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2017年1月 8日 (日)

『Do Venture! 心開いて』(^-^)/

(# 九州―41)


おはようございます!(^o^)/


【『Do Venture! 心開いて』】(^-^)/


(※注:平成28年5月7日(土)の記憶です。)


『Eさん』との、待ち合わせ場所は、単に、私達が宿泊する、

『ホテルの前』

と、してありました。 Img_4689
と言うことで、『きゃさりん副長。』と、ホテルの前に出てみましたら、

「ここってさぁ。
 コンビニはあるし、地下鉄の出入り口もあるし、人通りは多いし、歩道みたい感じだし、こんな所で(待ち合わせて)、良いのぉ?」

と、『きゃさりん副長。』が、不安そうに、周囲を見回していました。 Img_4690
実際問題、ホテルのビルの1階部分には、店舗等の、商業施設が入っており、ホテルのエントランス、ロビー、フロント等は、2階にあって、そこまでは、エスカレーターで、昇り降りする様になっていました。

また、エレベーターは、ビルの一角の、別の場所にあり、エレベーターを利用した、私達は、エスカレーターとは、かなり、かけ離れた場所から、外に出て来たと言う格好でした。

『きゃさりん副長。』は、

「これじゃぁ、待ち合わせ場所になってないよ。
 2階(のエントランス)に、戻った方が良いんじゃないのぉ。」

と、言っていました。

私も、

(これはぁ、確かに、人通りが多過ぎて、待ち合わせ場所にならないかも。
 さぁて、どうする?
 移動すべきか?
 それとも、ここにいて、車椅子を見付けて貰うか?)

と、かなり悩んでおりました。 Img_4691
そこへ!

「いやぁ、お待ち遠様でした!」

と、頭の上の方から、声が降りて来ました。

「(待ち合わせ)場所がね。
 『ホテルの前』と言った手前、ここで良いものかと思っていたんですが、解り辛いかと思って、ホテルの入り口に行ったんですよ。
 それで、考えてみたら、車椅子では、エスカレーターを使えないし、もう、下に行かれたんじゃないのかと思って、降りて来てみたんです。」

と、懐かしの『Eさん』が、お姿を現したのでした。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


『Eさん』は、

『第5回ベンチャースカウト大会(通称:ベンチャー2000)』
の際に、大層、お世話になってしまった方でした。

私は、佐賀県の『吉野ヶ里活動基地』に、奉仕したのですが、役務は、『総務班長』でした。

しかしながら、実情は、プログラム運営から、スカウト達の生活担当まで、殆ど、全てを統括すると言う、『総括班長』とでも言ったら良いのでしょうか。

佐賀県以外からの奉仕者の皆さんが、それぞれ、とてもお若く、経験も少ないと言うことから、私が、それぞれの担当者をフォローしつつ、なおかつ、指示も与えると言う立場になってしまいました。

このことは、基地長と副基地長が合議され、私に一任すると言う、とても変則的なことなのですが、決定されたことでした。

その分、基地長と副基地長は、他に手を回すことができ、不測の資材の調達や、各施設との調整、プログラム展開先との調整、インストラクターや講師などとの調整、佐賀県教育委員会との調整など、奔走されつつも、それぞれを、かなり綿密に行うことができていた様でした。

それで、私は、宿泊施設がある活動基地本部外の、プログラム展開場所など、あっちこっちに、動き回らなければならず、そのために、とても面倒なのですが、一々、車両で、その場所まで、送迎をして貰うことになっていました。

と言うことで、私だけのために車を動かすと言う、とんでもない特別扱いで、面倒や、時間と労力を、皆さんに、掛けてしまったと思いました。(^^;

『Eさん』をはじめ、佐賀県連盟の皆様には、本当にお世話になってしまいました。

改めて、感謝申し上げます。(^-^)/

さて、無事に再会できたところで、『Eさん』に、『きゃさりん副長。』を、紹介しようと思いましたら、

「お噂は、かねがね。
 Facebookで、お伺いしております。」

とのことで、まぁ、特に、紹介するまでも無かった様でした。(^^;

『きゃさりん副長。』には、『Eさん』のお話は、かなりしてありましたので、『Eさん』に会った途端に、

「とっても、優しそうな人。」

と、私に、耳打ちしていました。 Img_4692
私と『きゃさりん副長。』は、

(お土産は、博多駅で買い込もう!)

と、当初から、決めていました。

そして、『H氏』が、

「おらが、案内してやる!」

と、豪語していたのですが、結局のところ、

「仕事があった。」

とのことで、

(あんのやろう!
 まぁ、仕方が無いけど。)

と、思いつつ、どうし様かと悩んでいました。

そんなところへ、『Eさん』が、

「構いませんよ。
 私で良ければ、(お土産を買うのに)お付き合いしますよ。」

と、言って下さったのでした。

(おぉ~!
 有難や!
 『渡りに船』だぁ!)

と、私も『きゃさりん副長。』も、すっかり、『Eさん』に、甘えることに、してしまったのでした。(^^;

その上、『きゃさりん副長。』は、

「車椅子、良いですかぁ?」

と、これまた、甘えに甘えていました。(^^;

『Eさん』は、おデブの車椅子を押し始め、

「では、行きましょうか。」

と、駅ビルの中に、私達を、案内してくれたのでした。

4日振りに、博多駅に戻って来た私達でしたが、4日前は、博多口を利用していたのと、駅ビル内の施設は、あまりよく観てはいませんでした。

ですので、駅ビルの中は、全く、分からない状態でした。

『Eさん』の案内で、筑紫口から、駅構内に入ったのですが、何ともまぁ!

入って直ぐ右側に、物凄い数のお土産屋さんが、集中してありました。

私と『きゃさりん副長。』は、顔を見合わせ、

「凄いなぁ~!
 こんなにも、お店があったんだ!」

「物凄い、お店の数だよねぇ。
これじゃぁ、多過ぎちゃって、何を買ったら良いのか、判らないよねぇ。」

と、驚きっ放しでした。

『きゃさりん副長。』は、

「目移りばっかりしちゃって、どれが良いのか、全然、判んないよぉ~!」

と言っては、歩みを止め、なかなか、奥の方まで、進むことができませんでした。

そこで、『Eさん』が、

「どちらかで、お土産は、買われたのですか?
 佐賀と、長崎に行かれたんですよね。
 そちらでは、お買い求めにならなかった?」

と言われ、更に、

「先に、ぐるっと回ってみましょうか。
 ここには、かなりのお店が集まっていて、『ひよこ』などの有名菓子から、地元の和菓子もありますよ。」

と、お話をされていました。

それを聞いた『きゃさりん副長。』が、

「◯◯◯、有りますか?」

と、いきなり質問をしていました。

『Eさん』は、

「あぁ~、それは、有名ですね。
 多分、有りますよ。」

と言われ、それで、やっと、『きゃさりん副長。』の脚が、動き始めたのでした。

私は、その和菓子の名前は、すっかり、忘れてしまったのですが、何でも、

『お茶(茶道)の世界では有名』

とのことで、どうしても手に入れたかったそうなのです。

「何だぁ、自分へのお土産?」

と、言いましたら、

「良いじゃん!
 それに、自分だけじゃないから!
 お茶の仲間にも、持って行くんだから!」

と、少々、膨れていました。(^^;

『Eさん』は、その、『きゃさりん副長。』ご所望の、和菓子店に向かいながらも、陳列されているお土産について、色々と、説明をし続けてくれていました。

そして、私達が、お土産を渡す予定の人の、年代などを伝えますと、

「ならば、これなんか、良いかも知れませんね。」

と、とても丁寧にお答えくださっていました。

その、お言葉を聴きながら、

(『H氏』に失礼だけど、『Eさん』で良かった!)

と、私は、思わず、心の中で叫んでいたのでした。(^^;

私は、車椅子に座ったままでいたのと、

(お土産は、明太子ぐらいで良いや。)

と、思っていましたので、買い物は、『きゃさりん副長。』に任せていました。

すると、『きゃさりん副長。』は、『Eさん』に、幾度も幾度も、質問を浴びせていました。

ですが、『Eさん』は、一つ一つ、お応えくださり、とても有難く思いました。

(私だったら、こう言う買い物には、絶対に付き合えないなぁ。
 あんなに、優しく、丁寧に受け答えもできないし。)

と、その遣り取りの様子を観ながら、ただただ、感服するばかりでした。


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さて、買い物が、やっとのことで終わり、宅配の手続きも済み、そこで、『Eさん』が、

「少々、早いですが、お食事に行かれますか?
 何か、ご希望はありますか?」

と、聞かれてきたので、私達は、

「何でも構いません。」

と言うと、

「色々とお連れしても良いのですが。
 (時間的にお店が開くのが)まだ早いかなぁ。」

と、言われていたので、

「駅ビルの中にはありませんか?」

と、私が聞くと、

「博多の街へ、ご案内したいところなんですが、この(駅ビルの)中でも良いですか?」

と言うことで、駅ビル内を案内して頂きました。

そして、駅構内を、博多口方面に向かい、途中で、左側の店舗内に入って行きました。

「ここには、阪急(百貨店)が入っているんですよ。」

と、『Eさん』は、説明をし続けてくれながら、阪急百貨店側の、エレベーターホール前まで、私達を、連れて行ってくださいました。

そこで!

とっても驚いてしまったのですが、案内看板を、よくよく観てみると、阪急百貨店は、駅ビルに、寄り添ってあると言う感じでした。

駅ビルのメインは、東急ハンズであったり、ファッション、インテリア、雑貨、音楽、書籍、ホビー、カルチャー教室など、各階によって、そのテーマに分けられたお店が、とても数多く入っている様でした。

その上、映画館やホール、会議室まであり、何せ、10階建てで、屋上では、イベントも開催されていると言う、静岡県東部の片田舎では、とてもでは無いですが、駅ビルとしては、絶対的に考えられない、かなりの規模の、大型複合施設だったのでした。

そして、人の流れは、とても多く、エレベーターが、3か所ぐらいに、それぞれ、4基ぐらいはあったと思いました。

また、エレベーターの前には、人が列を成し、順番待ちにも、時間が掛かっていました。

私は、

(凄いなぁ。
 博多は、やっぱり、大都会なんだよぉ。
 それに、キャナルシティだってあるし!
 そう言えば、福岡市は、人口が、150万を超えてるんじゃなかったっけ?
 『若い世代と、世帯が多く、活気溢れる街』
とか、テレビで言っていた記憶がある。)

などと、エレベーターの、階数表示が移って行くのを、目で追いながら、思っていたのでした。

私と『きゃさりん副長。』は、完全に、『Eさん』に、お任せ状態で、最初に、レストランやカフェが入っている、9階に、連れて行って貰いました。

そこのフロアは、南北、2か所にあるエスカレーターと、中央エレベーターを中心にして、回廊の様になっていました。

そして、飲食店は、回廊を取り巻く様にして、並んでいました。

ですので、中央が拓けているので、とっても見通しが良く、どこのお店が営業中で、どこのお店が混んでいるのか、その様なことも、知ることができたと思いました。

『Eさん』は、私の車椅子を押しながら、

「さぁて、どこが良いでしょう。
 ここは、やっているけど、韓国料理。
 甘味処。
 お寿司屋は、まだやっていない。」

などと、それぞれのお店を、じっくりと、観てらっしゃいました。

そんな時に、『きゃさりん副長。』が、

「きゃぁ~!
 『利休』がある。
 こんな所にもあるのぉ。」

と、仙台で、寄ることができなかった、牛タン炭焼きのお店を見付け、一人、騒いでおりました。

ですが、幸いにも、お店は、大変混んでおり、博多で、仙台の牛タンを頂くことはありませんでしたぁ。(^^;

9階を、一周した段階で、

「ここは、若者向けの店が、多い様ですね。
 やっぱり、映画館があるからかなぁ。
 10階に行ってみます?」

と言うことで、私達は、10階に向かってみました。

10階も、9階と同じ様な造りになっていたと思いましたが、

(何かが違う!)

と、思いまして、よくよく観てみましたら、各店舗の大きさが、違っていた様でした。

多分、ですが、10階の店舗面積の方が、広かった様に思います。

これは、あくまでも、私の、車椅子目線の話です。

ですので、違っていたら、ごめんなさいです。(^^;


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10階には、もつ鍋・焼き鳥・串焼き・串揚げ・海鮮料理・博多ラーメン・沖縄料理・四川料理・ピザ・焼肉・ステーキ・黒豚・馬肉など、とてもバラエティーに富んだ、お店が軒を連ね、目移りするばかりでした。

そんな時に、またまた、『きゃさりん副長。』が、

「きゃぁ~!
 オイスターバーだってよ。
 やってるよ!」

と、これまた、騒ぎ出してしまいました。

それは、どうやら、糸島市で、牡蠣小屋だけを見せられて、牡蠣を食べられなかったので、衝動的に、言葉に出てしまったのだと思いました。(^^;

(あ゛~!
 食い物の恨みは恐ろしい!
 と言っても、牡蠣はなぁ。
 博多って、感じじゃないんだけどなぁ。)

と、私は、思っていました。

『きゃさりん副長。』が、オイスターバーを覗いている、その、超~、危ない時に、『Eさん』が、

「もつ鍋は、どうでしょう?」

と、直ぐ近くのお店を見付けてくださいました。

私は、

(この名物は、絶対的に、頂いておかないと、後で、とんでもない後悔をする!)

と思い、

「良いですねぇ~!」

と、即答でした。

そして、

「お酒を頂いちゃっても良いでしょうか?」

と、『Eさん』に、お伺いをすると、

「構わないですよ。
 どんどん、やっちゃってください。」

と、応えてくださいました。

実は、『Eさん』は、

「元々、下戸でして、ですが、お酒の席は嫌いではなく、お付き合いはできます。
 今日は、車で来ていますので、余計に飲めませんね。」

と、事前に、言われていたのでした。

お店は、夜の部のために、開店したばかりの様子で、どうやら、私達が、一番乗りの様でした。 Img_4694
お店の入り口の、直ぐ脇の席に案内され、そこで、もつ鍋のコースを、『Eさん』が、注文してくださいました。

「もつ鍋。
 良いよねぇ。
 ワクワクしちゃう!」

と、さっきまでの、オイスターバーへの拘りは、どこへやら。(^^; Img_4697
そして!

「お会いできて、とっても嬉しいです!
 かんぱぁ~い!」

と、何時の間にか、『きゃさりん副長。』が、仕切っていました。

(おんやぁ。
 この場面は、どこかで、観たことがあるぞう。)

と、私は、思っていたのですが、まぁ、毎度のことですから、

(そっとしておくのが一番!)

と、思っていました。(^^; Img_4699
『Eさん』とは、Facebookで、かなりの、情報交換を行なっていました。

また、お互いの悩みですとか、取り巻く人間関係などについても、意見の交換を行っていました。

と言うことで!

『Eさん』との話は、

・富士スカウトのこと
・富士スカウトを育てるには
・富士章を目標にさせたい

そのためには!

・隊指導者訓練が必要
・班長訓練が必要
・ボーイ隊の充実が欠かせない

などの話から始まり、お互いの、団や隊の状況なども話し合い、問題点を洗い出し、どの様に対処したいと考えているのか、など、様々な話しを続けていたのですが、

(これはもう、時間が、幾らあっても足りないなぁ。)

と、思っていましたら、『きゃさりん副長。』が、

「私は、女子スカウトが、富士スカウトになるまで、そのために、ここまで続けて来たんです!」

と、自分と、スカウティングとの関わり合いを、話し始めました。 Img_4700
『きゃさりん副長。』ですが、他県連盟の方と、お酒を酌み交わしながら、スカウティングの話をするのは、初めてだったと思いました。

ですので、とても熱っぽく、語っていたと思います。

『Eさん』は、それを、しっかりと受け止めてくださいまして、『きゃさりん副長。』の話を、一つ一つ、頷きながら、丁寧に聴いてくださっていました。

そして!

『きゃさりん副長。』の話が、ひと段落した時に、今度は、『Eさん』が、『Eさん』のその想いを、『きゃさりん副長。』に、話し始めてくれたのでした。 Img_4701
『きゃさりん副長。』も、『Eさん』の話を、夢中になって聴いていました。

私は、その二人の遣り取りを邪魔しちゃいけないと思い、私としては、とても珍しく、二人の話を、静かに聴いていました。 Img_4702_2
そんな時に、ふと、店内を見渡してみましたら、いつの間にか、お客で、超満員!

そして、トイレに行きたかったことを思い出し、『きゃさりん副長。』に、

「トイレに連れてって欲しい。」

と、お願いをし、『きゃさりん副長。』が、店員さんに、トイレの場所を尋ねたら、

「トイレは、共用で、店外にあります。」

とのこと。

『きゃさりん副長。』は、

「何で、もっと早く言わなかったのよぉ。
 お店の外なんでしょ。
 間に合わなかったら、洩らしたら、どうするのよぉ!」

と、慌てて、車椅子を組み立てていました。

(と、言われてもねぇ。
 二人の話を、邪魔しちゃいけないと思ってたんだけどなぁ。)(^^;

トイレは、フロアの中央付近にあり、多目的トイレも、きちんと整っており、とても綺麗でした。

そうして!

そのトイレの帰りに、

「この並んでいる人達は、なに?」

と、『きゃさりん副長。』が言い、その列の先頭を確かめてみると、そこは、何ともまぁ、私達が利用していた、もつ鍋屋さんだったのです!

「なにこれ?
 この人達が、みんな、待ってるのぉ!」

と、『きゃさりん副長。』と私は、とても驚いてしまい、慌てて、店内に戻りました。

(一体全体、何時間、ここにいるのだろう?
 それにしても、このお店は、ずっと居させてくれて、何と優しいのだろう。)

と、自分達の居座り時間と、お店の対応に、とっても驚いてしまっていたのでした。

『Eさん』との話は、お互いに、絶対的に、尽きないことは判っていましたので、

「そろそろ、切り上げましょうか。」

と、腰を上げることにしました。

だけどぉ!

つい、話に夢中になり過ぎて、最後の、締めのラーメンを、完食できず、残してしまったのは、とっても心残りでした。

とは言え、お腹は、満腹を超え、何も入らない状態でしたが。(^^;


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お店を出てから、お店の前で、並んでいる方々を観ながら、

「物凄い、行列ですね!」

と、『Eさん』に言うと、

「かなりの人気店みたいですね。
 それにしても、最初に入れて良かった。
 時間が、少しでもずれていたら、入れなかったかも知れませんね。」

とのこと。

私も『きゃさりん副長。』も、納得の一言でした。

(確かに、ラッキーだったよねぇ。
 一番最初に、お店に入れたんだもん。
 それで、あんなにも長く、お店に居れたんだもん。
 もつ鍋も、とっても美味しかったし!)

と、超~、大満足でありました。(*^-^*)/

『Eさん』は、駅ビルの1階まで、私達を案内してくださって、そこで、お別れをすることになりました。

とっても、名残惜しかったのですが、『Eさん』は、私達と会った後にも、所用があった様でして、その時間が押しているのにも拘わらず、私達に、付き合ってくれていた様です。

何ともまぁ、本当に有難いことでした。 Img_4704 それにしても!

今回の、『Eさん』との再会は、とっても有意義なことばかりでした。

特に、『きゃさりん副長。』にとりましては、貴重な経験だったと思います。

『Eさん』のお話は、きっと、とても新鮮だったと思いました。

また、傾聴や、受容、共感、と言った、カウンセリングマインドを、『Eさん』が、実践されていたお姿は、『きゃさりん副長。』にとっては、とても参考になったと思います。

それから、言葉遣い、言葉の選択、優しい眼差し、丁寧な受け答えなど、それらの態度も含めまして、『きゃさりん副長。』には、それが、『信頼に繋がる』と言う想いで、心に、遺ったと思います。

ですが!

私は、またまた、お世話になりっ放しでぇ。(^^;

『ベンチャー2000』の時の、ご恩も返せず、それに加えて、今回もまた、かなりのお世話になってしまいました。

面倒な、買い物に付き合ってくださいました。

とっても美味しい、もつ鍋を、目茶苦茶、腹一杯、ご馳走になってしまいました。

そして、とっても愉しい語らいの時。

私達のために、貴重なお時間を割いてくださったのが、本当に、有難かったと思います。

この場を借りまして、感謝申し上げます。

誠に、ありがとうございました。(^-^)/


『Eさん』と、別れたその後ですが!

私と『きゃさりん副長。』は、

「う゛~!
 うごけない~!
 おなか、いっぱい!
 でもぉ、とっても美味しかった。
 大満足~!」

と、ホテルのベッドの上で、同じことを、何度も、何度も、繰り返し、言い続けていたのでした。

そして!

とっても愉しかった、最終日の夜は、あっという間に更けてしまったのでした。(^^;



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(※注:参考 第5回日本ベンチャースカウト大会資料より)


     第5回日本ベンチャースカウト大会

       (ベンチャー2000)

          『未知への挑戦』

   ~ 21世紀へ飛び出せ! 高く広く遠く ~




     ~ ベンチャースカウト大会歌 ~


      『Do Venture! 心開いて』


刻みつけよう 心に深く 君と交わした 瞳の約束を
次に会う日が いつでどこでも 見逃さないさ その瞳の煌めき
繰り返し 朝が来ることの 素晴らしさ 気付いてるかい?
道はそれぞれ 夢も色々 大切に 抱いて行こう
降り注ぐ Sun Shine 仰ぎ見る Blue Sky
今この時を 等しく恵まれて 君の未来と 僕の未来を
共に讃えて All the time  Be Pre-pared !
It’s just the word of B-P !


胸を激しく 揺する刺激は 新たな勇気 目覚めさせてくれる
悲しみ 怒り 喜び 不思議 すべて素直に 引き受けてみよう
手から手に 渡された愛が 世界地図 作るんだね
そなえよつねに 心開いて 伝え合い 求めあおう
降り注ぐ Sun Shine 仰ぎ見る Blue Sky
今この時を 等しく恵まれて 君の未来と 僕の未来を
共に讃えて All the time  Be Pre-pared !
It’s just the word of B-P !
B.P.!  Ven-ture !




(※注:追記 私個人の感想です。)

この『歌』は、第6回日本ベンチャースカウト大会から、正式に、『ベンチャースカウト大会歌』として、採用されました。

ですが、私が、第6回日本ベンチャースカウト大会に、奉仕した時には、一回も聴くことはありませんでしたし、ましてや、歌うことなどは、全く、ありませんでした。

そして、第7回日本ベンチャースカウト大会は、開催中止。

『ベンチャースカウト大会歌』は、全く、聴かれなくなってしまいました。

何と言う、寂しいことでしょう。

ベンチャースカウト大会の代替の様な、富士特別野営も、山中野営場が無くなることにより、行われなくなるでしょう。

全国の、ベンチャースカウト達が、今後、一堂に会することはあるのでしょうか。

日本ベンチャースカウト大会は、ベンチャースカウト達の、貴重な交流の場であって、お互いにお互いを比較し合い、競い合うことも、ある意味、必要であると、覚悟を決めることができる場だったとも感じています。

『富士章』を、見たこともないスカウト達が、実際に、『富士章』を着用しているスカウトを、生で観ることができた場です。

そして、『富士章』に、憧れを持った。

本連盟の、バッジシステムの迷走は、いつまで続くのでしょうね。

まるで、堂々巡りで、年長隊の頃の進歩制度に、戻っている気がするのですが。

とっても、残念に感じています。(^^;



(つづく・・・。)(^^;



皆様、今日も、好い一日をお過ごしくださいませ!(^-^)/

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2015年11月 7日 (土)

『いざ出陣!』(^o^)/

(# 28)

おはようございます!(^o^)/

【いざ出陣!】

(※9月21日(月・祝)の記憶です。)

ホヤだぁ、鮭のハラスだぁ、タコだぁ、何だかんだ、と、『フライ』の臭いが充満している車を、所々、渋滞をしている中を走らせて、同期生は、私達3人を、無事に、ホテルまで送り届けてくれました。

Img_3111

ここで、同期生は、
『自宅に車を置いて来るので、先に、お店の方に行ってて貰っていい?
 多分だけど、(渋滞しているので)遅れちゃうかも知れないけど、先に(一杯)やってて!』
と、言い残して、自宅に向かって行きました。

Img_3112

この時点では、同期生は、元気な様子を見せてくれていました。
ですが、久々の運転、また、大渋滞の中の運転、そして、私達への気遣いと、とても疲れていたと思います。
それは、後々、解ることになります。(^^;

さて、私達、ボーイスカウト組3人は、ホテルのロビーで、
『よっしゃ!
 清水町第1団 ローバー隊 臨時隊集会 仙台会場の、評価・反省を行うどぉ~!』
と、喚いてはみたのですが、『きゃさりん副長。』も、ローバースカウトも、
(平出さんが、ああ言っている時って、絶対にやらない!)
と、バレバレでありまして、二人とも、完璧に、私を無視!
何も応答をしてくれなかったのでありました。(^^;

ローバースカウトは、
『何だか、知恵熱ですかねぇ。
 ちょっと、外に、頭を冷やしに行って来て良いですかぁ。』
と言い、散歩に出て行ってしまいました。

『きゃさりん副長。』はと言うと、
『何だか、お腹(頭の中)一杯!
 今日は、色々なことを、経験させて貰いました。
 ただねぇ、色々なことが有り過ぎて、考えがまとまんないの。
 Mさんからも、一杯沢山、話しを聴いたし。』
と言うことで、ホテルのロビーのソファに座り、ただただ、ぽやぁ~っとしておりました。(^^;

Img_3113

確かに、『きゃさりん副長。』が言う様に、『お腹一杯!』だったかも知れません。
ですが、この日、私達が観させて頂いたものは、ほんの一部に過ぎなかったのです。

それを、同期生が、見学コースとして、とても見事に組み立ててくれた。
『浪分神社』に始まり、南三陸町まで。
それが、かなりの、学習効果をもたらしてくれたと言うことは、ローバースカウトの行動や、『きゃさりん副長。』の言葉から、直ぐに察することができました。

ローバー隊の、『評価・反省』は、それで、十分だったと思いました。

さて、ローバースカウトが、急きながら、戻って来ました。
『やばいっす!
 予約をしたお店まで、30分ぐらいは、掛かるっす。
 お店の方角は、こっちなんですけど、仙台(市街)は、道路が、縦横なんです。
 斜めに行ければ、良いんですけど、ジグザグって言うかぁ、角角って言うか、とにかく、(交差点を)曲がって曲がって、行かなきゃなんないっす。』

時刻を確認したら、予約の時間まで、ジャスト30分!
よくもまぁ、そんなギリギリになって言い出すもんだと、私が思っていたら、『きゃさりん副長。』が、
『トオル!
 車椅子を押して!
 しゅっぱぁつぅ~!』
と、徒歩での移動を、勝手に選択していました。
私は、タクシーで行くつもりだったのにぃ。(^^;

しかしながら、その選択は、思い掛けない効果を与えてくれました。

一つ目は、今更ながらですが、(# 1)の、
『ボールの紛失!』
です。
結局、見付かってはいませんが。(^^;

まぁ、『きゃさりん副長。』が、同期生達に渡すお土産の入った紙袋を、とっても大事に、ぎゅう~っと、抱き締めていたことは解りますが、その力で、まさか、紙袋の底が破れて、抜けるなんてねぇ。
誰も思いませんよぉ。(^^;

二つ目は、車椅子の視点で、仙台の市街地を観ることができたことです。
これには、良かった点、改善して欲しい点、等が、ありましたが、あくまでも、私の視点ですので、ご了解頂きたいと思います。

また、仙台の皆様には、
『お節介な! 余計なことを!』
などと、お叱りを受けそうでありますが、これまた、ご容赦をお願いしたいと存じます。

私が、車椅子から観た視点で、羅列してみたいと思います。

1.『歩道が広い!』
とにかく、広かったです。
歩行者、自転車、それに、私の車椅子と、並んで、尚且つ、対面通行でも、余裕を持って通れましたので、かなり広いのだと思います。

2.『歩道の傾斜』
これは、車道側に傾いているのですが、車椅子には、かなりきつく感じました。
多分、排水のためだとは思いますが、車椅子のブレーキを掛けていないと、勝手に動き出してしまって、かなり、焦りました。(^^;

3.『歩道の筋(切り込み)』
歩道のブロックには、幾筋もの切込みがデザインされてありました。
これも、多分、排水のためだと思いましたが、これは、車椅子にはきつい!
ガタガタと、揺れっ放しで、麻痺している左脚が、幾度となく、車椅子の足置きから、落ちそうになりました。
また、車椅子を押している介助者への負担も大きいと感じました。

4.『点字ブロック』
車道側に、設置されていました。
店舗の入り口等との関係があるのかも知れませんが、あれでは、車道側に転倒したら危ないと思いました。
また、途切れたり、直線で無かったりと、整備が遅れているのでしょうか。

5.『道路の段差』
国道や、青葉通り、広瀬通り、など、大きな通りは、交差点には、段差が観られませんでしたが、その他の道路との交差点では、これまた、排水のためか、段差が酷く、車椅子が乗り越えられない所が、とても多く有りました。
段差の格差、とでも言うのでしょうか。
道路によってのその差が、少々、惜しいなぁ、と思いました。

6.『電柱が無い』
ビルのてっぺんまで見上げられ、気持ち良かったです。

7.『自転車置き場が多い』
ローバースカウトが言っていましたが、
『仙台って、自転車が多いんすよ。』
特に、仙台駅の周辺では、かなり整備されていたと思いました。
放置自転車などは、見掛けることはありませんでした。

8.『ガードレールが無い』
仙台駅構内等は別としまして、ガードレールを見掛けることは、極端に少なかったと思いました。
ガードレールの代わりは、灌木の生け垣でした。
これは優しい!

9.『ケヤキ並木』
(よくもまぁ、こんなに背丈を揃えられるものだなぁ。)
と、とても感心させられてしまいました。
特に、車椅子から見上げたケヤキ並木は、それはそれは、素晴らしく美しいものでした。
ケヤキは、高木の落葉樹ですが、その葉は小さく、可愛らしいものです。
葉の周囲は、ギザギザになっているのですが、車椅子から見上げると、そのギザギザも、しっかりと確認することができて、幹や枝とのアクセントも良く、更に美しく感じられました。

10.『街の賑わい』
一番の繁華街は、国分町通りだと、ローバースカウトが言っていました。
何でも、
『人が多過ぎて、車椅子だと、もみくちゃにされそうなので、避けて通ります。』
と言うことで、通って行く道を選択してくれた様です。
とは言っても、一番町通りなどもあり、目的のお店に近付くに連れ、どんどんと人が増えて行き、お店も、賑やかな装飾を施したものが、多くなって行きました。
その内に、車椅子は、自由に動くことができない程の、人の波に呑み込まれてしまいました。
(ここは、新宿か! 渋谷か! 池袋か!)
と、思わせるほどに、若者も多く、とても沢山の人々で賑わっていました。
(元気に溢れている街なんだなぁ!)
と、思った次第でありました。

11.『自転車が多い!』
若者たちが、元気に走り回っていました。
それでも、歩道が広いせいなのか、皆さん、慣れているのか、はたまた、ローバースカウトの、車椅子の操作が巧かったのか。
とにかく、人の流れも、自転車の流れも問題なく、その光景を、面白く思いながら、観させて頂きました。

12.『街が綺麗!』
車椅子に乗っていますと、路面が良く見えます。
綺麗でした。
ガムや、その様な痕跡はなく、ゴミも落ちてはいませんでした。

とまぁ、つらつらと書き綴ってしまいましたが、仙台の市街地には、とても魅力を感じました。
(だから、みんな、この地に住みたいと思うのかなぁ。)
と、独り、想いを巡らせていましたら、目的のお店が入っているビルの前に、到着してしまったのでありました。(^^;

Img_3114

ローバースカウト、曰く、
『29分!
 1分前、到着でっす!』
とのことでした。(^^;

(つづく~!) (^^;

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2015年10月27日 (火)

『何度でも! 何度でも!』(^o^)/

(# 21)

こんにちは!(^o^)/

【何度でも! 何度でも!】

(※9月21日(月・祝)の記録です。)

『荒浜』での見学を終えた私達は、『嵐』についての話しに、何となくですが、なってしまいました。(^^;

『嵐』のお陰で、東京駅の大混乱や、仙台駅の大混雑が生じ、また、仙台駅前のホテルなどが、全く取れなかったこと。
松島の観光は、諦めた方が良いと言われたとか、殆ど、愚痴でありましたが。(^^;

それを、同期生は、笑いながら、黙って聞いてくれていたのですが、この日(21日(月・祝))は、5日間の内の、中日で、『嵐』のコンサートは、お休みだと言う話をしたところ、
『そうしたら、利府を抜けられるかも知れないね。
 思い切って、南三陸町まで、足を延ばしてみようか。
 震災遺構になっている、防災対策庁舎も視て貰いたいし。』
と言う話になりました。

私達は、土地勘が、全くありませんでしたので、その移動が、どれだけ大変だったのかは、後で解るのですが、ここはもう、お任せするしかありませんでした。

Img_3081

『荒浜』を離れ、暫く行ったところで、
『ここは、小学校だったんだけど、これも、震災遺構。
 一見、何も壊れて無さそうに見得るけど、1階は、もうぐしゃぐしゃ。
 (震災時は、1階が)水に浸かってしまって、みんな、上に逃げるしかなかった。
 全部で、百数十名、いたんだけど、全員、屋上から、(ヘリコプターで)吊り上げたんだ。』
と、同期生が、話をしてくれました。

Img_3082

私が、
『ホイストで?
 そうしたら、一人一人じゃん!
 物凄く、時間が掛かっちゃうじゃん!』
と言ったところ、彼は、
『まぁ、仕方が無いよね。
 (校舎の)周りは、水と瓦礫で一杯で、どうすることもできなかったからねぇ。
 霞目(駐屯地)とは、(空路では)眼と鼻の先だから、もう、行くしか無かったよね。』

私が、更に、
『ホイストって、全機、装備してないよね。』
と言うと、
『それはもう、何度も、何度も、行くしかないよねぇ。
 例えそれが、夜間になったとしても。
 実際、なっちゃったけどさ。』
と、淡々と語ってくれました。

私も、航空科の一員の端くれ。
ヘリコプター隊に所属していた頃に、ホイスト訓練は、一応、受けてはいました。
ただ、私の職種は、航空通信修理でしたので、航空機整備の人間が、足りなくなってしまったりとか、余程のことが無ければ、ホイスト操作や、ホイスト降下をすることは、まず有り得ないことでした。

ですが、知識だけは、植えつけられました。
・ホイスト降下するより、ホイスト操作を行う方が難しい。
・ワイヤーケーブルは、きちんと綺麗に巻き取らないと、ささくれ、怪我の元になる。
・風の影響を受けやすいので、降下速度、引き揚げ速度には、十分な注意が必要。
・降下員等を、回転させてしまうと、ワイヤーケーブルが捻じれてしまい、ワイヤーケーブルが損傷を受け、断線する恐れが生じる。
・モーターの過熱状況を、常に、確認している必要がある。
などなど。

そして!
一番大事なのが、
『パイロットとの呼吸!』
なのです。

ホイストを使用する場合、ヘリコプターは、ホバリング(空中静止・停止飛行)を行います。
その際に、いきなり人間が、機外に飛び出してしまったら、機体は大きく揺れ、バランスを崩してしまいます。
また、引き揚げの場合も同様で、いきなり引き揚げるのは、人間にも機体にも、かなりの危険が及びます。

ですので、ホイスト操作員は、パイロットとの呼吸をはかる必要があります。
特に、風の影響を受けている場合などには、更に慎重さが必要です。
従って、山岳救助や、水難救助では、より高度な技術が求められ、簡単には、救助することができなくなってしまう場合もあります。

パイロットには、操縦とともに、機体の計器の確認をしつつ、
・風向き
・搭載(人員)重量
・高度
・ダウンフローの影響
・電線や樹木等の障害物
・他の飛行中の航空機
などなど、とても多くのことを、確認・監視し続けることも求められます。
その上、無線通信、機内通信も行わなければなりません。
それらのことには、想像を絶する様な集中力と、緊張感が必要になります。

それで!
大震災の際には、いきなりの大地震であり、突然の出来事の精神的ショックもあり、部隊も無傷では無かったと思います。
また、家族のことも、とても気掛かりだったと思います。

それでも、パイロットとして、その途轍もない緊張感を持続させ、百数十名もの、児童・先生達を、一人、また一人と、救出したとは、何とも厳しかったことか。
それに掛かった時間と、労力は、どれ程のものだったのか。
これまた、想像を絶するものがあります。

それでも、
『救助を待っている人達は、寒さとの闘いだったからねぇ。
 できる限り、早く助けたかった。』
とのこと。

無論、彼が、一人で、その任務を遂行できた訳ではなく、飛行隊長として、隊を導き、部下を激励し、勇気を与え、自らも、その任に当たった結果、誰一人、怪我することなく、無事に、全員救出できたのだと、誠に勝手ながら、私は考えています。

その後も、フル回転で、人命救助に当たり、日本全国からヘリコプターが集結し、陸上部隊が応援に駆け付け、救助活動が、ある程度、軌道に乗るまでは、身体を休める暇は、全く無かったと思います。

私は、彼の行動には、『率先躬行』と言う言葉が、とても似合うと考えています。
それを支えているのは、彼の、人柄や、性格なのではないのかと思います。
温和でありながら、とても明朗で、快活でもあり、思慮深く、思いやりがあり、実に優しい。
そして、勇敢でもあり、礼儀正しく、親切であり、何よりも、誠実なのです。
それに加え、チャレンジ精神が旺盛で、行動力があり、とにかく、挫けない心を持っている人物です。

また、その彼の、人柄や性格に惹かれる人間は、とても多いと思います。
それ故、彼に対して、信頼と安心を寄せる人間は、これまた、数知れないとも思います。
ですので、指揮官としては、最良・最適の人間だと考えます。

大震災の、大混乱の中、部隊を統率し、導き、任務を淡々と遂行し、難局を乗り越えて来られた、その背景には、彼の力が、大きく働いていたのではないのでしょうか。

『必要とあらば、何度でも、何度でも、助けに行く!』

その考えや、行動力、はたまた、粘りと根性とでも言うのでしょうか。
私達も、持ちたいものです。

(つづく~!)

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2010年12月13日 (月)

(報#2) 『ありゃまぁ!』(^^; (今現在)

『きゃさりん副長。』が、奉仕実績訓練の、報告書作成の準備を始めていました。

Img_0985

今回は、報告書作成の方針を決定する予定でした。

報告書ですが、一応、提出期限が決められていました。

ですので、そこから逆算をしまして、何時頃までに、何を終わらせるのかなどについて話し合う予定でした。

そして、報告書のスタイルも、ある程度、決めてしまいたいと思っていました。

そんな時にです。

スカウトハウスの扉が開きまして、誰かが入って来ました。

私と『きゃさりん副長。』は、二人とも、目を合わせまして、

『おやっ?』

っと、思ってしまいました。

今日は、誰も来ないはず!(^^;

Img_0986

ですが、そこに現れたのは、女子スカウトでありました。(^^;

私も『きゃさりん副長。』も、かなり驚いてしまいました。

と言うのも、スカウト達からは、誰からも出席の連絡が無かったからでした。

とにかく今日は、スカウトは誰も来ない。

私と『きゃさりん副長。』は、そう信じ込んでしまっていたのでありました。

そこに、女子スカウトの登場であったので、とても驚いてしまったのでありました。(^^;

Img_0987

『きゃさりん副長。』でありますが、何だか、出鼻を挫かれてしまったようでして、とってもガックリ来ていました。(>_<)!

それでも、一応、

『ユウキ! おはよう! 今日は連絡が無かったけど、大丈夫だったの?』

と、気丈に振舞っていましたのは、『きゃさりん副長。』だからこそ、為せる業だったと思いました。(^^;

『きゃさりん副長。』って、本当に、優しいやつなんだよなぁ。(^-^)/

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とは言っても、『きゃさりん副長。』の心の中は、大荒れに荒れていたと思いました。

それは、『きゃさりん副長。』の表情を観てみれば、一目瞭然でありました。(^^;

と言うのも、『きゃさりん副長。』に、いつもの快活さと、明るい笑顔が全く観られないからでありました。

『きゃさりん副長。』ですが、私に対しましては、しばしば膨れっ面をする事がありますが、スカウトに対しましては、まず、その様な表情をするは無かったと思いました。

ひょっとして、今回が、全くの初めてだったのかも知れませんでした。

Img_0992

ところで、女子スカウトでありますが、プロジェクト報告書の作成にやって来たのでした。

部活動が、やたらと忙しくって、おまけに、宿題が山ほど出されてしまって、かなりの間、スカウトハウスから遠退いていたのでした。

女子スカウトもまた、『きゃさりん副長。』と同様に、焦っていた事には間違いは無かったと思いました。

だからこそ、わざわざスカウトハウスまでやって来たのだと思いました。

さぁてそこで、本当に困ってしまったのが、『きゃさりん副長。』でありました。

私からは、常々、

『全ては、スカウトの為に! スカウトが、最優先!』

と言われてしまっていましたから、女子スカウトの支援にあたらない訳には行きませんでした。

『きゃさりん副長。』でありますが、到々、奉仕実績訓練の報告書作成を諦めた様でありました。(^^;

Img_0998

今回の女子スカウトの作業は、報告書に添付するための写真選びの様でした。

但し、その写真が、どの写真が適切で、また、きちんとしたストーリーになるのかが、掴めなかった様でした。

そこで、『きゃさりん副長。』に、相談にやって来たと言う事の様でした。

『きゃさりん副長。』ですが、彼女は、気持ちを切り替えるのが、とっても速い人間です。

と言うか、その反面、とっても飽きっぽいところもあります。

諦めが早いと言うのか、粘りが無いと言うのか。(^^;

何れにしろ、まぁ、この日は、奉仕実績訓練の報告書の作成は行わないと決めてしまった様でありました。(^^;

Img_1000

その証拠に、自分の資料ファイルは、とっとと片付けてしまっていました。

女の一念とでも言うのでしょうかねぇ。(^^;

『きゃさりん副長。』の特質として、こうと決めてしまったならば、その考えを覆す事はまずできません。

ですので、今回は、実修所に参加をしてくれたのだと思いました。

そして、奉仕実績訓練の報告書を書き上げてしまいたかったのだと思いました。

しかしながら、この日は、残念ながら、諦めざるを得ないようでした。

ところで、この日の『きゃさりん副長。』ですが、終始、厳しい表情は変わりませんでした。(>_<)!

憶測で、物事を述べてしまってはいけませんが、本当に、心中穏やかでは無かったのでしょうねぇ。

自分の予定を、邪魔されてしまったと言うのでしょうか。

それとも、自分の時間が割かれてしまったのが、悔しかったのか。

日頃、感情を表に、それも顕に出す方ではないのですが、本当に、厳しい顔付きだったと思いました。

と言う事は、それだけ、奉仕実績訓練の報告書の重圧があったのだと思いました。

やっぱり、報告書を書き上げるまでには、相当な苦難の道程があるのだなぁと、しみじみと思った次第でありました。(^^;

(つづく・・・。)

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2010年12月11日 (土)

(Ca#49 終) 『清々しく、終了~』(^o^)/ (今現在)

さてさて、『1泊訓練キャンプ』の閉会式が終わり、そして、記章授与式のセレモニーも、無事に終わったと言うのに、そこで終わらないのが、スカウティングの難点の一つでもあります。(^^;

ここで、行っておかなければならないのが、『評価・反省』であります。

確かに、閉会式では、隊長の私が『講評』を述べます。

ですがそれは、一方的な見解でありまして、スカウト自身や、『きゃさりん副長。』達の考えではありません。

ですので、個々に『評価・反省』を行う必要がある訳です。

Img_1662

ただここで、『スカウティングの難点』と申しましたのは、スカウティングの初心者と申しましょうか、『評価・反省』に慣れていない方々は、どうしてもそれを避けてしまいます。

そして、物事を、有耶無耶の内に終わらせてしまおうとしてしまいます。

そこで、『評価・反省』を求めますと、どうしても嫌がってしまいます。

そうなりますと、大体、3つのパターンに分かれてしまうと思います。

まず、一つ目は、『評価・反省』を受け入れようとしてくれる人。

その様な方々は、特に問題はありません。

二つ目のパターンは、

『面倒臭い! どうして、そんな事をやらなきゃならないの!』

と、言い放って、この運動(スカウティング・スカウト運動)から、離れて行ってしまう人々です。

このパターンは、とても多いです。

大事な、人財を失う事になってしまうので、とっても残念な事であります。

ですが、『評価・反省』を受け入れる事ができないのですから、いつかはスカウティングから、離れて行ってしまう事になります。

ですので、言い方はとっても悪いですが、早目に離れられたと言う事で、然程、大きな影響は出て来ません。

最も困ってしまうのが、三つ目のパターンであります。

これは、本当に、厄介です。(>_<)!

そして、スカウティングの衰退の元凶となり、疫病神ともなります。

それは、『評価・反省』を捻じ曲げてしまう人々です。

その方々は、自分独自の、とてもスカウティングとは呼べない様なおかしな方法を、編み出して実行してしまいます。

そして、『反省』と言う名を借りて、スカウトや他の指導者を攻め立ててしまいます。

おっと、もう一つありました。(^^;

何も行わないで、知らん振りをすると言う人々でした。

その様な方々には、本当に手を焼いてしまいます。

おまけに、その様な方々に限って、スカウティングの世界に居座ってしまうんですねぇ。(^^;

本当に、参ってしまいます!(>_<)!

スカウティングの基本は、『PLAN』 ~ 『PROGRAM』 ~ 『DO』 ~ 『SEE』、のスパイラルサイクルです。

そこで、一番最後の、けじめを付けなければならない大事なものが抜けてしまっては、次の企画も何もあったものではありません。

おまけに、プログラムを遣りっ放しの状態にして、放置をしてしまいます。

ですので、スカウト達の進歩や成長、そして、指導者達自身の成長も見られない訳です。

と言う事は、スカウティングと言う皮を被った、単なるレジャークラブと言う事になってしまいます。

この事が、本当に多いのですね。

本当に、多すぎます!

私の団でも、皆さんが、『評価・反省』を行いません。

ですので、単なるレジャークラブと化し、どんどんと衰退の一途を辿っています。

本当に、情けなく思ってしまいます!(>_<)!

とは言え、『評価・反省』を正しく理解し、それを何度も繰り返していますと、苦にも何もなりません。

むしろ、次の『企画』への期待感や、個人のニーズが沢山出て来まして、面白くもあります。

と言う事で、本当の最後の最後に、『評価・反省』を行った訳でした。(^-^)/

Img_1663

今回は、それぞれに、『目的』と『目標』がありました。

と言うか、活動には、必ず、『目的』と『目標』があります。

ただ今回は、活動全体として、また、プログラム全体としては、『目的』と『目標』は用意をしませんでした。

みんなでの、『1泊訓練キャンプ』であったのですが、今回は、個人個人に『目的』と『目標』を持って貰いました。

まず、『タケ』ちゃんと『ショウイチ』君でありますが、彼等には、

『指導者としての役割を知り、役務を果たす。』

と言う、目標を持って貰いました。

そして、

『指導者として自己研鑽を行い、経験を積み上げ、指導者として自立を目指す。』

ために、今回のキャンプに参加をして貰いました。

Img_1665

『ショウイチ』君でありますが、

『今回は、何となく、終わってしまいましたぁ。インストラクターと言っても、名前ばかりの様な気がしまして、指導もろくにできなかった様な気がしました。でも、スカウト達が、技能章を取る事ができて、良かったと思います。』

と、簡単ではありますが、その様に述べておりました。

今回は、研修所修了後、本当に初めての、スカウト達への奉仕でありました。

隊指導者としてのノウハウなどは、全く持ち合わせてはいませんでした。

ですがまぁ、初めての奉仕と言う事で、とにかく、指導者としてのスタートを切る事ができたのです。

私にしましたら、それだけでも充分でありました。

今回は、参加をしてみて、それで指導者側の立場から、スカウト達を看て貰う。

それが経験できれば、私はそれで好いと思っていました。

ベンチャースカウト達ですが、彼等には、

『富士章を取得する。』

と言う、大きな目的があります。

そのために、

『技能章の、野営管理章と環境衛生章を取得する。』

と言う、目標を持って貰いました。

Img_1666

ベンチャー君と女子スカウトですが、ここまで、『評価・反省』は、かなり繰り返し行って来ていました。

そこで、二人に尋ねてみますと、

『目標は、達成できた!』

と、問題なく、評価の言葉が返って来ました。(^-^)/

ただ、そこからですが、彼等は、5W3Hに従って、反省の部分を話してくれました。

特に、強調をして言っていたのが、

『時間不足!』

と言う事でありました。

彼等の話では、

『丸二日間は、欲しい。』

と、述べていました。

私は、やっぱりなぁと思いながら、彼等の話を聴いていました。

そして、

『スキル不足!』

とも言っていました。

また、

『できたら、事前に技能訓練をやっておきたかった。』

とも、話してくれました。

ベンチャー達の話でありますが、今までは、『良かった。悪かった。』、程度の話しかできませんでしたが、ここに来まして、具体的な数字が出て来たり、反省に基づく解決案なども述べてくれる様になりまして、かなり成長をして来たなぁと、ちょっと、悦びを隠せませんでした。(^^;

さて、問題は、『きゃさりん副長。』でありました。

彼女は、

『実修所の、奉仕実績訓練の総仕上げとする。』

と言う事を、目標に置いていました。

Img_1667

その中には、

・『ちかい』と『おきて』の実践を、スカウト達にどの様に指導をするのか。

・隊集会の運営を、円滑に行う。

・安全管理と、安全教育を理解する。

・スカウト達の特性を知り、コミュニケーション技能を向上させる。

・スカウト技能の、スキルアップ

などが含まれていました。

それらの事に付いてですが、自己評価だけでは、到底、間に合うものではありません。

また、当然ながら、スカウト達から、評価を貰うと言う訳には行かなかった訳ですね。(^^;

そこで、『きゃさりん副長。』は、まず、自分なりの評価と反省を述べる事にした様でした。

そうして、その事についての、スカウト達の反応を聞いてみる事にしたようでありました。

『きゃさりん副長。』ですが、スカウト達の話を聞きながら、ひたすら、メモを取り捲っていました。

それを、何とかまとめるつもりだった様です。

でもまぁ、指導者としての『評価・反省』は、とっても大変なものです。

ただ単に、言葉の羅列では、まず許されるものではありません。

ある結果が出たとして、それがどの様な経過を辿って、どの様な要因によって為し得たのかを、分析しなければなりません。

また、評価に際して、評価基準というものを、自分なりに設定をしなければなりません。

その上、反省点が出て来たならば、その原因探求を行い、より具体的な対策案も出さなければなりませんでした。

この事は、本当に大変で、報告書の作成は、相当な苦労があるだろうと、私は心の中で、密かに思っていたのでありました。(^^;

Img_1668

さて、殿りでありますが、『タケ』ちゃんが控えておりました。

彼は、今回は、ベンチャー隊のインストラクターの他に、ベンチャー隊の議長代行と言う役務も負っていました。

実は、今現在、ベンチャー隊には、議長はいません。

ベンチャー君と女子スカウトですが、決して、仲が悪いと言う訳では無いのですが、どうにもやり辛いようです。(^^;

どちらかが、イニシアチブを取ってくれれば良いのですが、同級生と言う事と、二人とも、とてもおとなしいのです。

そして、異性と言う事もあるのでしょうか。

結局は、ベンチャー隊議長不在のまま、ここまで活動を進めて来てしまいました。

と言う事で、仕方がありませんでしたので、『タケ』ちゃんに、議長とはどの様なものかと言う例示も兼ねて、議長代行を務めて貰った訳でした。

そこで、『タケ』ちゃんには、ベンチャー隊インストラクターとして、また、ベンチャー隊議長代行として、評価と反省を述べて貰いました。

ですが、『タケ』ちゃん自身も、とっても話し辛かった様でした。(^^;

『タケ』ちゃんの話しによりますと、

『根本的に、人数が少ない。そのために、ダイナミックな活動ができない。まずは、人(スカウト)を集める事が、先なんじゃないですか。』

と言い、そして、

『人数が少ないために、競う事も無くって、スカウト技能(スカウティングスキル)も、伸びて来ないんじゃないんですか。』

と、述べていました。

この話には、流石に、胸にグサッと、刺されるものがありました。

本当に本当の、本質を突かれてしまった様でありまして、正しく、その通りだと思わされてしまいました。

流石に、清水町第1団を代表する、富士スカウトであります。

『タケ』ちゃんの、その話で、全ての『評価・反省』が、まとめられた様な気が致しました。

さて、いよいよ、解散の時刻がやって参りました。

最後の解散の指示は、当然、議長代行の役務です。

ただ、私達のベンチャー隊には、二通りの言い方があります。

それは、『解散!』と『帰さん!』、です。(^^;

隊集会が終わった後に、一緒に食事を摂ったりする時には、『帰さん!』と言います。

そうして、何も無しに、すんなりと解散をする時は、勿論、『解散!』です。

さて今回は、どちらの言葉が飛び出して来るのか?

『タケ』ちゃんの、最後の言葉は、『解散!』でありました!(^o^)/

スカウト達でありますが、私と『きゃさりん副長。』をスカウトハウスに残しまして、み~んな、そそくさと、帰途についてしまったのでありました。(^^;

『1泊訓練キャンプ』。

私が思うには、成功裡に終わったキャンプだったと思いました。

そして、それぞれが、それぞれに、目標を達成できたキャンプだったと思いました。(^o^)/

ただ、『きゃさりん副長。』の、奉仕実績訓練の報告書の作成が、しっかりと、待っていた訳ですが。(^^;

(『1泊訓練キャンプ!』)

(おしまい!)

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2010年12月10日 (金)

(Ca#48) 『渾身の笑顔!』(*^o^*)/ (今現在)

ベンチャー君と、女子スカウトが、本当に、素敵な笑顔で応えてくれていました!(^o^)/

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何かを遣り遂げたと言う、達成感からでしょうかねぇ。(^^;

それとも、技能章を取得する事ができた、満足感からなのでしょうか。

それにしても、とてもいい笑顔を、久々に観る事ができたと思いました!(^o^)/

ベンチャー君と女子スカウトでありますが、これで、技能章は、8つとなりました。

従って、富士章に向けての技能章の取得は、クリアできたと言う事です。

あとは、今現在、進めているプロジェクトの報告書を書き上げてしまえば、富士章の申請はできる事になりました。

Img_1654

ですがねぇ。(^^;

ただねぇ。(^^;

二人とも、悦びの笑顔はありましたが、プロジェクト自体は、展開・実施を終えています。

しかしながら、報告書の作成が、途轍もなく遅れてしまっています。

特に、女子スカウトは、一昨年の夏に行ったプロジェクトの報告書が、未だに、出来上がっていません。(>_<)!

どうなんでしょ?

1年も経ってしまうと、記憶と言うものは、相当、薄れてしまっていると思います。

そんな状況で、果たして、報告書を書き上げる事ができるかどうなのか。

本当に、心の奥底から心配してしまうところでありました。(^^;

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ですがまぁ、みんなのにこやかな笑顔を観ていますと、そんな事は、吹き飛んでしまう様な気が致しました。

今回の、技能章の取得とタスキの授与で、ベンチャー君と女子スカウトのプロジェクト報告書の作成に、何とか拍車が掛かって欲しいものだと、淡い期待を抱いたのでありました。

やっぱり、何だかんだと申しましても、記章の取得は嬉しいものです。

その事は、ベンチャー君と女子スカウトを、両脇で見守ってくれていました、『タケ』ちゃんと『ショウイチ』君が、証明してくれていました。

彼等は、タスキを取得するまでには、結構な、時間が掛かったと思いました。

しかしながら、彼等二人は、タスキを取得してからと言うものは、何かにとり付かれた様に、と言うのはかなり大袈裟ですが、かなり多くの技能章に挑戦をしてくれました。

また、途中からは、自分自身の個性を発揮してくれまして、『ショウイチ』君は拳法章、『タケ』ちゃんは『英語通訳章』なども、取得をしてくれました。

やはりきっと、何かの切欠が、必ず必要なのでしょうね。

それと、技能章への挑戦の方法や、取得の方法が、理解をできたのだと思いました。

それによって、『挑戦をしてやろう!』と言う様な、気構えも出来上がったのだと思いました。

そして、何よりも、達成感や満足感、そして、自分自身の努力が報われて、それが、記章と言う形になって現れる。

その事が、本当に、何よりも嬉しかったのだと思いました。(^-^)/

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『タケ』ちゃんと『ショウイチ』君ですが、タスキは、とっても大切に扱ってくれました。

本当に、大事に大事に、いつもバックに仕舞い込んで、セレモニーの時に、ビシッと着用をしてくれていました。

その事は、本当に、嬉しく思いました。

但し、彼等が、タスキよりも一番大切にしていた物は、佛教章でありましたが。(^^;

私と『きゃさりん副長。』ですが、『タケ』ちゃんと『ショウイチ』君の技能章が増えて行くに連れ、まるで、自分達も進歩をしているかの様に思ってしまいまして、こちらもとても楽しくなってしまいました。

まぁ、指導者ばか、とでも言ったら好いのでしょうか。(^^;

それでも、本当に、愉しく活動を展開する事ができたと思いました。

そして、今回の、ベンチャー君と女子スカウトですが、彼等もまた、先輩スカウトの背中を追って、大きく羽ばたいて欲しいと、願うのでありました!(^-^)/

ベンチャー君も女子スカウトも、きっと、頑張ってくれる事でしょう。

そして、次回の隊集会で、彼等のタスキをした姿を観る事がとても楽しみになって来ていました。

そして、プロジェクト報告書も、しっかりと書き上げてくれると思いました。(^-^)/

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そう言えば、『きゃさりん副長。』が、盛んに言っていました。

『一緒の時を、一緒の場所で、同じものを見詰めながら、一緒に過す。その事が、とっても大事なんだと思う。そして、笑顔が絶えない。その事が、本当に愉しくって、大切な事なんだと思う。』

『その愉しさがあるから、頑張れるし、続けて行く事ができるんだと思う。』

スカウティングの醍醐味は、スカウト達の成長の姿を、備に観る事ができることです。

それが、スカウトと共に過している、同時の時間帯の中で感じ取ることができる。

その事が、私達指導者に取りましては、感動となり、感激を呼び起こし、そして、私達の原動力となってくれるのです。

そうして、私達指導者が、とっても愉しそうにして、また、笑顔でいますと、スカウト達もつられる様にしまして、笑顔になってくれる。

その事が、スカウト達にとっては、例え、どんな苦難であろうとも、何の苦労にも感じず、また、行うのが当然の如くの様にして、自ら挑んでみてくれる。

そこでまた、スカウト達が壁を乗り越え、扉を開き、前に進んでくれますと、私達指導者は、益々、嬉しくなってしまう。

そうなりますと、笑顔も、益々、深まってしまうと言う事になります。

要は、スカウティングは、スカウト達と私達指導者の、相乗効果の結果で生まれる、笑顔や感動によって、前に前にと進んでいるのだと思います。

私達指導者は、スカウトに対して、笑顔で激励と称賛を与え、スカウト達は、笑顔でその成長している姿をみせてくれる。

そのキャッチボールがあるからこそ、スカウティングは、絶える事が無いのだと思います。

『きゃさりん副長。』が、言っている『愉しさ』とは、実は、笑顔の上に成り立っている、スカウトと指導者との、心のキャッチボールだと思います。

それが、学校教育などとは違った姿形で表れてきます。

そこを、私達指導者が、巧く受け止めてあげなければ、そのキャッチボールは成り立ちません。

変化球あり、暴投あり、ショートバウンドあり、何でも有りのキャッチボールです。

ですが、それを体で受け止める事ができる様になれば、スカウティングの醍醐味と出会える事ができるのだと思います。

『愉しくなければスカウティングではない!』

改めて申すまでも無く、スカウティングは、本当に愉しいものだと思います。

ただ、その愉しさを、創り上げてくれる『笑顔』に辿り着くまでが、大変なのだと思います。

そのために、スカウトとの信頼関係をその様に築き上げるのか。

そのための雰囲気はどの様に、醸し出して行くのか。

ですが、その様な事を、一々考えていても、全く始まらないと思います。

私は、『きゃさりん副長。』が言います様に、

『一緒の時を、同じものを見詰めながら、できたら同じ事をして、一緒に過す。』

その回数が、多ければ多いほど、私達のエネルギーとなる『笑顔』が、生まれて来るのだと思います。

今回も、無事に『笑顔』で、終わる事ができました。

そして、とっても愉しい一時を、過ごす事ができました。

次回もまた、みんながみんな、笑顔で会いたいものですね!(^o^)/

(つづく・・・。)

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2010年12月 9日 (木)

(Ca#47) 『努力のあかし!』(^o^)/ (今現在)

ベンチャー達ですが、充分に満足とは言えなかった様ですが、それでも何とか、レポートを書き上げてくれた様でありました。

それらのレポートですが、私が確認をしまして、スカウトハウスに置いてあります個人ファイルに綴り終わりました。

そこで、いよいよ、技能章と、タスキの授与式となりました。(^o^)/

やっぱり、屋外でのセレモニーは、気分が爽快で、とっても好いですね!

ん゛?

おっと?

『タケ』ちゃんがいませんねぇ。(^^;

一体全体、何処へ行ってしまったのでしょうねぇ。

未だ、スカウトハウスの中で、居眠りでもしているのでしょうか。(^^;

Img_1644

いえいえ、そんな事はありません!

『タケ』ちゃんでありますが、カメラマンをしていてくれたのでありました。

可愛い、後輩スカウト達が、いよいよ、タスキを着用すると言う段階です。

そんな時に、その雄姿を、写真に収めておかない訳にはいきません。

それに、一生に一回きりの事です。

この『タスキ』授与のセレモニーは、ベンチャースカウトにとりましては、左胸に着用する進歩記章の重みに匹敵するところまでは行きませんが、それに準じて、とても大事なものだと思っています。

そして、『タスキ』が有る無しでは、スカウトの進歩の象徴としては、見た目にも、全く異なって来てしまいます。

但し、技能章を右袖に着用するのか、それとも、タスキで着用するのかは、それはスカウトの自由です。

しかしながら、タスキの持つ意味合いと言うものは、とても大きなものだと、私は感じています。

Img_1645

ところで、技能章ですが、全部で、68種類の課目があります。

その中から、炊事章・野営章・救急章の3つは、必修課目となっています。

そして、他に、2つ以上の技能章を自由選択しまして、合計5つ以上の技能章の取得が、必修課目として指定されています。

ですが、私としましては、それでは不十分と考えています。

やはり、

『安全は全てに優先する!』

と言う事を考えますと、どうしても、安全章は、外してはならないと思います。

そして、今現在、取沙汰されている、環境問題を考えますと、環境衛生章も、外せなくなってしまいます。

そして、野営章のワンランク上の技能章として、野営管理章も必要になって来ると思われます。

そうしますと、それだけで、技能章は6つ、取得をしなければならないと考えています。

Img_1646

ただ、技能章に付きましては、必修のものを除けば、その他のものは、あくまでも、自由選択です。

と言うことは、技能章を取得する事が、主の目標では無いと言う事なのです。

いくら、技能章を多く取得したとしても、絶対に、主の目標である、富士章の取得には至らないのです。

ですので、技能章を、無闇矢鱈に取得しても、実際には、あまり大きな意味を為さなくなってしまっています。

それは、過去に、技能章コレクターが、存在をしてしまったと言う、悲しい反省からでありました。

スカウトが、技能章に憧れて、また、技能の修得に励みたいと言う気持ちは、とても良く解ります。

実は、私も、スカウト時代は、技能章コレクターでありましたから(^^;

とは言え、技能章が少ないよりは、多い方が好ましいに決まっています。

まず、スカウト達でありますが、挑戦をして行く技能章は、自分の趣味の延長線上や、得意なもの、また、専門的なものや、とても興味のある技能章などに挑んで行く事になります。

ですがそこで、とても困ったり、迷ったりしてしまうのが、取得技能章の選択であります。

ベンチャースカウトに対しましては、『LOOK WIDE』と言う事を求められています。

と言う事で、好い意味では、幅広く知識や技能を求めよう、と言う事になります。

ですが、それを逆手に取られてしまい、そしてまた、一歩間違えてしまいますと、浅く広く、薄く軽く、と言う事になってしまいます。(>_<)!

極端な事を言えば、町内の文化財等を、ハイキングなどで現地踏査をし、そして、それを自分なりのマップにしただけで、『文化財保護章』の技能章が与えられた事がありました。

ですが、それでは、決して技能章には繋がらないのです。

また、それだけでは、文化財の保護にはならないのです。

そして、その為には、文化財のガイドとして、案内章の技能章の取得も必要となって来ます。

その辺りの勘違いを、スカウトが、そして、そのスカウトの指導を行う隊長までもが、大きな誤りを犯してしまう事があります。

技能章の取得に付きましては、本当に、細心の注意が必要だと思います。

スカウトに対して、スカウトの将来のために、どの様な、知識や技能を持たせてあげたいのか。

その辺りを、深く突き詰めて行かなければならないと思っています。

また、地域の特性などや、文化もあると思います。

その辺りも、加味して考えて行かなければならないと思います。

Img_1647

ところで、ベンチャースカウト達ですが、主として行わなければならない事があります。

それは、プロジェクトアワードの取得です。

7つの分野から、異なった3つの分野を選択し、自らが、企画・計画をしたプロジェクトを展開します。

その内容は、研究であったり、製作・創作などであったり、また、知識・技能の修得、資格の取得、奉仕活動、スポーツでの大会出場、様々なコンクールへの出場参加、国際交流など、どの様な内容でも構いません。

ただその内容が、自分自身にとって、どの位の効果があったのかを、評価・反省しなければなりません。

自分自身が、どの様な人間になりたいのか。

また、その事を行う事によって、どの様な事ができる様になるのか。

人の、お役に立てる様になったのか?

後輩達に、様々な事を、伝える事ができる様になったのか?

そして、自分自身には、どの様な変化が起きたのか?

その様な事を求めながら、ベンチャースカウト達は、プロジェクトを展開して行きます。

そこで、実は、色々な技能章が絡んで来るのですねぇ。(^^;

例えば、茶道章です。

ベンチャー君と女子スカウトですが、『文化活動』のプロジェクトを展開しています。

今現在は、報告書のまとめの段階ですので、既に、茶道章は取得をしてしまいました。↓↓↓

http://bs-shimizucho1.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/o-40e0.html

彼等は、

『茶道を通じ、日本文化を深く知ると共に、茶道のおもてなしを行える様になり、日本人の心を身に付けたい。』

『また、機会があれば、諸外国の方々に、日本文化を紹介できる様な人間になりたい。』

と言う目的を立てました。

何だか、スケールがデカ過ぎてしまって、どうなのかなぁと思っていましたが、『きゃさりん副長。』の助けを得まして、何とか、プロジェクトを完遂する事ができたようでした。(^^;

そこで、プロジェクトの目的に対しまして、その目的を達成するための一つの目標として、茶道章の取得を挙げた訳です。

と言う様に、プロジェクトを展開した場合に、そのプロジェクトに絡んで来る技能章と言うものはとても多くあると思います。

何せ、68種類もあるのですから。(^^;

ですので、私は、プロジェクトを展開していれば、何らかの技能章の取得は、必然的なものになって来ると思っています。

そこで、富士章を取得するためには、少なくとも3つのプロジェクトを行わなければならないのですから、技能章も、少なくとも、3つは取得できると思います。

そうしますと、先程、私が述べた6つの技能章にプラスして、9つの技能章の取得は、まず可能だと思います。

とりあえず、スカウト達が、頑張ってくれればの話ではありますが。(^^;

Img_1649

さて、ベンチャー君達ですが、これで技能章が8つになってしまいました。(^^;

それが、どうしたのかと言いますと、技能章の着用位置の問題です。

技能章は、9つまでは、右袖に着用ができます。

但し、今までの経験上では、9つも右袖に着けますと、何だか、とっても美しくありません。

記章の図柄が、ごちゃごちゃしてしまいまして、鬱陶しい様な気もします。

要は、賑やか過ぎるのですねぇ。(^^;

それに、技能章を9つも着けてしまいますと、右袖がやたらとゴワゴワしてしまいまして、敬礼などをする際には、動作がし辛くなってしまいます。

但し、それは、私の経験上の話ですが。(^^;

私としましては、せいぜい、6つが限度だと思っています。

そこで、登場してくれるのが『タスキ』であります。(^o^)/

その『タスキ』でありますが、技能章が7つ以上になりますと、着用をする事ができます。

私は、出来得るならば、『タスキ』への、技能章の着用をお勧めしたいと思います。

その方が、制服を着用した際には、とってもスマートに観得るとも思います!(^o^)/

と言う事で、ベンチャー君と、女子スカウトには、技能章の授与と共に、『タスキ』の授与も行いました。

さてさて、次の隊集会には、二人の『タスキ』姿を観る事ができるでしょうか。

とっても、楽しみになってしまいました!(^o^)/

(つづく・・・。)

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2010年12月 8日 (水)

(Ca#46) 『密かに、じゅんび!』(^o^)/ (今現在)

ベンチャースカウト達が、必死になって、最後の追い込みをし、そして、レポートを完成させようとしていました。

その横では、『タケ』ちゃんが、気持ち良さそうに、居眠りを続けていましたが。(^^;

そして、『ショウイチ』君も、意識が朦朧としていましたが。(^^;

そんな、スカウト達の様子を観まして、そろそろ、今回の、訓練キャンプの終わりが、近付いて来たなと思いました。

そこで、『きゃさりん副長。』と事前に打ち合わせをしていた通り、指導者側も準備を始めようと思いました。

準備と言いましても、私達指導者の行うことは、記章類を整えるだけでありましたが。(^^;

さて、今回のベンチャー達の目標は、『野営管理章』と『環境衛生章』の、2つの技能章を取得する事にありました。

まず、『野営管理章』ですが、この技能章を取得するには、少々、ややこしい段階があります。

と言うのも、『野営管理章』を取得するためには、『野営章』と言う技能章が必要になります。

要は、『野営章』を取得していませんと、『野営管理章』を、取得することができないと言う事です。

しかしながら、もっとややこしい事に、『野営章』を取得するためには、『炊事章』と言う技能章が必要になります。

すなわち、『炊事章』を取得していないと、『野営章』を取得することができず、『野営章』を取得していませんと、『野営管理章』を取得する事ができないと言う事なのです。

やっぱり、ややこしいですねぇ。

それに、随分と、まどろっこしいし、勿体振っている様な感じもします。(^^;

そこで、そんな面倒臭い事をせずに、それらを一緒にしてしまえば好いではないかと言う、結構、乱暴なご意見もありますが、スカウティングの教育では、なかなかその様にする事はできないのです。

スカウティングは、段階的な教育方法を取っています。

物事を一挙に進める事無く、スカウト達の年齢や能力、そして、経験などに応じて教育を進めて行きます。

またそれは、集団への画一的な教育ではなく、スカウト個々に対して行われ、そして、スカウト個人の能力や経験に応じて、行わなければなりません。

スカウティングは、学校教育とは、全く異なります。

点数も無ければ、落第もありません。

そこには、ただ、個人の『進歩』と言うものがあるだけなのです。

今回の技能章に付きましても、その総称的な呼び名は、『進歩記章』です。

すなわち、スカウト個々の進歩に対しまして、その進歩が認められれば、進歩記章は与えられるものなのです。

ですので、他のスカウトと比較をしたり、点数で評価をしたりと言う事は、まず有り得ないのです。

と言う事で、例えばの話なのですが、

『炊事章』 : これは、中学3年生の9月以降、高校1年生の前半位までに取得をして貰いたいと思っています。

『野営章』 : これは、挑戦をしようと思えば、『野営章』と同時進行的に行えるものですが、まぁ、無理をせずに段階を踏んだとすると、せめて、高校1年生の間には、取得をして欲しいと考えています。

そして、『野営管理章』 : これは、キャンピング技能の総まとめとして、高校2年生の夏ぐらいまでに取得をして欲しいと思っています。

と言いましても、これは、全くの私の私見でありまして、中には、『炊事章』は高校1年生、『野営章』は高校2年生、『野営管理章』は高校3年生と、決められている指導者の方もいらっしゃるようですが、それはちょっと、ナンセンスかも知れません。

何れにしましても、スカウトとよく話し合って、技能章には挑戦をして貰いたいものだと思います。

さて、もう一方の『環境衛生章』ですが、これは、スカウト教育における、環境教育の総まとめとして取得をして欲しいと思っています。

スカウト教育における環境教育は、ビーバースカウトから、既に始まっています。

それは、『見る・聴く・触る』などの行為から始まり、『知る・理解する』などの知識として吸収され、『守る・保全する』などの行動行為に移って行きます。

そして、ベンチャースカウトでは、『実践する・啓蒙する』などの行為に移行して行って貰いたいと思っています。

その様な事を鑑みますと、高校1年生程度では、やはり、経験不足と感じてしまいます。

それと、環境教育の総まとめと位置付けると、ベンチャースカウトとして充実をし始めた、高校2年生の夏頃に、取得をして貰うのが好ましいかと思っています。

ただ、上記の考えは、あくまでも私個人の考えでありまして、スカウト自身が首を縦に振って、技能章に挑戦をしてくれなければ、全くの絵空事になってしまいます。

技能章への挑戦は、あくまでも、スカウト個人の意志を、重要視しなければなりません。

それは、スカウトの自発的活動でなければ、技能章の取得は有り得ないからなのです。

私と、『きゃさりん副長。』でありますが、ガサゴソと、技能章と、タスキの準備をしていました。

その様子は、スカウト達には、感付かれていたとは思いましたが、それはそれで、構わない事です。

スカウト達も、その事に気付きますと、本当に、最後の追い込みを行わなくてはならなくなるからなのです。

ちょっと、意地悪の様な感じもしますがね。(^^;

Img_1634

ところで、これらの準備をするのは、3年振りだったと思いました。

と言うのは、『タケ』ちゃんと『ショウイチ』君の後には、2年間、スカウトがいなかったのです。

一時は、ベンチャー隊の存続さえ、危ぶまれていました。

そこに、ベンチャー君と女子スカウトの二人が、滑り込む様にしましてベンチャー隊に上進をして来てくれました。

本当に、有り難い事だと思いました。(^o^)/

私も、そして『きゃさりん副長。』も、この時、と言いましょうか、スカウトに対しての、記章の授与の準備をしている時がとても好きです。

決して、自分で貰う訳ではないのに、そして、自分が努力をした訳でもないのに、何となく、ウキウキして、嬉しい気分になってしまいます。

準備をしてる記章などを観ていますと、何だか、自分自身まで進歩をしたようでして、本当に、嬉しくなってしまうのです。

それは、とても不思議なものなのです。(^^;

Img_1633

そうそう、この『表彰盆』ですが、『きゃさりん副長。』が、特別に誂えてくれたものです。

ですので、販売はされてはいません。

これも、『きゃさりん副長。』の気持ちの表れなのでしょうね。(^o^)/

スカウト達が、目標に向かって頑張っている。

その姿を、目の当たりにした時に、何かをしてあげたくなってしまう。

それは、本当に正直な気持ちなのだと思います。

私も、この『表彰盆』を用意して貰ってからは、しっかりとしたセレモニーを行ってあげようと心掛けています。

以前は、普通の茶色いお盆でした。

それではねぇ。(^^;

何となく、お茶を出している様で、厳かな雰囲気も何もあったものではありませんでした。

本当に、お盆一つでも、その重厚感と言うものは、全く変わってしまいます。

それに、第一、スカウト達が受ける印象が全く違ってしまいます。

スカウト達ですが、この黒い、スカウトマークが入ったお盆に載せられた記章を手にしてからは、本当に、記章を大事にしてくれる様になりました。

そして、自信を持って、記章を着用してくれる様になりました。

そして、記章の授与の方法ですが、日中であれば、勿論、屋外で授与を行います。

屋外と言うものは、本当に、清々しくって、爽快で、とても気持ちの好いものです。

室内で、ちまちま行うのは、本当に宜しくありません。

やはり、屋外の開放感と言うものは、気分も壮大にしてくれまして、スカウト達の気持ちも高揚させてくれます。

そして更に、自信を助長してくれて、勇気であるとか、希望であるとか、その様なものまで与えてくれます。

それから、夕暮れ時であるとか、夜間におきましては、『火』を、必ず使用します。

焚き火が無理であれば、ろうそくを使用します。

そして、必ず歌う歌。

『営火の祈り』。

歌は、絶対的に必要ですね。

あとは、『そなえよつねに』、などなど。

とにかく、セレモニーには、『火』と『歌』は、絶対に欠かせないものだと思っています。

それが抜けてしまったら、本当に、間抜けなセレモニーになってしまいます。

スカウト達の、一生に一回きりの大事な『時』を、台無しにしてしまう事にもなってしまいます。

記章の授与だけではなくて、様々なセレモニーは、できるだけの演出をしてあげたいものですね。

そして、スカウト達には、感動と感激を、持って帰ってもらいたいものだと思います。

それから、それをまた更に、次への励みとしてもらいたいとも思っています。

ただ、本当に残念なのは、私の周囲では、きちんとしたセレモニーを行えない指導者が、大勢いると言う事です。

本当に、悲しい事です。

まず、記章類を、自分のポケットに入れておく指導者がとても多いと言う事です。

それも、ズボンのポケットの中にです。

ハンカチやちり紙ではあるまいし、どの様な考えでいるのかさっぱり判りません。

本当に、理解に苦しむところです。

指導者の、ズボンのポケットから出された記章類は、何処へ消えて行くかと言いますと、それは、スカウト達の、ズボンのポケットの中に消えて行きます。

そうして、スカウト達は、その事を忘れてしまい、ズボンが洗濯機の中に放り込まれ、記章類はぐちゃぐちゃになってしまいます。

それか、ズボンのポケットから何かを取り出そうとして、記章類を落としてしまい、それっきりになってしまう事も、多々あります。

要は、スカウト達は、指導者のポケットの中から出て来た記章類は、絶対的に大事にはしてくれないと言う事なのです。

それは、指導者が、記章類を大事に扱っていないのを、スカウト達が、目の当たりにしているからです。

その事を、全く理解できていない指導者は、絶対的に、辞任すべきだと思っています。

だけれども、そう言う人に限って、絶対に辞めないんだよなぁ。

本当に、困ってしまいます。

そして、『歌』を歌わない。

『火』を扱わない。

どうして、こんなにも、ちんけな指導者ばかりになってしまったのでしょうね。

本当に、寂しい限りです。

とまぁ、愚痴ばかり書いていても仕方がありませんので、せめて、私達ベンチャー隊だけでも、セレモニーは、しっかりと行ってあげたいと思っています。

さて、スカウト達のレポートは出来上がったでしょうか。

そのレポートにつきましては、採点等は、一切しません。

レポートの内容の確認ができたならば、スカウトハウスの本棚に置いてある、各自のファイルに綴ってしまいます。

それは、スカウト達の、自分自身の将来へのお土産となる訳です。

それが終わりましたら、いよいよ、技能章の授与となります。

さぁて、セレモニーを、そろそろ始めても好いのかな?

『タケ』ちゃん!

ちゃんと、起きてね!(^-^)/

(つづく・・・。)

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2010年12月 7日 (火)

(Ca#45) 『最後の追い込みっ!』(^-^)/ (今現在)

水の濾過に、夢中になっていたスカウト達に、止めなさいとは言えずに、特に、『タケ』ちゃんには言うことができませんでした。(^^;

そこで、いい加減、諦めるまで待っていましたら、かなりの時間が過ぎ去っていました。

ですが、それもまぁ、仕方の無い事だと言う事で。(^^;

さて、スカウトハウスの中に戻りましたスカウト達ですが、再び、技能章のレポート作成との、格闘の始まりとなってしまいました。(^-^)/

Img_1628

まず最初に、素早く作業を始めましたのは女子スカウトでありました。

彼女は、何でも、どうしてもお昼までには、自宅に戻りたかった様でした。

と言うのも、自宅では、宿題との格闘が待っていた様でした。

高校生は、本当に、色々と大変ですねぇ。(^^;

それと、もっと大事な事なのですが、保護者の思惑もあると言う事です。

いくらスカウト達が頑張ってくれていても、保護者の皆様が、首を縦に振らなければ、スカウティングは行う事はできません。

保護者の皆様が、学業を最優先するのは、当然の話であります。

それに従って、スカウト達が行動をするのも、当たり前の話です。

要は、スカウト達は、自分に許された時間を、どの様に遣うのか。

その事で、随分と悩んでしまうのですねぇ。(^^;

ですがそれらは、そう悪い事でもありません。

スカウト達は、時間の遣り繰りをし、何とか活動に参加をしてくれようとします。

そうして、時間の遣い方が上手になり、学業との両立や、部活を含めての三立まで行える様になってくれます。

そうなりますと、本当に、在り難いものです。

私達が目指している、スカウト達がより良い社会人になるための、資質を養ってくれる事にもなります。

女子スカウトもベンチャー君も、その点では、とても頑張っていると思いました。

特に、ベンチャー君は、毎日、部活があります。

とにかく、毎日です。

それは、運動部と言う事だからでしょうか。(^^;

Img_1629

それにしましても、毎日と言うのは、かなり厳しいかなと思いましたが、ベンチャー君は、時間の遣り繰りをしてくれまして、本当に良く、活動に参加をしてくれます。

大変、有り難い事だと思いました。(^-^)/

ただ、私の頃は、そんなに部活をやっていたのかなぁ。(^^;

何となく、自主練習と言うものはやっていた様な気がしましたが、毎日では無かった様な気がしました。

現代は、学業も然る事ながら、部活も、本当に大変なのですねぇ。

今、私が今現在、高校生だったら、学業や部活に付いて行けたのかなぁ。

スカウト達の話を聴いていますと、本当に、自信を無くしてしまいました。

とは言っても、高校生には戻れないのですから、全く、関係の無い話なのですがね。(^^;

さて、女子スカウトばかりではなく、ベンチャー君の方も、必死の様でありました。

彼もまた、宿題と言う宿敵に、立ち向かわなければならないようでした。

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と言う事で、二人のベンチャースカウトは、レポートの作成に向けて、スイッチが入った様でした。

そして、濾過器からも、気持ちを切り替えてくれていた様でした。

しかしながら、まぁ、簡易濾過器を試作してみたのは、ちょっとした、気持ちの切り替えになったのかも知れません。

スカウトハウスまで来て、椅子に座り、机にしがみついて、レポートを作成すると言うのは、自宅で宿題を行っているのと、何ら変わりが無かったかも知れませんでしたから。(^^;

スカウティングは、野外を教場とします。

本来であれば、スカウト達には伸び伸びと、そして、清々しく爽快に、屋外で活動をして貰いたいものです。

しかしながら、ベンチャースカウトになりますと、自らが、企画・計画をし、実施・展開後に評価・反省を行い、それを報告書としてまとめなければならなくなります。

ですので、デスクワークも、必然的に多くなってしまいます。

その辺りが、ベンチャースカウト達の、やる気を殺いでしまっているのかも知れませんね。(^^;

Img_1631

女子スカウトの方ですが、いよいよ、大詰めを迎えているようでした。

今回は、女子スカウトには、『タケ』ちゃんインストラクターにサポートに付いて貰いました。

その『タケ』ちゃんでありますが、おやおや、どうしてしまったのでしょうねぇ。(^^;

女子スカウトのレポートが、完成間近となった為なのか。

はたまた、簡易濾過器の効力が確かめられて、満足をしてしまった為なのか。

それとも、マーキーテントやジャンテンの撤収で、力を使い果たしてしまったのか。

『タケ』ちゃんは、女子スカウトが、必死になってレポートを書き上げている傍で、お休みモードに入ってしまっていました。(^^;

Img_1635

全くもう、本当に仕方がありませんねぇ。(^^;

でも、この気持ちは、本当に好く判ります。

その昔の私も、暇があったり、隙があると、どんな場所でも、直ぐに寝てしまっていましたから。

それがまた、本当に気持ちが好いのですねぇ。(^-^)/

本当に、良く眠れるのです。

また、眠気を必死になって抑えているつもりなのですが、何時の間にか寝墜ちしてしまっているのですねぇ。

本人の意志とは、全く関係無しに、体か勝手に寝てしまうのです。

私が、『タケ』ちゃん位の年代の頃は、寝ても寝ても寝足りなくて、休日の時などは、殆ど寝て過していた様に思いました。(^^;

まぁ、『寝る子?は、育つ!』と言う事で。(^^;

一方の『ショウイチ』君ですが、彼もまた、眠気に襲われていたと思いました。

ですが、何とか眠らない様に、頑張っていたのだと思いました。

しかしながら、彼の顔を見てみましたら、それも時間の問題かと思いました。(^^;

Img_1643

それはそれで、まぁ、構いません。

無理矢理、指導をしろと言いましても、何にも効果は上がりません。

人間には、寝てしまう事も、ぼけぇっとしている時間も、必要なのですから。(^-^)/

さて、今回ですが、初めて、『タケ』ちゃんと『ショウイチ』君に、インストラクターとして、また、マンツーマンで、ベンチャースカウト達の指導に当たってみてもらいました。

『タケ』ちゃんと『ショウイチ』君ですが、考えてみれば、彼等は、ほんの3年ほど前までは、逆の立場であった訳です。

但し、彼等には、インストラクターはいませんでした。

彼等の先輩達は、何かと理由を作為的に設けまして、物の見事に、後輩の指導から逃げ回り、そして、すり抜けていました。

今考えてみますと、本当に、情けない話であります。

そして、『タケ』ちゃんと『ショウイチ』君は、自力で頑張り通してしまいました。

自分達の力だけで頑張り通してしまった、二人の当時の頑張りには、本当に、頭が下がる想いで一杯です。

二人は、本当に良く頑張ったと思いました。

と言うのも、私が退院をしてからですから、1年3ヶ月程度で、富士章まで辿り着いてしまったと言う事実は、その頑張りと、努力の証だと思っています。

その二人に、今回は、清水町第1団ベンチャー隊の、ちゃんとした?インストラクターのパイオニアになって貰いたいと思いました。

文面にしますと、体の良い言葉になりますが、実際には、実験台であります。

今まで、ベンチャー隊のインストラクターとして、正規に活躍をしてくれた者は誰もいません。

その為、先例が無いと言うのか、団の中の誰もが、インストラクターの動きとはどの様なものなのか。

そして、インストラクターをどの様に指導すれば好いのか。

また、インストラクターをどの様に活用すれば好いのか。

皆目見当が付かずにいたのです。

誰一人として、インストラクターの活用を知らなかった。

この事は、本当に、恥ずべき事だと思っています。

『スカウト』、ボーイスカウトでは、『斥候』、或いは、『偵察』と言う意味合いです。

人生の斥候、すなわち、先駆者となり、路を切り拓いて行く、その様な意味を持っています。

ですので、パイオニアと言う、人生の開拓者としての資質も求められて来ます。

今回は、『タケ』ちゃんと『ショウイチ』君には、パイオニアとしての試練を担ってみて欲しいと思っていました。

まぁ、最初から、何もかもは、土台無理な話ですが、それでも、何かの可能性を示してくれた事だけは事実だったと思いました。

団や隊の、伝統と言うものは、スカウト達が創って育て上げてくれるものです。

私達指導者は、それのお手伝いをさせて頂くだけなのです。

『タケ』ちゃんは、すっかり、居眠りを始めてしまいました。(^^;

そして、『ショウイチ』君は、意識が朦朧としていました。(^^;

それでも彼等は、何かを感じ取ってくれたのではないのでしょうか。

そして、1泊2日を、共に過したベンチャースカウト達も。

今回の4名が、清水町第1団の、ローバー隊及び、ベンチャー隊の、新たなパイオニアになって貰いたいと、願って止みません。(^o^)/

(つづく・・・。)

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2010年12月 6日 (月)

(Ca#44) 『第3回戦~!』(^o^)/ (今現在)

全くもう!(>_<)!

本当に、仕様が無いよなぁ。(^^;

『タケ』ちゃんが、ちっとも納得をしてくれませんでしたので、到々、3回戦に突入をしてしまいました。

ですがまぁ、3回戦と言いましても、結局は、納得するまでと言う事になってしまったのでありましたが。(^^;

Img_1622

とにかく、面白かったのでしょうねぇ。

『タケ』ちゃんにしても、女子スカウトにしましても、夢中になりまして、繰り返し濾過を行っていました。

ただ、濾過器には、限界と言うものがあります。

その濾過器自体の、性能と言うものもあります。

今回の、本当に、模型の様な濾過器では、せいぜい、2~3回の濾過が限度だったと思いました。

それでも、『タケ』ちゃん達は、何回か繰り返せば、きっと、綺麗な水になるのではと信じていた様でありました。(^^;

信じるって、素晴しい事なのですね!(^o^)/

私は、こっそりと、きゃさりん副長。』に、

『あれ以上は、無理だよ。でも、暫くは、そのままにしておこうよ。』

と、言っておきました。

『きゃさりん副長。』も、その辺りは理解をしていた様でありまして、スカウト達を、優しく見守っていてくれました。

さて、一方の、第2回戦で敗れてしっまた?『ショウイチ』君&ベンチャー君ペアですが、こちらも、再挑戦をしていました。

全く、本当によく頑張るものでした。

何が悔しいと言う訳では無いのですが、やっぱり、水を綺麗にしてみたくて、どうしても諦め切れずにいた様でありました。

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ベンチャー君達の濾過器ですが、実際には、かなり性能は高かったと思いました。

と言いましょうか、濾過材の詰め込み方であるとか、濾過材の分量の構成であるとか、その様な要件が、適切だった様に感じました。

濾過器ですが、やはり、経験が、随分と物を言います。

どの様な物を、濾過材として選択をしたら良いのか?

その濾過材は、清浄であり、また、洗浄できるのか?

その濾過材の分量は、どの位、必要なのか?

その濾過材の、大きさは?

その濾過材の構成は、どの様にしたら良いのか?

そして、濾過材の詰め込み方法は?

などなど、それらの事は、実際に行ってみないと、本当に、全く判りません。

本当に、理屈では無いと思いました。

私が、少年隊(現:ボーイ隊)のスカウトだった頃は、諸先輩のノウハウと知恵の蓄積で、立派な濾過器がありました。

但し、とっても物凄く、滅茶苦茶、重かったですが。(^^;

それでも、私達は、その内容物などは、メンテナンスをする際に、確認をする事ができましたので、とっても、ラッキーだったと思いました。

濾過器は、永久不滅の物ではありません。

一回でも使用をしますと、当然、メンテナンスが必要になって来ます。

その濾過材の内容物にもよりますが、ある先輩スカウトなどは、砂を、フライパンで炒めていた事もあったほどですから、相当な、力の入れ様だったと思いました。

それは、本当に生活に直結し、必要不可欠の物だったからなのだと思いました。

さて、スカウト達ですが、まだまだ、粘っていました。(^^;

『タケ』ちゃんには、

『いい加減、もうその位にしたら?』

と、言ってみたのですが、私の方を、見向きもしてくれませんでした。(^^;

Img_1624

一体全体、何が、彼をそうさせてしまったのか!(^^;

それは、今までの経験が、乏しかったと言う事なのでしょうねぇ。(^^;

まぁ、こう言っては、本当に申し訳が無いのですが、ボーイ隊の頃に、思う存分、好奇心を出し切れてはいなかったのだと思います。

スカウト技能と言うものは、スカウト達の好奇心によって、どんどんと高められて行くものです。

それを、隊指導者達がどの様に受け止めてあげるのか。

そして、どの様に、プログラムの中で展開をしてあげるのか。

その隊指導者の手腕に掛かってしまいます。

しかしながら、隊指導者にも、得手不得手があります。

それと同時に、好き嫌いも生じてしまいます。

ですので、簡易濾過器に、全く興味を示さない指導者が出て来てしまう事も、珍しくは無いのです。

ですが・・・。(^^;

それにしても、キャンプの基本は、『食う・寝る・出す』です。

『食う』事を考えますと、一番最初に行わなければならないのが、『水の確保』です。

それを突き詰めて考えて行くと、水の浄化と濾過は、避けては通れない道なのになぁ。(^^;

残念ながら、『タケ』ちゃん達は、あまり宜しくない、隊指導者に当たってしまった様でした。

生徒や児童が、先生を選ぶ事ができない様に、スカウトが隊指導者を選ぶ事ができない事が、たまぁ~に、あります。

たまにと言うのは、ボーイスカウトの場合ですと、スカウト技能が無い隊指導者は、殆ど、自然淘汰されて行くのが、普通です。

ところが、自信過剰で、のさばっちゃってしまう奴も、たまぁ~に、いるのですね。

そうなりますと、何を保身したいのかは、さっぱり判らないのですが、意地でも梃子でも動かなくなってしまうのですね。

通常は、私達は無償の奉仕ですし、お金は持ち出しばかりです。

月に、何万と言う単位でお金が消えて行く事もあります。

そうなりますと、阿呆らしくって、馬鹿らしくって、スカウティングの世界から身を引いて行く人も、多々見られます。

しかし、何でしょうねぇ。

スカウト技能も無く、スカウトからは相手にされず、周りの指導者からも軽視され、それでも、スカウティングの世界に居続ける。

結局は、その指導者は、スカウター(隊指導者)ではなくて、大人の顔をした、スカウトそのものなのかも知れませんね。(^^;

さて、余計な話が長くなりました。

『タケ』ちゃんが、夢中になっていたものですから、こちらも、余計な話しに夢中になってしまいました。

って、関係無いですが。(^^;

と言う事で、『ショウイチ』君&ベンチャー君ペアの、様子を観てみることにしました。

すると!

なんとまぁ!

こちらも、夢中になっているではないですか!(>_<)!

Img_1625

どうやら、こちらの二人も、ボーイ隊の時に、満足が行くまで活動を行っていなかったのかも知れませんでした。(^^;

ところで、濾過器の種類には、本当に様々な物があります。

ただ今回は、川の水などに、雨水などが混ざって濁ってしまったと言う、それだけの想定でありました。

その泥水を、どの様に処置をするのかと言うだけのものでした。

ですので、構造自体は、とても簡単な物にして、簡略化をしてしまいました。

Img_1627

実際、体験ができれば、それで好いかなと思っていました。

本格的に、濾過装置を作るのであれば、一日やそこらでは、決してできるものではありません。

また、ただ単に、構造を大きくしたり、濾過材の各層を厚くすればそれで良いと言う物でもありません。

各層には、濾過によって、不純物が、段々と蓄積をされて行ってしまいます。

そうなりますと、ある時点で、全く、濾過をされなくなってしまったり、水がなかなか流れ出て来なくなってしまう事があります。

要は、フィルターの目詰まりと一緒で、不純物が飽和状態になってしまえば、それ以上は、浄化ができなくなってしまうと言う事です。

濾過器を作るのであれば、やはり、時間とそれなりの濾過材料、また、試薬などが必要になって来ます。

私達がスカウトの頃は、薬剤の事などは、全く、関知しませんでした。

川の水は大丈夫と言う、変な信奉もありましたし、酸性雨の事などは、全く、頭にはありませんでした。(^^;

ですが、最近では、様々な薬剤についても、考慮に入れなければならなくなりました。

山林の開発が進み、また、ゴルフ場などがありますと、かなり敏感にならなくてはなりません。

私達の頃の様に、川の水を晒しで濾して、濾過器で濾過をし、それを煮沸させれば良いと言う考えは、かなり甘いものになってしまいました。

現代のスカウト達には、段々と、本物のスカウトキャンプや、ビバークなどと言ったキャンプを経験させることが困難になって来ていると思います。

ですが、現代は、あくまでも現代です。

スカウト達には、薬剤などの試薬や、その対応などの正しい知識を、伝えてあげなければなりません。

そして、兎にも角にも、スカウトと一緒に実験を行ってみること。

その事が、とっても重要だと思います。

今回、スカウト達を観ていまして、まだまだ多くの事を、知らせてあげなければならないと痛感しました。

そして、スカウト達の好奇心と、知識や技能を取得しようと言う貪欲さが、本当に旺盛である事も確認ができたと思いました。

スカウト達にとりましては、濾過器に限らず、もっともっと知りたい事があるのではないのか、とも感じました。

これは、機会あるごとに、できるだけ、技能訓練を積ませてあげなければならないと思ったのでありました。(^^;

ところで!(^^;

『タケ』ちゃん達!

これから、レポートの、最後の追い込みをやるんじゃなかったっけ?

時間が、無くなっちゃうよぉ!(>_<)!

(つづく・・・。)

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