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2017年5月24日 (水)

『エッヘン!』(^o^)/

(出雲市・米子市 訪問:その8)


(※注:平成29年5月3日(水・祝)の記憶です。)


おはようございます!(^o^)/


【エッヘン!】(^o^)/


(ハム)「俺さ、調べて来たんだ!」

(ペン)「何を?」

(ハム)「『大山』のこと。」

(ペン)「あの、車窓の遠くに観得る山のこと?
     だけど、今回は、登らないんだろう?」

(ハム)「だってぇ、超~、有名な山じゃん!
     美しさでは、富士山にも匹敵するって、
     言われているじゃん!」

(ペン)「え゛え゛~!
     富士山に匹敵するぅ~?
     信じられないなぁ。」 Img_5372
(ハム)「大山は、国立公園なんだよ。
     正確には、『大山隠岐国立公園』て言うんだ。
     中国地方、最高峰の名峰で、
     『伯耆富士(ほうきふじ)』とも、
     呼ばれているんだって。」

(ペン)「え゛~!
     そんなに簡単に、『富士』って呼んじゃっても、
     良いのぉ?」

(ハム)「日本全国には、美しい山が沢山あって、
     『◯◯富士』って呼ばれている山は、
     とっても多くあるんだよ。」

(ペン)「へぇ~!
     知らなかった。」

(ハム)「それでね。
     元々は、成層火山なんだけど、活火山としては、
     扱われていないんだって。
     標高は、1,729m(剣ヶ峰)で、
     登山が、とっても盛んなんだって。
     景色が、とっても良いらしいよ。
     それに、写真を撮るスポットが、
     かなり多くあるみたい。
     冬でも、多くの人が登るって言うし、
     かなりの人気の山みたいだよ。」

(ペン)「へぇ~!
     そうなんだ。」

(ハム)「あ゛っ!
     そうそう、スキー場だってあるんだぜ。」

(ペン)「そうなのぉ?」

(ハム)「おデブ隊長が、よく知っているから、
     聞いてみたら。」

(ペン)「やだよぉ。
     あのデブ隊長、話しが長くって、面倒臭い!」

(ハム)「まぁ、そうだね。
     それで、冬に、雪が積もると、それがまた、
     とっても綺麗で、だから、『伯耆富士』って、
     呼ばれているらしいんだ。」

(ペン)「ふぅ~ん。
     なるほどねぇ。
     一度、冬の、雪が積もった姿を、
     観てみたいよね。」 Img_5373
(ハム)「だけどね。
     登山者が多い分、山が荒れちゃって、
     雨の浸食や、風化が激しいんだって。
     『弥山(みせん)』と言う峰(1,907m)に、
     頂上小屋があって、そこで、祭事とか、
     行われていたんだけど、元々、
     1,710m以上の高さがあったのに、それが、
     どんどんと、低くなっちゃっているんだって。
     だから、『大山の頂上を保護する会』が、
     結成されて、『一木一石運動』が、
     始まったんだって。
     その運動はね。
     大山から崩落した石を、登山者に、一人、
     一つずつ持って貰って、山頂に登ってもらい、
     その石で浸食溝を埋めたりしてるんだって。
     それにね。
     植物の苗を植え、コモをかぶせて保護したり、
     木道を整備して、登山道以外を、
     踏み荒らされないようにしてるんだって。」

(ペン)「ふぇ~!
     凄いなぁ!
     俺達の町では、湧水を守るために、
     何かやってたっけ?
     何だか、恥かしくなってきちゃったよ。」

(ハム)「おやぁ。
     車内のアナウンス、車掌さんじゃない?
     『大山』の、案内放送をしている。」

(ペン)「ちょっと、聴いてみようよ。」 Img_5375

(ハム)「なるほどねぇ!
     流石に、自慢の『伯耆富士』だね!」

(ペン)「今日は、物凄く天気が良くて、
     『大山』が綺麗に観得るから、車掌さんも、
     ノリノリだったみたいだね。」

(ハム)「そうそう!
     もう一つ、大事なことを忘れていた。
     『富士山』には、『富士講』と言う、
     山岳信仰があったろ?」

(ペン)「あぁ!
     富士宮の、『富士山本宮浅間大社』に、
     見学に行った。」

(ハム)「それと同じ様に、『大山』も、
     信仰の山なんだよ。」

(ペン)「へぇ~!
     そうなんだ。
     流石は、『伯耆富士!』。」

(ハム)「まずは、佛教の話しから。
     奈良時代に、天台宗のお寺として、
     『大山寺』が、開山されたんだって。
     山岳信仰として、『大山』に、とても多くの、
     『山岳修行僧』が入り、
     『修験の山』だったんだって。
     『大山』は、『大山寺』の寺領だったみたいだよ。
     だけど、明治時代に、神仏分離の令が出されて、
     多くの神話があるので、『大山寺』は、神社に、
     その立場を譲ったんだって。
     神話の方は、初めて、『大山』が記されたのは、
     『出雲国風土記』なんだって。
     その中には、『大山』は、元々は、
     『大神岳』や『火神岳』と記されていて、
     『大いなる神の在ます山』として、人々に、
     崇拝されていたんだって。
     それで、明日、行くんだけど、
     出雲の神話とも関係があって、
     『国引き神話』にも出て来るんだって。
     『八束水臣津野命(やつかみずおみづぬのみこと)』
     が、土地を広げようと、国引きのため、
     引っ張った綱が、今の、弓ヶ浜半島や、
     出雲の長浜で、その綱をつなぎとめた杭が、
     『三瓶山(さんべさん)』と『大山』なんだって。
     それで、できたのが、
     今の『島根半島』なんだって。」

(ペン)「ひょえぇ~!
     俺には、難し過ぎるよぉ!」

(ハム)「いやぁ、俺にも難しい。
     あとね。
     『大山』には、『大神山神社』とか、
     その『奥宮』があって、さっきの、
     『出雲国風土記』に出て来る、
     『大神岳(おおかみのたけ)』
     (偉大な神のおわす山)
     として、『大山信仰』が、
     受け継がれているんだって。
     勿論、『大山寺』も、残っているよ。
     信仰も、そのままだよ。」

(ペン)「何だか、本当に凄いなぁ。
     歴史が、奥深過ぎる!」 Img_5378
(ハム)「だけど、俺達には、『宗教章』が必要だろ?」

(ペン)「うん。
     そうだね。」

(ハム)「少しは、頑張って、知識を付けないとね。」

(ペン)「でもなぁ~。
     全く、覚えらればいよぉ。
     あ゛~、熱が出て来たぁ。」

(ハム)「全くもう、仕様が無いなぁ。」



(つづく・・・。)(^^;



皆様、今日も、好い一日をお過ごしくださいませ!(^-^)/

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2016年11月18日 (金)

『気負い過ぎ~!』(^^;

おはようございます!(^o^)/

【気負い過ぎ~!】

同級生達との、久々の語らいは、いつの時でも、それはそれは、とても愉しく、面白いもので、話は尽きず、時間が足りなくなると言うのが、常であります。

とは言うものの、お酒が進み、酩酊状態
(ん゛? それは私だけかも。)
になってくると、年齢の影響もあり、吞み続ける体力もなくなり、遥か昔の記憶も薄れ出し、睡魔も襲い、自然と、流れ解散の様な形になってしまいます。(^^;

ですが、先般の呑み会では、その様子が、少々、違っていました。

昔話で盛り上がっていたのには、変わりが無かったのですが、ひょんなことから、一つの企画話が持ち上がりました。

小学校時代の、とある先生の話になった時、

「(先生に)会いたいねぇ。
 生きている内にと言うか、お元気な内に、会っておきたいね。」

そんな話が出てきたところで、今度は、

「同窓会を、このところ、全くやってないんだよ。
 (私が脳出血で)倒れる前に、やったきりなんだよ。
 (同級生みんなが)還暦になる前かさぁ。
 それか、一つの区切りで、還暦の時にやるとかさぁ。
 とにかく、やっておかないとさ。
 何か、後ろめたくってさ。」

とは、中学校時代に、生徒会長を務めていた者の言葉でした。(^^;


Img_4881


お酒の席で、丁度良いほろ酔い加減で、話が盛り上がり、みんなのベクトルが揃ってしまいますと、そりゃもう、その勢いは、留まるところを知りません。(^^;

「よっしゃ!
 先生の所へ行こう!
 本堂を、お借りすれば良いんじゃないのか。」

「先生は、下戸で飲めないけど、煙草は大丈夫だったよなぁ。
 お茶と和菓子があれば、(お酒の席でも)結構、付き合ってくれるよなぁ。」

「お酒は、用意できるよ。」

と、酒店の店主が。

『きゃさりん副長。』は、

「みんなが、何か一品(食べ物やおつまみなど)、持ち寄れば良いんじゃない。
 (先生の)お茶とお菓子は任せて!」

私に対して、

「(ボーイスカウトの)経験を生かしてさ。
 コップとか取り皿とか、お箸とか、ゴミ袋とか、その他に必要な物を調達してよ。」

「先生は、古希を過ぎたんだよなぁ。
 何か、お祝いの品が必要だろう。」

「他のみんなにも、声を掛けてさ。
 大人数は、まずいけど、ある程度の人数は集めようよ。」

「その時にさ。
 同窓会の話も出してさ。
 みんなの意見を聞いてさ。
 ある程度の計画が立てられるんじゃないのかなぁ。」

とまぁ、その様な話が、トントン拍子に、あっという間にまとまってしまったのでした。(^^;


Img_4885


さて、そこまでは良かったのですが、先生との交渉はどうする?

と言う話になりまして、それは、私が担当することになりました。

私は、その先生に、担任として受け持たれたことはありませんでした。

ただ、先生は、同級生の誰もが知っており、みんなから、とても慕われていた方でした。

私自身は、小学校4年生ぐらいまでは、かなりの病弱でありまして、とっても世話が焼ける、『超~虚弱!』の児童でした。

そんな私に対しても、常に気に掛けて頂き、可愛がってくださり、とても有難く思っていました。

また、小学校教諭の傍ら、副住職としてもお勤めをされ、住職になられてから、教員は勇退されました。

その様な中、もう彼此、25年以上になるでしょうか。

ボーイスカウトの、佛教章取得のため、ほぼ、毎年の様に、ご尽力を頂いておりました。

結局のところ、先生と数多く会っているのは、私だと言うことであり、ここは、引き受けざるを得ませんでした。

と言うか、みんなは、最初から、私に任せるつもりでいたのでしょうね。(^^;


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そうして!

早速、先生にご連絡をしてみたのですが、何と!

驚きの事実が、判明してしまったのでありました。

以下は、先生のお言葉です。

「おぉ~、嬉しいね!
 それはとても、有難い話なんだけどもね。
 今、本堂を改修中なんだよ。
 (本堂は)全く使えない。
 早くても、来年の秋までは掛かると思う。」

「肺に穴が開いちゃってさ。
 (何と! 肺気腫)
 結構、苦しいんだよ。
 煙草は、ダメだね。」

「93歳の母親の介護をしている。
 なかなか、手が離せない。」

「恋女房が、3年前に心臓の手術をした。
 このところ、あまり調子が良くない。
 みんなに来て貰っても、時間的に、そんなに長くは、お付き合いができないかも知れない。」

とのこと。

いやはや、これはもう、大失敗!(>_<)!

やはり、酒の席での勢いだけと言うものは、本当に良くないです。

先生の状況を、全く把握していませんでした。

何と言う、愚かさだったのでしょう。

私は、直ぐに、みんなに連絡を取りまして、先生との打ち合わせが必要だろうと言うことで、まずは、お宅を訪問することにしました。

そして、

・こちらの趣旨をご説明申し上げる。

・先生のご都合をお伺いする。

・先生のご希望をお聴きする。

・1時間程度の訪問に留め、用事が済めばすぐに退散する。

などのことを打ち合わせました。


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先生のお宅への訪問の当日、『I君』に、私の自宅まで、車で迎えに来て貰い、私と『きゃさりん副長。』の3人で向かいました。

ところが!

お寺と言うものは、往々にして、夜間は、あまり明るくはないものです。

その日も、工事中の本堂を横目に、照明が何も無い、薄暗い境内を進みまして、先生のご自宅へと向かいました。

すると、『I君』が、

「あれぇ?
 玄関の雨戸が閉まっているぜ。
 明かりも点いていないし、留守なんじゃない?」

『きゃさりん副長。』は、

「お勝手も閉まっているし、電気が点いていない。」

私達が、その場に立ち竦んでおりましたら、物陰から、のそっと言う感じで、突然、一人の男性が現れました。

私達は、一瞬、たじろいだのでありますが、私と『きゃさりん副長。』には、その男性が何者かは、直ぐに判りました。

「こんばんはぁ~!
 老師(先生)にご用でしょうか。
 今、食事に出掛けちゃっているんですよ。」

それは、若住職でした。

そして、事情を説明すると、

「あれま!
 忘れちゃったのかなぁ。
 それとも、覚えていないとか。
 実は、ちょっとのつもりで、私も外に出ていたのですが、家の鍵も携帯も持たずに出てしまったので、今は、家に入ることができずに、締め出し状態なんですよ。」

とのこと。(^^;

「女房が、(飼い)犬を、病院に連れて行くことは解っていたんですけど、出掛けるタイミングが悪かったです。
 (家族の)携帯の番号は覚えていないし、連絡の取り様がないのですが、どういたしましょう。」

その問い掛けに、『I君』は、

「失礼しました。
 出直しますよ。
 折角の、お食事をお邪魔しては申し訳が無いですし。
 先生に、よろしくお伝えください。」

と、即答してくれました。

私も『きゃさりん副長。』も、同じ気持であったことは言うまでもありません。


Img_4894


さてさて、少々、いや、かなり、気抜けがしてしまった私達ですが、お寺を出たその後は、至極当然、またまた、呑み会に突入してしまったのでありました。(^^;

と言いましょうか、『作戦変更!』を、余儀なくされたからでもありました。

いつものお店に入り、私が作った企画書を見直しまして、生ビールで、ゴクリ、ゴクリと、喉を潤していた時に、いきなり、私の携帯が、鳴り響きました。

私達3人は、目を合わせた途端、ニヤリと、思わずほくそ笑んでしまいました。(^^;

「いやぁ~、悪かったよ!
 忘れていた訳じゃない。
 食事に、そんなに時間が掛かるとは思わなかったんだよ。
 おまけに、道が混んじゃってさ。
 まぁ、間に合わなかったら仕方が無いと思っていたけどさ。
 携帯の番号は分からないし、連絡が取れなくって堪忍してな。」

と、先生からのご連絡が。(^^;

まぁ、私達は、納得済みでしたので、また、仕切り直せば良いだけだと思っていましたので、然程、気になることはありませんでした。

それにしましても、一番、気合が入っていたのが、『きゃさりん副長。』でありまして、何ともまぁ、先生との記念写真を撮るつもりでいたらしく、『表示銘』まで用意して来まして、私も『I君』も、驚いてしまったのは言うまでもありませんでした。(^^;


Img_4897


結局のところ、よくよく考えてみれば、話を進めるのに、急ぎ過ぎていた感はありました。

また、やけに、気合が入り過ぎ、『気負い過ぎていた』ことは、否めなかったと思いました。

『I君』曰く、

「まぁ、のんびりやろうや。
 成る様にしかならないしさ。
 ボチボチで、良いんじゃない。」

その言葉には、私も『きゃさりん副長。』も、同様の気持ちでした。(^^;

皆様、今日も、好い一日をお過ごしくださいませ!(^-^)/

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2016年6月11日 (土)

『最後の砦も崩壊!』(>_<)!

(# 06)

おはようございます!(^o^)/

【最後の砦も崩壊!】(>_<)!

(注:写真は、平成28年2月13日(土)
            2月28日(日)のものです。)

当隊と言うか、私は、宗教章の取得に関しては、中学校卒業後、高校入学までの春休みの間に、取得することを奨励しています。
「その年代では、(理解が深まらず)まだ早い!」
と、言われる方も多数いらっしゃいますが、静岡県連盟では、浜松地区及び浜松東地区の皆様が、旧くから、『宗教章(佛教章)取得研修会』を開催してくださいまして、その開催時期が、丁度、春休み中でして、何かと都合が良いことから、その取得研修会に参加する様に勧めています。 P1100615 P1100619
それで、私は、今までに、シニアー富士6名と、ベンチャー富士7名と、直接の関わりを持って来ました。

シニアー富士達の場合は、高校2年生になって、11月頃から、富士章に挑戦を始めたものですから、全く持って、余裕がありませんでした。
そこへ、『宗教章』と言う難題も絡んできまして、一体全体、どうしたらよいものやらと、思案に明け暮れていたのですが、そこはもう、
『渡りに船!』に『地獄に仏!』
と言うことで、浜松の皆様に援けられたのでありました。


ただ、その時に、大問題が発生しまして、
①高校の先生と。
「春休み中は、受験勉強合宿を行う。
 そんなもん(ボーイスカウトのこと)やってられる訳が無いだろう!」
②部活の先生と。
「インターハイ(予選)は、(春休みから)もう始まっている。
 春休みは、新3年生と新2年生が、強力にチームワークを作り上げる時なのに、そんなもん(ボーイスカウト)なんて、やってられる訳が無いだろう!」
③学習塾の先生と。
「ウチは、(春休みに)特別講習を組んでいて、保護者の皆様から、既に、代金を頂いております。
 特別講習には出て頂きます。
 勿論、代金の返金はできません!」
④保護者の皆様と。
「(上記の様なことから)ウチは、(取得研修会に)参加させません!
 (ボーイスカウトは)辞めさせます!」
などなど。


この時は、本当に参ってしまいました!(>_<)!

私には、何も打つ手がない。
一体全体、どうしたら良いのだろうと、途方に暮れていたところ、当時の団委員長達(2個団のスカウトの面倒を看ていたので。)が、
「よっしゃ!
 おら(達)に任せろや!」
と言ってくださり、各方面との交渉に当たってくださったのでありました。(^-^)/

今想い出しても、昔の団委員長の皆様は、凄かった!
本当に頼りになりました。
また、当時の私共の地区では、富士スカウトは1名も誕生しておらず、
『富士スカウトを、一刻も早く誕生させる!』
と言う、団委員長の皆様の、競争心もあったかも知れません。
とは言え、そのお陰で、シニアー達は、無事に『宗教章(佛教章5名・神道章1名)を、手にすることができたのでありました。
そして、初の(シニアー)富士スカウト達が、一挙に7名も誕生したのでありました。 P1100625 P1100629 P1100631 P1100633
それから、これは、私事であり、余談なのですが、私は、『年長富士章』に挑戦したことがありました。
ただ、最後の最後に、県連盟で、立派な口髭を蓄えた方から、
「おい!
 宗教章はどうした?」
と言われ、それで、全てが終わりとなりました。(^^;

当時ですが、『年長隼章』は、この本文の最後に考査細目を記載しますが、それはもう、目茶苦茶な内容だったと思いました。
『菊章』は、少年隊の時に取得していましたので、そのまま、隼章に挑戦することが可能だったのですが、確か、1年半以上は、隼章挑戦に軽く費やしたと思いました。
ただ、その分、富士章の考査細目は軽く、その上、
『宗教章の取得』
は、考査細目には無かったのです!

つまり、『年長隼章』も『年長富士章』も、信仰や宗教に関する考査細目は無かったと言うことなのです。

では、立派な口髭の方から言われた、
『宗教章は?』
と言うことになるのですが、私の記憶が曖昧で、はっきりしたことは言えませんんが、年表を調べたところ、

『昭和51年(1976年)2月、全国会議でシニアー部門の進歩制度改正を承認』

と、あります。

その当時、私は、17才でありまして、『年長隼章』は取得していました。
その翌年に、富士章課題を提出した後、
「おい!
 宗教章はどうした?」
と、言われた訳なのですが、問題は、この時の、年長隊からシニアー隊への移行時期だと思うのですが、その頃には、
『移行期間』
なんてものは、無かったのでしょうかねぇ。
いきなりの移行だったのかなぁ。
記憶が曖昧です。(^^;

まぁ、とにかく、その時から、『宗教章』と『富士章』には、『恨み辛み?』がありまして、
(シニアー隊長になったら、スカウト達には、絶対に悔しい思いはさせんぞ!)
と、心に固く誓ったのでありました!(^-^)/ P1100634 P1100636 P1100642

さてさて、前置きが、またまた、長くなり過ぎました。(^^;

と言うことで、春休みに、浜松市北区引佐町奥山の、
『臨済宗方広寺派大本山 方廣寺』
で開催される、『宗教章(佛教章)取得研修会』に、当隊としては参加をする様になりました。

ただそこで、そのまま、いきなりその研修会に参加をさせる訳にも行かず、町内の小学校時代の恩師のお寺で、事前研修を行って貰う様にしています。
また、浜松での研修後に、事後研修を行い、ご住職に報告を行うとともに、佛教章の伝達式も行って頂いております。

もう彼此、22年のお付き合いになるのでしょうか。
本当に有難く、心から感謝しております。 P1100647 P1100655
本年も、『宗教章(佛教章)取得研修会』に、スカウトに参加して貰うべく、準備を整えておりましたが、平成27年度は、23WSJが開催された年度でもありました。
そのため、23WSJに参加したスカウトがおり、ボーイ隊には、ベンチャー隊上進予定スカウトも含めまして、4名の1級スカウトがいました。
私は、
(中学校2年生のスカウトには、まだ早いかなぁ。)
と思いつつも、ボーイ隊長の要望もあり、4名を、予約申込することにしたのでした。
そして、当町内の『普済寺』に於きまして、事前研修を行って頂いたのでありました。
また、同時期に、浜松東地区の進歩委員長様から、『本申込用紙』が送られてまいりまして、4名の参加は、ほぼ確定と言うことになっていました。 P1100660 P1100664
と!

ここまでは良かったのです!

確かに順調だったのです!

ところが!(>_<)!



4人のスカウトを、仮に『A君』・『B君』・『Cさん』・『D君』とします。

まずは、『A君』ですが、
「(よくよく調べたら)僕んち、『神道』なんです。
 宗教章は、『神道章』を取りたいです。」

(ん゛~!
 ぬわんだってぇ!)

次に、『B君』。
「(よくよく)予定を確認したら、浜松の研修の前の日に、(部活動の遠征で)大阪から帰って来るんです。
 早くて、11時(23時)頃でぇ、遅いと、朝(5時頃)に、なっちゃうかも知れないです。」
(それは、前々から解かっていなかったのか?
 帰って来る時刻は、いつもそうなのか?)
と言う私の問いかけに対し、
「はい!
 そうです!」
だって!

そして、『Cさん』。
「あのぉ、確かぁ、研修の初日は、終業式なんです。
 遅刻しても大丈夫ですかぁ?」
とのこと。

あ゛~!
全くもう!(>_<)!



それらの話しを聴いて、私も『きゃさりん副長。』も、落胆を通り越して、その場にへたり込んでしまったのは言うまでもありません。
本当に、立ち上がることができないくらいに、気落ちしてしまいました。

『きゃさりん副長。』は、
「何これ!
 一体、何なの、ボーイ隊は!
 (去年は)こんな事なんて、無かったぢゃないの!
 何で、こんなに、おかしくなっちゃったのぉ!
 ジャンボリー、ぼけ?」
と、逆鱗し、
「みんな、様ぁ、無いわよねぇ。
 私達を、(ボーイ隊から)追い出したから、こうなっちゃうのよ!」
と、憤慨し捲っていました。



とは言え、私も一緒になって怒り狂っている場合では無く、直ちに、浜松東地区の進歩委員長に、参加取り止めの連絡を入れなければなりませんでした。
お話によると、最少開催人数は、20名とのこと。
そこで、3名ものキャンセルが出ると、かなり厳しい状況になるので、残りの1名(『D君』)には、何とか参加して欲しいとのお応えでした。

私と『きゃさりん副長。』ですが、本当に、超へこたれはしていたものの、何とか気を取り直して、『D君』の事前課題作成と、浜松までの移動計画の作成に取り組むことにしました。 Img_4104 Img_4105
「本当に、本当に、(『D君』は)最後の砦だからね!
 ちゃんとやります!」
と、『きゃさりん副長。』は、『D君』に、付き合ってくれたのでありました。

正申込書を作成し、事前課題を書き上げ、コピーして控えを取り、郵送準備をしてくれました。
また、移動計画を作成し、こちらも、保護者とボーイ隊指導者用にコピーを取り、ファイリングをし、テプラで綺麗に表示をしてくれました!

「よっしゃ!
 準備は整ったぁ!
 『そなえよつねに』ができたぁ!
 あとはぁ、健康だけだよ!」

そう言って、『きゃさりん副長。』は、『D君』を、スカウトハウスから送り出したのでありました。

その後、私からは、
・ハット
・新県連盟章
・新所属地名章
・新団号章
を渡し、準備は、ほぼ完璧に整ったと安心していました。 Img_4106 Img_4118
とまぁ!

これまた、ここまでは良かったのです!

本当に、順調だったのです!

ところが!(>_<)!



『宗教章(佛教章)取得研修会』、参加、2日前のことでした。

『きゃさりん副長。』から、
「大変!!!
 ◯◯(『D君』)が、インフルエンザなんだって!
 今ね、(『D君』が、スカウトハウスに)忘れ物をしてあったの。
 それを、(『D君』の自宅に)届けに来たの。
 そしたらさぁ、お母さんが、死にそうな顔をして(玄関に)出て来たの。
 とにかく、インフルエンザなのよぉ!」
と、いきなりの連絡が入ったのでありました。

あ゛あ゛~!(>_<)!

(うん。
 分った!
 ありがと。)

私は、そう言うだけで、精一杯でありました。

またしても、悪夢が!
そして、『最後の砦』も崩壊!
浜松東地区の進歩委員長に、何てお話をしたら良いのだろう。

私は、その晩、進歩委員長が、ご自宅に戻られる頃を見計らって、お電話をいたしました。
すると、進歩委員長は、
「あぁ~、仕方が無いですよ。
 誰だって、病気には勝てませんよ。
 インフルエンザじゃねぇ。
 逆に、来て貰っても困っちゃうし。
 それより、当日のキャンセルでなくて良かった。
 当日だったら、(参加費の)返金はできないかも知れないし、何よりも、早目に掌握ができて良かったです。
 それと、参加者は、何とか(20名)確保できそうです。」
と、何とも、超お優しいお言葉を頂戴してしまいました。

そして、私が、
(これはもう、来年は、迂闊に参加させられないなぁ。)
と思っていたら、
「来年は、期待できますね。
 3人は、(参加)確実ってことで、愉しみですね。」
と。

そのことを、『きゃさりん副長。』に伝えましたら、
「流石ね!
 流石、浜松!
 良かったじゃない!」
とのこと。

そして、
「私って、何か持っているのかなぁ。
 あの時(2日前)、私が(『D君』の自宅に)行っていなかったら、お母さんも寝込んでいたみたいだし、連絡が取れなくって、超やばかったんじゃない!
 私って凄いなぁ。
 今度、ご馳走してよね!」

(って、いつもご馳走しているじゃん!)

と思いつつも、
(ありがとな!
 本当にありがとう。
 間に合って良かったよ!)
と、『きゃさりん副長。』に伝えたのでした。



それにしても、いつ何時(なんどき)、何が起こるのか、本当に判らないと言うことを、この時は、感じさせられ、考えさせられました。
一見、順調そうに思えても、暗転は必ずある。
だからこそ、『そなえよつねに!』なのでしょうけれども、準備が整ったと言えども、安心し切ってはいけないと言うことなのでしょうね。(^^;


その後ですが、浜松東地区の進歩委員長からは、
・「参加費の返金が可能なので、振込の口座番号を知らせて欲しい。」
・「報告書が出来上がったので、来年の参加者の参考資料にしてください。」
との連絡を頂戴しました。

本来であれば、参加費の返金は望めないところでしたが、本当に有難く思いました。
また、報告書は、写真が多く載せられ、とても解り易く、素晴らしい出来栄えのものでした。

その報告書を、『きゃさりん副長。』に送ったところ、
「来年はさぁ、◯◯(『D君』)は、絶対参加だよねぇ。
 私も、(研修会に)行っちゃおうかなぁ。
 何となく、愉しそうじゃん!
 非日常の経験ってさ、良さそうじゃん!」
とまぁ、いつものお気楽モードに戻りつつあったのでありました。


この平成28年2月から3月に掛けての、ボーイ隊のバタバタは、私と『きゃさりん副長。』にとっては、気持ちの浮き沈みが激しく、
「何で、ボーイ隊に振り回されなきゃならないの!」
と言う思いと共に、気持ちが、どんどんと、疲れ切って行く方向に進んでいたのでありました。(^^;


皆様、今日も、好い一日をお過ごしくださいませ!(^-^)/


(つづく。)(^^;


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

(※参考です。)


『年長隼スカウト』及び『年長富士スカウト』の考査細目


『(年長)隼スカウト』

1 基本
(1) 菊スカウト6か月 □ “ちかい” と “おきて” の実践□ 
    隊活動□ 班活動□ 参加の承認
(2) 菊スカウトの再考査に合格する実力
(3) SFB営火夜話第21、22話を読み自己の生活にてらし
    ての感想文を提出する。

2 健康・安全
(1) 年長部救急章を有すること
(2) 軽装で、1,000メートルを5分以内で走れること
(3) 径25ミリメートル以上の竹または綱を 4.5メートル
    以上まで登ること
(4) 水泳章△ 漕艇章△ 自転車章△ スキー章△ のうち
    1個の年長技能章

3 観察・計測
  測候△ 天文△ 森林愛護△ 鳥類保護△ または測量△
  のうち1個の年長技能章

4 通信
  年長信号章を有すること

5 開拓
(1) 自然物を材料とした2人用のリンツーを作る□
     その中に単独またはスカウト1名と1泊する□
(2) 次のいずれか1種を設計、少年または年長の1班を指導
    して構築する
    ☆ 100キログラム以上の荷を積めるいかだ△
    ☆ 巾30cm以上、長さ3m以上、リュックを背にした
      スカウト1人が完全に通れる軽架橋△
    ☆ スカウト2人が安全にのれる高さ4.5m以上の
      信号やぐら△
(3) 未知の山野で次の追跡コースを作りつつ先行
    ①出発点から目的地まで1km以上□
    ②道路を通らない□
    ③自然物を利用した追跡記号4種以上□ 50個前後□
    ④2級程度のスカウトが実際に追跡できること□

6 遠征
(1) 野営管理章を有すること
(2) 年長班または、年長スカウト3名以上を活動単位として
    行なう次の移動野営にて2回以上参加すること
    第1回___   第2回___  第3回___
    ①出発前に 日程□ 費用□ 研究課題□ 訓練作業□ 
     の計画についての隊長の承認
    ②2泊3日以上□ 徒歩行程1日平均10km以上
    ③テント内宿泊□ 野営の安全衛生の高度実践
(3) 菊以下の年長スカウト2名以上同行、未知の土地で30
    km以上にわたり山を越え川を渡っての旅行報告書の
    提出(徒歩またはボート)
    注―用具食料は携行したもの、または旅行中自然にえら
      れるもの幕営または露営して自炊する
      携行品重量1人当たり 14kg 以内

7 奉仕

(1) 1名の年長仮入隊者を紹介し、初級、2級考査に合格
    させるか△ または少年幹部△ あるいは技能
    リーダー△ 6ヵ月以上
(2) 近隣社会に自分、隊、班に可能な奉仕によって住みよく
    なると思われる3点以上をあげ、その方法を具体的に書
    き提出する。

8 技能章
  年長技能章9個
  __章 __章 __章
  __章 __章 __章
  __章 __章 __章
  (水泳の代替のもの以外とする)

9 節約および貯金
  6ヵ月の金銭出納の記録□ 計画貯金の実行□


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


『(年長)富士スカウト』

1 基本
(1) 隼スカウト、生活6か月□ “ちかい” と “おきて”○
    実践□ 隊活動□ 班活動□ 参加の承認
(2) 隼スカウトの考査再合格の実力
(3) SFBを熟読し、次のいずれかについて質問に答えうる
    こと
    進歩制△ 班制△ 野外生活△ 観察△ 健康△ 
    奉仕△ その他△

2 健康・安全
  12分間泳ぎつづけること△
  6000m30分以内で走る△

3 個人プロジェクト
  実験、実習、実施応用を伴う研究、製作、生産などの個人
  作業の企画□ 3ヵ月以上継続し□ 1ヵ月ごとに進行状況□
  完結した時にその成果を作業記録により隊長に報告□
  注-作業記録には、日誌、金銭と材料の収支表、スケッチ、
    写真、図表、地図、模型、または見本を含む

4 奉仕
(1) 班長以上の少年幹部1ヵ年以上
(2) 地区以上のスカウト行事の奉仕5日以上
(3) 近隣社会に対する奉仕作業の実施責任者として作業を
    遂行する班、隊に可能な奉仕作業の 企画□ 立案□
    班長会議□

5 技能章
  年長部 技能章15個以上
  (注-看護章、環境衛生章、溺者救助章、消防章、
     沿岸視察章、案内章のうち3個を含む)
  ___章 ___章 ___章 ___章
  ___章 ___章 ___章 ___章 
  ___章 ___章 ___章 ___章
  ___章 ___章 ___章 ___章

6 節約および貯金
  金銭出納の常時記録□
  計画的貯金の継続実行□


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