カテゴリー「ベンチャー隊」の300件の記事

2018年9月23日 (日)

『丸刈り、じゃない!』(^^;

(薩摩半島 訪問 : その96)
(※注:平成30年 5月 5日(土・祝)の記憶です。)
おはようございます!(^o^)/
【丸刈り、じゃない!】(^^;
(ペン)「お゛~!
     山間部に、入って来たねぇ。
     ここはぁ、どの辺りなのかなぁ?」 Img_0884
(ハム)「えっとねぇ。
     さっき、袋井市の、ヤマハの工場を過ぎたから、
     掛川市辺りだと思うよ。」
(ペン)「ふぅ~ん。
     ずっと、広々とした、平野だったけど、意外と、
     山もあるんだねぇ。」
(ハム)「おいおい!
     いくらなんだって、山ぐらいあるよ。
     それに、ここは、山と言うよりは、
     丘陵地帯と言った方が、正しいと思うよ。」
(ペン)「ほう!
     なるほどねぇ。
     丘陵地帯かぁ。
     お゛っ!
     あれに観得るは、茶畑じゃぁないか!」 Img_0886
(ハム)「んもう!
     ややこしい言い方をするなよぉ。
     掛川市って言ったら、静岡県でも、
     指折りのお茶の産地で、今は、『深蒸し茶』で、
     全国的にも、名高いんだよ。」
(ペン)「あ゛~!
     そう言えばさぁ。
     『きゃさりん副長。』が、
     そんなことを言ってた。
     女子スカウトの、プロジェクトの時に、
     煎茶の飲み比べをしたんだけど、
     お茶を飲み過ぎて、『深蒸し茶』も、
     普通の煎茶も、何がなんだか、味が、全く、
     判らなくなっちゃったって。」
(ハム)「その話しは、俺も聴いた。
     だけど、結局のところは、煎茶の淹れ方に、
     問題があったんだってよ。
     とにかく、美味しく、お茶を淹れるのは、
     とっても、難しいんだって。
     お湯の温度や、器の温度、それに、お茶の葉を、
     急須の中で、どのくらい蒸すのかなど、
     習熟と言うか、何度も繰り返して、
     熟練することが、大事なんだってさ。」
(ペン)「へぇ~!
     そうなんだぁ。
     煎茶の淹れ方って、そんなにも、難しいんだぁ。
     ところでさぁ。
     お茶畑が、ずっと、続いているんだけどさぁ。
     鹿児島県は、平地のお茶畑ばっかりだったけど、
     それとは違って、静岡県は、山、
     じゃぁなくってぇ、
     丘陵地帯の斜面ばっかりだよねぇ。」
(ハム)「そうだね。
     静岡県は、元々、大井川や、安倍川の上流の、
     山間地が、お茶の栽培の地域だったらしいんだ。
     この辺りは、多分、菊川市だと思うんだけど、
     この東側に、牧之原台地が広がっているんだ。
     牧之原台地は、その名の通り、台地だから、
     かなり平らなんだ。
     そこでは、多分だけど、鹿児島県の様に、
     平らなお茶畑が、広がっていると思うよ。
     だけどもね。
     牧之原台地の、西側の、菊川市や、掛川市では、
     やはり、平らなところはないから、こんな風に、
     斜面で、お茶を作っていると思うんだ。
     それと同様に、牧之原台地の東側の、
     旧金谷町や、島田市でも、斜面で、
     お茶を作っていると思うよ。」 Img_0887
(ハム)「なるほどねぇ。
     静岡県では、土地が無いって言うかぁ、
     今ある土地を、有効活用しているってことかぁ。
     静岡県には、平らで、広い土地って、
     なかなか無いものなぁ。
     平らなところは、殆どが、農地か、
     工場が建っているものね。
     鹿児島県の、あの、シラス台地って言うかぁ、
     知覧って言うかぁ、南九州市の、
     とっても広くて、平らな台地には、
     とてもではないけれど、敵わないよなぁ。
     ところでさぁ。
     今、観ている、お茶畑なんだけどさぁ。
     お茶の木の形って言うかぁ、
     お茶の葉を刈った跡なんだけどさ。
     何となくなんだけどぉ、鹿児島県の、
     お茶の木に似ていると、思うんだけどさ。
     例の、角刈り、みたいなんだよねぇ。」
(ハム)「え゛え゛~!
     そうなのぉ?
     全く、気付かずにいたよぉ。
     これからさ。
     牧之原台地の下の、トンネルを抜けて、
     島田市側に出るからさ。
     そこで、お茶畑を、確認してみようよ。」
(ペン)「お゛っ!
     トンネルを抜けた!」 Img_0889
(ハム)「・・・・・!」
(ペン)「ほらね!
     角刈りじゃん!」
(ハム)「・・・・・。
     ほんとだぁ~!
     角刈りだぁ!
     丸刈りじゃぁなぁ~い!」
(ペン)「ねっ!
     そうでしょ。
     俺達ペンギン、嘘つかなぁ~い!」
(ハム)「いやぁ、驚いちゃったよ!
     流石は、ペン!
     相変わらず、観察眼が、鋭いよなぁ!」
(ペン)「エッヘン!
     まぁ、当然なんだけどさ。
     でもぉ、おデブ隊長が、静岡県は、斜面だから、
     『乗用型摘採機』は、
     使わないって言ってたじゃん。
     それと、大体が、二人用の、
     『大型バリカン茶摘機』を、
     使うって言ってたじゃん。
     それで、バリカンを使うと、
     丸刈りになるんでしょ。
     それなのに、どうして、角刈りなのかなぁ?」
(ハム)「これは、あくまでも、憶測だよ。
     鹿児島の運転手さんが、
     『相良か、榛原かは判らないけど、静岡と、
      鹿児島を、何度も、何度も、
      行ったり来たりして、機械を開発して、
      それを、鹿児島に、売り込みに来た。』
     って、言ってたのを憶えてる?」
(ペン)「うん。
     一応は!」
(ハム)「それで、旧相良町と、旧榛原町は、合併して、
     牧之原市になったのも憶えてる?」
(ペン)「うん。
     それも、大丈夫!」
(ハム)「だからさ。
     その機械を開発した人達は、牧之原台地でも、
     きっと、『乗用型摘採機』を、
     試していると思うんだ。
     そうしている内に、少しぐらいの斜面でも、
     その傾斜が、少々、きつくても、
     倒れないと言うか、安全性に長けた、
     『乗用型摘採機』を、開発しちゃったんだよ。
     それで、その『乗用型摘採機』を、みんなが、
     使う様になっちゃったんだと思うんだ。」
(ペン)「お゛~!
     なるほどぉ!
     鹿児島県に、売り込むのは良いんだけど、
     本家本元で、使わないで、どうするんだ!
     って、ことだよね。」
(ハム)「そうなんだよ!
     解ってくれて、ありがとう!
     ペン!」
(ペン)「うん!
     俺も、ハムの言う通りだと思うよ。
     それにさ。
     お茶農家の人達は、少しでも、
     作業を楽にしたいだろうしさ。
     おまけに、お茶の生産量は、
     鹿児島県に肉薄されているしさ。
     生産量を、少しでも上げるために、生産効率や、
     作業効率を、考えていると思うんだ。」
(ハム)「そうだね。
     全く、その通りだと思うよ。
     ただ、大井川上流や、安倍川上流、それに、
     静岡市奥地の、本当に、
     傾斜の厳しい山間地では、お茶畑で、実際は、
     どの様な作業が、行われているかは、
     判らないけれどもね。
     静岡県中西部って言うか、牧之原台地周辺では、
     丸刈りを卒業して、
     角刈りになっていたんだねぇ。」
(ペン)「丸刈り、卒業かぁ。
     でもさ。
     おデブ隊長は、丸刈りから、角刈りになって、
     それでまた、丸刈りに、戻っちゃったんでしょ。
     おデブ隊長の髪型は、なんだか、変だにゃぁ?」
Img_0892
(ハム)「おいおい!
     おデブ隊長のことは、どうでも、いいからさ。
     おっと!
     安倍川だぁ。
     直ぐに、静岡駅に着くよ。」
(ペン)「りょっかぁ~い!
     なんだか、お茶の話しをしてたら、
     あっと言う間に、時間が経っちゃったね。」
(ハム)「うん。
     そうだね。
     でもさ。
     鹿児島で、運転手さんが、
     お茶畑越しの『開聞岳』を、
     わざわざ観せてくれたじゃん。
     そのことが無かったら、俺達は、お茶の木の、
     角刈りのことは、全く、何も知らず、何も、
     解らずにいたってことだよね。」
(ペン)「そっかぁ!
     そう言うことだよね。
     運転手さんは、何気に、お茶畑を、
     案内をしてくれたんだろうけど、
     俺達にとっては、本当に、貴重な体験だったね。
     おんやぁ?
     『きゃさりん副長。』が、バタバタと、
     動き回っているよ。
     車椅子も、あっと言う間に、
     用意しちゃったよ。」 Img_0894  (ハム)「いよいよだね。」
(ペン)「ん゛っ?
     いよいよって?」
(ハム)「静岡駅から、三島駅までは、
     30分も掛からないんだ。
     新富士駅を通過したら、おデブ隊長を、
     車椅子に乗せて、降車準備をするんだって。
     それで、三島駅に着く前に、多目的室を空けて、
     パーサーのお姉さんに、
     確認して貰うんだって。」
(ペン)「お゛~!
     あの、綺麗なお姉さんに、また、
     会えるんだぁ~!
     ワクワク!」

(ハム)「おいおい!
     そっちかよぉ!
     家に、帰れるのが、嬉しくないのぉ?」
(ペン)「勿論、嬉しいさ!
     だけどぉ、綺麗なお姉さんも、ちゃんと、
     しっかり、観ておきたいじゃん!」
(ハム)「全くもう!
     本当に、どうしようもないなぁ。
     その前に、富士山を、
     しっかりと拝めるかどうか、
     祈っておくんだよ!」
(ペン)「あ゛~!
     忘れてた。
     そうだよね。
     富士山を、拝まなくっちゃ!」
(ハム)「ちゃんと、ただいま、って言うんだよ。」
(ペン)「りょっかぁ~い!」
(ハム)「大丈夫かなぁ?
     本当に!」
(つづく・・・。)
皆様、今日も、好い一日をお過ごしくださいませ!(^-^)/

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2018年9月12日 (水)

『さらば! 鹿児島!』(^-^)/

(薩摩半島 訪問 : その87)
(※注:平成30年 5月 5日(土・祝)の記憶です。)
おはようございます!(^o^)/
【さらば! 鹿児島!】(^-^)/
(ペン)「JRセコムのおじさん。
     やっぱり、来たのは、ギリギリだったよね。」
(ハム)「そうだね。
     何か、他の仕事を、掛け持ちしているのかなぁ。
     新幹線の、扉が開く、ほんの少し前に来て、
     渡し板を渡して、多目的室のドアを開けて、
     おデブ隊長達が乗り込んだら、あっと言う間に、
     戻って行っちゃったものね。
     なんだか、不思議だよなぁ。」
(ペン)「本当に、不思議だよね。
     JR東海だと、改札口から、担当者の人が、
     一緒に行ってくれて、必要に応じて、車椅子を、
     押したりもしてくれるけどさ。
     九州新幹線って言うかぁ、鹿児島中央駅は、
     本当に、摩訶不思議!」
(ハム)「でもまぁ、良いじゃん!
     無事に、新幹線に、
     乗ることができたんだからさ。」 Img_0816
(ペン)「そうだね。
     あ゛~!
     おデブ隊長!
     もう、ベッドの上に座っているよぉ!」
(ハム)「あぁ、あれね。
     あれは、『きゃさりん副長。』が、座席から、
     ベッドに変えたんだよ。」
(ペン)「え゛~?
     そうなのぉ?
     そんなに簡単に、
     ベッドに変えることができるのぉ?」
(ハム)「慣れちゃったんだって!」
(ペン)「慣れちゃったぁ~?」
(ハム)「ほら!
     鹿児島に来る時はさ。
     『こだま』・『のぞみ』・『さくら』と、3本、
     新幹線を乗り換えたじゃん。
     それで、その都度、座席から、
     ベッドに変えたよね。
     だから、慣れちゃったんだって。」
(ペン)「ほぇ~!
     そうなんだぁ。
     でもさ。
     たったの3回だよ。
     それで、慣れちゃうものなのぉ?」
(ハム)「と言うかぁ、簡単に、ベッドにできなければ、
     多目的室の意味が無いじゃん。」
(ペン)「う゛~!
     それは、確かに言えてるかも!」
(ハム)「さてと!
     俺達は、いつもの定位置!」 Img_0817
(ペン)「それは良いんだけどさぁ。
     今度は、暑くないよね。」
(ハム)「ん゛っ?
     それって、どう言うことぉ?」
(ペン)「だってぇ、鹿児島に来る時は、西日が強くって、
     物凄く暑かったじゃん!」
(ハム)「あ゛~、そうだったね。
     今度は、西側と、北側しか向かないから、
     太陽の陽を、浴びることはないと思うよ。」 Img_0818
(ペン)「ふぅ~ん。
     そうなんだぁ。
     おっとぉ!
     『きゃさりん副長。』も、ベッドの上に、
     登って来たよぉ。
     これで、いよいよ、出発なのかなぁ?」
(ハム)「そうだね。
     鹿児島とも、お別れだよね。」
(ペン)「そっかぁ。
     お別れかぁ。
     昨日は、物凄ぉ~く、濃い一日で、本当に、
     目一杯、色々なことを、頭に詰め込んだけど、
     今朝は、逆に、とっても淡泊だったよね。
     だからぁ、なんだか、帰るって、
     実感が湧かないよぉ。」
(ハム)「確かに、それはあるかもね。
     だけどさ。
     昨日の様な、濃ぉ~い、日々が続いたらさ。
     頭は、完全に、パンクしちゃうと思うぜ。」
(ペン)「そりゃそうだ!
     このくらいが、丁度良いってことかぁ。」
(ハム)「おっとぉ!
     お茶が出て来ちゃったよ。」 Img_0820
(ペン)「お゛~!
     知覧茶だぁ!
     鹿児島県は、お茶の生産量、全国第2位!
     シェアは、33.1%!」
(ハム)「あらま!
     物凄ぉ~く、ビックリ!
     よく憶えていたじゃん!」
(ペン)「へっへっへぇ~!
     どんなもんだい!
     まだあるんだぜ。
     第1位は、静岡県で、シェアは、38.8%
     第3位は、三重県で、シェアは、8,4%」

(ハム)「あれまぁ~!
     本当に、驚きぃ~!
     一体、いつ、どこで、
     そんなことを覚えたんだよぉ?」
(ペン)「えっとね。
     『きゃさりん副長。』が、
     こっそり教えてくれた。
     女子スカウトの、富士章プロジェクトの時に、
     『きゃさりん副長。』も、せめて、
     第3位ぐらいまでは憶えないと、と思って、
     覚えたんだって!」
(ハム)「そうだったんだ。
     でもさ。
     鹿児島県に来て、初めて知ったことも、
     沢山あったよね。
     それで、こうやって、知識として、
     身に付けられたんだもん。
     とっても、良いことだと思うよ。」
(ペン)「だけどさ。
     その他のことは、あまりよく覚えていにゃい。
     特に、知覧のことは、難し過ぎちゃって、殆ど、
     憶え切れなかった。」
(ハム)「でもまぁ、大丈夫さ。
     帰ったら、きっと、おデブ隊長が、
     記憶を辿って、一人で、
     喋り捲っているだろうからさ。」
(パン)「ん゛~、それは、解っているんだけどさぁ。
     おデブ隊長には、付き合い切れないんだもん。
     俺はぁ、嫌だよなぁ。」
(ハム)「大丈夫だよぉ。
     おデブ隊長の話しは、相槌を打って、話しを、
     聴いている振りをしていれば良いんだよぉ。
     その内に、自分の話と、お酒に酔っちゃってさ。
     バタンと、倒れて寝ちゃうのが、
     いつものことじゃん。」
(ペン)「そっかぁ!
     そうだよね。
     あ゛~、安心したぁ。
     それじゃぁ、出発~!」
(ハム)「さようならぁ~!
     鹿児島ぁ~!」
(ペン)「さようならぁ~!
     薩摩ぁ~!」
(つづく・・・。)
皆様、今日も、好い一日をお過ごしくださいませ!(^-^)/

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2018年7月19日 (木)

『角刈りぃ~?』(^^;

(薩摩半島 訪問 : その41)
(※注:平成30年 5月 4日(金・祝)の記憶です。)
おはようございます!(^o^)/
【角刈りぃ~?】(^^;
(ペン)「おお゛~!
     なんともまぁ!
     ここからも、『薩摩富士』が、拝めるぜ!」 Img_0530
(ハム)「あ゛~!
     ほんとだぁ。
     霞掛かって観得るけど、稜線まで、
     はっきりと観得るじゃん!」
(ペン)「凄いなぁ。
     姿形が、何にも変わらないよぉ!」
(ハム)「本当だねぇ。
     『薩摩富士』は、どこから観ても、
     本当に、美しいよねぇ。
     だけど、たぶん~。」
(ペン)「え゛っ?
     なぁに?」
(ハム)「運転手さんがね。
     『開聞岳』が観得るのは、多分、これが、
     最後になると思うって。
     だから、この姿を、      眼に焼き付けておいてって。」
(ペン)「え゛~!
     そうなのぉ?
     残念だよなぁ。
     もちょっと、観ていたかったのになぁ。」
(ハム)「まぁ、仕方ないよ。
     これから、どんどん、      北上して行くんだからさ。」 Img_0531
(ペン)「おんやぁ?
     いきなり、景色が変わったぜ。
     これって、もしかして!」
(ハム)「お゛~!
     お茶だね。
     お茶畑だね。」
(ペン)「あらら。
     お茶畑が、どんどんと、広がって行くよ。」 Img_0533
(ハム)「あぁ、これは、確かに凄いね。
     静岡県は、山間部に、お茶畑が多いから、
     牧之原台地以外、あまり、こう言う景色は、
     観られないよね。
     でもなぁ。
     何か、違うんだよなぁ。
     えっとぉ?」
(ペン)「え゛~?
     どうしたのぉ?」
(ハム)「お茶の木の形が、何か、違う様な気がする。」
(ペン)「んとね。
     俺には、お茶の木の緑色が、
     とっても濃く観得る!」
(ハム)「ん゛~、確かに、それはある!
     だけどもなぁ。
     お茶の木の高さが、      低い様な気がするんだよなぁ。
     それに、畝の間が、狭いと言うかぁ、      お茶の木が、
     密集している様な気もするんだよなぁ。」
(ペン)「あれあれ。
     運転手さんが、車を停めちゃったよぉ。
     この、眼の前の機械は、一体、なんだろうね?」 Img_0534
(ハム)「あ゛~!
     解ったぞうぉ~!
     それで、お茶の木が、四角に、
     刈られているんだよぉ。」
(ペン)「それで、しかくぅ~、って?」
(ハム)「この、目の前の機械は、お茶刈り機なんだよぉ。
     だからぁ、お茶の木が、
     四角に刈られているんだよぉ。
     それに、キャタピラが、付いているじゃん。
     だから、人間が、入れなくっても、
     キャタピラが通れれば、それで良くって、
     お茶の葉を、刈れるんだよぉ。
     キャタピラが、通れば良いってことは、
     お茶の木の間隔が、狭くったって、
     構わないんだよぉ。」
(ペン)「ふぅ~ん。
     ハムは、一匹で興奮しているんだけどさぁ。
     運転手さんが、何か、説明してくれているよ。」
(ハム)「え゛っ!
     それは、まずい!
     運転手さんの、お話しを聴かなくっちゃ!」
(ペン)「それで、なんだって?」
(ハム)「えっとね。
     はっきりとは、判らないんだけど、その昔から、
     静岡県と、鹿児島県は、お茶の生産で、
     協力し合って来たんだって。
     後継ぎが、いない時なんかは、わざわざ、
     静岡県まで出向いて、お婿さんを、
     貰って来たリしたんだってさ。」
(ペン)「ありゃま!
     本当なのぉ?」
(ハム)「うん。
     だから、その逆も、あったんだって。
     それでね。
     相良町か、榛原町か、地名は、
     よく解らないんだけど、お婿さんに来た人が、
     静岡県と、鹿児島県を、行ったり来たりして、
     乗用型の、『摘採機』を、開発したんだって。
     その後も、改良を続けて、今の様な形に、
     なったんだってさ。」
(ペン)「ほぇ~!
     本当ぉ?
     それって、凄いことじゃん!」
(ハム)「確かに、そうなんだけどさ。
     旧相良町と、旧榛原町は、平成の大合併で、
     合併しちゃって、牧之原市に、
     なっちゃったんだよ。
     だから、どこの会社か、までは、追跡できない。
     それに、牧之原台地の周りは、
     お茶畑だらけだから、島田市や、川根、金谷、
     それに、菊川市もあるしさ。
     一体、どこの会社なんだろうね。
     だけど、このタイプだと、      牧之原台地周辺ならば、
     ガンガンに、使えそうだよね。」
(ペン)「んん゛?
     それって、どう言うことぉ?」
(ハム)「さっきも、言ったけどさぁ。
     静岡県で、ここの台地の様に、こんなに、
     だだっ広くて、平坦で、道路も、広くて、
     便が良いところは、牧之原台地周辺以外には、
     そうそう、無いんだよ。
     静岡県の、お茶畑は、大体が、      斜面に多くあって、
     それに、機械で、お茶を刈る時は、概ね二人で、
     でっかい、バリカンの様な機械を持って、
     お茶の葉を、刈り取っているんだよ。
     だから、こんな立派な、乗用の機械は、
     使えないと思うんだ。
     あとは、手摘みとかも、するじゃん。
     そうすると、お茶の木の間隔は、
     人が通れるぐらいの幅にして、なおかつ、
     お茶の木の高さは、
     人の腰ぐらいの高さが必要なんだ。
     要は、鹿児島県と、静岡県では、
     お茶の摘み取り方法に、
     大きな違いがあると思うんだ。」
(ペン)「ありゃま!
     そうなのぉ?」
(ハム)「だからさ。
     静岡県の、お茶畑の写真なんかは、お茶の木が、
     大体、丸いじゃん。
     だけど、鹿児島県は、四角じゃん。
     要は、静岡県は、丸刈りで、鹿児島県は、
     角刈りなのさ。」
(ペン)「あれまぁ~!
     それって、おデブ隊長の、髪型と同じじゃん。
     中学生の時は、丸坊主で、
     少年工科学校の3年生の時に、やっと、
     角刈りになったじゃん。」
(ハム)「まぁ、言いたいことは、解るんだけど、
     例えがなぁ。
     とっても、解り辛い!」
(ペン)「別に、いいじゃん!
     それよりも、運転手さんが、
     お話しの続きをしているよ。」
(ハム)「あぁ、ごめん、ごめん。
     えっとね。
     鹿児島県の、お茶の生産量だけど、      日本国内では、
     静岡県に次いで、第2位なんだ。
     日本全国の生産の割合としては、静岡県の、
     38%に迫る勢いで、33%も、
     占めているんだって。
     それでね。
     静岡県から、やって来る人達も、
     言っていたそうなんだけど、その内に、
     生産量では、鹿児島県が、静岡県を、
     抜いちゃうんじゃないのかってさ。」
(ペン)「げぇ~!
     本当なのぉ?
     静岡県が、抜かれちゃうのぉ?」
(ハム)「だってさ。
     このお茶畑を、よぉ~く、観てご覧よ。
     お茶の葉は、青々として、
     とっても生気に満ちているし、どこまでも、
     お茶畑が、続いているんだよぉ。
     これは、事実なんだよ!」
(ペン)「んが!
     確かに、そう言われれば、そうだけどさぁ。
     なんか、落胆~!
     残念な気分だよなぁ。」 Img_0545
(ハム)「そうだね。
     それは、俺も感じる。
     それでね。
     運転手さんが、今、右奥に観得る方は、
     『頴娃茶』を、生産している、って言ってる。
     それから、左側は、『川辺茶』だって。」 Img_0547
(ペン)「え゛~!
     そんなに、お茶の種類があるのぉ?」
(ハム)「うん。
     これから先の畑は、『知覧茶』だって!」
(ペン)「ちらんちゃぁ~?
     あ゛~!
     思い出したぞぉ!
     『西大山駅』で、      『知覧茶』の販売をしてたぁ。」
(ハム)「え゛~、そうだったのぉ?」
(ペン)「うん!
     それでね。
     タクシーに乗る前に、運転手さんと、
     『きゃさりん副長。』が、
     お茶の試飲をしてたんだよ。
     そしたら、『知覧茶』を販売していた、
     その生産者の女性が、藤枝市出身で、こちらに、
     嫁いで来たんだって。
     それで、『きゃさりん副長。』と、
     話しが盛り上がちゃって、
     お喋りを続けていたんだよぉ。」
(ハム)「あらまぁ~!
     そんなことが、あったのぉ?
     やっぱり、鹿児島県と、静岡県は、
     お茶の繋がりが、とっても深いんだねぇ。
     そう言えば、枕崎市の、かつお節でも、
     繋がりがあるし、何だか、
     とっても不思議だよねぇ。
     静岡県と、鹿児島県は、ご縁が深いのかなぁ。
     それとも、似ているのかなぁ。」
(ペン)「ん゛?
     今、運転手さんが、
     『ブレンド』って言ったけど、なんだろうね?」
(ハム)「えっとね。
     『知覧茶』なんだけど、静岡県に、
     運んでいるはずなんだって。」
(ペン)「え゛~?
     それまた、どぼじでぇ?」
(ハム)「なんでも、ペットボトルとかのお茶を作る時に、
     静岡茶と混ぜ合わせるんだって。」
(ペン)「ひょぇ~!
     そんなことをして、味の方は、大丈夫なのぉ?」
(ハム)「あのね。
     静岡県は、『やぶきた茶』が、主流なんだけど、
     鹿児島県では、『ゆたかみどり』・『あさつゆ』
     ・『さえみどり』などの、様々な種類のお茶が、
     生産されているんだって。
     だから、それらを混ぜ合わせて、      味の良いお茶を、
     作っているんだって。」
(ペン)「そうなのぉ?
     そんなこと、全然、知らなかったぁ。」
(ハム)「俺だって、知らなったよ。
     今ね。
     おデブ隊長と、『きゃさりん副長。』が、
     話しをしていたんだけど、女子スカウトが、
     富士スカウトを目指す時に、プロジェクトで、
     煎茶の生産や、お茶の特色や、
     お茶の美味しい入れ方を、研究したんだって。
     その時に、静岡県内には、主に、
     20か所の生産地があることが、      判ったんだって。
     それでね。
     運転手さんに、鹿児島県内の、主な、
     お茶の生産地を聞いたら、殆どが、
     『薩摩半島』や『大隅半島』のシラス台地で、
     生産されているんだって。
     だけどもね。
     『霧島市』や、『種子島』でも、      生産されていて、
     大体、15か所ぐらい、
     生産地があるんじゃないのかって。」
(ペン)「ほぇ~!
     15か所かぁ。
     全国第2位にしては、微妙な数だよなぁ。」
(ハム)「そうだね。
     だけど、生産地の数が少なくても、
     生産量が多いってことは、
     生産効率が良いってことにもなるよね。」
(ペン)「あ゛~、確かに!」
(ハム)「その上さ。
     品種が違った、様々な味のお茶を、
     沢山生産してるってことはぁ、
     物凄いことだと思うよ。」
(ペン)「そっかぁ。
     そうだよね。
     確かに、凄いやぁ!」
(ハム)「俺達は、お茶の生産には、全く、
     関われないけどさ。
     ほら、観てご覧!
     お茶畑の向こう!」 Img_0548
(ペン)「あ゛~、『薩摩富士』が、あんなに、
     小っちゃくなっちゃったぁ。」
(ハム)「でもさ。
     こっちの、鹿児島県は、
     お茶畑の向こうに『薩摩富士』じゃん!
     俺達の静岡県は、
     お茶畑の向こうに『富士山』じゃん!
     やっぱり、本家本元が、頑張らないとね。」
(ペン)「そっかぁ。
     そうだよね。
     静岡県の、お茶生産者の皆さんに、
     頑張って貰わないとね。」
(ハム)「うん。
     とっても大変だとは思うけど、      全国第1位の座は、
     簡単には、譲れないからね。」
(ペン)「よっしゃぁ~!
     俺も、頑張るどお~!」
(ハム)「ん゛?
     それで、ペンは、何を頑張るの?」
(ペン)「できるだけ、お茶を飲む!」
(ハム)「そっかぁ。
     実は、お茶の消費量全国第1位は、あくまでも、
     緑茶に限ってだけど、静岡県なんだよ。」
(ペン)「あれま!
     そうだったの。
     じゃぁ、ちょっとだけ、頑張ることにするよ。」
(ハム)「なんだかなぁ。
     かなり、微妙だなぁ。
     こりゃぁ、絶対に、長続きはしないな。」
(つづく・・・。)
皆様、今日も、好い一日をお過ごしくださいませ!(^-^)/

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2018年4月11日 (水)

『またやったら?』(^^;

おはようございます!(^o^)/
【またやったら?】(^^;
昨日(10日(火))の検査で、
・中性脂肪
・γ‐GDP
・尿酸値
・血糖値
の値が、上限値を超えていることが判明しました!
主治医からは、
「完璧に、生活習慣病だね!」
と、言われ、生活習慣を改善する様に、忠告を受けました。
向こう、半年間、改善に挑戦し、再び検査を行うとのことでした。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ただ、主治医との話しの中で、
「いきなりは、こうならない!」
とのことで、主治医と一緒に、過去の生活を振り返ってみました。
すると!
3年ほど前までは、ボーイ隊長・ベンチャー隊長・ローバー隊長を、兼務していた。
その頃は、殆ど毎週、ボーイスカウト活動を行なっていた。
(3個隊兼務のため、行わざるを得なかった!)
その時の、生活習慣は、週末の、ボーイスカウト活動に向けて、
1.朝の散歩(雨天・強風時を除く)
  20~30分程度の、自宅周辺の歩行など
2.筋トレ   MLBを観ながら、腹筋・スロースクワット
  ・上半身の運動(特に左腕)など 3.パソコン 
  ボーイスカウトのプログラム等の作成が主(昼間のみ)
4.飲酒
  日曜日の活動後、『きゃさりん副長。』や保護者の   皆さんと。
  平日は、時間が無く、飲まなかった。
5.食事
  15分程度で済ましていた。
等々、ある程度、リズムを持った、生活をしていた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ところが、それが!
1.朝の散歩
  天気が良くて、気が乗った時しか、歩かなくなった。
2.筋トレ   パソコンが、1階にあるので、自室の2階に上がるのが
  面倒になり、殆ど、行わなくなってしまった。 3.パソコン 
  かなりの、依存症になっている。
  (早朝から、お昼過ぎまで) 4.飲酒   週末に、飲むことは、殆ど無くなった。
  その代わり、テレビを観ながら、平日に、   ダラダラと呑むことが多くなった。  5.食事 
  テレビを観ながら、ダラダラと、   飲食をすることが多くなった。 その他、生活のリズムは、一定とは言えないことが多々ある。
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
と言うことで!
主治医からは、
「ダメだよぉ!
 それじゃぁ!
 鼻血の原因も、それ(検査結果の数値が悪いこと)に  あるんじゃないの?」 と、こっ酷く、言われてしまいました。
 
結局のところ、仕事であったり、趣味であったり、また、ボランティア等々、何か、目標があって、それに向かって行くために、生活習慣を整えると言うのは、当たり前のことなのですが、それが、気が緩んでしまうと、どうにもならないことになってしまう。
主治医からは、
「ボーイスカウトには、戻れないの?
 また、隊長をやったら?」
と、言われたのですが、諸事情を話しましたら、逆に、
「そりゃぁ、精神的に良く無いは!
 綺麗さっぱり、辞めた方が良いかもね。」
と、アドバイスを受けてしまいました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そして! 
「元の(ボーイスカウト活動を主軸とした)生活には、  戻れないだろうけどさぁ。
 趣味として(スカウトスキルを)できないの?
 バーベキューとかさ。
 野山に、出掛けるとか。」  
と、お話を頂きました。
主治医の先生からは、
・土日に、何か、身体を動かすことをする。
・外出をし、家に閉じこもらない。
・人と会って、話しをして、笑う。
・そのために、平日の、生活習慣を見直し、改める。
などの、具体的なアドバイスを頂きました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
つまり!
週末に行っていた、ボーイスカウト活動が、健康に、途轍もなく役立っていた。
だから、その頃の生活習慣に戻すことができれば、ある程度の健康は戻せる。
しかしながら、元の鞘には収まらないので、別の方法で、似た様なことを考える。
そして、とにかく、
・食事の方法
 (長時間掛けて、食事をしていると食べ過ぎる)
・飲酒
 (特に必要としない飲酒、意味の無い飲酒)
を、改善する。
それから、
・運動の再開
が、絶対的に、必要とのことでした。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
とにかく!
やっちまいました!
ボーイ隊長をクビになり、ベンチャー隊長をクビになり、かなり、不貞腐れていたのは事実です。
ですが、『きゃさりん副長。』は、きちんと、しっかりと「茶道」に励んでいます。
それに比べて、私はぁ、ダメ過ぎです。
日々、何もしていません!
ボーイスカウトに代わるもの。
私には、一体、何があるのだろう?
3年?
いや、体力を遣う、ボーイスカウト活動から離れて、4年も経とうとしているのに、何も見付かっていない!
かなり、ヤバ過ぎです!
皆様、今日も、好い一日をお過ごしくださいませ!(^-^)/

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2017年1月 8日 (日)

『Do Venture! 心開いて』(^-^)/

(# 九州―41)


おはようございます!(^o^)/


【『Do Venture! 心開いて』】(^-^)/


(※注:平成28年5月7日(土)の記憶です。)


『Eさん』との、待ち合わせ場所は、単に、私達が宿泊する、

『ホテルの前』

と、してありました。 Img_4689
と言うことで、『きゃさりん副長。』と、ホテルの前に出てみましたら、

「ここってさぁ。
 コンビニはあるし、地下鉄の出入り口もあるし、人通りは多いし、歩道みたい感じだし、こんな所で(待ち合わせて)、良いのぉ?」

と、『きゃさりん副長。』が、不安そうに、周囲を見回していました。 Img_4690
実際問題、ホテルのビルの1階部分には、店舗等の、商業施設が入っており、ホテルのエントランス、ロビー、フロント等は、2階にあって、そこまでは、エスカレーターで、昇り降りする様になっていました。

また、エレベーターは、ビルの一角の、別の場所にあり、エレベーターを利用した、私達は、エスカレーターとは、かなり、かけ離れた場所から、外に出て来たと言う格好でした。

『きゃさりん副長。』は、

「これじゃぁ、待ち合わせ場所になってないよ。
 2階(のエントランス)に、戻った方が良いんじゃないのぉ。」

と、言っていました。

私も、

(これはぁ、確かに、人通りが多過ぎて、待ち合わせ場所にならないかも。
 さぁて、どうする?
 移動すべきか?
 それとも、ここにいて、車椅子を見付けて貰うか?)

と、かなり悩んでおりました。 Img_4691
そこへ!

「いやぁ、お待ち遠様でした!」

と、頭の上の方から、声が降りて来ました。

「(待ち合わせ)場所がね。
 『ホテルの前』と言った手前、ここで良いものかと思っていたんですが、解り辛いかと思って、ホテルの入り口に行ったんですよ。
 それで、考えてみたら、車椅子では、エスカレーターを使えないし、もう、下に行かれたんじゃないのかと思って、降りて来てみたんです。」

と、懐かしの『Eさん』が、お姿を現したのでした。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


『Eさん』は、

『第5回ベンチャースカウト大会(通称:ベンチャー2000)』
の際に、大層、お世話になってしまった方でした。

私は、佐賀県の『吉野ヶ里活動基地』に、奉仕したのですが、役務は、『総務班長』でした。

しかしながら、実情は、プログラム運営から、スカウト達の生活担当まで、殆ど、全てを統括すると言う、『総括班長』とでも言ったら良いのでしょうか。

佐賀県以外からの奉仕者の皆さんが、それぞれ、とてもお若く、経験も少ないと言うことから、私が、それぞれの担当者をフォローしつつ、なおかつ、指示も与えると言う立場になってしまいました。

このことは、基地長と副基地長が合議され、私に一任すると言う、とても変則的なことなのですが、決定されたことでした。

その分、基地長と副基地長は、他に手を回すことができ、不測の資材の調達や、各施設との調整、プログラム展開先との調整、インストラクターや講師などとの調整、佐賀県教育委員会との調整など、奔走されつつも、それぞれを、かなり綿密に行うことができていた様でした。

それで、私は、宿泊施設がある活動基地本部外の、プログラム展開場所など、あっちこっちに、動き回らなければならず、そのために、とても面倒なのですが、一々、車両で、その場所まで、送迎をして貰うことになっていました。

と言うことで、私だけのために車を動かすと言う、とんでもない特別扱いで、面倒や、時間と労力を、皆さんに、掛けてしまったと思いました。(^^;

『Eさん』をはじめ、佐賀県連盟の皆様には、本当にお世話になってしまいました。

改めて、感謝申し上げます。(^-^)/

さて、無事に再会できたところで、『Eさん』に、『きゃさりん副長。』を、紹介しようと思いましたら、

「お噂は、かねがね。
 Facebookで、お伺いしております。」

とのことで、まぁ、特に、紹介するまでも無かった様でした。(^^;

『きゃさりん副長。』には、『Eさん』のお話は、かなりしてありましたので、『Eさん』に会った途端に、

「とっても、優しそうな人。」

と、私に、耳打ちしていました。 Img_4692
私と『きゃさりん副長。』は、

(お土産は、博多駅で買い込もう!)

と、当初から、決めていました。

そして、『H氏』が、

「おらが、案内してやる!」

と、豪語していたのですが、結局のところ、

「仕事があった。」

とのことで、

(あんのやろう!
 まぁ、仕方が無いけど。)

と、思いつつ、どうし様かと悩んでいました。

そんなところへ、『Eさん』が、

「構いませんよ。
 私で良ければ、(お土産を買うのに)お付き合いしますよ。」

と、言って下さったのでした。

(おぉ~!
 有難や!
 『渡りに船』だぁ!)

と、私も『きゃさりん副長。』も、すっかり、『Eさん』に、甘えることに、してしまったのでした。(^^;

その上、『きゃさりん副長。』は、

「車椅子、良いですかぁ?」

と、これまた、甘えに甘えていました。(^^;

『Eさん』は、おデブの車椅子を押し始め、

「では、行きましょうか。」

と、駅ビルの中に、私達を、案内してくれたのでした。

4日振りに、博多駅に戻って来た私達でしたが、4日前は、博多口を利用していたのと、駅ビル内の施設は、あまりよく観てはいませんでした。

ですので、駅ビルの中は、全く、分からない状態でした。

『Eさん』の案内で、筑紫口から、駅構内に入ったのですが、何ともまぁ!

入って直ぐ右側に、物凄い数のお土産屋さんが、集中してありました。

私と『きゃさりん副長。』は、顔を見合わせ、

「凄いなぁ~!
 こんなにも、お店があったんだ!」

「物凄い、お店の数だよねぇ。
これじゃぁ、多過ぎちゃって、何を買ったら良いのか、判らないよねぇ。」

と、驚きっ放しでした。

『きゃさりん副長。』は、

「目移りばっかりしちゃって、どれが良いのか、全然、判んないよぉ~!」

と言っては、歩みを止め、なかなか、奥の方まで、進むことができませんでした。

そこで、『Eさん』が、

「どちらかで、お土産は、買われたのですか?
 佐賀と、長崎に行かれたんですよね。
 そちらでは、お買い求めにならなかった?」

と言われ、更に、

「先に、ぐるっと回ってみましょうか。
 ここには、かなりのお店が集まっていて、『ひよこ』などの有名菓子から、地元の和菓子もありますよ。」

と、お話をされていました。

それを聞いた『きゃさりん副長。』が、

「◯◯◯、有りますか?」

と、いきなり質問をしていました。

『Eさん』は、

「あぁ~、それは、有名ですね。
 多分、有りますよ。」

と言われ、それで、やっと、『きゃさりん副長。』の脚が、動き始めたのでした。

私は、その和菓子の名前は、すっかり、忘れてしまったのですが、何でも、

『お茶(茶道)の世界では有名』

とのことで、どうしても手に入れたかったそうなのです。

「何だぁ、自分へのお土産?」

と、言いましたら、

「良いじゃん!
 それに、自分だけじゃないから!
 お茶の仲間にも、持って行くんだから!」

と、少々、膨れていました。(^^;

『Eさん』は、その、『きゃさりん副長。』ご所望の、和菓子店に向かいながらも、陳列されているお土産について、色々と、説明をし続けてくれていました。

そして、私達が、お土産を渡す予定の人の、年代などを伝えますと、

「ならば、これなんか、良いかも知れませんね。」

と、とても丁寧にお答えくださっていました。

その、お言葉を聴きながら、

(『H氏』に失礼だけど、『Eさん』で良かった!)

と、私は、思わず、心の中で叫んでいたのでした。(^^;

私は、車椅子に座ったままでいたのと、

(お土産は、明太子ぐらいで良いや。)

と、思っていましたので、買い物は、『きゃさりん副長。』に任せていました。

すると、『きゃさりん副長。』は、『Eさん』に、幾度も幾度も、質問を浴びせていました。

ですが、『Eさん』は、一つ一つ、お応えくださり、とても有難く思いました。

(私だったら、こう言う買い物には、絶対に付き合えないなぁ。
 あんなに、優しく、丁寧に受け答えもできないし。)

と、その遣り取りの様子を観ながら、ただただ、感服するばかりでした。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


さて、買い物が、やっとのことで終わり、宅配の手続きも済み、そこで、『Eさん』が、

「少々、早いですが、お食事に行かれますか?
 何か、ご希望はありますか?」

と、聞かれてきたので、私達は、

「何でも構いません。」

と言うと、

「色々とお連れしても良いのですが。
 (時間的にお店が開くのが)まだ早いかなぁ。」

と、言われていたので、

「駅ビルの中にはありませんか?」

と、私が聞くと、

「博多の街へ、ご案内したいところなんですが、この(駅ビルの)中でも良いですか?」

と言うことで、駅ビル内を案内して頂きました。

そして、駅構内を、博多口方面に向かい、途中で、左側の店舗内に入って行きました。

「ここには、阪急(百貨店)が入っているんですよ。」

と、『Eさん』は、説明をし続けてくれながら、阪急百貨店側の、エレベーターホール前まで、私達を、連れて行ってくださいました。

そこで!

とっても驚いてしまったのですが、案内看板を、よくよく観てみると、阪急百貨店は、駅ビルに、寄り添ってあると言う感じでした。

駅ビルのメインは、東急ハンズであったり、ファッション、インテリア、雑貨、音楽、書籍、ホビー、カルチャー教室など、各階によって、そのテーマに分けられたお店が、とても数多く入っている様でした。

その上、映画館やホール、会議室まであり、何せ、10階建てで、屋上では、イベントも開催されていると言う、静岡県東部の片田舎では、とてもでは無いですが、駅ビルとしては、絶対的に考えられない、かなりの規模の、大型複合施設だったのでした。

そして、人の流れは、とても多く、エレベーターが、3か所ぐらいに、それぞれ、4基ぐらいはあったと思いました。

また、エレベーターの前には、人が列を成し、順番待ちにも、時間が掛かっていました。

私は、

(凄いなぁ。
 博多は、やっぱり、大都会なんだよぉ。
 それに、キャナルシティだってあるし!
 そう言えば、福岡市は、人口が、150万を超えてるんじゃなかったっけ?
 『若い世代と、世帯が多く、活気溢れる街』
とか、テレビで言っていた記憶がある。)

などと、エレベーターの、階数表示が移って行くのを、目で追いながら、思っていたのでした。

私と『きゃさりん副長。』は、完全に、『Eさん』に、お任せ状態で、最初に、レストランやカフェが入っている、9階に、連れて行って貰いました。

そこのフロアは、南北、2か所にあるエスカレーターと、中央エレベーターを中心にして、回廊の様になっていました。

そして、飲食店は、回廊を取り巻く様にして、並んでいました。

ですので、中央が拓けているので、とっても見通しが良く、どこのお店が営業中で、どこのお店が混んでいるのか、その様なことも、知ることができたと思いました。

『Eさん』は、私の車椅子を押しながら、

「さぁて、どこが良いでしょう。
 ここは、やっているけど、韓国料理。
 甘味処。
 お寿司屋は、まだやっていない。」

などと、それぞれのお店を、じっくりと、観てらっしゃいました。

そんな時に、『きゃさりん副長。』が、

「きゃぁ~!
 『利休』がある。
 こんな所にもあるのぉ。」

と、仙台で、寄ることができなかった、牛タン炭焼きのお店を見付け、一人、騒いでおりました。

ですが、幸いにも、お店は、大変混んでおり、博多で、仙台の牛タンを頂くことはありませんでしたぁ。(^^;

9階を、一周した段階で、

「ここは、若者向けの店が、多い様ですね。
 やっぱり、映画館があるからかなぁ。
 10階に行ってみます?」

と言うことで、私達は、10階に向かってみました。

10階も、9階と同じ様な造りになっていたと思いましたが、

(何かが違う!)

と、思いまして、よくよく観てみましたら、各店舗の大きさが、違っていた様でした。

多分、ですが、10階の店舗面積の方が、広かった様に思います。

これは、あくまでも、私の、車椅子目線の話です。

ですので、違っていたら、ごめんなさいです。(^^;


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


10階には、もつ鍋・焼き鳥・串焼き・串揚げ・海鮮料理・博多ラーメン・沖縄料理・四川料理・ピザ・焼肉・ステーキ・黒豚・馬肉など、とてもバラエティーに富んだ、お店が軒を連ね、目移りするばかりでした。

そんな時に、またまた、『きゃさりん副長。』が、

「きゃぁ~!
 オイスターバーだってよ。
 やってるよ!」

と、これまた、騒ぎ出してしまいました。

それは、どうやら、糸島市で、牡蠣小屋だけを見せられて、牡蠣を食べられなかったので、衝動的に、言葉に出てしまったのだと思いました。(^^;

(あ゛~!
 食い物の恨みは恐ろしい!
 と言っても、牡蠣はなぁ。
 博多って、感じじゃないんだけどなぁ。)

と、私は、思っていました。

『きゃさりん副長。』が、オイスターバーを覗いている、その、超~、危ない時に、『Eさん』が、

「もつ鍋は、どうでしょう?」

と、直ぐ近くのお店を見付けてくださいました。

私は、

(この名物は、絶対的に、頂いておかないと、後で、とんでもない後悔をする!)

と思い、

「良いですねぇ~!」

と、即答でした。

そして、

「お酒を頂いちゃっても良いでしょうか?」

と、『Eさん』に、お伺いをすると、

「構わないですよ。
 どんどん、やっちゃってください。」

と、応えてくださいました。

実は、『Eさん』は、

「元々、下戸でして、ですが、お酒の席は嫌いではなく、お付き合いはできます。
 今日は、車で来ていますので、余計に飲めませんね。」

と、事前に、言われていたのでした。

お店は、夜の部のために、開店したばかりの様子で、どうやら、私達が、一番乗りの様でした。 Img_4694
お店の入り口の、直ぐ脇の席に案内され、そこで、もつ鍋のコースを、『Eさん』が、注文してくださいました。

「もつ鍋。
 良いよねぇ。
 ワクワクしちゃう!」

と、さっきまでの、オイスターバーへの拘りは、どこへやら。(^^; Img_4697
そして!

「お会いできて、とっても嬉しいです!
 かんぱぁ~い!」

と、何時の間にか、『きゃさりん副長。』が、仕切っていました。

(おんやぁ。
 この場面は、どこかで、観たことがあるぞう。)

と、私は、思っていたのですが、まぁ、毎度のことですから、

(そっとしておくのが一番!)

と、思っていました。(^^; Img_4699
『Eさん』とは、Facebookで、かなりの、情報交換を行なっていました。

また、お互いの悩みですとか、取り巻く人間関係などについても、意見の交換を行っていました。

と言うことで!

『Eさん』との話は、

・富士スカウトのこと
・富士スカウトを育てるには
・富士章を目標にさせたい

そのためには!

・隊指導者訓練が必要
・班長訓練が必要
・ボーイ隊の充実が欠かせない

などの話から始まり、お互いの、団や隊の状況なども話し合い、問題点を洗い出し、どの様に対処したいと考えているのか、など、様々な話しを続けていたのですが、

(これはもう、時間が、幾らあっても足りないなぁ。)

と、思っていましたら、『きゃさりん副長。』が、

「私は、女子スカウトが、富士スカウトになるまで、そのために、ここまで続けて来たんです!」

と、自分と、スカウティングとの関わり合いを、話し始めました。 Img_4700
『きゃさりん副長。』ですが、他県連盟の方と、お酒を酌み交わしながら、スカウティングの話をするのは、初めてだったと思いました。

ですので、とても熱っぽく、語っていたと思います。

『Eさん』は、それを、しっかりと受け止めてくださいまして、『きゃさりん副長。』の話を、一つ一つ、頷きながら、丁寧に聴いてくださっていました。

そして!

『きゃさりん副長。』の話が、ひと段落した時に、今度は、『Eさん』が、『Eさん』のその想いを、『きゃさりん副長。』に、話し始めてくれたのでした。 Img_4701
『きゃさりん副長。』も、『Eさん』の話を、夢中になって聴いていました。

私は、その二人の遣り取りを邪魔しちゃいけないと思い、私としては、とても珍しく、二人の話を、静かに聴いていました。 Img_4702_2
そんな時に、ふと、店内を見渡してみましたら、いつの間にか、お客で、超満員!

そして、トイレに行きたかったことを思い出し、『きゃさりん副長。』に、

「トイレに連れてって欲しい。」

と、お願いをし、『きゃさりん副長。』が、店員さんに、トイレの場所を尋ねたら、

「トイレは、共用で、店外にあります。」

とのこと。

『きゃさりん副長。』は、

「何で、もっと早く言わなかったのよぉ。
 お店の外なんでしょ。
 間に合わなかったら、洩らしたら、どうするのよぉ!」

と、慌てて、車椅子を組み立てていました。

(と、言われてもねぇ。
 二人の話を、邪魔しちゃいけないと思ってたんだけどなぁ。)(^^;

トイレは、フロアの中央付近にあり、多目的トイレも、きちんと整っており、とても綺麗でした。

そうして!

そのトイレの帰りに、

「この並んでいる人達は、なに?」

と、『きゃさりん副長。』が言い、その列の先頭を確かめてみると、そこは、何ともまぁ、私達が利用していた、もつ鍋屋さんだったのです!

「なにこれ?
 この人達が、みんな、待ってるのぉ!」

と、『きゃさりん副長。』と私は、とても驚いてしまい、慌てて、店内に戻りました。