じゃん!
     今更、何を言ってるのぉ。
     それでね。
     運転手さんが、
     『階段の上に、石碑が、観得るでしょう。
      おそらく、あの辺りで、
      自害をしたのでしょう。』
     って。」
(ペン)「ふぅ~ん。
     でもさ。
     銃弾を、2発も受けてさ。
     よくも、ここまで、来られたものだよね。」
(ハム)「ん゛?
     あのさぁ。
     何か、勘違いしていない?
     『西郷隆盛』は、さっきの
     『史跡 西郷隆盛 洞窟』
     で、流れ弾に、当たった訳じゃぁないんだよ。
     『西郷隆盛』は、『桐野利秋』、
     『村田新八』などの諸将とともに、
     『岩崎谷』を下って、谷の入口付近で、
     銃弾を受けて、動けなくなったんだよ。
     さっきさ。
     坂を、ずっと下って来たでしょ。
     そこが、『岩崎谷』なんだって。」
(ペン)「ありゃま!
     そうだったのぉ?
     こりゃまた、勘違い!」
(ハム)「実際にね。
     『洞窟』から、『終焉の地』までは、
     600mぐらいの距離なんだって。
     それで、谷の入口を、山裾の端と仮定すると、
     弾を受けてから、200mぐらいは、
     移動したんじゃないのかって。」
(ペン)「そうなんだ。
     だけどさ。
     弾が当たった部位によってもさ。
     出血とか、痛みだとかさ。
     動けなかったりもするじゃん。
     なのに、どうして移動したのかなぁ?」
(ハム)「んもう!
     『首』だよ!
     『くび』!
     『首』だけは、絶対に、政府軍に、
     奪われてはならなかったんだよぉ。」
(ペン)「あ゛~!
     そっかぁ。
     まだまだ、『士族』が残っていたし、
     西南戦争は、
     『士族の反乱』だったんだものね。」
(ハム)「それでね。
     これは、とっても有名な話しだけど、
     『別府晋介』に、『西郷隆盛』が、
     『晋どん、晋どん、もうここでよか。』
     と言って、介錯を頼んで、自害したんだ。」
(ペン)「あ゛~!
     それってさぁ。
     『西田敏行』さんが、演じてた場面だよね。」
(ハム)「え゛っ?
     なんで、そんなこと、知ってるのさ?」
(ペン)「この前、NHKで観た。
     おデブ隊長と、一緒に観た。」
(ハム)「あれあれ、ペンの、テレビ好きにも、
     困ったもんだよなぁ。」
(ペン)「それでね。
     実はぁ、その後を、よく憶えていないんだ。
     『西郷どん』の、『首』は、一体、
     どうなっちゃったんだっけぇ?」
(ハム)「おいおい!
     そこまで観ておきながら、忘れちゃったのぉ?
     『西郷隆盛』の『首』は、
     その場にいた人達の手で、『折田正助』邸の、
     門前に埋められるんだ。
     つまり、一旦、隠されたんだ。
     だけど、全戦闘が終わってから、
     見付けだされてしまうんだ。
     それで、政府軍の、
     総指揮官だった『山縣有朋』が、検分して、
     『西郷隆盛』と、確認するんだ。
     その後、亡骸とともに、南洲墓地に、
     埋葬されたんだよ。」
(ペン)「そうなんだぁ。
     実は、全く、記憶に無かったから、ちゃんと、
     話して貰えて良かったよ。」

(ハム)「あ~あ。
     また、これだぁ。
     いっつも、人頼みだよね。
     でもまぁ、いいっかぁ。
     それでね。
     さっきの、中央の石碑だけど、
     明治32年(1899年)に、
     『西郷終焉之碑』として、建立されたんだって。
     そして、『西郷隆盛 洞窟』と、同じ様に、
     昭和49年(1974年)に、
     鹿児島市の『史跡(記念物)』に、
     指定されたんだって。」
(ペン)「へぇ~!
     でもさ。
     明治32年ってことは、『西郷隆盛』の死後、
     22年も経った後だよね。
     『西郷どん』って、薩摩藩の人々には、
     人望が厚かったのに、政府とは、反りが、全く、
     合わなかったんだよね。
     だから、石碑を、
     なかなか建てることができなかったのかなぁ。」
(ハム)「ん゛~!
     その点は、どうなのかなぁ。
     『西郷どん』の、名誉回復のための運動が、
     起きたはずなんだけど、流石の運転手さんも、
     今ここでは、詳しくは述べられないって。」 Img_0695
(ペン)「そっかぁ。
     まぁ、運転手さんが、判らないなら、
     それはもう、仕方ないことだよね。
     ところでさぁ。
     一番右側に、同じ様に、
     『西郷隆盛 終焉の地』って書かれた、
     看板みたいなものがあるんだけどさぁ。
     あれは、なんだろうね。」
(ハム)「えっとね。
     あれはね。
     3か国語で、書かれているんだって。」

(ペン)「ん゛?
     3か国って?」

(ハム)「日本語、中国語、それに、
     ハングル文字なんだって。
     なんでも、九州新幹線が開通してから、中国、
     韓国からの観光客が、急増しちゃったんだって。
     だから、必要に迫られて、急遽、
     新たに建てることになっちゃったんだって。」
(ペン)「あ゛~!
     思い出したぞう!
     そう言えば、九州新幹線の車内放送は、
     中国語と、韓国語でもしていた。
     そっか!
     それで、3か国語なんだね。
     凄いよなぁ、『西郷どん』!
     3か国語も、使わせちゃうだなんて!」
(ハム)「ん゛~!
     別に、『西郷隆盛』が、3か国語を、
     使わせる様にした訳じゃないんだけどなぁ。
     まぁ、ペンの、勘違いを解くのには、
     時間が掛かっちゃうから、ここは、
     放っておくのが得策だよね。」
(ペン)「ん゛?
     何か言った?」
(ハム)「いいや!
     別に!」

(ペン)「よっしゃ~!
     じゃぁ、次、行ってみよぉ~!」
(つづく・・・。)
皆様、今日も、好い一日をお過ごしくださいませ!(^-^)/

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2018年8月14日 (火)

『◯◯長の篤き想い!(その1)』(^-^)/

(薩摩半島 訪問 : その64)
 
(※注:平成30年 5月 4日(金・祝)の記憶です。)
おはようございます!(^o^)/
【◯◯長の篤き想い!(その1)】(^-^)/
(ペン)「ぐぇぇぇ~!」
(ハム)「う゛っ、ぐぐぐぅ~!」 Img_0684
(ペン)「クリアファイルと、一緒に、放り込まれたぁ~!
     クリアファイルがぁ、腹に食い込んでるぅ~!」
(ハム)「眼が、眼がぁ、何も観得ん~!
     息も、ぐるじぃ~!」
(ペン)「一体、どうなってんだぁ?」
(ハム)「いきなり、『きゃさりん副長。』に、
     放り込まれたんだよぉ!」
(ペン)「え゛~?
     そんな、乱暴なぁ。
     一体、どうしたって、言うんだよぉ。」
(ハム)「もう直ぐ、時間切れなんだって。」
(ペン)「時間切れぇ~?
     何の、時間切れなのさ?」
(ハム)「タクシーの、チャーターの時間だって。
     だから、『きゃさりん副長。』が、
     とっても慌てていたんだよぉ。」
(ペン)「それにしても、扱いが、酷過ぎるよう!」
(ハム)「おんやぁ?
     運転手さんが、いきなり、車を、
     路肩に停めちゃったよぉ?」
(ペン)「え゛~?
     時間切れで、急いでいたんじゃないのぉ?」 Img_0685
(ハム)「あのね。
     柵があってね。
     その向こうに、穴が開いてるんだよぉ。」
(ペン)「あなぁ~?
     穴って、何の穴なのさ?」
(ハム)「ちょっと待って!
     今、運転手さんが、
     説明をしてくれているからさ。
     えっとね。
     『史跡 西郷隆盛 洞窟』
     なんだって。」 Img_0686
(ペン)「え゛~?
     西郷隆盛の、洞窟ぅ~?
     って、なぁにぃ?」
(ハム)「なんでもね。
     『西郷隆盛』が、最後に立て籠もった、
     洞窟なんだって。
     今は、2つしか遺っていないけど、
     11か所ぐらい、あったみたいなんだって。」 Img_0687
(ペン)「立て籠もったぁ~?
     どうして、洞窟なんかにさ?」
(ハム)「『西南戦争』だよぉ。」
(ペン)「あ゛~!
     ひょっとしてぇ、『西郷隆盛』が、
     死んでしまう、最後の戦い?」
(ハム)「そう、それそれ!
     それでね。
     『西郷隆盛』達の、薩摩軍は、
     明治10年(1877年)2月に、
     鹿児島城下を出発するんだけどさ。
     九州各地で、転戦するんだけど、結局は、
     鹿児島に戻って来ちゃうんだ。」
(ペン)「んが?
     負け戦だったってことぉ?」
(ハム)「まぁ、当時の政府軍と比べたら、装備は、
     まるっきり敵わないし、人数も、少ないし、
     それに、政府軍は、近代的な訓練を、
     受けていたから、指揮統率も、
     比較にならなかったんだ。
     『西郷隆盛』は、初めから、
     負けると解っていて、
     戦いを始めたんだよ。」
(ペン)「そんなぁ。
     無茶なぁ!」
(ハム)「それでね。
     さっき、『城山公園展望台』って、
     あったじゃん。
     実は、ここの山が、『城山』って言う名前で、
     『西郷隆盛』達の薩摩軍は、ここに、
     陣地を構えたんだ。
     それで、この洞窟で、『西郷隆盛』は、
     指揮を執っていたんだって。」
(ペン)「あれま!
     普通はさぁ。
     『お山の大将』じゃぁないけど、
     山の上の方でさ。
     指揮を執るのが、都合が良くなくない?」
(ハム)「それも、有り、なんだけどさ。
     その時には、薩摩軍は、
     300名ほどしか残っていなかったんだって。
     その上、政府軍の大砲で、
     狙い撃ちされちゃうじゃん。
     だから、洞窟などに、
     身を隠すしかなかったみたいだよ。」 Img_0688
(ペン)「うひゃぁ~!
     300名かぁ。
     確かに、少ないけど、じゃぁ、政府軍は、
     どの位、いたのぉ?」
(ハム)「約4万人だって!
     その上、何重にも柵を作って、西郷達、
     薩摩軍を、
     取り囲んでいたんだって。」
(ペン)「どっひゃぁ~!
     よんまんにん~!
     それって、意味があったのぉ?
     まるで、単なる、弱い者いじめじゃん!
     政府軍って、卑怯だよ!」
(ハム)「まぁ、それはさ。
     仕方ないよ。
     反乱を起こして、先に、政府に、
     刃を向けたのは、
     薩摩軍なんだからさ。」
(ペン)「そっかぁ。
     政府を、怒らせちゃったんだね。
     それじゃぁ、やっぱり、ダメかぁ。
     ところでさぁ。
     ここの、城山での戦いは、どの位、続いたの?」
(ハム)「えっとね。
     『西郷隆盛』が、ここの洞窟にいたのは、
     明治10年(1877年)9月19日から、
     9月24日の、午前4時頃までなんだって。」
(ペン)「え゛っ?
     午前4時って、随分と、細かくない?」
(ハム)「あのね。
     午前4時に、
     政府軍の総攻撃が始まったんだって。
     だから、洞窟を出るしかなかったんだって。」
(ペン)「あれまぁ~!
     でもさ。
     総攻撃なんでしょ。
     そしたらさ。
     立て籠もっていた方が、
     良かったんじゃないの?」
(ハム)「あのねぇ!
     薩摩軍は、たったの300名だったんだよ。
     それが、4万人に、包囲されてごらんよ。
     『九死に一生を得る』
     じゃぁないけれど、もう、
     突撃するしかなかったんじゃないのかなぁ。」
(ペン)「ん゛~!
     結局は、死に場所を、探したってことなのぉ?」
(ハム)「まぁね。
     そう言うことに、なっちゃうのかな。」
(ペン)「それで、『西郷隆盛』は、
     どうなっちゃったのぉ?」
(ハム)「流れ弾に、当たっちゃうんだって。」
(ペン)「流れ弾ぁ?」
(ハム)「うん。
     腰とね。
     どっちの脚かは判らないけど、太腿に、
     それぞれ、一発ずつ。」
(ペン)「と言うことはぁ、
     動けなくなっちゃったってことぉ?」
(ハム)「そうなんだよねぇ。
     それで、自害しちゃうんだ。」
(ペン)「あ゛~!
     その場面は、おデブ隊長と、テレビで観たよ。
     悲しい場面だったよ。」
(ハム)「あれま!
     そうなんだ。
     それでね。
     運転手さんが、今から、
     その自害した場所にも行くって。」
(ペン)「え゛~?
     そうなのぉ?
     でもさ。
     さっきさ。
     『きゃさりん副長。』が、
     タクシーの、チャーターの時間が、
     オーバーしてるって言ってたじゃん。
     それは、良いのぉ?」
(ハム)「あのね。
     運転手さんが、
     『折角、鹿児島まで、お出でになって頂き、
      それで、『西郷どん』の史跡を、
      観て貰わないで、そのまま、
      帰したとなったら、
      私の気が済みません。
      それは、『薩摩隼人』の恥です。
      時間は、一切、関係無しです。
      是非とも、私の我儘に、
      付き合ってやってください!』
     だって!」
(ペン)「どっひゃぁ~!
     なんてこったい!
     本当に、良いのぉ?」
(ハム)「って言うかぁ、こうなったら、こっちも、
     甘えるしかないよぉ。
     運転手さんの、男気って言うかぁ、やっぱり、
     ◯◯長だもの。
     これはぁ、◯◯長のプライドだよね。
     それを、汚しちゃぁいけないよぉ。」
(ペン)「そっかぁ。
     そうだよね。
     ◯◯長だものね。
     やっぱり、ここはぁ、甘えちゃおうっと!」 Img_0689
(ハム)「それでね。
     ここの洞窟は、今現在は、奥行きが、約4mで、
     間口が、約3m、入口の高さが、
     約2.5mなんだって。
     だけど、何も手入れがされていなかったので、
     崩れ落ちちゃって、本来は、もう少し、
     奥行きがあったんじゃないのかって。
     それと、他の洞窟は、多分、崩れ落ちちゃって、
     無くなっちゃったんじゃないのかって。
     だから、ちゃんと保存するために、
     昭和49年(1974年)に、やっと、
     鹿児島市の、『史跡(記念物)』に、
     指定されたんだって。」
(ペン)「あれまぁ~!
     そうなんだぁ。
     明治10年(1877年)からだものね。
     だから、97年も経ってからってことかぁ。
     それじゃぁ、傷んじゃって、
     無くなっちゃっても、
     仕方なかったってことかぁ。」
(ハム)「そうだね。
     でも、これからは、
     ちゃんと保存されて行くんじゃないのかなぁ。
     さぁて、運転手さんが、次に行くってよ。」
(ペン)「え゛っ?
     次?」
(ハム)「うん。
     『西郷隆盛 終焉の地』
     だって!」
(ペン)「あ゛~!
     自害の場かぁ。
     ちょっと、緊張しちゃうよなぁ。」
(つづく・・・。)
皆様、今日も、好い一日をお過ごしくださいませ!(^-^)/

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2018年8月13日 (月)

『え゛っ? ブライダルって?』(^^;

(薩摩半島 訪問 : その63)
(※注:平成30年 5月 4日(金・祝)の記憶です。)
おはようございます!(^o^)/
【え゛っ? ブライダルって?】(^^;
(ペン)「ひゃっほい!
     凄いぞぅ!
     目の前に、『桜島』だぁ~!」 Img_0673
(ハム)「凄いねぇ~!
     ここからだと、とっても良く観得るね。
     山裾も良く観得て、海から、
     せり上がっているのが、
     とってもよく判るよね。」
(ペン)「そっかぁ!
     『桜島』は、海の中にあるんだね。
     『錦江湾』の中に、どぉ~んと、
     構えているんだよね。」
(ハム)「だけど、『島』じゃぁ、ないんだよ。」
(ペン)「へっへ~んだぁ。
     そのくらいは、俺だって知ってるぜ。
     『大隅半島』側で、陸続きになっているんだろ。
     この前、テレビで観たもん!」
(ハム)「お゛~!
     だけどそれは、おデブ隊長と、
     一緒に観たんじゃないの?」
(ペン)「う、うん。
     だってぇ、自分じゃぁ、
     テレビは点けられないじゃん。」
(ハム)「だよねぇ。
     ところでさぁ。
     灰色の煙が、モクモクと出ているのが判るぅ?」
Img_0675
(ペン)「そりゃ判るよぉ。
     空は、青空で、煙の部分だけ、全く、
     違う色なんだからさ。
     大迫力だよね!」
(ハム)「それでね。
     なんでも、昨年の、5月2日に、
     噴火したんだって。
     その時には、噴煙が、
     4,000mぐらいまで上がったんだって。
     それに、その時は、真夜中だったので、
     赤い光もよく観得たんだって。」
(ペン)「ええ゛~!
     赤い光ぃ~!
     噴煙が、4,000m~!
     姿も大迫力だけど、火山としても、凄いんだ。
     そうすると、噴煙は、富士山よりも、
     高く上ったってことだよね。」
(ハム)「うん。
     『桜島』って言うか、『桜島』の、
     一番高い所は、『御岳』と言って、
     『北岳』・『中岳』・『南岳』の三つで、
     構成されているんだって。
     それで、その内の、『北岳』が、一番高くって、
     1,117m、あるそうだよ。
     だから、噴煙は、3,000mは、
     軽く上っちゃったってことなんだよね。」
(ペン)「げぇ~!
     そしたらさ。
     航空機なんて、危なくって飛べないじゃん!
     『鹿児島空港』なんて、
     使えなくなっちゃうじゃん。」
(ハム)「でもね。
     そうでもないみたいだよ。
     『鹿児島空港』は、『桜島』の北にあるんだ。
     それで、噴煙は、
     南東の方角に流れているでしょ。
     だから、余程、酷い噴火や、噴煙でない限りは、
     大丈夫の様だよ。」
(ペン)「そうなのぉ?
     なんだか、不思議~!」
(ハム)「あとね。
     噴煙を上げているのは、
     『南岳』だけなんだって。
     それから、噴火を繰り返しているのは、
     『南岳』の、東側山腹にある、
     昭和噴火の火口なんだって。
     『桜島』は、噴火の記録が、
     しっかりと残っているから、県民の皆さんは、
     避難とか、火山灰などへの対応が、
     とっても素早いんだって。
     それに、『桜島』のことは、
     よく知って解かっているから、
     怖くないんだって。」
(ペン)「そうなのぉ?
     それって、凄過ぎない?
     鹿児島県の皆さんは、『桜島』とは、
     お友達なのかなぁ。
     って言うか、実際に、『桜島』とは、仲良く、
     共存できているってことだよね。
     火山と共存かぁ。
     凄いよなぁ~!
     ところでさぁ。
     ここは、見晴らしが、とっても良くって、
     芝生も綺麗で、物凄く、雰囲気が良い所じゃん。
     その上、俺達しかいないじゃん。
     一体全体、ここは、どこなのぉ?」 Img_0676_2
(ハム)「運転手さんの、取って置きの場所、
     なんだってさ。
     本当は、
     『城山公園展望台』と言うところがあって、
     そこも、良い所なんだけど、とにかく、
     物凄ぉ~く混んじゃうんだって。
     そこの展望台は、標高107mで、
     視界を遮るものは、何も無いから、かなりの、
     人気スポットなんだってさ。
     ここの場所は、標高が、その展望台より、若干、
     低くなっちゃうけど、運転手さんの、
     お気に入りの場所でもあるんだって。」
(ペン)「へぇ~!
     そうなんだぁ!
     お気に入りの場所かぁ。
     でもさ。
     それにしてもさぁ。
     俺達だけしかいない、って言うのが、
     とっても気になるんだけどさ。
     『きゃさりん副長。』なんて、伸び伸びと、
     写真なんか、撮っちゃっているしぃ!」 Img_0677
(ハム)「ん゛~!
     困ったなぁ。
     どっしよっかなぁ。
     ここの場所は、秘密にしておいてって、
     運転手さんに言われたんだけどなぁ。」

(ペン)「なんだよぉ!
     俺にも内緒かよぉ~!
     一体、何を、勿体ぶってんだよぉ!
     早く、言っちゃえよぉ。
     その方が、気が楽になるぜ!
     それに、今度は、おデブ隊長まで、
     にっこにっこ顔で、写真を撮っているしぃ!」 Img_0679
(ハム)「でもなぁ。
     約束だからなぁ。
     本当に、どうしよう?
     そうだ!
     俺達も、写真を撮ろう!
     それから、考えたって、
     遅くはないと思うんだ。」
(ペン)「あちゃ~!
     今度は、はぐらかし、かい?
     やれやれ、困ったもんだ。
     でもまぁ、良いっかぁ。
     JR『指宿枕崎線』の、
     列車の中から観た『桜島』とは、全く、全然、
     違うんだもん。
     こんなにも美しい『桜島』を、目の前にしてさ。
     二度と、こんな機会が、
     巡って来るかどうか判らないしぃ。
     折角だもん!
     写真は、絶対に、撮らなくっちゃね!」
Img_0680
(ハム)「さてと!
     運転手さんが、そろそろ、引き揚げるって。」
(ペン)「おいおい!
     それは無いぜ!
     ここの場所を、教えてくれないのかよぉ!
     ん゛?
     いや、ちょっと待てよ!
     ここにある、黒い柵の様なものはぁ?
     あ゛~!
     ひょっとすると!」 Img_0682
(ハム)「あれっ?
     バレちゃったぁ?」
(ペン)「ここってさぁ。
     結婚式を、挙げる場所じゃぁないのぉ?
     そう言えば、さっきさぁ。
     ホテルの駐車場を、横切って、ここに、
     来た様な気がしたんだ。
     ホテルって言えば、結婚式とか、
     披露宴とかできるじゃん。」
(ハム)「あれま!
     よく憶えていたねぇ。
     ここは、とあるホテルの、チャペルの庭園。
     ここではね。
     挙式は勿論、写真撮影をする人が、
     とっても多いんだって。」
(ペン)「やっぱし、そうなんだぁ!
     でもさぁ。
     こんなところに入って来ちゃってさ。
     本当に、大丈夫なのぉ?
     それに、ここは、場所的には、
     どの辺りになるの?」
(ハム)「えっとね。
     さっきの、『城山公園展望台』の、一段、
     下になるんだってさ。
     それで、ここのホテルは、敷地が、
     とっても広くって、ホテルの前に、
     でっかい駐車場があって、それを挟む様にして、
     ホテルの反対側に、
     チャペルが建っているんだって。
     だから、駐車場を、
     横切らなきゃならなかったんだよ。」
(ペン)「ふぅ~ん。
     そうなんだ。
     それは、それで良いんだけどさぁ。
     今日は、結婚式とかは、なかったのかなぁ?」
(ハム)「それは、絶対的に、大丈夫だって!」
(ペン)「え゛~?
     それって、どう言うことぉ?」
(ハム)「運転手さんがね。
     『私が知らないと言うことはありません。
      (挙式等があれば)連絡は、必ず入ります。』
     と言うことなんだって。」
(ペン)「あ゛~!
     それってさぁ。
     運転手さんが、
     『◯◯長』だからってことなのぉ?」
(ハム)「まぁ、そうみたいなんだけどさ。
     タクシーの配車とか、台数の分配とか、
     配置とか、調整だとか、業界の都合が、
     色々と、あるみたいだよ。
     それに、
     『私を、知らないベルボーイは、まず、
      いないでしょう。
      (殆どのホテルの)支配人とは、
      面識がありますので、
      (ホテルの敷地内に入ることは)
      大丈夫なんです。』
     って、お話ししているよ。」
(ペン)「んがぁ!
     それってさぁ。
     言い方が、とっても悪いんだけどさ。
     いわゆる、顔パスってことぉ?
     だから、さっき、駐車場の手前で、特に、
     一旦停止もしないで、どんどんと、
     奥の方に入って来られたんだぁ。
     運転手さんってさぁ。
     なんだか、物凄い人物みたいだね。
     重鎮って言うかさ。」
(ハム)「まぁ、そうなんだろね。
     観た感じも、かなり立派に観得るし、それに、
     超~、ベテランって感じで、みんなが、
     知っているって感じじゃん。
     今回はさ。
     運転は巧いし、お話しは上手だし、
     対応は丁寧だし、優しいし、お歳には似合わず、
     とってもパワフルで、動きは、かなりも速いし、
     それに、知識が、物凄く豊富だったじゃん!
     あの、
     『若いものには、任せられないから、
      私の出番だと思いました。』
     って、言葉には、本当に驚いたけど、それは、
     事実なのかも知れないしさ。
     運転手さん、自ら来て頂いて、これまた、
     本当に良かったと思うよ。
     きっと、皆さんからの、信頼も、
     とっても篤いんじゃないのかなぁ。
     年齢を、感じさせないし、若々しいし、好感度、
     抜群だし、皆さんから、好かれているんだよ。
     それに、タクシー業界だけじゃぁなくって、
     関係する皆さんからも、本当に信頼されて、
     好かれていると思うんだ。
     だから、顔パスでも、誰も、
     不審に思ったりしないんじゃないのかなぁ。」
(ペン)「そっかぁ。
     そうだよね。
     どこかの、某団体と違って、単なる、我儘とか、
     ワンマンだとか、
     肩書を振りかざしているとかって言う感じは、
     全く、何も、感じないものね。
     とにかく、仕事ができて、
     タクシー運転手としての、本分を、しっかりと、
     実践している。
     だから、若い人達の見本にも、
     なっているんだろうね。
     その上での信頼だから、こりゃぁ、大変な方と、
     出会っちゃったよなぁ。」
(ハム)「全く、その通りだよね。
     それでさ。
     おデブ隊長はさぁ。
     お袋さんの話じゃぁないけれど、やっぱり、
     『天気と人には恵まれる!』
     んだよ!
     今回だって、『天気』と『人』の、両方に、
     またまた、恵まれちゃったじゃん!」
(ペン)「だよねぇ~!
     今回のことは、みんな、運転手さんの、
     お陰だよねぇ~!
     だってさ。
     ここから観得る『桜島』なんて、最高じゃん!
     それに、ここからの景色は、俺達だけで、
     独占しているんだよ。
     本当に、綺麗だにゃぁ~!
     運転手さん!
     ありがとうございます~!」
(ハム)「さてさて、いよいよ、時間だって。
     これから、鹿児島市内に向かうけど、
     市内に入っちゃうと、『桜島』は、
     港の方まで出ないと、
     観得なくなっちゃうんだって。
     だから、この景色を、しっかりと、
     眼に焼き付けておいてって。」 Img_0683
(ペン)「え゛~!
     そうなのぉ?
     本当に、観得なくなっちゃうのぉ?
     『開聞岳』は、さぁ。
     結構、色々なところからでも、
     観得たんだけどもなぁ。」
(ハム)「それはね。
     『開聞岳』は、遮るものが、
     特になかったじゃん。
     でも、『桜島』はね。
     市内に入ると、ビルが、
     ずらりと立ち並んでいるから、なかなか、
     思う様には、観ることができないんだって。」
(ペン)「そうなんだぁ。
     『桜島』~!
     綺麗な姿を、ありがとう~!
     この景色は、忘れないどぉ~!」
(つづく・・・。)
皆様、今日も、好い一日をお過ごしくださいませ!(^-^)/

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2018年8月12日 (日)

『その運転手さん、◯◯長!』(^-^)/

(薩摩半島 訪問 : その62)
(※注:平成30年 5月 4日(金・祝)の記憶です。)
おはようございます!(^o^)/
【その運転手さん、◯◯長!】(^-^)/
(ハム)「パスするって!」
(ペン)「え゛っ?
     パスってぇ?」
(ハム)「行かないんだってさ。」
(ペン)「え゛~?
     だからぁ、どこにさ?」
(ハム)「『武家屋敷群』だよぉ!」
(ペン)「ぶけやしきぐん~?
     って、何だっけ?」
(ハム)「あのねぇ!
     知覧は、『薩摩の小京都』でしょ!
     それを代表するのが、『武家屋敷群』と、
     『武家屋敷庭園群』なんだよぉ!」
(ペン)「あんれぇ?
     『武家屋敷群』ってさぁ。
     予定に、入ってたっけぇ?」
(ハム)「当初は、入ってたの!
     ただ、時間があれば、って言う話しだったの。
     それがね。
     思いの外、『知覧特攻平和会館』と、
     『特攻平和観音堂』で、
     時間を遣い過ぎちゃったから、
     タクシーの中から観て、それで、
     お仕舞にするんだって!」
(ペン)「あ゛~!
     それってさぁ。
     またまた、おデブ隊長のせいだよね。
     またまた、超~、質問魔だったじゃん!」
(ハム)「まぁ、そうだけどさぁ。
     やっちまったものは仕方ないじゃん!
     それに、おデブ隊長が、時間を遣い過ぎるのは、
     いつものことじゃん。
     だから、時間調整の場所も必要なんだよ。」
(ペン)「それで、本当に、『武家屋敷群』は、
     観なくってもいいの?」 Img_0661
(ハム)「なんでもね。
     運転手さんのお話しだと、車は、
     進入禁止だから、
     歩いて行かなければならないんだって。
     そうすると、軽く2時間以上は掛かるんだって。
     その上、庭園が、7つあるらしいんだけど、
     その庭園、一つを観るだけでも、
     結構な時間が掛かるんだって。
     だから、『武家屋敷群』を、
     本当に観たいのなら、
     半日程度、時間を掛けないと、
     意味が無いんだって。」
(ペン)「ふんぎゃ!
     だったらさぁ。
     最初から、無理だったってことじゃん!
     なのに、おデブ隊長、
     どうして予定に入れたの?」
(ハム)「通り道だったんだって!」
(ペン)「ん゛?
     通り道って?」
(ハム)「知覧から、鹿児島市内まで戻るのに、
     『指宿有料道路』を、使うんだってさ。
     そこまでの間に、『武家屋敷群』があるのさ。
     だからぁ、時間があれば、寄ってみたいと、
     そう言う考えだったんだ。」
(ペン)「そりゃぁ、考えが、甘過ぎだよぉ。
     そんなに、都合よく、事が運ぶ訳無いじゃん。
     おデブ隊長も、いい加減だよなぁ。」
(ハム)「まぁ、そう言う時だって、たまにはあるさ。」 Img_0662
(ペン)「おっ!
     おお゛~!
     なんだか、物凄く、真っ直ぐで、
     綺麗な道路になったぜ!」
(ハム)「そうだね。
     こいつは凄いやぁ!
     運転手さん、快調に飛ばしているし。」
(ペン)「なんかさぁ。
     ちょっと思ったんだけどさぁ。
     さっきはさ。
     枕崎市から、お茶畑の中を通って、
     知覧まで来たじゃん。
     その時の道路も、とっても綺麗だったじゃん。
     南九州市って言うかさぁ。
     こっちの方の道路は、みんな、
     綺麗に整備されているよねぇ。
     景色も良いしさ。」 Img_0665
(ハム)「確かに、それは、言えると思う。
     だけど、その分、鉄道は、廃れているんだよ。
     それは、忘れちゃぁ、いけないと思うんだ。」
(ペン)「そっかぁ。
     そう言えば、『指宿枕崎線』は、無人駅、
     ばっかりだったものなぁ。
     列車の本数も、とっても少なかったし。
     車社会って、何かと厄介だよね。」
(ハム)「まぁ、時代の流れだから、
     仕方ないところもあるからね。
     ところでさぁ。
     運転手さん。
     今、何か、お話ししていなかったぁ?」
(ペン)「って言うかぁ。
     おデブ隊長に、名刺を渡していたよ。」
(ハム)「え゛~?
     名刺ぃ~?
     確か、『鰻温泉』で、名刺交換、
     していなかったっけぇ?」
(ペン)「でもさ。
     おデブ隊長、名刺を受け取って、確認して、
     『きゃさりん副長。』に渡していたよ。
     気になるんだったら、『きゃさりん副長。』に、
     観せて貰ったら?」 Img_0666
(ハム)「そりゃそうだ。
     ・・・・・。
     ・・・・・。
     ・・・・・。」 Img_0667
(ペン)「ん゛?
     どしたの?
     固まっちゃってさぁ。」
(ハム)「・・・・・。
     おい!
     ペン!
     大変だぜ!」 Img_0668
(ペン)「え゛~、どうしたのぉ?」
(ハム)「こっちの名刺は、正式なものなんだ。
     さっきの名刺は、携帯電話の番号と、
     無線配車室の電話番号しか、
     書いてなかったんだよぉ。」
(ペン)「だからぁ、どうしたって言うのぉ?」
(ハム)「いいかい。
     よく聴いてよ。
     肩書なんだけどさぁ。
     二つもあるんだよ。
     『鹿児島県個人タクシー事業協同組合 ◯◯長』
     と、
     『鹿児島県個人タクシー協会 ◯長』
     なんだって!」
(ペン)「げぇ~!
     それってさぁ。
     もしかして、『ナンバーワン!』ってことぉ?」
(ハム)「あぁ。
     そうなんだよぉ。
     それで、驚いちゃったって言うかぁ、
     ビックリし過ぎちゃったんだよぉ。」
(ペン)「だから、ハムは、固まっちゃったのかぁ。」
(ハム)「って言うかぁ、これじゃぁ、誰だって、
     固まっちゃうよぉ。
     それでね。
     運転手さんが、
     『静岡県から、わざわざ、お越し頂いて、
      若いもんに任せて、融通が利かなかったら、
      鹿児島県の恥になると思いましてね。
      ここは、私の出番だと思いましてね。
      ハンドルを、握らせて貰っとるんですは!
      わっはっはっは!』
     だって!」
(ペン)「あれまぁ~!
     それまた、驚きだよね。」
(ハム)「でもさ。
     個人タクシーの、『ナンバーワン!』の方に、
     運転と、案内をして貰えて、超~、
     ラッキーなんじゃない?」
(ペン)「そっかぁ!
     そうだよね。
     考えてみたら、おデブ隊長の、車椅子は、
     ガンガンに押してくれるしさ。
     知識は、物凄く豊富だし、おデブ隊長の、
     しつこい質問にも答えてくれてさ。
     超~、ラッキーだよね。」
(ハム)「本当に、そうだよねぇ。
     単なる、
     ベテランドライバーと言う訳じゃぁなくってさ。
     超~、一流ドライバーだったんだね。
     驚いちゃったよねぇ。」

(ペン)「おんやぁ?
     運転手さんが、何か言ってるよ。」
(ハム)「えっとね。
     もう、鹿児島市の中心地なんだけど、
     『鹿児島インターチェンジ』で下りると、
     目茶苦茶、混んじゃうので、
     『鹿児島北インターチェンジ』まで行って、
     そこから、『桜島』を一望できる場所に、
     連れて行ってくれるんだって。」 Img_0669
(ペン)「おお゛~!
     いよいよ、『桜島』かぁ!
     これまた、愉しみだね!
     おっとぉ!
     ここはまた、
     重厚な壁に覆われているところだねぇ。
     それに、かなり広そうだよ。」
(ハム)「運転手さんが、もう直ぐ、
     門が観得るはずだって。
     えっとぉ?
     『名勝 旧島津氏玉里邸庭園』
     だって!
     これまた、旧そうだよねぇ。」
Img_0670
(ペン)「おんやぁ?
     運転手さんと、『きゃさりん副長。』が、
     お茶室のことで、話しをしているよ。」
(ハム)「えっとね。
     ここは、薩摩藩主『島津斉興』が、
     別邸として構えた、大名庭園なんだって。
     書院の上御庭と、回遊式庭園の下御庭で、
     構成されているんだってさ。
     それでね。
     西南戦争や、太平洋戦争で、
     本宅は焼け落ちちゃったんだけど、
     『茶室・長屋門・黒門』は、遺ったんだって。
     目の前の門は、『黒門』なんだってよ。
     それで、今は、茶室がある、下御庭が、
     公開されているそうだよ。」
(ペン)「そうなんだ。
     だから、運転手さんと、
     『きゃさりん副長。』が、
     お茶室の話しで、盛り上がっていたんだぁ。」 Img_0671
(ハム)「あとね。
     『旧島津氏玉里邸庭園』の隣には、
     『鹿児島市立鹿児島女子高等学校』が、
     あるんだって。
     その女子高はね。
     約120年以上の歴史があって、
     伝統校なんだって。
     それで、部活動も盛んで、勿論、
     茶道部もあるんだけど、『表千家』と、
     『裏千家』の、二つの部があるんだって。」
(ペン)「ほぇ?
     それって、大丈夫なのぉ?
     喧嘩になったりしないのぉ?」
(ハム)「あのね。
     『きゃさりん副長。』が、
     『表千家』と『裏千家』が、
     一緒に存在するのは、かなり珍しいって。
     大きなお茶会で、一緒になることはあっても、
     同じ場所、つまり、今回は、学校内なんだけど、
     珍しいかもって。
     でもね。
     色々な流派があっても、大元は、
     みんな一緒だったんだから、問題は、
     ないんじゃないのかって。」
(ペン)「ふぅ~ん。
     そうなんだぁ。」 Img_0672
(ハム)「お゛っ!
     ペン!
     観てみろよ。
     『桜島』が、観得て来たぜ!」
(ペン)「お゛~!
     いよいよだね。
     ワクワクしちゃうぜ!」
(ハム)「うん!
     俺もだよ!」
(つづく・・・。)
皆様、今日も、好い一日をお過ごしくださいませ!(^-^)/

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2018年8月11日 (土)

『特攻の母!』(T_T);

(薩摩半島 訪問 : その61)
(※注:平成30年 5月 4日(金・祝)の記憶です。)
おはようございます!(^o^)/
【特攻の母!】(T_T);
(ペン)「お゛っ!
     あれが、『富谷食堂』なのぉ?」 Img_0657
(ハム)「うん。
     そうなんだって。
     なんでも、『鳥濱トメ』さんの、
     次女の証言などから、当時と同じ場所に、      外観も、当時のままに、      再現されたんだって。」
(ペン)「へぇ~!
     そうなんだぁ。
     それは、凄いね!」
(ハム)「さっきさ。
     歩道とか、道路には、電柱が無かったじゃん。
     だけど、ここは、当時を再現するために、
     わざわざ、木製の電柱を建てたんだって。
     ポストも、当時の物なんだってよ。」

(ペン)「ほぇ~!
     物凄い、徹底ぶりだよね。
     それで、食堂は、営業してるのぉ?」
(ハム)「いやいや、食堂と言うのは、あくまでも、
     名前だけだよぉ。
     今は、『ホタル館 富谷食堂』って、
     言うんだって。」
(ペン)「え゛~?
     それって、どう言うことぉ?」
(ハム)「あのね。
     『富谷食堂』は、建物としては、
     再現したんだけど、今は、内部を、
     資料館にしてあるんだって。
     それでね。
     『ホタル館』と言うのは、特攻隊員が、
     『特攻したら、ホタルになって帰って来ます。』
     と、言い遺した言葉から、名付けたんだって。」

(ペン)「あ゛~!
     そう言えば、『ホタル』って、
     映画があったじゃん!」
(ハム)「そうだね。
     それでね。
     『ホタル館 富谷食堂』は、
     平成13年(2001年)に、復元されて、
     映画『ホタル』も、同時期の公開だったんだ。
     だから、どっちがどっちと、言う訳ではなくて、
     とにかく、特攻隊員が、
     『特攻したら、ホタルになって帰って来ます。』
     と、言い遺した言葉が、重要で、それが、
     共通の言葉として、
     使われたんじゃないのかなぁって。」

(ペン)「そっかぁ。
     下種な、憶測をしちゃったなぁ。
     ごめんね。」
(ハム)「まぁ、気になったんだから、仕方ないよ。
     それでね。
     今、館長をされている方は、
     『鳥濱トメ』さんの孫で、
     『鳥濱明久』さんと言う方なんだって。
     その方なんだけどさぁ。
     館長の、お仕事だけでなく、
     『知覧いのちの物語』と言う書籍も、
     出版されているんだって。
     その上、『鳥濱トメ』さんから、直接、聴いた、
     当時の話を、語り部として、
     伝える活動もしてるんだってさ。」

(ペン)「ぎょぇ~!
     物凄いじゃん!」

(ハム)「いやいや、それだけじゃないんだよぉ。
     『鳥濱トメ』さんから、
     トメさんの味を受け継いで、メニューも、
     そのままで、昭和63年(1998年)に、
     『特攻おばさんの店 知覧茶屋』を、
     創業したんだ。
     それで、今は、そのお店の、
     店主でもあるんだって。」
(ペン)「なんともまぁ!
     館長で、著者で、語り部で、店主~!
     って、凄くない?」
(ハム)「そうだよねぇ。
     きっと、『鳥濱トメ』さんの想いが、
     そうさせているのかも知れないね。」

(ペン)「ところでさぁ。
     『特攻おばさんの店 知覧茶屋』って、
     どこにあるのぉ?」
(ハム)「あんれぇ~?
     運転手さんの、説明を聴いてなかったぁ?
     ほら!
     『平和公園』の、入口の右側。
     あそこに、レストランとか、食堂とか、      一杯沢山、並んでたじゃん!
     だけど、物凄い混雑ぶりで、運転手さんが、
     『君子危うきに近寄らず!』
     って言って、本当に、近寄らなかったじゃん。
     あそこの、体育館寄りに、あったんだよ。」

(ペン)「げぇ~!
     じゃぁさ。
     『知覧特攻平和会館』の、直ぐ近くに、
     あったってことなのぉ?」

(ハム)「そうだよぉ。
     だけど、物凄い大混雑で、あれじゃぁ、
     何時間掛かっても、お店の中にすら、
     入れなかったと思うよ。」
(ペン)「ふんぎゃ!
     そっかぁ。
     そうだったのかぁ。
     でもまぁ、運転手さんが、
     そう言うんだから仕方ないよね。
     ちょっと、心残りだけど。」

(ハム)「あとね。
     『ホタル館 富谷食堂』の内部なんだけど、
     今回は、時間が無くて、      寄ることができないのと、
     車椅子だと、中が狭くて、かなり、
     かったるいんだって。
     ましてや、2階には、登れないから、      外観だけで、勘弁してくださいって。
     それでね。
     1階は、『鳥濱トメ』さんと、
     特攻隊員達とのふれあいを、遺品や、写真、
     映像資料などで、展示、紹介してるんだって。
     2階は、『特攻の母』として、慕われた、
     『鳥濱トメ』さんの生涯を、展示、
     紹介してるんだって。」

(ペン)「ふぅ~ん。
     そうなんだぁ。
     展示物は、観てみたい気もするけど、確かに、
     全体的には、狭そうだし、2階には、
     おデブ隊長は、上がれないもんなぁ。
     それじゃぁ、仕方ないよね。
     でもさ!
     『鳥濱トメ』さんと、特攻隊員達との、
     ふれあいの写真ってさぁ。
     『三角兵舎』に、あった様な写真なのかなぁ。
     そうしたらさ。
     『きゃさりん副長。』は、また泣いちゃうぜ!」
(ハム)「そっかぁ!
     それはあるかもね。
     『ホタル館 富谷食堂』に寄ったら、ちょっと、
     ヤバかったかも知れないね。
     ところでさぁ。
     右手の方に、視線を移して欲しいって。」 Img_0658
(ペン)「えっとぉ、『富谷旅館』~?
     こっちは、食堂じゃぁなくって、旅館なのぉ?」

(ハム)「うん。
     『鳥濱トメ』さんが、開業したんだってさ。
     おっと!
     そう言っても、いきなりじゃ、      何も解らないよね。
     『鳥濱トメ』さんの、経歴を、
     簡単に整理しておこうね。
     ・明治35年(1902年)
      鹿児島県川辺郡西南方村(小さな港町)生まれ
     ・18歳で、『鳥濱義勇』氏と結婚
     なんだけどもね。
     『トメさん』のお宅は、とっても貧しくて、
     小学校にも、通うことができなかったんだって。
     それで、読み書きも、できなかったんだって。
     だけどもね。
     夫の『鳥濱義勇』氏が、『トメさん』に、
     読み書きを教えてくれたんだってさ。」

(ペン)「ひょぇぇ~!
     そんなことが、あったんだぁ!
     今では、全く、考えられないよね。」
(ハム)「まぁ、明治の、終わりの頃だからね。
     貧しい家は、殆ど、
     同じ様な状態だったみたいだよ。