カテゴリー「キャンプ」の82件の記事

2015年11月18日 (水)

『静寂もおもてなし!』(^o^)/

(# 34)

おはようございます!(^o^)/

【静寂もおもてなし!】

(※9月22日(月・国休)の記憶です。)

宴会場のホテルからの帰りは、何と!

たったの5分!

と言うかぁ、もっと短かったかも知れません。(^^;

3時間前までは、目茶苦茶な大渋滞であったのに、国道48号線には、車が、全く走っていない。
本当に、たまにしか通らない。

私と『きゃさりん副長。』が、タクシーに乗り込んで、温泉旅館に向かって貰うと、道路は真っ暗!
街灯も無く、まぁ、それは、当然なのでしょうけど、対向車も来ない。
灯りは、タクシーの前照灯だけ。

(あれまぁ~! こんなにも、森閑としてしまうの?)

と、かなりの驚きでした。

すれ違った車は、確か、3台だけ。
あっと言う間に、タクシーは、温泉旅館に到着をしてしまいましたぁ。(^^;

何だか、タクシーの運転手さんに、とっても申し訳なく、『きゃさりん副長。』と、お礼云々の話しをしていたら、
『明日(の朝)も、(同じタクシー会社を)使ってくれるんでしょ。
 気にしなくって良いですよぉ。
 (仲間の)みんな、それぞれに、持ち回りの仕事ですから。』
と、機先を制されてしまいました。

(あ゛~あ、こんなにもお世話になってしまって!
 それに、私達の我儘なのに!)

と、かなり気恥ずかしくなっていました。

さて、旅館内に入ろうと思ったのですが、玄関入口の照明がやや暗い。
車椅子が通ることができるスロープには、照明が無い。
仕方が無かったので、私は、柱に寄り掛かりながら、階段を昇り、車椅子は、『きゃさりん副長。』に、真っ暗なスロープから運んで貰いました。

こちらの宿では、玄関入口奥に扉があり、また、その奥に玄関があり、二重になっていました。
それは、冬季に備えてのことだと言うことは、直ぐに解ったのですが、どうにも暗い。

私達は、
『まだ、21:00過ぎだもん。(正確には、21:30過ぎ。)
 きっと、サロンとか、バーとか、やっているよ!
 ちょっと、飲んじゃおうかぁ。』
などと、かなり戯けたことを、言っていたのですが、フロントに向かってみて、唖然!

売店は閉っているし、ナイトサロンは、オープンしている様なしてない様な。
ロビーや、くつろぎサロンには、誰もおらず、また、フリードリンクや、無料マッサージチェアのコーナーにも、誰もいない。

そのためか、照明は、かなり落とされていたと感じました。

私と『きゃさりん副長。』は、部屋の鍵を受け取り、エレベーターの方に、とぼとぼと、進んで行ったのですが、『きゃさりん副長。』が、
『ねえねえ、何か、感じが違わない?
 人が、居なさ過ぎない?』

私も、それを、玄関前に到着した時から、ずっと考えていました。

(※以下は、私と『きゃさりん副長。』の憶測になります。)

私や『きゃさりん副長。』が、想像していたのとは、全く異なり、旅館の周りには、お土産屋さんや、飲食店が全く無い。
そのため、夜間、建物の外に出歩く人などは、殆どいない。

出歩く人がいるとすれば、それは、サスペンスドラマなどの様に、『とっても怪しい人!』と、なってしまう。
その様な人物は、まず現れないため、玄関周りの照明は、特に必要が無くなる。

また、サロンで行われる、夜のコンサートが終われば、殆どの方々が、部屋に戻ってしまう。
そのため、サロン等は閑散とし、人がいなくなった頃を見計らって、照明を次第に落としていく。

とまぁ、そんなことを、部屋に向かいながら、私達は、勝手に話し合っておりました。

しかしながら、その様なことは、部屋に戻ってから、一変するのでありました。(^^;

部屋に戻り、私が、
『何か、飲み物でも買って来てくれる?』
と、『きゃさりん副長。』に頼みまして、探しに行って貰ったところ、
『自販機が見付からないの!』
と言って、戻って来てしまいました。

何でも、
『エレベーターや、階段、非常口へ(の通路)は、真っ直ぐなんだけど、他は、入り組んでいるのよ。
 よく解んないし、それに、ちょっと暗いのよ。』
と言うことでした。

そこで、テーブルの上にあった館内案内図を観てみると、一応は、自販機も含めて、色々な案内が書き込まれていました。
ですが、私達は、タクシーの手配の一件もありましたので、実際のところ、テーブルの上の様々な案内は、全く見てはいませんでした。

それで、よくよく観てみましたら、
・建物は、繋がってはいるが、2棟ある。
・一つは、禁煙棟で、もう一つの棟は、喫煙可になっている。
・私達がいるのは、禁煙棟で、それも、一番奥の部屋になっていて、部屋の直ぐ脇が、非常口になっている。
 (多分、避難等の都合上かと思います。)
・私達のいるフロアーには、全部で、27部屋あるが、それが、細かく区切られている。
などなど。

そして、『きゃさりん副長。』が、
『ねえねえ、これってさぁ、ここの(宿の)正式名称じゃないの?』
と、指差しまていました。

『作並温泉 ゆづくしsalon 一の坊』

http://www.ichinobo.com/sakunami/

『これってさぁ、完璧に、お湯を愉しむってことじゃないの。』
と、『きゃさりん副長。』は、言っていました。

それに続けて、
『昼間はさ、あんなに人がいたじゃん。
 バスとかで、結構、人(宿泊客)が来ていたし、子供連れも多かったじゃん。
 確か、隣の部屋も、そう(子供連れ)だったじゃん。
 でも、静か。
 廊下も静かだし、旅館全体が、静かって感じなの。
 何だかさぁ、みんな、お風呂に入って、ご飯を食べて、そして、部屋でゆっくりしているって言うかぁ、寝ちゃったって感じなの。』

私達は、本当は、予約をしないと貸し出しては貰えないのですが、身体障害者と言うこともありまして、『家族風呂』の鍵を預かっておりました。

そこで、『きゃさりん副長。』が、
『静かだから、(家族風呂が空いていて)入れるんじゃない?
 (平出が入れるかどうか、家族風呂を)私、観て来る!』
と言いまして、部屋を出て行きました。

『きゃさりん副長。』は、戻って来るなり、
『残念!
 全然、ダメぇ~!
 手摺が無いの。
 それに、階段を上がるの。
 そこが、板になっていて、あれじゃぁ、滑っちゃう!』

それに対して、
『折角だから、入っておいでよ。
 仙台、最後の夜だし、本当に、勿体無いよ。
 秋保温泉だって、(お湯を)愉しんで無かったじゃん。
 ワンチャンスだと思って、生かしたら。』
と、私が言いましたら、『きゃさりん副長。』は、
『それもそうだよね。
 あとは、寝て、ゆっくり帰るだけ。
 折角だから、行って来ようかな。』
と言いまして、部屋を出て行きました。

私は、本来であれば、旅館の案内から、
『広瀬川源流露天風呂』
を、『きゃさりん副長。』に、勧めたかったのですが、案内図からすると、私達の部屋からは、とても遠い様な感じでしたので、そこは、止めておきました。

お風呂から戻った、『きゃさりん副長。』ですが、
『あ゛~!
 行って良かったぁ。
 本当に、良いお湯だったよ。
 それに、とっても静か。
 (少しだけど)のんびりできたぁ~!』
と、かなり歓んでおりました。

私は、NHKのBSで、MLBの番組を観ていたのですが、
『ここって、本当に静か!
 お湯も良いし、ちゃんと来たら、本当に、のんびりできると思うの。
 慌ただしくっちゃ、やっぱ、ダメよね。
 それに、この静けさも、きっと売り物なのよ。
 お茶にも、「侘び・寂び」がある様に、お湯(温泉)と、静かなのだけで、良いんじゃないのかしら。
 (お客さん達)みんな、それを知ってて、(旅館全体が)静かなんじゃないの。
 ここの紅葉って、かなり綺麗なんじゃない。
 きっと、これからが、本当に混むんじゃないの。
 また、ゆっくりと来てみても良いわぁ。』
などと、『きゃさりん副長。』は、一人、捲し立てていたのでありました。(^^;

その話を聴きながら、私は、

(森の深くの谷間(たにあい)。
 温泉と、紅葉と、静寂。
 こんな素晴らしいところはない。
 なぁ~んてね!)

などと、詩にならない文句を、頭の中で並べていたのでありました。

結局は、大自然に敵うものなどはない。

お湯も、紅葉も、そして、静寂をもたらすのも、大自然の為せる業。

その恩恵を、今、受けているのだなぁ。

『静寂も、一つのおもてなし!』

静寂に包まれることは、キャンプでの夜などにも味わえる。

それは、とっても大事なことなのだろうなぁ。

そして、貴重なこと・・・。

などと思っていましたら、いつの間にか、朝を迎えていたのでありました。(^^;

(つづく~!) (^^;

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2011年3月21日 (月)

『何で、大荒れ?』(>_<)! (今現在)

昨日まで、あんなに晴れていたのに、どうして、こうも天気が急変してしまうのだろう。

風は強く、雨は横殴りだ!

本当に、参ってしまう!(>_<)!

今年度は、何だか、全く、天候が安定をしなかったなぁ。(^^;

と言うか、天気が荒れて、横殴りの雨でも、通常ならば何も問題は無い。

それでも、スカウトは、集める事ができる。

だけれども、今日は、『計画停電』が行われると言う。

それも、18:20~22:00までの間である。

本日は、ベンチャー隊の集会を行う。

それも、実際は、予定外であった。

と言うのも、宗教章取得研修会の、移動計画は、既に作成済みであった。

だけれども、今現在は、東海道線の、熱海~富士間が、規則正しくは動いていないのである。

従って、浜松までの移動計画を、再び、練り直さなくてはならない。

ところがである。

新入のベンチャー達は、1名は、ホッケーの試合で、疲れて帰って来ている。

もう1名は、高校のオリエンテーションが行われると言う。

その為、集合時刻を、14:00に設定した。

だけれども、どうやら、それが怪しくなって来てしまった。

14:00に、集まる事が、果てしてできるのであろうか?

仮に、集合時刻が遅くなってしまったとする。

そうなってしまうと、『計画停電』の時間帯に、なだれ込んでしまう可能性がある。

と言う事は、嵐の様な状態の中、真っ暗闇になってしまうと言う事である。

確かに、私の幼い頃と言うものは、台風や嵐で、しばしば停電する事があった。

そして、暗闇にも包まれてしまった。

それでも、昔は、全く、問題が無かった。

暗闇も、停電も、全く、問題は無かった!

だけれども、今現在は、状況が、全く違ってしまっている。

まず第一に、安全の確保が、途轍もなく難しくなってしまっている。

交通量の多さも然る事ながら、犯罪の件数も、とても多くなってしまっている。

その上、地域の人間関係が、とても希薄である。

その様な状態の中、隊集会を続ける訳には行かない!

とてもではないが、安全など、確保ができる訳が無い!

安全は、全てに優先するのである。

横殴りの雨が降り、真っ暗闇の中を、スカウトを帰す訳には行かない。

さぁて、どうする?

判断力は、鈍ってはいないか?

何時、決心をする?

何となく、自分自身の力量を試されてしまっている様な気がする。

『計画停電』。

こんな所にも、余波が及んで来るとは!

とにかく、スカウト達が、早目に集合をしてくれる事を祈るしかない。

そして、スカウト達の頑張りにも、期待をするしか無さそうである。

しかし、厄介な事になってしまったものである。

一体全体、いつまで続くのであろうか。

この、『計画停電』と言う、とんでもない、難物は!(>_<)!

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2010年12月11日 (土)

(Ca#49 終) 『清々しく、終了~』(^o^)/ (今現在)

さてさて、『1泊訓練キャンプ』の閉会式が終わり、そして、記章授与式のセレモニーも、無事に終わったと言うのに、そこで終わらないのが、スカウティングの難点の一つでもあります。(^^;

ここで、行っておかなければならないのが、『評価・反省』であります。

確かに、閉会式では、隊長の私が『講評』を述べます。

ですがそれは、一方的な見解でありまして、スカウト自身や、『きゃさりん副長。』達の考えではありません。

ですので、個々に『評価・反省』を行う必要がある訳です。

Img_1662

ただここで、『スカウティングの難点』と申しましたのは、スカウティングの初心者と申しましょうか、『評価・反省』に慣れていない方々は、どうしてもそれを避けてしまいます。

そして、物事を、有耶無耶の内に終わらせてしまおうとしてしまいます。

そこで、『評価・反省』を求めますと、どうしても嫌がってしまいます。

そうなりますと、大体、3つのパターンに分かれてしまうと思います。

まず、一つ目は、『評価・反省』を受け入れようとしてくれる人。

その様な方々は、特に問題はありません。

二つ目のパターンは、

『面倒臭い! どうして、そんな事をやらなきゃならないの!』

と、言い放って、この運動(スカウティング・スカウト運動)から、離れて行ってしまう人々です。

このパターンは、とても多いです。

大事な、人財を失う事になってしまうので、とっても残念な事であります。

ですが、『評価・反省』を受け入れる事ができないのですから、いつかはスカウティングから、離れて行ってしまう事になります。

ですので、言い方はとっても悪いですが、早目に離れられたと言う事で、然程、大きな影響は出て来ません。

最も困ってしまうのが、三つ目のパターンであります。

これは、本当に、厄介です。(>_<)!

そして、スカウティングの衰退の元凶となり、疫病神ともなります。

それは、『評価・反省』を捻じ曲げてしまう人々です。

その方々は、自分独自の、とてもスカウティングとは呼べない様なおかしな方法を、編み出して実行してしまいます。

そして、『反省』と言う名を借りて、スカウトや他の指導者を攻め立ててしまいます。

おっと、もう一つありました。(^^;

何も行わないで、知らん振りをすると言う人々でした。

その様な方々には、本当に手を焼いてしまいます。

おまけに、その様な方々に限って、スカウティングの世界に居座ってしまうんですねぇ。(^^;

本当に、参ってしまいます!(>_<)!

スカウティングの基本は、『PLAN』 ~ 『PROGRAM』 ~ 『DO』 ~ 『SEE』、のスパイラルサイクルです。

そこで、一番最後の、けじめを付けなければならない大事なものが抜けてしまっては、次の企画も何もあったものではありません。

おまけに、プログラムを遣りっ放しの状態にして、放置をしてしまいます。

ですので、スカウト達の進歩や成長、そして、指導者達自身の成長も見られない訳です。

と言う事は、スカウティングと言う皮を被った、単なるレジャークラブと言う事になってしまいます。

この事が、本当に多いのですね。

本当に、多すぎます!

私の団でも、皆さんが、『評価・反省』を行いません。

ですので、単なるレジャークラブと化し、どんどんと衰退の一途を辿っています。

本当に、情けなく思ってしまいます!(>_<)!

とは言え、『評価・反省』を正しく理解し、それを何度も繰り返していますと、苦にも何もなりません。

むしろ、次の『企画』への期待感や、個人のニーズが沢山出て来まして、面白くもあります。

と言う事で、本当の最後の最後に、『評価・反省』を行った訳でした。(^-^)/

Img_1663

今回は、それぞれに、『目的』と『目標』がありました。

と言うか、活動には、必ず、『目的』と『目標』があります。

ただ今回は、活動全体として、また、プログラム全体としては、『目的』と『目標』は用意をしませんでした。

みんなでの、『1泊訓練キャンプ』であったのですが、今回は、個人個人に『目的』と『目標』を持って貰いました。

まず、『タケ』ちゃんと『ショウイチ』君でありますが、彼等には、

『指導者としての役割を知り、役務を果たす。』

と言う、目標を持って貰いました。

そして、

『指導者として自己研鑽を行い、経験を積み上げ、指導者として自立を目指す。』

ために、今回のキャンプに参加をして貰いました。

Img_1665

『ショウイチ』君でありますが、

『今回は、何となく、終わってしまいましたぁ。インストラクターと言っても、名前ばかりの様な気がしまして、指導もろくにできなかった様な気がしました。でも、スカウト達が、技能章を取る事ができて、良かったと思います。』

と、簡単ではありますが、その様に述べておりました。

今回は、研修所修了後、本当に初めての、スカウト達への奉仕でありました。

隊指導者としてのノウハウなどは、全く持ち合わせてはいませんでした。

ですがまぁ、初めての奉仕と言う事で、とにかく、指導者としてのスタートを切る事ができたのです。

私にしましたら、それだけでも充分でありました。

今回は、参加をしてみて、それで指導者側の立場から、スカウト達を看て貰う。

それが経験できれば、私はそれで好いと思っていました。

ベンチャースカウト達ですが、彼等には、

『富士章を取得する。』

と言う、大きな目的があります。

そのために、

『技能章の、野営管理章と環境衛生章を取得する。』

と言う、目標を持って貰いました。

Img_1666

ベンチャー君と女子スカウトですが、ここまで、『評価・反省』は、かなり繰り返し行って来ていました。

そこで、二人に尋ねてみますと、

『目標は、達成できた!』

と、問題なく、評価の言葉が返って来ました。(^-^)/

ただ、そこからですが、彼等は、5W3Hに従って、反省の部分を話してくれました。

特に、強調をして言っていたのが、

『時間不足!』

と言う事でありました。

彼等の話では、

『丸二日間は、欲しい。』

と、述べていました。

私は、やっぱりなぁと思いながら、彼等の話を聴いていました。

そして、

『スキル不足!』

とも言っていました。

また、

『できたら、事前に技能訓練をやっておきたかった。』

とも、話してくれました。

ベンチャー達の話でありますが、今までは、『良かった。悪かった。』、程度の話しかできませんでしたが、ここに来まして、具体的な数字が出て来たり、反省に基づく解決案なども述べてくれる様になりまして、かなり成長をして来たなぁと、ちょっと、悦びを隠せませんでした。(^^;

さて、問題は、『きゃさりん副長。』でありました。

彼女は、

『実修所の、奉仕実績訓練の総仕上げとする。』

と言う事を、目標に置いていました。

Img_1667

その中には、

・『ちかい』と『おきて』の実践を、スカウト達にどの様に指導をするのか。

・隊集会の運営を、円滑に行う。

・安全管理と、安全教育を理解する。

・スカウト達の特性を知り、コミュニケーション技能を向上させる。

・スカウト技能の、スキルアップ

などが含まれていました。

それらの事に付いてですが、自己評価だけでは、到底、間に合うものではありません。

また、当然ながら、スカウト達から、評価を貰うと言う訳には行かなかった訳ですね。(^^;

そこで、『きゃさりん副長。』は、まず、自分なりの評価と反省を述べる事にした様でした。

そうして、その事についての、スカウト達の反応を聞いてみる事にしたようでありました。

『きゃさりん副長。』ですが、スカウト達の話を聞きながら、ひたすら、メモを取り捲っていました。

それを、何とかまとめるつもりだった様です。

でもまぁ、指導者としての『評価・反省』は、とっても大変なものです。

ただ単に、言葉の羅列では、まず許されるものではありません。

ある結果が出たとして、それがどの様な経過を辿って、どの様な要因によって為し得たのかを、分析しなければなりません。

また、評価に際して、評価基準というものを、自分なりに設定をしなければなりません。

その上、反省点が出て来たならば、その原因探求を行い、より具体的な対策案も出さなければなりませんでした。

この事は、本当に大変で、報告書の作成は、相当な苦労があるだろうと、私は心の中で、密かに思っていたのでありました。(^^;

Img_1668

さて、殿りでありますが、『タケ』ちゃんが控えておりました。

彼は、今回は、ベンチャー隊のインストラクターの他に、ベンチャー隊の議長代行と言う役務も負っていました。

実は、今現在、ベンチャー隊には、議長はいません。

ベンチャー君と女子スカウトですが、決して、仲が悪いと言う訳では無いのですが、どうにもやり辛いようです。(^^;

どちらかが、イニシアチブを取ってくれれば良いのですが、同級生と言う事と、二人とも、とてもおとなしいのです。

そして、異性と言う事もあるのでしょうか。

結局は、ベンチャー隊議長不在のまま、ここまで活動を進めて来てしまいました。

と言う事で、仕方がありませんでしたので、『タケ』ちゃんに、議長とはどの様なものかと言う例示も兼ねて、議長代行を務めて貰った訳でした。

そこで、『タケ』ちゃんには、ベンチャー隊インストラクターとして、また、ベンチャー隊議長代行として、評価と反省を述べて貰いました。

ですが、『タケ』ちゃん自身も、とっても話し辛かった様でした。(^^;

『タケ』ちゃんの話しによりますと、

『根本的に、人数が少ない。そのために、ダイナミックな活動ができない。まずは、人(スカウト)を集める事が、先なんじゃないですか。』

と言い、そして、

『人数が少ないために、競う事も無くって、スカウト技能(スカウティングスキル)も、伸びて来ないんじゃないんですか。』

と、述べていました。

この話には、流石に、胸にグサッと、刺されるものがありました。

本当に本当の、本質を突かれてしまった様でありまして、正しく、その通りだと思わされてしまいました。

流石に、清水町第1団を代表する、富士スカウトであります。

『タケ』ちゃんの、その話で、全ての『評価・反省』が、まとめられた様な気が致しました。

さて、いよいよ、解散の時刻がやって参りました。

最後の解散の指示は、当然、議長代行の役務です。

ただ、私達のベンチャー隊には、二通りの言い方があります。

それは、『解散!』と『帰さん!』、です。(^^;

隊集会が終わった後に、一緒に食事を摂ったりする時には、『帰さん!』と言います。

そうして、何も無しに、すんなりと解散をする時は、勿論、『解散!』です。

さて今回は、どちらの言葉が飛び出して来るのか?

『タケ』ちゃんの、最後の言葉は、『解散!』でありました!(^o^)/

スカウト達でありますが、私と『きゃさりん副長。』をスカウトハウスに残しまして、み~んな、そそくさと、帰途についてしまったのでありました。(^^;

『1泊訓練キャンプ』。

私が思うには、成功裡に終わったキャンプだったと思いました。

そして、それぞれが、それぞれに、目標を達成できたキャンプだったと思いました。(^o^)/

ただ、『きゃさりん副長。』の、奉仕実績訓練の報告書の作成が、しっかりと、待っていた訳ですが。(^^;

(『1泊訓練キャンプ!』)

(おしまい!)

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2010年12月10日 (金)

(Ca#48) 『渾身の笑顔!』(*^o^*)/ (今現在)

ベンチャー君と、女子スカウトが、本当に、素敵な笑顔で応えてくれていました!(^o^)/

Img_1652

何かを遣り遂げたと言う、達成感からでしょうかねぇ。(^^;

それとも、技能章を取得する事ができた、満足感からなのでしょうか。

それにしても、とてもいい笑顔を、久々に観る事ができたと思いました!(^o^)/

ベンチャー君と女子スカウトでありますが、これで、技能章は、8つとなりました。

従って、富士章に向けての技能章の取得は、クリアできたと言う事です。

あとは、今現在、進めているプロジェクトの報告書を書き上げてしまえば、富士章の申請はできる事になりました。

Img_1654

ですがねぇ。(^^;

ただねぇ。(^^;

二人とも、悦びの笑顔はありましたが、プロジェクト自体は、展開・実施を終えています。

しかしながら、報告書の作成が、途轍もなく遅れてしまっています。

特に、女子スカウトは、一昨年の夏に行ったプロジェクトの報告書が、未だに、出来上がっていません。(>_<)!

どうなんでしょ?

1年も経ってしまうと、記憶と言うものは、相当、薄れてしまっていると思います。

そんな状況で、果たして、報告書を書き上げる事ができるかどうなのか。

本当に、心の奥底から心配してしまうところでありました。(^^;

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ですがまぁ、みんなのにこやかな笑顔を観ていますと、そんな事は、吹き飛んでしまう様な気が致しました。

今回の、技能章の取得とタスキの授与で、ベンチャー君と女子スカウトのプロジェクト報告書の作成に、何とか拍車が掛かって欲しいものだと、淡い期待を抱いたのでありました。

やっぱり、何だかんだと申しましても、記章の取得は嬉しいものです。

その事は、ベンチャー君と女子スカウトを、両脇で見守ってくれていました、『タケ』ちゃんと『ショウイチ』君が、証明してくれていました。

彼等は、タスキを取得するまでには、結構な、時間が掛かったと思いました。

しかしながら、彼等二人は、タスキを取得してからと言うものは、何かにとり付かれた様に、と言うのはかなり大袈裟ですが、かなり多くの技能章に挑戦をしてくれました。

また、途中からは、自分自身の個性を発揮してくれまして、『ショウイチ』君は拳法章、『タケ』ちゃんは『英語通訳章』なども、取得をしてくれました。

やはりきっと、何かの切欠が、必ず必要なのでしょうね。

それと、技能章への挑戦の方法や、取得の方法が、理解をできたのだと思いました。

それによって、『挑戦をしてやろう!』と言う様な、気構えも出来上がったのだと思いました。

そして、何よりも、達成感や満足感、そして、自分自身の努力が報われて、それが、記章と言う形になって現れる。

その事が、本当に、何よりも嬉しかったのだと思いました。(^-^)/

Img_1657

『タケ』ちゃんと『ショウイチ』君ですが、タスキは、とっても大切に扱ってくれました。

本当に、大事に大事に、いつもバックに仕舞い込んで、セレモニーの時に、ビシッと着用をしてくれていました。

その事は、本当に、嬉しく思いました。

但し、彼等が、タスキよりも一番大切にしていた物は、佛教章でありましたが。(^^;

私と『きゃさりん副長。』ですが、『タケ』ちゃんと『ショウイチ』君の技能章が増えて行くに連れ、まるで、自分達も進歩をしているかの様に思ってしまいまして、こちらもとても楽しくなってしまいました。

まぁ、指導者ばか、とでも言ったら好いのでしょうか。(^^;

それでも、本当に、愉しく活動を展開する事ができたと思いました。

そして、今回の、ベンチャー君と女子スカウトですが、彼等もまた、先輩スカウトの背中を追って、大きく羽ばたいて欲しいと、願うのでありました!(^-^)/

ベンチャー君も女子スカウトも、きっと、頑張ってくれる事でしょう。

そして、次回の隊集会で、彼等のタスキをした姿を観る事がとても楽しみになって来ていました。

そして、プロジェクト報告書も、しっかりと書き上げてくれると思いました。(^-^)/

Img_1660

そう言えば、『きゃさりん副長。』が、盛んに言っていました。

『一緒の時を、一緒の場所で、同じものを見詰めながら、一緒に過す。その事が、とっても大事なんだと思う。そして、笑顔が絶えない。その事が、本当に愉しくって、大切な事なんだと思う。』

『その愉しさがあるから、頑張れるし、続けて行く事ができるんだと思う。』

スカウティングの醍醐味は、スカウト達の成長の姿を、備に観る事ができることです。

それが、スカウトと共に過している、同時の時間帯の中で感じ取ることができる。

その事が、私達指導者に取りましては、感動となり、感激を呼び起こし、そして、私達の原動力となってくれるのです。

そうして、私達指導者が、とっても愉しそうにして、また、笑顔でいますと、スカウト達もつられる様にしまして、笑顔になってくれる。

その事が、スカウト達にとっては、例え、どんな苦難であろうとも、何の苦労にも感じず、また、行うのが当然の如くの様にして、自ら挑んでみてくれる。

そこでまた、スカウト達が壁を乗り越え、扉を開き、前に進んでくれますと、私達指導者は、益々、嬉しくなってしまう。

そうなりますと、笑顔も、益々、深まってしまうと言う事になります。

要は、スカウティングは、スカウト達と私達指導者の、相乗効果の結果で生まれる、笑顔や感動によって、前に前にと進んでいるのだと思います。

私達指導者は、スカウトに対して、笑顔で激励と称賛を与え、スカウト達は、笑顔でその成長している姿をみせてくれる。

そのキャッチボールがあるからこそ、スカウティングは、絶える事が無いのだと思います。

『きゃさりん副長。』が、言っている『愉しさ』とは、実は、笑顔の上に成り立っている、スカウトと指導者との、心のキャッチボールだと思います。

それが、学校教育などとは違った姿形で表れてきます。

そこを、私達指導者が、巧く受け止めてあげなければ、そのキャッチボールは成り立ちません。

変化球あり、暴投あり、ショートバウンドあり、何でも有りのキャッチボールです。

ですが、それを体で受け止める事ができる様になれば、スカウティングの醍醐味と出会える事ができるのだと思います。

『愉しくなければスカウティングではない!』

改めて申すまでも無く、スカウティングは、本当に愉しいものだと思います。

ただ、その愉しさを、創り上げてくれる『笑顔』に辿り着くまでが、大変なのだと思います。

そのために、スカウトとの信頼関係をその様に築き上げるのか。

そのための雰囲気はどの様に、醸し出して行くのか。

ですが、その様な事を、一々考えていても、全く始まらないと思います。

私は、『きゃさりん副長。』が言います様に、

『一緒の時を、同じものを見詰めながら、できたら同じ事をして、一緒に過す。』

その回数が、多ければ多いほど、私達のエネルギーとなる『笑顔』が、生まれて来るのだと思います。

今回も、無事に『笑顔』で、終わる事ができました。

そして、とっても愉しい一時を、過ごす事ができました。

次回もまた、みんながみんな、笑顔で会いたいものですね!(^o^)/

(つづく・・・。)

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2010年12月 9日 (木)

(Ca#47) 『努力のあかし!』(^o^)/ (今現在)

ベンチャー達ですが、充分に満足とは言えなかった様ですが、それでも何とか、レポートを書き上げてくれた様でありました。

それらのレポートですが、私が確認をしまして、スカウトハウスに置いてあります個人ファイルに綴り終わりました。

そこで、いよいよ、技能章と、タスキの授与式となりました。(^o^)/

やっぱり、屋外でのセレモニーは、気分が爽快で、とっても好いですね!

ん゛?

おっと?

『タケ』ちゃんがいませんねぇ。(^^;

一体全体、何処へ行ってしまったのでしょうねぇ。

未だ、スカウトハウスの中で、居眠りでもしているのでしょうか。(^^;

Img_1644

いえいえ、そんな事はありません!

『タケ』ちゃんでありますが、カメラマンをしていてくれたのでありました。

可愛い、後輩スカウト達が、いよいよ、タスキを着用すると言う段階です。

そんな時に、その雄姿を、写真に収めておかない訳にはいきません。

それに、一生に一回きりの事です。

この『タスキ』授与のセレモニーは、ベンチャースカウトにとりましては、左胸に着用する進歩記章の重みに匹敵するところまでは行きませんが、それに準じて、とても大事なものだと思っています。

そして、『タスキ』が有る無しでは、スカウトの進歩の象徴としては、見た目にも、全く異なって来てしまいます。

但し、技能章を右袖に着用するのか、それとも、タスキで着用するのかは、それはスカウトの自由です。

しかしながら、タスキの持つ意味合いと言うものは、とても大きなものだと、私は感じています。

Img_1645

ところで、技能章ですが、全部で、68種類の課目があります。

その中から、炊事章・野営章・救急章の3つは、必修課目となっています。

そして、他に、2つ以上の技能章を自由選択しまして、合計5つ以上の技能章の取得が、必修課目として指定されています。

ですが、私としましては、それでは不十分と考えています。

やはり、

『安全は全てに優先する!』

と言う事を考えますと、どうしても、安全章は、外してはならないと思います。

そして、今現在、取沙汰されている、環境問題を考えますと、環境衛生章も、外せなくなってしまいます。

そして、野営章のワンランク上の技能章として、野営管理章も必要になって来ると思われます。

そうしますと、それだけで、技能章は6つ、取得をしなければならないと考えています。

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ただ、技能章に付きましては、必修のものを除けば、その他のものは、あくまでも、自由選択です。

と言うことは、技能章を取得する事が、主の目標では無いと言う事なのです。

いくら、技能章を多く取得したとしても、絶対に、主の目標である、富士章の取得には至らないのです。

ですので、技能章を、無闇矢鱈に取得しても、実際には、あまり大きな意味を為さなくなってしまっています。

それは、過去に、技能章コレクターが、存在をしてしまったと言う、悲しい反省からでありました。

スカウトが、技能章に憧れて、また、技能の修得に励みたいと言う気持ちは、とても良く解ります。

実は、私も、スカウト時代は、技能章コレクターでありましたから(^^;

とは言え、技能章が少ないよりは、多い方が好ましいに決まっています。

まず、スカウト達でありますが、挑戦をして行く技能章は、自分の趣味の延長線上や、得意なもの、また、専門的なものや、とても興味のある技能章などに挑んで行く事になります。

ですがそこで、とても困ったり、迷ったりしてしまうのが、取得技能章の選択であります。

ベンチャースカウトに対しましては、『LOOK WIDE』と言う事を求められています。

と言う事で、好い意味では、幅広く知識や技能を求めよう、と言う事になります。

ですが、それを逆手に取られてしまい、そしてまた、一歩間違えてしまいますと、浅く広く、薄く軽く、と言う事になってしまいます。(>_<)!

極端な事を言えば、町内の文化財等を、ハイキングなどで現地踏査をし、そして、それを自分なりのマップにしただけで、『文化財保護章』の技能章が与えられた事がありました。

ですが、それでは、決して技能章には繋がらないのです。

また、それだけでは、文化財の保護にはならないのです。

そして、その為には、文化財のガイドとして、案内章の技能章の取得も必要となって来ます。

その辺りの勘違いを、スカウトが、そして、そのスカウトの指導を行う隊長までもが、大きな誤りを犯してしまう事があります。

技能章の取得に付きましては、本当に、細心の注意が必要だと思います。

スカウトに対して、スカウトの将来のために、どの様な、知識や技能を持たせてあげたいのか。

その辺りを、深く突き詰めて行かなければならないと思っています。

また、地域の特性などや、文化もあると思います。

その辺りも、加味して考えて行かなければならないと思います。

Img_1647

ところで、ベンチャースカウト達ですが、主として行わなければならない事があります。

それは、プロジェクトアワードの取得です。

7つの分野から、異なった3つの分野を選択し、自らが、企画・計画をしたプロジェクトを展開します。

その内容は、研究であったり、製作・創作などであったり、また、知識・技能の修得、資格の取得、奉仕活動、スポーツでの大会出場、様々なコンクールへの出場参加、国際交流など、どの様な内容でも構いません。

ただその内容が、自分自身にとって、どの位の効果があったのかを、評価・反省しなければなりません。

自分自身が、どの様な人間になりたいのか。

また、その事を行う事によって、どの様な事ができる様になるのか。

人の、お役に立てる様になったのか?

後輩達に、様々な事を、伝える事ができる様になったのか?

そして、自分自身には、どの様な変化が起きたのか?

その様な事を求めながら、ベンチャースカウト達は、プロジェクトを展開して行きます。

そこで、実は、色々な技能章が絡んで来るのですねぇ。(^^;

例えば、茶道章です。

ベンチャー君と女子スカウトですが、『文化活動』のプロジェクトを展開しています。

今現在は、報告書のまとめの段階ですので、既に、茶道章は取得をしてしまいました。↓↓↓

http://bs-shimizucho1.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/o-40e0.html

彼等は、

『茶道を通じ、日本文化を深く知ると共に、茶道のおもてなしを行える様になり、日本人の心を身に付けたい。』

『また、機会があれば、諸外国の方々に、日本文化を紹介できる様な人間になりたい。』

と言う目的を立てました。

何だか、スケールがデカ過ぎてしまって、どうなのかなぁと思っていましたが、『きゃさりん副長。』の助けを得まして、何とか、プロジェクトを完遂する事ができたようでした。(^^;

そこで、プロジェクトの目的に対しまして、その目的を達成するための一つの目標として、茶道章の取得を挙げた訳です。

と言う様に、プロジェクトを展開した場合に、そのプロジェクトに絡んで来る技能章と言うものはとても多くあると思います。

何せ、68種類もあるのですから。(^^;

ですので、私は、プロジェクトを展開していれば、何らかの技能章の取得は、必然的なものになって来ると思っています。

そこで、富士章を取得するためには、少なくとも3つのプロジェクトを行わなければならないのですから、技能章も、少なくとも、3つは取得できると思います。

そうしますと、先程、私が述べた6つの技能章にプラスして、9つの技能章の取得は、まず可能だと思います。

とりあえず、スカウト達が、頑張ってくれればの話ではありますが。(^^;

Img_1649

さて、ベンチャー君達ですが、これで技能章が8つになってしまいました。(^^;

それが、どうしたのかと言いますと、技能章の着用位置の問題です。

技能章は、9つまでは、右袖に着用ができます。

但し、今までの経験上では、9つも右袖に着けますと、何だか、とっても美しくありません。

記章の図柄が、ごちゃごちゃしてしまいまして、鬱陶しい様な気もします。

要は、賑やか過ぎるのですねぇ。(^^;

それに、技能章を9つも着けてしまいますと、右袖がやたらとゴワゴワしてしまいまして、敬礼などをする際には、動作がし辛くなってしまいます。

但し、それは、私の経験上の話ですが。(^^;

私としましては、せいぜい、6つが限度だと思っています。

そこで、登場してくれるのが『タスキ』であります。(^o^)/

その『タスキ』でありますが、技能章が7つ以上になりますと、着用をする事ができます。

私は、出来得るならば、『タスキ』への、技能章の着用をお勧めしたいと思います。

その方が、制服を着用した際には、とってもスマートに観得るとも思います!(^o^)/

と言う事で、ベンチャー君と、女子スカウトには、技能章の授与と共に、『タスキ』の授与も行いました。

さてさて、次の隊集会には、二人の『タスキ』姿を観る事ができるでしょうか。

とっても、楽しみになってしまいました!(^o^)/

(つづく・・・。)

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2010年12月 8日 (水)

(Ca#46) 『密かに、じゅんび!』(^o^)/ (今現在)

ベンチャースカウト達が、必死になって、最後の追い込みをし、そして、レポートを完成させようとしていました。

その横では、『タケ』ちゃんが、気持ち良さそうに、居眠りを続けていましたが。(^^;

そして、『ショウイチ』君も、意識が朦朧としていましたが。(^^;

そんな、スカウト達の様子を観まして、そろそろ、今回の、訓練キャンプの終わりが、近付いて来たなと思いました。

そこで、『きゃさりん副長。』と事前に打ち合わせをしていた通り、指導者側も準備を始めようと思いました。

準備と言いましても、私達指導者の行うことは、記章類を整えるだけでありましたが。(^^;

さて、今回のベンチャー達の目標は、『野営管理章』と『環境衛生章』の、2つの技能章を取得する事にありました。

まず、『野営管理章』ですが、この技能章を取得するには、少々、ややこしい段階があります。

と言うのも、『野営管理章』を取得するためには、『野営章』と言う技能章が必要になります。

要は、『野営章』を取得していませんと、『野営管理章』を、取得することができないと言う事です。

しかしながら、もっとややこしい事に、『野営章』を取得するためには、『炊事章』と言う技能章が必要になります。

すなわち、『炊事章』を取得していないと、『野営章』を取得することができず、『野営章』を取得していませんと、『野営管理章』を取得する事ができないと言う事なのです。

やっぱり、ややこしいですねぇ。

それに、随分と、まどろっこしいし、勿体振っている様な感じもします。(^^;

そこで、そんな面倒臭い事をせずに、それらを一緒にしてしまえば好いではないかと言う、結構、乱暴なご意見もありますが、スカウティングの教育では、なかなかその様にする事はできないのです。

スカウティングは、段階的な教育方法を取っています。

物事を一挙に進める事無く、スカウト達の年齢や能力、そして、経験などに応じて教育を進めて行きます。

またそれは、集団への画一的な教育ではなく、スカウト個々に対して行われ、そして、スカウト個人の能力や経験に応じて、行わなければなりません。

スカウティングは、学校教育とは、全く異なります。

点数も無ければ、落第もありません。

そこには、ただ、個人の『進歩』と言うものがあるだけなのです。

今回の技能章に付きましても、その総称的な呼び名は、『進歩記章』です。

すなわち、スカウト個々の進歩に対しまして、その進歩が認められれば、進歩記章は与えられるものなのです。

ですので、他のスカウトと比較をしたり、点数で評価をしたりと言う事は、まず有り得ないのです。

と言う事で、例えばの話なのですが、

『炊事章』 : これは、中学3年生の9月以降、高校1年生の前半位までに取得をして貰いたいと思っています。

『野営章』 : これは、挑戦をしようと思えば、『野営章』と同時進行的に行えるものですが、まぁ、無理をせずに段階を踏んだとすると、せめて、高校1年生の間には、取得をして欲しいと考えています。

そして、『野営管理章』 : これは、キャンピング技能の総まとめとして、高校2年生の夏ぐらいまでに取得をして欲しいと思っています。

と言いましても、これは、全くの私の私見でありまして、中には、『炊事章』は高校1年生、『野営章』は高校2年生、『野営管理章』は高校3年生と、決められている指導者の方もいらっしゃるようですが、それはちょっと、ナンセンスかも知れません。

何れにしましても、スカウトとよく話し合って、技能章には挑戦をして貰いたいものだと思います。

さて、もう一方の『環境衛生章』ですが、これは、スカウト教育における、環境教育の総まとめとして取得をして欲しいと思っています。

スカウト教育における環境教育は、ビーバースカウトから、既に始まっています。

それは、『見る・聴く・触る』などの行為から始まり、『知る・理解する』などの知識として吸収され、『守る・保全する』などの行動行為に移って行きます。

そして、ベンチャースカウトでは、『実践する・啓蒙する』などの行為に移行して行って貰いたいと思っています。

その様な事を鑑みますと、高校1年生程度では、やはり、経験不足と感じてしまいます。

それと、環境教育の総まとめと位置付けると、ベンチャースカウトとして充実をし始めた、高校2年生の夏頃に、取得をして貰うのが好ましいかと思っています。

ただ、上記の考えは、あくまでも私個人の考えでありまして、スカウト自身が首を縦に振って、技能章に挑戦をしてくれなければ、全くの絵空事になってしまいます。

技能章への挑戦は、あくまでも、スカウト個人の意志を、重要視しなければなりません。

それは、スカウトの自発的活動でなければ、技能章の取得は有り得ないからなのです。

私と、『きゃさりん副長。』でありますが、ガサゴソと、技能章と、タスキの準備をしていました。

その様子は、スカウト達には、感付かれていたとは思いましたが、それはそれで、構わない事です。

スカウト達も、その事に気付きますと、本当に、最後の追い込みを行わなくてはならなくなるからなのです。

ちょっと、意地悪の様な感じもしますがね。(^^;

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ところで、これらの準備をするのは、3年振りだったと思いました。

と言うのは、『タケ』ちゃんと『ショウイチ』君の後には、2年間、スカウトがいなかったのです。

一時は、ベンチャー隊の存続さえ、危ぶまれていました。

そこに、ベンチャー君と女子スカウトの二人が、滑り込む様にしましてベンチャー隊に上進をして来てくれました。

本当に、有り難い事だと思いました。(^o^)/

私も、そして『きゃさりん副長。』も、この時、と言いましょうか、スカウトに対しての、記章の授与の準備をしている時がとても好きです。

決して、自分で貰う訳ではないのに、そして、自分が努力をした訳でもないのに、何となく、ウキウキして、嬉しい気分になってしまいます。

準備をしてる記章などを観ていますと、何だか、自分自身まで進歩をしたようでして、本当に、嬉しくなってしまうのです。

それは、とても不思議なものなのです。(^^;

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そうそう、この『表彰盆』ですが、『きゃさりん副長。』が、特別に誂えてくれたものです。

ですので、販売はされてはいません。

これも、『きゃさりん副長。』の気持ちの表れなのでしょうね。(^o^)/

スカウト達が、目標に向かって頑張っている。

その姿を、目の当たりにした時に、何かをしてあげたくなってしまう。

それは、本当に正直な気持ちなのだと思います。

私も、この『表彰盆』を用意して貰ってからは、しっかりとしたセレモニーを行ってあげようと心掛けています。

以前は、普通の茶色いお盆でした。

それではねぇ。(^^;

何となく、お茶を出している様で、厳かな雰囲気も何もあったものではありませんでした。

本当に、お盆一つでも、その重厚感と言うものは、全く変わってしまいます。

それに、第一、スカウト達が受ける印象が全く違ってしまいます。

スカウト達ですが、この黒い、スカウトマークが入ったお盆に載せられた記章を手にしてからは、本当に、記章を大事にしてくれる様になりました。

そして、自信を持って、記章を着用してくれる様になりました。

そして、記章の授与の方法ですが、日中であれば、勿論、屋外で授与を行います。

屋外と言うものは、本当に、清々しくって、爽快で、とても気持ちの好いものです。

室内で、ちまちま行うのは、本当に宜しくありません。

やはり、屋外の開放感と言うものは、気分も壮大にしてくれまして、スカウト達の気持ちも高揚させてくれます。

そして更に、自信を助長してくれて、勇気であるとか、希望であるとか、その様なものまで与えてくれます。

それから、夕暮れ時であるとか、夜間におきましては、『火』を、必ず使用します。

焚き火が無理であれば、ろうそくを使用します。

そして、必ず歌う歌。

『営火の祈り』。

歌は、絶対的に必要ですね。

あとは、『そなえよつねに』、などなど。

とにかく、セレモニーには、『火』と『歌』は、絶対に欠かせないものだと思っています。

それが抜けてしまったら、本当に、間抜けなセレモニーになってしまいます。

スカウト達の、一生に一回きりの大事な『時』を、台無しにしてしまう事にもなってしまいます。

記章の授与だけではなくて、様々なセレモニーは、できるだけの演出をしてあげたいものですね。

そして、スカウト達には、感動と感激を、持って帰ってもらいたいものだと思います。

それから、それをまた更に、次への励みとしてもらいたいとも思っています。

ただ、本当に残念なのは、私の周囲では、きちんとしたセレモニーを行えない指導者が、大勢いると言う事です。

本当に、悲しい事です。

まず、記章類を、自分のポケットに入れておく指導者がとても多いと言う事です。

それも、ズボンのポケットの中にです。

ハンカチやちり紙ではあるまいし、どの様な考えでいるのかさっぱり判りません。

本当に、理解に苦しむところです。

指導者の、ズボンのポケットから出された記章類は、何処へ消えて行くかと言いますと、それは、スカウト達の、ズボンのポケットの中に消えて行きます。

そうして、スカウト達は、その事を忘れてしまい、ズボンが洗濯機の中に放り込まれ、記章類はぐちゃぐちゃになってしまいます。

それか、ズボンのポケットから何かを取り出そうとして、記章類を落としてしまい、それっきりになってしまう事も、多々あります。

要は、スカウト達は、指導者のポケットの中から出て来た記章類は、絶対的に大事にはしてくれないと言う事なのです。

それは、指導者が、記章類を大事に扱っていないのを、スカウト達が、目の当たりにしているからです。

その事を、全く理解できていない指導者は、絶対的に、辞任すべきだと思っています。

だけれども、そう言う人に限って、絶対に辞めないんだよなぁ。

本当に、困ってしまいます。

そして、『歌』を歌わない。

『火』を扱わない。

どうして、こんなにも、ちんけな指導者ばかりになってしまったのでしょうね。

本当に、寂しい限りです。

とまぁ、愚痴ばかり書いていても仕方がありませんので、せめて、私達ベンチャー隊だけでも、セレモニーは、しっかりと行ってあげたいと思っています。

さて、スカウト達のレポートは出来上がったでしょうか。

そのレポートにつきましては、採点等は、一切しません。

レポートの内容の確認ができたならば、スカウトハウスの本棚に置いてある、各自のファイルに綴ってしまいます。

それは、スカウト達の、自分自身の将来へのお土産となる訳です。

それが終わりましたら、いよいよ、技能章の授与となります。

さぁて、セレモニーを、そろそろ始めても好いのかな?

『タケ』ちゃん!

ちゃんと、起きてね!(^-^)/

(つづく・・・。)

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2010年12月 7日 (火)

(Ca#45) 『最後の追い込みっ!』(^-^)/ (今現在)

水の濾過に、夢中になっていたスカウト達に、止めなさいとは言えずに、特に、『タケ』ちゃんには言うことができませんでした。(^^;

そこで、いい加減、諦めるまで待っていましたら、かなりの時間が過ぎ去っていました。

ですが、それもまぁ、仕方の無い事だと言う事で。(^^;

さて、スカウトハウスの中に戻りましたスカウト達ですが、再び、技能章のレポート作成との、格闘の始まりとなってしまいました。(^-^)/

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まず最初に、素早く作業を始めましたのは女子スカウトでありました。

彼女は、何でも、どうしてもお昼までには、自宅に戻りたかった様でした。

と言うのも、自宅では、宿題との格闘が待っていた様でした。

高校生は、本当に、色々と大変ですねぇ。(^^;

それと、もっと大事な事なのですが、保護者の思惑もあると言う事です。

いくらスカウト達が頑張ってくれていても、保護者の皆様が、首を縦に振らなければ、スカウティングは行う事はできません。

保護者の皆様が、学業を最優先するのは、当然の話であります。

それに従って、スカウト達が行動をするのも、当たり前の話です。

要は、スカウト達は、自分に許された時間を、どの様に遣うのか。

その事で、随分と悩んでしまうのですねぇ。(^^;

ですがそれらは、そう悪い事でもありません。

スカウト達は、時間の遣り繰りをし、何とか活動に参加をしてくれようとします。

そうして、時間の遣い方が上手になり、学業との両立や、部活を含めての三立まで行える様になってくれます。

そうなりますと、本当に、在り難いものです。

私達が目指している、スカウト達がより良い社会人になるための、資質を養ってくれる事にもなります。

女子スカウトもベンチャー君も、その点では、とても頑張っていると思いました。

特に、ベンチャー君は、毎日、部活があります。

とにかく、毎日です。

それは、運動部と言う事だからでしょうか。(^^;

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それにしましても、毎日と言うのは、かなり厳しいかなと思いましたが、ベンチャー君は、時間の遣り繰りをしてくれまして、本当に良く、活動に参加をしてくれます。

大変、有り難い事だと思いました。(^-^)/

ただ、私の頃は、そんなに部活をやっていたのかなぁ。(^^;

何となく、自主練習と言うものはやっていた様な気がしましたが、毎日では無かった様な気がしました。

現代は、学業も然る事ながら、部活も、本当に大変なのですねぇ。

今、私が今現在、高校生だったら、学業や部活に付いて行けたのかなぁ。

スカウト達の話を聴いていますと、本当に、自信を無くしてしまいました。

とは言っても、高校生には戻れないのですから、全く、関係の無い話なのですがね。(^^;

さて、女子スカウトばかりではなく、ベンチャー君の方も、必死の様でありました。

彼もまた、宿題と言う宿敵に、立ち向かわなければならないようでした。

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と言う事で、二人のベンチャースカウトは、レポートの作成に向けて、スイッチが入った様でした。

そして、濾過器からも、気持ちを切り替えてくれていた様でした。

しかしながら、まぁ、簡易濾過器を試作してみたのは、ちょっとした、気持ちの切り替えになったのかも知れません。

スカウトハウスまで来て、椅子に座り、机にしがみついて、レポートを作成すると言うのは、自宅で宿題を行っているのと、何ら変わりが無かったかも知れませんでしたから。(^^;

スカウティングは、野外を教場とします。

本来であれば、スカウト達には伸び伸びと、そして、清々しく爽快に、屋外で活動をして貰いたいものです。

しかしながら、ベンチャースカウトになりますと、自らが、企画・計画をし、実施・展開後に評価・反省を行い、それを報告書としてまとめなければならなくなります。

ですので、デスクワークも、必然的に多くなってしまいます。

その辺りが、ベンチャースカウト達の、やる気を殺いでしまっているのかも知れませんね。(^^;

Img_1631

女子スカウトの方ですが、いよいよ、大詰めを迎えているようでした。

今回は、女子スカウトには、『タケ』ちゃんインストラクターにサポートに付いて貰いました。

その『タケ』ちゃんでありますが、おやおや、どうしてしまったのでしょうねぇ。(^^;

女子スカウトのレポートが、完成間近となった為なのか。

はたまた、簡易濾過器の効力が確かめられて、満足をしてしまった為なのか。

それとも、マーキーテントやジャンテンの撤収で、力を使い果たしてしまったのか。

『タケ』ちゃんは、女子スカウトが、必死になってレポートを書き上げている傍で、お休みモードに入ってしまっていました。(^^;

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全くもう、本当に仕方がありませんねぇ。(^^;

でも、この気持ちは、本当に好く判ります。

その昔の私も、暇があったり、隙があると、どんな場所でも、直ぐに寝てしまっていましたから。

それがまた、本当に気持ちが好いのですねぇ。(^-^)/

本当に、良く眠れるのです。

また、眠気を必死になって抑えているつもりなのですが、何時の間にか寝墜ちしてしまっているのですねぇ。

本人の意志とは、全く関係無しに、体か勝手に寝てしまうのです。

私が、『タケ』ちゃん位の年代の頃は、寝ても寝ても寝足りなくて、休日の時などは、殆ど寝て過していた様に思いました。(^^;

まぁ、『寝る子?は、育つ!』と言う事で。(^^;

一方の『ショウイチ』君ですが、彼もまた、眠気に襲われていたと思いました。

ですが、何とか眠らない様に、頑張っていたのだと思いました。

しかしながら、彼の顔を見てみましたら、それも時間の問題かと思いました。(^^;

Img_1643

それはそれで、まぁ、構いません。

無理矢理、指導をしろと言いましても、何にも効果は上がりません。

人間には、寝てしまう事も、ぼけぇっとしている時間も、必要なのですから。(^-^)/

さて、今回ですが、初めて、『タケ』ちゃんと『ショウイチ』君に、インストラクターとして、また、マンツーマンで、ベンチャースカウト達の指導に当たってみてもらいました。

『タケ』ちゃんと『ショウイチ』君ですが、考えてみれば、彼等は、ほんの3年ほど前までは、逆の立場であった訳です。

但し、彼等には、インストラクターはいませんでした。

彼等の先輩達は、何かと理由を作為的に設けまして、物の見事に、後輩の指導から逃げ回り、そして、すり抜けていました。

今考えてみますと、本当に、情けない話であります。

そして、『タケ』ちゃんと『ショウイチ』君は、自力で頑張り通してしまいました。

自分達の力だけで頑張り通してしまった、二人の当時の頑張りには、本当に、頭が下がる想いで一杯です。

二人は、本当に良く頑張ったと思いました。

と言うのも、私が退院をしてからですから、1年3ヶ月程度で、富士章まで辿り着いてしまったと言う事実は、その頑張りと、努力の証だと思っています。

その二人に、今回は、清水町第1団ベンチャー隊の、ちゃんとした?インストラクターのパイオニアになって貰いたいと思いました。

文面にしますと、体の良い言葉になりますが、実際には、実験台であります。

今まで、ベンチャー隊のインストラクターとして、正規に活躍をしてくれた者は誰もいません。

その為、先例が無いと言うのか、団の中の誰もが、インストラクターの動きとはどの様なものなのか。

そして、インストラクターをどの様に指導すれば好いのか。

また、インストラクターをどの様に活用すれば好いのか。

皆目見当が付かずにいたのです。

誰一人として、インストラクターの活用を知らなかった。

この事は、本当に、恥ずべき事だと思っています。

『スカウト』、ボーイスカウトでは、『斥候』、或いは、『偵察』と言う意味合いです。

人生の斥候、すなわち、先駆者となり、路を切り拓いて行く、その様な意味を持っています。

ですので、パイオニアと言う、人生の開拓者としての資質も求められて来ます。

今回は、『タケ』ちゃんと『ショウイチ』君には、パイオニアとしての試練を担ってみて欲しいと思っていました。

まぁ、最初から、何もかもは、土台無理な話ですが、それでも、何かの可能性を示してくれた事だけは事実だったと思いました。

団や隊の、伝統と言うものは、スカウト達が創って育て上げてくれるものです。

私達指導者は、それのお手伝いをさせて頂くだけなのです。

『タケ』ちゃんは、すっかり、居眠りを始めてしまいました。(^^;

そして、『ショウイチ』君は、意識が朦朧としていました。(^^;

それでも彼等は、何かを感じ取ってくれたのではないのでしょうか。

そして、1泊2日を、共に過したベンチャースカウト達も。

今回の4名が、清水町第1団の、ローバー隊及び、ベンチャー隊の、新たなパイオニアになって貰いたいと、願って止みません。(^o^)/

(つづく・・・。)

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2010年12月 6日 (月)

(Ca#44) 『第3回戦~!』(^o^)/ (今現在)

全くもう!(>_<)!

本当に、仕様が無いよなぁ。(^^;

『タケ』ちゃんが、ちっとも納得をしてくれませんでしたので、到々、3回戦に突入をしてしまいました。

ですがまぁ、3回戦と言いましても、結局は、納得するまでと言う事になってしまったのでありましたが。(^^;

Img_1622

とにかく、面白かったのでしょうねぇ。

『タケ』ちゃんにしても、女子スカウトにしましても、夢中になりまして、繰り返し濾過を行っていました。

ただ、濾過器には、限界と言うものがあります。

その濾過器自体の、性能と言うものもあります。

今回の、本当に、模型の様な濾過器では、せいぜい、2~3回の濾過が限度だったと思いました。

それでも、『タケ』ちゃん達は、何回か繰り返せば、きっと、綺麗な水になるのではと信じていた様でありました。(^^;

信じるって、素晴しい事なのですね!(^o^)/

私は、こっそりと、きゃさりん副長。』に、

『あれ以上は、無理だよ。でも、暫くは、そのままにしておこうよ。』

と、言っておきました。

『きゃさりん副長。』も、その辺りは理解をしていた様でありまして、スカウト達を、優しく見守っていてくれました。

さて、一方の、第2回戦で敗れてしっまた?『ショウイチ』君&ベンチャー君ペアですが、こちらも、再挑戦をしていました。

全く、本当によく頑張るものでした。

何が悔しいと言う訳では無いのですが、やっぱり、水を綺麗にしてみたくて、どうしても諦め切れずにいた様でありました。

Img_1623

ベンチャー君達の濾過器ですが、実際には、かなり性能は高かったと思いました。

と言いましょうか、濾過材の詰め込み方であるとか、濾過材の分量の構成であるとか、その様な要件が、適切だった様に感じました。

濾過器ですが、やはり、経験が、随分と物を言います。

どの様な物を、濾過材として選択をしたら良いのか?

その濾過材は、清浄であり、また、洗浄できるのか?

その濾過材の分量は、どの位、必要なのか?

その濾過材の、大きさは?

その濾過材の構成は、どの様にしたら良いのか?

そして、濾過材の詰め込み方法は?

などなど、それらの事は、実際に行ってみないと、本当に、全く判りません。

本当に、理屈では無いと思いました。

私が、少年隊(現:ボーイ隊)のスカウトだった頃は、諸先輩のノウハウと知恵の蓄積で、立派な濾過器がありました。

但し、とっても物凄く、滅茶苦茶、重かったですが。(^^;

それでも、私達は、その内容物などは、メンテナンスをする際に、確認をする事ができましたので、とっても、ラッキーだったと思いました。

濾過器は、永久不滅の物ではありません。

一回でも使用をしますと、当然、メンテナンスが必要になって来ます。

その濾過材の内容物にもよりますが、ある先輩スカウトなどは、砂を、フライパンで炒めていた事もあったほどですから、相当な、力の入れ様だったと思いました。

それは、本当に生活に直結し、必要不可欠の物だったからなのだと思いました。

さて、スカウト達ですが、まだまだ、粘っていました。(^^;

『タケ』ちゃんには、

『いい加減、もうその位にしたら?』

と、言ってみたのですが、私の方を、見向きもしてくれませんでした。(^^;

Img_1624

一体全体、何が、彼をそうさせてしまったのか!(^^;

それは、今までの経験が、乏しかったと言う事なのでしょうねぇ。(^^;

まぁ、こう言っては、本当に申し訳が無いのですが、ボーイ隊の頃に、思う存分、好奇心を出し切れてはいなかったのだと思います。

スカウト技能と言うものは、スカウト達の好奇心によって、どんどんと高められて行くものです。

それを、隊指導者達がどの様に受け止めてあげるのか。

そして、どの様に、プログラムの中で展開をしてあげるのか。

その隊指導者の手腕に掛かってしまいます。

しかしながら、隊指導者にも、得手不得手があります。

それと同時に、好き嫌いも生じてしまいます。

ですので、簡易濾過器に、全く興味を示さない指導者が出て来てしまう事も、珍しくは無いのです。

ですが・・・。(^^;

それにしても、キャンプの基本は、『食う・寝る・出す』です。

『食う』事を考えますと、一番最初に行わなければならないのが、『水の確保』です。

それを突き詰めて考えて行くと、水の浄化と濾過は、避けては通れない道なのになぁ。(^^;

残念ながら、『タケ』ちゃん達は、あまり宜しくない、隊指導者に当たってしまった様でした。

生徒や児童が、先生を選ぶ事ができない様に、スカウトが隊指導者を選ぶ事ができない事が、たまぁ~に、あります。

たまにと言うのは、ボーイスカウトの場合ですと、スカウト技能が無い隊指導者は、殆ど、自然淘汰されて行くのが、普通です。

ところが、自信過剰で、のさばっちゃってしまう奴も、たまぁ~に、いるのですね。

そうなりますと、何を保身したいのかは、さっぱり判らないのですが、意地でも梃子でも動かなくなってしまうのですね。

通常は、私達は無償の奉仕ですし、お金は持ち出しばかりです。

月に、何万と言う単位でお金が消えて行く事もあります。

そうなりますと、阿呆らしくって、馬鹿らしくって、スカウティングの世界から身を引いて行く人も、多々見られます。

しかし、何でしょうねぇ。

スカウト技能も無く、スカウトからは相手にされず、周りの指導者からも軽視され、それでも、スカウティングの世界に居続ける。

結局は、その指導者は、スカウター(隊指導者)ではなくて、大人の顔をした、スカウトそのものなのかも知れませんね。(^^;

さて、余計な話が長くなりました。

『タケ』ちゃんが、夢中になっていたものですから、こちらも、余計な話しに夢中になってしまいました。

って、関係無いですが。(^^;

と言う事で、『ショウイチ』君&ベンチャー君ペアの、様子を観てみることにしました。

すると!

なんとまぁ!

こちらも、夢中になっているではないですか!(>_<)!

Img_1625

どうやら、こちらの二人も、ボーイ隊の時に、満足が行くまで活動を行っていなかったのかも知れませんでした。(^^;

ところで、濾過器の種類には、本当に様々な物があります。

ただ今回は、川の水などに、雨水などが混ざって濁ってしまったと言う、それだけの想定でありました。

その泥水を、どの様に処置をするのかと言うだけのものでした。

ですので、構造自体は、とても簡単な物にして、簡略化をしてしまいました。

Img_1627

実際、体験ができれば、それで好いかなと思っていました。

本格的に、濾過装置を作るのであれば、一日やそこらでは、決してできるものではありません。

また、ただ単に、構造を大きくしたり、濾過材の各層を厚くすればそれで良いと言う物でもありません。

各層には、濾過によって、不純物が、段々と蓄積をされて行ってしまいます。

そうなりますと、ある時点で、全く、濾過をされなくなってしまったり、水がなかなか流れ出て来なくなってしまう事があります。

要は、フィルターの目詰まりと一緒で、不純物が飽和状態になってしまえば、それ以上は、浄化ができなくなってしまうと言う事です。

濾過器を作るのであれば、やはり、時間とそれなりの濾過材料、また、試薬などが必要になって来ます。

私達がスカウトの頃は、薬剤の事などは、全く、関知しませんでした。

川の水は大丈夫と言う、変な信奉もありましたし、酸性雨の事などは、全く、頭にはありませんでした。(^^;

ですが、最近では、様々な薬剤についても、考慮に入れなければならなくなりました。

山林の開発が進み、また、ゴルフ場などがありますと、かなり敏感にならなくてはなりません。

私達の頃の様に、川の水を晒しで濾して、濾過器で濾過をし、それを煮沸させれば良いと言う考えは、かなり甘いものになってしまいました。

現代のスカウト達には、段々と、本物のスカウトキャンプや、ビバークなどと言ったキャンプを経験させることが困難になって来ていると思います。

ですが、現代は、あくまでも現代です。

スカウト達には、薬剤などの試薬や、その対応などの正しい知識を、伝えてあげなければなりません。

そして、兎にも角にも、スカウトと一緒に実験を行ってみること。

その事が、とっても重要だと思います。

今回、スカウト達を観ていまして、まだまだ多くの事を、知らせてあげなければならないと痛感しました。

そして、スカウト達の好奇心と、知識や技能を取得しようと言う貪欲さが、本当に旺盛である事も確認ができたと思いました。

スカウト達にとりましては、濾過器に限らず、もっともっと知りたい事があるのではないのか、とも感じました。

これは、機会あるごとに、できるだけ、技能訓練を積ませてあげなければならないと思ったのでありました。(^^;

ところで!(^^;

『タケ』ちゃん達!

これから、レポートの、最後の追い込みをやるんじゃなかったっけ?

時間が、無くなっちゃうよぉ!(>_<)!

(つづく・・・。)

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2010年12月 5日 (日)

(Ca#43) 『第2回戦~!』(^o^)/ (今現在)

さてさて、『タケ』ちゃんの勢いに押されてしまいまして、第2回戦が、始まってしまいました!(^^;

と、言いましても、1回、濾過をしました泥水を、再び、濾過器に通すだけでしたが。(^^;

ただ、『タケ』ちゃん陣営でありますが、濾過器に、少し手を加えた様でありました。

ペットボトルの中身の詰め込みが甘かったのでしょうか。

少々、きつく詰め込む様にしていました。

それは、必要な事だと思いました。

女子スカウトの作業では、詰め込むと言うよりは、ただ単に、濾過材の層を作っていると言う感じでしたから、修正は、必要だったのでしょうね。

と言う事で、『タケ』ちゃん&女子スカウトペアは、2回目の濾過を行っていました!(^-^)/

Img_1617

『タケ』ちゃんですが、

『今度こそ、勝ってみせる!』

と、言わんばかりに、女子スカウトに、一回、濾過をしました水を注がせていました。

ところがです。(^^;

濾過器の詰め物をきつくしたせいなのでしょうね。

女子スカウトが注入した水なのですが、なかなか浸透して行かずに、溢れ出てしまいました。

なるほどねぇ。(^-^)/

ちょっと、中身をきつくしただけで、こんなにも水の浸透具合が変わってしまうとは!

『タケ』ちゃん達には、良い学習となったと思いました。

一方の、『ショウイチ』君&ベンチャー君ペアですが、こちらは、余裕の表情で、『タケ』ちゃん達の様子を観ていました。

Img_1618

こちらの二人は、本当に、余裕があったのかと思いましたが、話を聞いてみましたら、

『濾過材は、きつく詰め込んであります。』

との事でした。

なぁるほど!(^-^)/

それで、随分と余裕の表情をしていた訳でした。

それと共に、濾過材が、きつく締まっていたために、水の浸透も遅く、ペットボトルの栓の部分に、水が到達するのに時間が掛かっていたようでした。

そんな事もあって、時間的にも、余裕を持っていたようでした。

さてさて、『タケ』ちゃんペアですが、既に、2回目の濾過を終えていました。

そこで、ベンチャー君も、水を抜いてみる事にしたようでした。

さぁて、どうなる事やら。(^-^)/

Img_1619

これは、当事者だけではなくて、私にしても、『きゃさりん副長。』にしても、とっても、興味深いものでありました。

私としては、そんな単純な事で、大きな変化が起きるとは思っていませんでした。

また、『きゃさりん副長。』にとりましては、簡易濾過器の製作などは、全くの初めてでありましたし、何か変化が起きれば、とても驚きだったと思いました。

『きゃさりん副長。』ですが、理屈では、何となく判っていたようですが、現物を目の当たりにすると言う経験は、何も無かったのです。

まぁ、いわゆる、

『百聞は、一見に如かず』

と言う事なのでしょうね。

だからこそ、野外での体験学習は、とっても必要だと言う事なのでしょうね。

それが、青少年であろうと、いい歳をした指導者であろうと、全く、関係が無いのでしょうね。

さて、いよいよ、決戦の時が来てしまいました!(^-^)/

私の目の前に、3つのコップが、掲げられてしまいました。

Img_1620

ひょっとして、これって、私に判定を出せって事!(^^;

いやぁ、それだけは、勘弁して欲しいと思いました。

私自身としましては、どっちが勝ったとか、そう言う事は、あまり言いたくは無いのですね。

とっても、ずるい事ですけれども。(^^;

ですが、今回は、一見しますと、『タケ』ちゃん&女子スカウトペアの方に、軍配が上がりそうでした。

何となくですが、中央に位置していた女子スカウトのコップが、光り輝いていた様に見えてしまいました。

おぉ!

これは!(^o^)/

『タケ』ちゃん達の、ちょっとした修正でしたが、そんな事でも効果が現れてしまうのかと、少々、驚きでもありました。

そこで、もう少しきちんと確認をしようと言う事で、『きゃさりん副長。』が、最初の泥水の入ったコップを、中央に移動させてみました。

Img_1621

するとやはり、1回目とは、全く違っていました。

この事は、本当に驚きでありました。(^-^)/

これで、『タケ』ちゃんも納得をしてくれたものと思っていました。

ところがです。

『隊長~、これ(濾過のこと)を繰り返すと、もっと綺麗になるんすかねぇ~?』

と、また、新たな疑問を持ち始めてしまいました!(>_<)!

プログラムの基本でありますが、それは、

『PLAN』 ~ 『DO』 ~ 『SEE』

の、繰り返しのサイクルです。

いわゆる、

『企画』 ~ 『計画』 ~ 『実施・展開』 ~ 『評価・反省』

の繰り返しとなります。

そこで、『評価・反省』後に出て来るのが、新たなニーズです。

その新たなニーズが、新たな『企画』となって、また新たなプログラムが組まれて行く事になります。

『タケ』ちゃんでありますが、その新たなニーズを持ってしまったのですねぇ。(^^;

私は、どうしようかと思ったのですが、これは、とことん、やらせてみるしかないと思いました。

確かに、時間的には、全く、余裕がありませんでした。

ベンチャー達には、技能章のレポートを作成する作業が残っていました。

ですので、何時までも、簡易濾過器に拘っている余裕は無かったのでありました。

しかしながら、今の『タケ』ちゃんは、好奇心の塊となっていました。

そして、簡易濾過器を試してみるのも、今しかありませんでした。

次のチャンスは、何時訪れるのか、誰も予想はできません。

そして、次の機会があったとしても、その時に、『タケ』ちゃんや、ベンチャー達の好奇心が高まっているかなどとは、何も保証ができないのでした。

と言う事で、第2回戦で終わりと思っていた実験が、第3回戦へと進む事になってしまいました。(^^;

全く、もう!

仕様が無いよなぁ。(^^;

とにかく、スカウトの要望は、できるだけ叶えてあげなければなりません。

それが、スカウト教育だからなのです。

そして、『その時』は、『その時』しか無い!

その上、『その時』を捉えられるのは、『その時』に、スカウトと行動を共にしている隊指導者しか有り得ないのです。

隊指導者は、『その時』を決して、見逃してはなりません。

そして、『その時』を、必ず、生かさなければなりません。

それは、『その時』は、二度と巡って来ないからです。

隊指導者は、その事を、充分に、肝に銘ずるべきだと思っています!(^o^)/

だけどもなぁ。(^^;

3回戦ねぇ。(^^;

あまり、変わらないと思うんだけど、やらない事には、『タケ』ちゃん達は、納得しないだろうなぁ。(^^;

と言う事で、引き続き、濾過実験を行う事となってしまったのでありました。(^-^)/

(つづく・・・。)

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2010年12月 4日 (土)

(Ca#42) 『第1回戦~!』(^o^)/ (今現在)

いよいよ、お楽しみの時がやって参りました!(^o^)/

特に、この時を楽しみにしていたのは、『タケ』ちゃんだったでしょう!(^-^)/

今回の『簡易濾過器』の試作は、『タケ』ちゃんのご要望に応じまして、行った事でした。

『タケ』ちゃんの、

『隊長~、本当に、綺麗になるんすっか?』

の、一言で始まってしまった事でしたから、本人は、相当、待ち侘びていたと思いました。

『タケ』ちゃんですが、女子スカウトとペアを組んでいました。

ですが、簡易濾過器自体は、女子スカウトが中心になりまして作りました。

と言うのも、今回は、ベンチャースカウト達は、『環境衛生章』を取得しなければならなかったからでした。

その、簡易濾過器に、ペグを洗った後の泥水が、なみなみと注入されました。(^-^)/

Img_1608

さて、いよいよ、ペットボトルの口が開けられようとしていました。

その口を開けるのは、勿論、簡易濾過器を作りました、女子スカウトでありました。(^-^)/

残念ながら、『タケ』ちゃんは、ペットボトルの支え役でした。

ですが、『タケ』ちゃんの視線は、ペットボトルの口の下に用意されたコップに釘付けでありました。(^^;

この時は、本当に、ワクワクドキドキしていた事でしょうね。(^-^)/

さぁて、泥水は、一体全体、どうなったのか?(^o^)/

Img_1609

一番最初にですが、歓声を上げたのは、ペットボトルの下で水の受けのコップを支えていました、ベンチャー君でありました。(^^;

『おぉ~~! 何となく、綺麗! 少し、変わった!』

ベンチャー君の、第一声でありました!(^o^)/

ですが、私は、内心、(まぁ、そんなものでしょう。)と、ほくそ笑んでおりました。

実質、泥水は、色が変わった程度でありまして、全くと言っていいほど、浄化はされてはいませんでした。

それでも、スカウト達にとりましては、色が変わったと言うだけでも、感激に値するものの様でした。

と言う事は!(^^;

結局は、ボーイ隊で、何も経験をして来なかったと言う事なのでしょうねぇ。

その様な事を考えますと、とりあえずは、簡易濾過器の試作を行ってみて、良かったと言う結果でありました。

それも、『タケ』ちゃんの、正直な気持ちのお蔭だったのでしょうね!(^o^)/

さてさて、ペットボトルの中に入っていた泥水が、どの程度、変化をしてくれたかと言う事に付きまして、確認をしてみる事にしてみました。

最初の、泥水を持ち続けてくれていたのは、『きゃさりん副長。』でありました。

『きゃさりん副長。』は、早速、ベンチャー君のコップに、自分が持っていましたコップを近付けていました。

Img_1610

う~~ん?

どうでしょう?(^^;

色が、変わった様な、あまり変わっていない様な、何とも言えない状態でありました。(^^;

実際、これでは、飲料水などには、まず、使う事ができません。

洗濯も、当然、無理でしょう。

せいぜい、炊具の周りを洗うのが関の山、と言ったところでした。

やはり、綺麗な水を得るのは、相当、難しい様でした。

そこで今度は、ベンチャー君&『ショウイチ』君、ペアの挑戦でした。

ペットボトルの口を開けるのは、やはり、ベンチャー君でありました。

面白い事に、『ショウイチ』君も興味津々状態でありまして、視線は、ペットボトルの口に釘付けでありました。(^^;

Img_1611

さて、どの様な結果になるのか?

スカウト全員が、大注目でありました。(^^;

ところがです。(^^;

何をビビッていたのかは判りませんが、ベンチャー君が、なかなかペットボトルの栓を外してくれなかったのでありました。

本当に、恐る恐ると言う感じで、一挙に、開いてしまおうとはしませんでした。

この辺りが、女子スカウトと違ったところでありました。

女子スカウトは、諦めが速いと言いましょうか、潔いと言いましょうか、栓は一挙に開いてしまいました。

ベンチャー君が、何時までも、のろのろとしていたものですから、思わず私が、

『栓をゆっくり開けたって、水は綺麗になりはしないぜ!』

と言いましたら、ベンチャー君は、やっとの事で、栓を解放してくれました。(^^;

Img_1612

さぁ、ベンチャー君の泥水は、どの様に変化をしてくれたのでしょうね!(^-^)/

ベンチャー君でありますが、

『おぉ~! 何となく、良くない? 好い感じかも!』

と、自画自賛的な発言をしておりました。

ですがそこで、『タケ』ちゃんが、

『大して、変わらないよ! 同じ位じゃない?』

と、横槍を入れておりました。(^^;

そうなりますと、やはり、きちんと確認を行わなければなりませんでした。

そこで、再び、『きゃさりん副長。』の持っている泥水との比較を行う事になりました。

さぁて、どうなったのか?(^^;

Img_1613

その比較の様子を、一番、心配そうに観ていましたのは、実は、女子スカウトでありました。(^-^)/

彼女も、内心は、相当気になっていたのでしょうね!

口は、真一文字に閉じていましたが、眼光は鋭く、左右のコップを盛んに見比べておりました。

この写真を観た限りでは、どっこいどっこいと言う感じですが、実際は、ほんの少~しだけ、ベンチャー君の方が、水の色が薄く感じられました。

さて、そこで、一番、力を入れ始めてしまったのが、『タケ』ちゃんでありました。

『タケ』ちゃんは、

『そんな事は無い! 変わらないよ! よっしゃ、もう一回! もう一度、やってみれば判るよ! さぁ、もう一回、やってみよ!』

と、言いまして、女子スカウトを促しておりました。(^^;

ただ、実際ですが、この程度の濾過器では、まず、綺麗になる事はありません。

もし、ペットボトルで濾過をしたいのであれば、濾過の構造を、もっと高度な仕組みにしないといけません。

そして、そのペットボトルを、10本ぐらい並べまして、順番に濾過をして行きます。

要は、濾過した水を、次の濾過器で濾過をして、それを、10回程度、いや、もっとかも知れませんが、繰り返して濾過をして行きませんと、水は、綺麗にはなってくれません。

ましてや、泥水ですと、まず、泥を沈殿させる事が必要になって来ます。

そして、上澄みを掬って、晒しで濾して、それから濾過器に入れないと、ただ単に、濾過器を汚しているだけとなってしまいます。

つまり、濾過をする対象の水によっても、濾過器の構造は変えなければならないし、濾過の方法も異なって来てしまうと言う事なのです。

ですがまぁ、今回は、『体験』と言う事でしたので、こんな程度でも良いのかなぁと、思っていたのでありました。(^^;

それにしましても、『タケ』ちゃんには参りました!(>_<)!

ただ単に、濾過器の体験かと思っていましたら、泥水の濾過の、対抗戦を始めようとしていました。

負けん気が、強いのでしょうねぇ。

それと、その対抗意識が、スカウティングの醍醐味ともなります。

『スカウティングは、ゲームである。』

『愉しくなければ、スカウティングではない。』

などの言葉があります。

『タケ』ちゃんですが、とってもゲーム好きです。

と言っても、ゲーム機のゲームではありません。

スカウティングで言う所の、ゲームです。

いわゆる、班対抗の技能競争であったり、バディによる、技能の比較競争の事などを指します。

そのゲームですが、決して、優劣を決めるものではありません。

ゲームも、教育の一つの方法にしか過ぎません。

スカウト達の、意欲や意識の向上のために、ゲームと言う手法を使うだけなのです。

ですが、それがとっても面白いのですねぇ。(^o^)/

『タケ』ちゃんですが、今回の、泥水の濾過も、どうやら、『ゲーム』にしてしまうつもりの様でした。(^^;

その『タケ』ちゃんに、釣られる様にして動き出してしまった女子スカウトも、どうやら、やる気満々の様でした。

その様子を観ていました、ベンチャー君&『ショウイチ』君ペアでありますが、こちらも、どうやら、スイッチが入ってしまった様でありました。(^^;

実際、残された訓練時間は、とっても少なくなっていたのでありますが、そうなってしまいますと、スカウト達を、無下に止めてしまう訳にも行きませんでした。

と言う事で、第2回戦が、始まろうとしていました。(^-^)/

(つづく・・・。)

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