カテゴリー「国際」の6件の記事

2010年11月25日 (木)

『ローマは一日にして成らず!』(^^; (今現在)

ベンチャー君が、修学旅行で、イタリアに向かった。

何ともまぁ、最近の修学旅行は、豪勢なものである。(^^;

羨ましいと言えば、羨ましいが、今更、修学旅行には行けないので、羨ましがってみても仕方が無い。

私の修学旅行と言えば、色々な事が思い出される。

小学校の時には、大きなへまをやらかしてしまった。

それは、羽田空港で、お小遣いを落としてしまった事である。

お土産を買おうと思って、大事に大事に、500円札をポケットに入れておいたのだが、何かに夢中になって、お金を落としてしまった。

幸いにも、先生が拾ってくれて、泣きながら、ペナントとか、お土産を買った覚えがある。

その頃の、小学生の修学旅行と言えば、皇居・国会議事堂・東京タワー・NHK・羽田空港などを回って来る、東京方面が主流であったと思った。

中学校の時は、奈良・京都であった。

ただ、あまり、記憶が無い。

何処を、どう周ったのか。

法隆寺は覚えている。

春日大社の、鹿も覚えている。

薬師寺は、行ったと思った。

金閣寺は行った。

清水寺にも行った。

銀閣寺も、勿論、行ったと思った。

ただ、記憶が無い。

比叡山には寄ったよなぁ、確か。

それで、琵琶湖大橋をバックに、写真を撮った様な気がするが、違ったっけ?(^^;

とにかく、記憶が曖昧だ。

中学校の修学旅行って、そんなものだったのか。

何だか、寂しい、記憶だなぁ。(^^;

少年工科学校の時は、とにかく、ハードであった。

大体、名称からして違っていた。

『近畿地区部隊等見学実修』と言った。

修学旅行であって、修学旅行ではなかったのである。

と言うか、表向きには、修学旅行とは言えなかったらしい。

理由は判らない。

1週間の長旅であった。

それも、全行程、バスでの移動であった。

1個区隊が1台のバスに乗った。

京浜急行のバスである。

運転手さんが2名、そして、バスガイドさんが同乗した。

区隊長、助教も含めて、45名ぐらいだったと思った。

武山を、暗くなってから出発した。

車中泊である。

と言ったって、興奮して眠れやしない。

早朝、と言っても、真っ暗闇であった。

海岸に着いた。

二見ヶ浦であった。

夫婦岩を観て来いと言われた。

見える訳が無かった。

とんでもない指示であった。

吉野に向かった。

その途中の高台で、ご来光を迎えた。

伊勢湾に朝日が光り輝いて伸び、それはそれは、絶景であった。

日の出と共に、朝礼を行った。

自衛隊と言うものは面白いもので、本当に、何処ででも朝礼は行った。

吉野は美しかった。

本当に、美しかった。

ただ、雪の中であった。

南北朝の歴史観が、充分に覗えた。

奈良は、あまりよく覚えていない。

とにかく、バス6台。

250名の制服自衛官が、一挙に動くのである。

それでも、第1教育隊と第2教育隊は、1週間ずらして出掛けたのであるから、一学年の半数である。

お寺などの滞在時間は、とても短かったと思った。

覚えている事と言ったら、助教が、春歌を歌ったことである。

『夕べ 父ちゃんと寝た時に 変なところに芋がある

 父ちゃん この芋 何の芋

 坊や よく聞け この芋は 坊やを創った種芋さ

 夕べ 母ちゃんと寝た時に 変なところに穴がある

 母ちゃん この穴 何の穴

 坊や よく聞け この穴は 坊やが通ったトンネルさ

 夕べ姉ちゃんと寝た時に 変なところに膜がある

 姉ちゃん この膜 何の膜

 坊や よく聞け この膜は $%’#”の膜』

と、まぁ、バスガイドさんの前で、よくも歌ったものである。

本当に、感心してしまった。

京都では、駐屯地を2箇所周った。

そりゃそうである。

何せ、『近畿地区部隊等見学実修』である。

当然と言えば、当然である。

そこで、一つの名物があった。

それは、宇治駐屯地の東側にある、黄檗宗萬福寺に1泊するのである。

『起きて半畳 寝て一畳』

を、実践して来るのである。

とにかく、座禅の嵐であった。

それに、一言も喋ってはいけなかったのである。

本当に、面白い体験をして来た。

京都の市内で、珍しかったことと言えば、御所の奥まで入って来た事であろうか。

一般の人間は入る事はできないが、自衛官と言う特権で、奥底まで入って来た。

ついでに、根本中堂の奥にも入った。

とにかく、不思議な感じがした。

バス旅行も、最初は随分と辛いものであった。

とにかく、座ってじっとはしていられなかった。

それが、4日目ぐらいから何とも無くなってしまった。

人間と言うものは、本当に、不思議なものである。

慣れてしまうのである。

慣れてしまえば、もうこっちのもので、本当に楽しい『近畿地区部隊等見学実修』になった。

もう一つの特権と言えば、それは伊勢神宮であった。

その内宮で特権を行使した。

と言っても、単に連れられて行っただけであるが。

これまた、奥の奥まで入ることができた。

ただ、その奥の奥には、そのまた奥があって、そこには皇族しか入る事ができないと言っていた。

それと、特別に、神楽を見せて頂いた。

演奏は、フルメンバーに近い状態で、舞もしっかりと見せて頂いた。

しかし、殆どの同期が、その女性に見惚れていただけであった様にも思った。

伊勢では、明野駐屯地に寄った。

そこには、航空学校があった。

陸上航空のメッカであった。

2年後に、まさかここに来るとは、その時は夢にも思っていなかった。

第3の故郷になってしまった。

その辺りまでは、記憶がある。

但し、その後は、殆ど記憶が無い。

そんなものなのかなぁ。

武山に戻って来たのは、やはり、夜であった。

その時に、初めて、運転手さんと、バスガイドさんと、お別れをしなければならない事を知った。

とにかく、現実を直視する事ができなかった。

みんな、涙した。

1週間も一緒にいたのである。

バスガイドさんなんかは、大泣きをしていた。

私達も、貰い泣きをしていた。

本当に、辛い、突然の別れの様であった。

とまぁ、自分自身の修学旅行?を振り返ってみた。

結局、何が残ったのであろう。

同期との強い絆か?

それとも、一期一会の大事さか?

ただ言える事は、高校生年代の修学旅行の方が、とても強く印象に残ると言う事である。

まぁ、当然と言えば当然である。

と言う事で、折角、イタリーに行くベンチャー君を、そのままにしておく手は無いと思った。

そこで、色々と話を聞いてみた。

学校側から、何か課題が出されているのか尋ねてみたところ、特に、その様子は無かった。

これは大チャンスであった。

え~い!

国際の分野の、プロジェクトにしてしまえ!

私はそう思った。

ベンチャー君を呼び出した。

そこで、私からの『課題』を与えた。

『ローマは一日にして成らず!を調査せよ!』

何ともまぁ、無茶な話である。

でもベンチャー君は、納得をした様な感じで、

『調べて来ます!』

と、言っていた。

本当に、大丈夫なのか?

『ローマは一日にして成らず』

『意味:大事業を成し遂げるには、長い間の努力の積み重ねが必要だということ。 』

『解説:小都市国家だったローマが、幾多の戦いを勝ち抜いて着々と領土を拡大し大帝国になるには、長い年月を要した、ということからできたことわざ。』

参考ホームページ:http://www.sanabo.com/kotowaza/

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2010年11月24日 (水)

『拳を上げるな!』 (今現在)

自衛隊生徒の時、区隊長に言われた言葉がある。

『拳を上げるな! 拳を上げるから、振り下ろしたくなるんだ!』

他にも、似た様な言葉を、沢山、聞いてきた。

『箸を握るな! 握ると突き刺したくなる。』

『棒を持つな! 棒を持つと振り回したくなる。』

『石を持つな! 石を持つと投げたくなる。』

『バットを持てば、振りたくなる。』

『竹刀を持てば、叩いてみたくなる。』

『ボールがあれば、蹴りたくなる。』

『サンドバッグがあれば、蹴ったり、殴ってみたくなる。』

『鉄棒があれば、ぶら下がり、跳馬があれば、跳んでみたくなる。』

そして、

『ライターを持てば、火を点けたくなる。』

『煙草を手にすれば、吸ってみたくなる。』

『杯を手にすれば、酒を呑んでみたくなる。』

更に、

『ナイフを持てば、刺してみたくなる。』

『銃を手にすれば、撃ってみたくなる。』

『原爆を作ってしまったら、落としてみたくなる。』

少年工科学校の1年生。

未だ、坊主頭の15歳であった。

そんな時に、7.62mm64式小銃を与えられた。

重さは、4.3kgだったと思った。

それを、区隊長に、ずしりと両腕の上に、抑え付けられる様にして、載せられた。

思わず、落としそうになった。

同期で、銃を落とした奴がいた。

区隊長は、容赦無く、蹴飛ばした。

『馬鹿もんが! 貴様なんかは、銃を持つ資格が無い!』

15歳の小僧には、荷が重過ぎる、小銃の授与式であった。

『これは、武器ではない! 平和を守るための道具だ!』

そう、第1教育隊長、高濱3佐は叫んだ!

第1区隊長、中澤1尉はこう言った。

『この小銃は、人を撃つためのものではない! 平和を維持するために、それを音で知らせるために、発砲するのだ。』

15歳の若僧には、全く、理解ができずにいた。

『戦争は、絶対に起こしてはならない。また、武器も使用してはならない。』

高濱3佐は、幾度と無く、そう、私達に教育をした。

だけれども、矛盾だらけであった。

武器を武器と言うな!

武器を持っているのに、使うな!

と言う。

本当に、訳が判らなかった。

助教達も、口を揃えていた。

岸1曹は、

『国を守ると思うな! 自分の、一番大事な人を守ると思え! 家族だったり、友達だったり、そう言う人達を守る時にだけ、銃を使え!』

山本3曹も、それに続いた。

『今は、周りには、同期しかいない! 助け合えるのは同期しかいない! 同期はとても大切な仲間だ! 同期は守れ! その時に、銃を使うんだ!』

初めは、銃を持つ事が、格好好い事だと思っていた。

銃に触れる事が、嬉しく思えていた。

小銃を手にして、一人前の、自衛官になった様な気がした。

学校朝礼で、銃を持って行進をした。

それが、国を守っていると思わさせた。

銃の扱いに慣れてきた。

銃の分解もできる様になった。

実弾射撃もした。

たかだか、15歳で、である。

平和の意味?

国を守る?

自衛権の行使?

憲法第9条?

特別職国家公務員?

自衛隊員ではなくて、自衛官?

『自衛隊内で、銃を撃てるのは、自衛官だけである!』

そう、中澤1尉は、言っていた。

『貴様達は、自衛官である! その自覚を持て!』

生徒の、1年生の時は、銃を撃てる事が嬉しくって、それで終わってしまった。

2年生の時には、あまり変化が無かった。

3年生になり、東富士で、野営訓練を行った。

夜間行軍の最後に、銃をハイポートし、何キロも走った。

とにかく、暗闇の中を走った。

銃が、こんなにも重たいとは!

同期が挫けそうになった。

助教が怒鳴った!

『同期を見捨てるな! みんな辛いんだ! 助け合え!』

銃を、2丁手にした。

重さは倍になった。

もう、銃を抱きかかえるしかなかった。

銃の重みを、とことん、知った時であった。

3等陸曹になった。

ひょんな事から、防衛庁に転属になった。

六本木である。

実際は、檜町駐屯地と言った。

その、檜町警備隊本部の運用科勤務となった。

警備隊の本部には、狙撃手要員が、置かれていた。

本部内で、その選抜が行われた。

狙撃手になると、専用のスコープが渡された。

銃には、常にそれが装着されていた。

狙撃手は、年に何回か、射撃訓練を行っていた。

但し、その『的』になるのは、自分自身であった。

警備隊本部の、あまり広くは無い講堂に、コンパネが運び込まれた。

そこに、その上に、狙撃手、自分自身が、寝転がって、大の字になるのである。

お互いに、人型を取った。

髪を黒く塗り、服の部分はOD色に塗り、肌が露出している部分は、肌色に塗った。

裏に、角材を打ち付け、『的』は、完成をした。

結局、自分で、自分自身を撃つのである!

自分で自分を撃つ!

その時、私は思った。

『銃は、人に向けてはいかん!』

その事の、大元の意味は、少年工科学校の、教育隊長であり、区隊長であり、助教達が、語ってくれていた。

私は、私が私自身を撃つ度に、そんな事を思い出していた。

昨日、とっても悲しい、そして、とても愚かなニュースが舞い込んだ。

確かに、朝鮮半島は、戦時中である。

ただ単に、休憩(休戦)をしているだけである。

いつ、何処で、何が、勃発をしたっておかしくは無い。

だけれども、人に、筒を向けはいけない。

ましてや、人を殺めては、絶対にいけないのである。

人殺し。

殺戮。

戦争。

どれもこれも、行ってはいけないのである。

『銃を持てば、撃ちたくなる。』

『大砲に、弾が込められていれば、撃ってみたくなる。』

人間とは、何て、愚かで儚い、ものなのであろうか!

誰を責める訳でもないが、考える余地は、まだまだ、残されている様に思えてならない。

犠牲となって、尊い命を失ってしまった方々のご冥福を、心から祈りたい。

『拳は上げちゃいかん! まず、話し合え!』

確か、生徒8期、田中1尉の言葉だったと思った。

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2010年7月10日 (土)

(きゃ#35) 『友情? 国際愛?』(^o^)/ (今現在)

さて、『きゃさりん副長。』が、またまた、座ったまま司会進行をしようとしました、隊集会の開会式。

そして、歌詞の意味が解らず、『歌』にならなかった、『手旗信号』の歌を唸っていた、隊集会の開会式が終りました。(^^;

この日も、生憎の『雨』でありまして、屋外に出ることができませんでした。

『きゃさりん副長。』ですが、どうやら、『雨女?』の様相が出て参りました。(^^;

そんな事は、今までは、全く何の気配も無かったのですが、やっぱり、普段行わない様な、しっかりとした『奉仕実績訓練』を行っていますと、『天の神様』も感動をしまして、思わず、『涙』を流してしまうのでしょうか。(^^;

と言う事で、開会式に引き続きまして、『スカウツオウン』は、スカウトハウス内で行なう事となりました。

Img_0642_2

そこで『きゃさりん副長。』なのですが、やや、興奮気味に、話をし始めました。

心なしか、頬も紅潮して、かなり熱く、語り始めてしまいました。

確かに、いつもとは、全く、調子が違ったのです!

感情移入が激しいと言いましょうか、これは何かあったなと、そう感じさせるものが、直ぐに伝わって来ました。

おまけに、ジェスチャーまで入っていたのです!(^o^)/

この時期は、南アフリカで、丁度、サッカーのワールドカップが開催されていました。

そこで、この日の前日の夜に、『日本対オランダ』の試合を、たまたま、テレビで観たと言うのです。

それで、彼女は、

『私は、発見した!』

と、言うのです!(^-^)/

Img_0643

それで、一体全体、何を発見したかと言いますと、

『胸の国旗を、発見した!』

そうなのであります。

そこで、よおく、『きゃさりん副長。』の話を聞いてみますと、

『日本の選手の胸には、日本の国旗しか付いていなかった。』

『だけれども、オランダの選手の胸には、オランダと、日本の国旗が、並べられて付いていた!』

と、言うのです。

『きゃさりん副長。』が、『スカウツオウン』を行っている時には、上の画像はありませんでした。

ですが、よくよく調べて、画像を見つけてみますと、確かに、『日の丸』も、胸に付けられているではないですか!

何と言うことでしょうか!(^o^)/

これには流石に、私も、驚きを隠せませんでした。(^^;

いやぁ、オランダって、随分と、味な事をやるなぁと、本当に、感心をしてしまいました。

確かに今までは、自国の国旗が、胸に付いていて当り前で、相手国の事など、眼中にはありませんでした!

ところが、全く、違うのですね。

ワールドカップを楽しむかの様な、そして、相手国との対戦を楽しむかの様な感じで、この事には、本当に、恐れ入りました!(^o^)/

ボーイスカウトでも、海外派遣をされる場合には、胸に、『日の丸』を着用します。

その事は、確かに誇らしい事であります。

ですが、本当に、相手国の事までは、考えたこともありませんでした。(^^;

Img_0644

『きゃさりん副長。』は、その事実を述べた後に、

『私は、テレビで、そのユニフォームを観た瞬間に、日本は、オランダに負けると思った!』

と、言い切りました。

確かに、日本は、0対1で負けてしまいました。

『きゃさりん副長。』は、

『だって、そんなに心が広い国に、自国の事しか考えていない島国の日本が、勝てる訳無いもの!』

とまで、言っちゃいました。(^^;

そこで、『きゃさりん副長。』は、『スカウツオウン』の内容を、急遽、変えたそうでありました。

口述書も、手書きで、とにかくこの事をみんなに伝えたかった。

そして、考えて欲しかった。

『友情とは? 国際愛とは?』

『きゃさりん副長。』は、本当に、興奮状態にありましたが、それも致し方ないと感じました。

まさかその様な感じで、胸の、『仲良く並んだ国旗』を見つけるとは、夢にも思わなかったでしょう。

それも、一生懸命に、『スカウツオウン』の事を考え、『題材』を探し、そして、『奉仕実績訓練』に、真剣に取り組んでいたお陰だったのではないのでしょうか!

本当に、よくぞ見つけた!

お見事!だったと、思いました。(^^;

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『2.スカウトは友情に厚い

   スカウトは、きょうだいとして仲よく助け合います。

   すべての人を友とし、相手の立場や、考え方を尊重し、思いやりのある人になります。』

ベンチャー君も一緒になって、『おきて』の唱和を致しました。(^o^)/

Img_0646 

ベンチャー君は、部活で、ハンドボールをしているのですが、心なしか、感動をしている様でもありました。

私も、実に、好い話であったと思いました。

ですが・・・。(^^;

ちょっと、残念だったのは、『きゃさりん副長。』の、『スカウトサイン』でありました。

どうにも、緊張の糸が緩んでしまったのでしょうね。(^^;

『スカウトサイン』は、右手を、『3つのちかい』を表す、『三指』とし、それを、『直角』に維持しなければなりません。

ですが、残念ながら、後方に、そっくり返ってしまっていました。(^^;

ここで、『スカウトサイン』が、決まっていれば!(^o^)/

ですがそこが、『きゃさりん副長。』の、特色であり、スカウト達に、とても親しまれる、好いところなのでしょうね。(^-^)/

次は、頑張って、格好良い『スカウトサイン』をしようね!

『きゃさりん副長。』!(^o^)/

(つづく・・・。)

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2010年4月30日 (金)

『ベンチャー達の最近。』(^-^)/ (今現在)

もう、4月も終わってしまいます。

本当に、早いものです。

ゴールデンウィークも始まってしまいました。

この連休中は、指導者達は、自己研鑽に励み、『実修所』・『研修所』に参加をします。

が、主人公であるスカウト達はと言いますと、みんな、『部活』だと言うのです。

おやっ?

っと、思ってしまいました。

顧問や、部長先生、監督先生は、休まないのかなぁと、ちょっと不思議に思ってしまいました。(^^;

少しは、『プロジェクト報告書』や、『技能章の取得』を進めたいと思ったのですが、どうやら、無理の様です。

休みはあるけれども、休めない。

不思議なものです。

と言う事で、最近のベンチャー達の様子なのですが、一人は、部活が運動部なので、全く、動きが取れていません。

インターハイ予選に出場したのですが、残念な結果に終わった様です。

ですが、7月の上旬に、再び、大会があるとか言っていました。

ただ、その大会名が解らないと言うのです。

どうにも、眉唾物です。

しかしながら、それに向けて頑張っていると言う事でしたので、その言葉を信じて、報告を待ちたいものだと思います。

もう一人のスカウトは、と、言いますと、指導者達が、『実修所』・『研修所』の準備をしているところに、ひょっこりと、現れてくれました。

そのスカウトが、進めているプロジェクトは、『国際文化』のプロジェクトです。

リトアニアに付いて、まとめているのですが、一向に進む気配がありませんでした。

ですが、それを少しでも進めようと、『IPPEI副長』と共に、作業を行ってもらいました。

Img_0142

彼女の目標は、5つあります。

一つ目の目標のまとめは終わったのですが、二つ目以降が、全く手付かずであります。

とりあえず、順番に行っていこうと言う事で、作業に入りました。

彼女は、リトアニアで、恐ろしい程の数の、写真を撮って来ました。

その中には、民族衣装の写真もあったのですが、その衣装には、とても興味があったそうです。

その、民族衣装について調査した事をまとめる。

それが彼女の、2番目の目標です。

Img_0143

彼女は、リトアニアで、民族衣装がまとめられた書籍も、購入をして来ていました。

これには、流石に脱帽でありました。

ただ、困った事に、中味は、『リトアニア語』。(^^;

そして、各ページに、大まかな解説が書かれているのですが、それが英文。

う~~ん!

到底、私の手には負えません。

と言う事で、とりあえずは、自分が撮って来ました、写真を整理しようと言う事になりました。

その写真を、衣装の本と照らし合わせて、分類をしようと言う、目論見です。

しかしながら、プリントアウトした写真が、小さくて、細かい!

それでも彼女は、作業を淡々と、続けてくれました。

余程、ファッションと言いましょうか、衣装に、興味がある様です。

Img_0144

さてさて、写真の切り抜きは終わったのですが、今度は、その分類名称を、どの様にしたら良いのかが解らない。

そこで、英文の部分だけでも、訳してみようと言う事になりました。

『IPPEI副長』には、私の自宅まで行きまして、『辞書』なるものを、取って来てもらいました。

スカウトハウスには、パソコンがあります。

ですが、ボーイスカウトには、『お金』が有りません。

とにかく、貧乏、です!

パソコンは、ネットには繋がれていないのです。

仕方がありません。

とにかく、『英和辞典』を使って、せめて、太字で書かれている部分だけでも訳そうと、作業を行ってもらいました。

Img_0152

『IPPEI副長』は、頭を抱えています。

本人は、

『まさか、学校を卒業してから、こんな事をするとは思わなかった。』

と、言っていましたが、私は、

『そうならない為に、学校で、英語を勉強するんじゃないの?』

と、言ってあげました。

ですがそれは、結局は、自分自身にも言える事であって、お互い様の、本当に、情け無い話でありました。(^^;

Img_0153

結局は、女子スカウトが、一人で頑張りました。

何でも、リトアニアを、大きく5つの地方に分ける事ができて、その土地によって、衣装が異なる。

それから、年代別にも、分類ができそうとの事でした。

いやぁ、本当に、良かったです。(^^;

まぁ、自分でプロジェクトを考えた訳ですから、自分で処理をしなければならないのは、当り前の話です。

ですが、指導者として、お役に立てないのは、少々、残念な事でもあります。

と言う事で、『IPPEI副長』も、私も、ほっとしたのでありました。

それから、一週間が経とうとしています。

本当であれば、時間を空けずに、できるだけ連続して、プロジェクト報告書を作成して欲しい所です。

一旦、間を空けてしまいますと、前回やった事を思い出すまでに、かなりの時間が掛かってしまいます。

それもまた、本当に、無駄な事なのです。

ですが、女子スカウトには、その事は、全く理解ができていない様でありました。

どれだけの無駄な時間を遣っているか。

そして、報告書を作成するのに、時間を掛けすぎていると言う事実にも、本人は、全く気付いていない様です。

その点は、何とか、気付かせないと、いけないと感じています。

指導者達は、3日に2名、5日にも2名、戻って来ます。

指導者の訓練は、期日が決められているので、まだ楽なのかと思います。

スカウト達は・・・。

本当に、スカウト達に会えるのは、一体全体、何時になるのでしょうね。(^^;

(読みきり、です。)

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2010年3月19日 (金)

『プロジェクト報告書!』(^o^)/ (今現在)

リトアニアに、『国際ソロプチミスト』の皆様に随行して、と言うか、正確には、お婆様にくっ付いて行ってしまった女子スカウトですが、『プロジェクト報告書』で、大苦戦をしております。

実際に、リトアニアに行って来たのは、昨年のことでありました。

膨大な資料を、持ち帰って来たのですが、また、多くの写真も撮影をして来たのでありますが、なかなか、報告書をまとめる糸口が見付かりません。

実際、海外へ頻繁に出掛けられる人が、身近にいれば良いのですが、そうすれば、その方にご相談をしてみるなど、何か方法があるのでしょうけれども、やはり、なかなか、見付からないものです。

それに、『リトアニア』となりますと、尚更のことであります。

と言う事で、ここは、致し方ありません。

実際に、訪問をして来たのは、女子スカウトですので、彼女から、ヒアリングをすると共に、その膨大な資料の山を、一つずつ確認をして、報告書を作成するしか無いのでしょう。

やはり、『楽』を、狙ってはいけないと言う事なのだと思います。

しっかりと、自分の行なって来た事を確認する。

そこから、必要事項を抽出して、纏め上げて行く。

それが、プロジェクトと言う、ものなのでしょう。(^^;

と言う事で、資料の山を、崩し始めました。

当初、目標に掲げていた事項を再確認し、その目標に対しての、『実施・展開』事項を、拾い上げます。

それは、スカウト本人が、記録を、しっかりと残っていましたので、とても良かったし、大変、助かりました。

それは、高評価です!

あとは、その『実施・展開』事項について、自らが、『評価・反省』を加え、そして、必要な資料・写真を添付すれば、大体の形は、作り上げられると思います。

そこまでの確認ができたところで、イントロダクションとして、『国際ソロプチミスト』の内容を、外す訳にはいきません。

従いまして、当初、報告書の中には、『国際ソロプチミスト』については、触れる予定がありませんでしたが、それを早速、書き加えてもらいました。

Img_9417

これは、かなりの作業でした。

報告書は、その報告書を初めて見る人でも、全く判らない人でも、ある程度、理解して頂く必要があります。

自分や、隊指導者が見て、それで理解ができて、満足をすれば良いと言うものではありません。

要は、第三者が見ても、ある程度は、理解できる様に、仕上げなければなりません。

単純に、書き写すだけなら、誰だって、できる訳です。

そこを、工夫して、作成していくと言うのが、報告書の姿です。

『プロジェクト企画・計画・報告書』には、一応、定まった様式があります。

ですが、他の方々に理解を求めるためには、とてもではないですが、その様式内には、収まりきるものではありません。

とにかく、ひたすら書いて行くしか、方法が無いのです。

Img_9422

このスカウトは、結構な、根性の持ち主の様です。

かなり粘って、報告書の書き込みをしていました、

実際、メモを取っておくと言うのは、本当に、重要な事であったようです。

また、膨大な資料も、役に立ったようです。

『リトアニア』に行って来ましてから、かなりの時間が、経過をしていました。

ですが、メモを見て、資料を確認しますと、人間と言うものは不思議なもので、扉が開かれたかの様に、記憶が、戻って来る様であります。

それと、集中力も、かなりのものの様です。

Img_9436

隣と言いましょうか、直ぐ近くで、『IPPEI副長』と、もう一人のスカウトが、盛んに話をしておりました。

その、雑音と言うのか、話し合いの声も、耳には入っていたのでしょうが、集中力は、切らさないでいたようです。

まぁ、大したものです。

私だったら、あんなには、続かなかったと思います。

それから、上の写真の、スカウトの右脇には、分厚いファイルがあります。

それが、全資料です。

かなり、多いですね。

私は、とてもではありませんが、太刀打ちできそうにもありませんでした。

しかしながら、それでは、絶対的に、まずい、ので、

Img_9438

私も、できるだけ、資料に眼を通してはみたのですが、『国際ソロプチミスト』から始まって、『バルト3国』のことや、その歴史。

また、『リトアニア』の、首都『ビリニュス』が、世界遺産になっていること。

また、『命のビザ』の、『杉原 千畝』の事など、多くの事が、次から次へと出て参りまして、とても頭の中に納める事は、できずにいました。

とにかく、『国際文化』・『国際理解』と言うものは、しっかりと学習をしないといけないと言う事を、痛感させられたと思いました。

その国を、正しく理解する。

その事が、どんなにか、大変な事か!

一つの方向から見ているだけでは、決して、真実は得られません。

あらゆる方向から見てみないと、解らない事は、沢山あると思います。

また、実際に、その土地に、足を運んでみないと、理解し得ないものもあると思いました。

ただ、私の理解力には、限界があったようです。

とにかく、はっきりと言って、難しい!

どの様にまとめて行ったら良いのやら、非常に、発想が、乏しかったようです。

Img_9411

流石のスカウトも、相当、バテて来た様でありました。

私の方も、頭の中が、膿んで来る様な感じになってしまいましたので、とりあえず、ある程度の目処が付いた所で、一段落としました。

それにしても、ボーイスカウトは全世界共通とは言われますが、それは、ボーイスカウト、すなわち、スカウティングを通して観ると言う事であって、スカウティングと言う、眼鏡を外しますと、本当に、何も見えなくなってしまいます。

その国の実情、その国の実際。

それらについては、眼鏡を掛けて観てはいけない、と言う事なのだと思いました。

確かに今回は、『国際ソロプチミスト』と言う組織を通じての活動だったとは思いますが、それでもなかなか、アプローチが、難しいと感じました。

スカウティングであれば、親善訪問の仕方や、交歓会などの方法は、ある程度、決まったものがあります。

また、接待や応対も、懇切丁寧に行なってくれます。

ですがそれは、大きな弊害も産んでしまいます。

『良い所だけしか、見えない、見せない。』

と言う事です。

今回、彼女は、世界遺産である、『ビリニュス旧市街』の中でも、『落書き』があったと言っていました。

随分と、マイナスの部分も見て来たようです。

その様な、真実と言いましょうか、事実も確認できて来た事は、良かったのかも知れません。

さてさて、それらを、どうやってまとめて行くのか?

指導者の、手腕も問われるところであります!(^^;

(つづく・・・。)

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2010年3月18日 (木)

『国際ソロプチミスト?』(^^; (今現在)

『国際ソロプチミスト』。

何の事なのか、全く解りませんでした。

当、ボーイスカウト清水町第1団の、ベンチャー隊の女子スカウトが、リトアニアに行ってきました。

それは、『国際ソロプチミスト』の、国際親善活動に、随行しての事の様でした。

そこで、色々と調べてみると、

【『国際ソロプチミスト』は、女性の実業界で活躍する女性、専門職に従事する女性の、国際的なボランティア奉仕組織で、地域社会と、世界中の女性と女児の、生活を向上させる活動をしています。】

【本部事務局は、ケンブリッジにあり、世界125以上の国と地域で、約3,200のクラブ、約90,000人の会員が、女性と女児のためのプロジェクトに、時間と財政支援を提供しています。】

との事でした。

本当に、世の中、知らない事だらけです。(^^;

その様な組織が、存在をしているとは、思いもよりませんでした。

国際と言うからには、大きな組織なのだろうと思いまして、組織図を探してみました。

すると、

Kousei_2

この様な、組織図が見つかりました。

解説には、更に細かく、

【『国際ソロプチミスト』は、4つの連盟で構成され、国際ソロプチミスト124ヶ国、3,165クラブ、88,9255名(2007年6月末 国際事務局発表)の管理職、専門職についている女性の世界的組織で、人権と女性の地位を高める奉仕活動をしています。

アメリカ連盟は、19ヶ国、1,430クラブ、38,171名(2008.6.30現在)の会員が在籍しています。

日本には5リジョン、538クラブ、13,680名(2008.7.31現在)の会員が在籍しています。

日本中央リジョンは、5地区、146クラブ、3,962名(2008.8.31現在)の会員が在籍しています。】

とありました。

要は、まずは、『国際ソロプチミスト』があって、

次に、『国際ソロプチミストアメリカ連盟』があって、

その中に、『日本リジョン』があって、

それが、

『日本北リジョン』

『日本東リジョン』

『日本中央リジョン』

『日本西リジョン』

『日本南リジョン』

の、5つに分かれていて、

今回、女子スカウトが参加したリジョンは、『日本中央リジョン』ですが、

その『日本中央リジョン』 は、2府1212県で構成されていまして、

その『日本中央リジョン』 は、更に、

A地区 : 長野県・静岡県

B地区 : 愛知県・岐阜県・三重県

C地区 : 福井県・石川県・滋賀県・富山県

D地区 : 京都府・奈良県・和歌山県

E地区 : 兵庫県・大阪府

と言う、5つの地区に分かれているのだそうです。

それで、A地区の中には、29クラブがあり、

女子スカウトの、お婆様が所属しているクラブが、

『国際ソロプチミストアメリカ 日本中央リジョン A地区 国際ソロプチミスト駿河』

と言う、何とも長い? 雄大な名称なのだそうです。

更にその名称を略すと、単に『SI駿河』、となってしまうそうです。

『ソロプチミスト インターナショナル 駿河』、と言うそうです。

何となく、こちらの方が、随分と楽な気もするのですが。(^^;

もののついでなので、歴史についても見てみました。

1921年 国際ソロプチミストが、カリフォルニア州のオークランド

       に創立された。

1960年 日本初の、ソロプチミストクラブが東京に誕生した。

1976年 千嘉代子ファウンダーガバナーの、力強い推進力によ

       り、日本でクラブ数が、55に達した時、ボストンの連

       盟大会で、アメリカ連盟の日本リジョンとして認証さ

       れた。

1979年 日本リジョンは、千嘉代子ファウンダーガバナーの奉

       仕の志により、ソロプチミスト日本財団を設立した。

1986年 日本リジョンは、日本北、日本東、日本中央、日本

       西、日本南の5リジョンに分割さ、日本中央リジョン

       は、日本の中央部分の2府12県をその区域とし、

       スタートした。

1990年 日本中央リジョンは、第Ⅰ地区、第Ⅱ地区、第3地区

       と、3地区を制定した。

2000年 日本中央リジョンは、A地区からE地区の、5地区制を

       制定した。

『国際ソロプチミスト』が創設をされたのは、大正時代の様ですが、日本での動きは、比較的、新しいと言う事の様ですね。

それに、『SI駿河』ですが、『認証』 が、1978年 5月26日と言う事で、30年ちょっとの活動期間の様です。

会員数は、32名だそうです。

それにしても、この様な組織が存在をしているとは、本当に、全く知りませんでした!

かなりの驚きでありました。

で、更にですが、どうにも、『千 嘉代子』、

と言う名前が気になりまして、こちらも調べてみました。

すると、

千 嘉代子(せん かよこ) (1897~1980)

大正~昭和時代の茶道家

明治30年10月 6日生まれ。

大正6年、裏千家第14代家元、千宗室(淡々斎)と結婚。

国際茶道文化協会理事長などを務め、茶の湯の海外普及に尽くした。

仙台・京都、両市の、女性初の名誉市民。

昭和55年 9月 7日死去。

82歳。

宮城県出身。

東華高女卒。

旧姓は伊藤。

と、言う事でした。

何ともまぁ、随分と不思議なものです。

ベンチャー隊の女子スカウトの、リトアニア訪問から始まって、『国際ソロプチミスト』を調べ、更に追い掛けて行きましたら、結局、最後には、『茶道』に、行き着いてしまいました!

何とも、不思議なものです。

これも何かの、『縁』と言うものなのでしょうかねぇ?

どの様に、解釈をしましょうか?

『きゃさりん副長。』!(^o^)/

(つづく・・・。)

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