カテゴリー「島根県」の47件の記事

2017年7月21日 (金)

『まるで、子供じゃん!』(^^;

(出雲市・米子市 訪問:その56)


(※注:平成29年5月4日(木・祝)の記憶です。)


おはようございます!(^o^)/


【まるで、子供じゃん!】(^^;



(ペン)「あれまぁ~!

     『Wさん』と、おデブ隊長、
     何やってんのぉ~?

     随分と、はしゃぎ回ってるじゃん!」

(ハム)「あのねぇ。
     そうじゃなくってさ。

     鳥居の、南側に回って、キャップを脱いで、
     お辞儀をして、鳥居を通り抜けて、
     それからまた、南側に戻って来ているんだよ。

     『銅鳥居』の時と、同じなんだよ。」

(ペン)「でも、なんか、遊び回っているみたいだよ。」

(ハム)「あぁ、あれはね。

     地面が、砂利なので、おデブ隊長が、
     ふらついているのと、松の根を、
     踏まない様にしているんだよ。」 Img_5546
(ペン)「松の根?」

(ハム)「んもう!

     『函南原生林』のこと、忘れちゃったぁ?

      『根を、踏まないで!』

     って、こと!」

(ペン)「おんやぁ?
     何だっけ?」

(ハム)「全くもう!

     折角、ハイキングを兼ねて、
     森林調査に行ったのにぃ!

     あのね。
     樹の根は、太いところでは、水を吸えないの。

     本当に、水を吸い上げてくれる根は、
     根の先の先の先なの!

     爪楊枝ぐらいの根から、
     髪の毛程度の根が出ていて、そこでしか、
     水を吸い上げられないの。

     その根は、軟らかいから、地中、深くは、
     なかなか、伸びて行けないの。

     それで、樹の幹の直ぐ近くには、
     太い根があるけど、そこは、水を吸わないから、
     少々、踏んでも大丈夫なの。

     だけど、表皮を剥いでしまうのは、駄目だよ。

     水を吸ってくれる弱い根は、
     その樹にもよるけど、幹から、結構、
     離れた場所まで、伸びているの。

     だから、樹の周りを、ウロウロ歩いてしまうと、
     その弱い根を、知らず知らずの内に、
     踏んでしまうんだ。

     それで、根がダメになってしまって、
     樹が、枯れてしまうんだよ。

     それで、『函南原生林』には、

      『ここを歩きなさい!』

     って、案内看板があって、
     木道もあったでしょ。」

(ペン)「う゛~。
     何となくだけどぉ、ひょっとして、
     『巨大ブナ』の話し?」

(ハム)「お゛~!
     ちゃんと、覚えてんじゃん!」

(ペン)「えっとねぇ。
     『函南原生林』ではぁ、おデブ隊長に、
     物凄く、怒られたんだよぉ。

      『歩き回るな! 根を踏むな!』

     ってさ。

     それで、アカガシ、ヤブニッケイ、ヒサカキ、
     アオキ、ブナ、ケヤキ、カエデ、
     ヒメシャラなんかが、一杯あってさ。

     それが、どれが、どれだか、樹の種類が、
     よく判んなくってさ。

     おデブ隊長に、ガミガミ言われてさ。
     あんまり、良い思い出が、無いんだよぉ。」

(ハム)「そっかぁ。
     残念だったね。
 
     でもまぁ、人が歩き回ると、
     樹の根が傷むってことが、
     判ってくれていれば、それで良いよ。」

(ペン)「うん。
     ごめんな。
     忘れない様に、するよ。」

(ハム)「それでね。

     ここの、松の木の根も、保護されているんだ。

     『松並木の参道』があるけど、立ち入りは、
     禁止されているんだよ。

     ただ、『鉄の鳥居』の近くには、
     入ることができるんだけど、それでも、
     『Wさん』と、おデブ隊長は、
     細心の注意を払って、
     歩いているってことなのさ。」

(ペン)「うん、わかった。
     遊んでいた訳じゃなかったんだね。」

(ハム)「でもまぁ、おデブ隊長の、あの、
     ニコニコ顔じゃぁ、遊んでいると、
     勘違いされても、仕方が無いけどね。

     ところで、この松並木なんだけどさ。
     出雲松江藩主の、初代藩主、
     『堀尾忠氏(ほりおただうじ)』の正室、
     『長松院(ちょうしょういん)』が、
     祈願成就の御礼に、
     『松の木1,000本』を、奉納したんだって。

     だけど、年数が経って、松が枯れて、
     植え替えられたりもして、
     『長松院』が奉納した当時の松は、
     今は、60本にも満たないんだって。

     それでも、遺っている、古い松の木は、
     400年ぐらいの、樹齢があるんだって。」

(ペン)「ふぅ~ん。
     やっぱり、一杯沢山、枯れちゃったんだ。

     樹を守るって、本当に、難しいんだね。
     それでも、こんなに、立派な松並木なんだから、
     大したもんだよねぇ。」

(ハム)「そうだよね。
     みんなが、一生懸命に、大切に、
     護っているんだろうね。

     それとね。
     『松並木の参道』は、ちょっと、特別で、
     その昔は、皇族や、貴族などの人しか、
     通れなかったんだって。

     それから、
     『例大祭(れいたいさい)・(大祭例)』
     の時には、『勅使』だけが、
     通ることができたんだって。」

(ペン)「へぇ~。

     そう言われれば、何となく、ここの参道だけ、
     格式が高い気もするなぁ。」

(ハム)「でもね。
     この参道は、『松の馬場』とも、
     呼ばれているんだって。

     それはね。
     5月14日から、3日間、
     『例大祭(大祭例)』が、行われるんだけど、
     その時に、『的射祭(まといまつり)』と、
     『流鏑馬(やぶさめ)神事』が、
     行われるんだって。

     それで、物凄く、賑わうんだって。」

(ペン)「あ、そっか!

     それで、松を休ませておいて、その時だけ、
     『松の根』には、ごめんなさいで、
     また、一年間、休ませておくと言うこと
     なんだね。」

(ハム)「そうだろうね。
     馬が、疾走したら、物凄いだろうからね。」

(ペン)「うひゃぁ~。
     どんな賑わいなんだろ?
     ここを、馬が走ったら、
     どんな感じになるのかなぁ。
     一度は、観てみたいよねぇ。」

(ハム)「そうだね。
     だけど、滅茶苦茶、混むと思うよ。」

(ペン)「そうだよなぁ。
     俺達だと、潰されちゃうかぁ。」

(ハム)「まぁ、その催しの、資料映像が、
     あるって言うし、それで、少しは、
     雰囲気を、掴めるんじゃないの。

     ところで、ここの『鉄の鳥居』なんだけどさ。
     正式には、『松並木の参道の鳥居』って、
     言うらしいよ。

     その他にも、『中の鳥居』とか、『三の鳥居』
     などと、呼ばれているみたいだよ。」

(ペン)「あちゃ~!
     俺達は、『銅鳥居』と同じ様に、材質で、
     鳥居を、呼んでいたってことかぁ。」

(ハム)「でもさ。
     『Wさん』も、『鉄の鳥居』って、
     言ってたから、良いんじゃない?

     それでね。
     この鳥居だけど、
     『出雲大社の近江分祠長』の、
     『古山茂』氏が、
     昭和53年(1,978年)に、
     寄進したんだって。

     『出雲大社の分祠』は、全国に、
     とても多くあるんだけど、その中でも、
     『近江分祠』とは、繋がりが、
     かなり深いんだって。」

(ペン)「ふぅ~ん。

     やっぱり、『分祠』と言ったって、本家本元に、
     何か、奉納したかったのかなぁ。

     それで、『鳥居』の奉納って、凄いよなぁ。
     それも、こんなにも、デカいやつ。」

(ハム)「確かに、ここの鳥居は、
     大きくて、立派だよね。

     だけど、『鳥居の奉納』は、そんなには、
     珍しくはないんだよ。」

(ペン)「え゛え゛~!
     そうなの?」

(ハム)「うん。
     京都の、『伏見稲荷大社』なんて、
     『鳥居の奉納』でも、超~、有名じゃん!」

(ペン)「げげっ!
     いなりたいしゃぁ~?」

(ハム)「そうだよ。

     何でもねぇ。
     初穂料で、17万5千円から、ある様だよ。

     一番、大きいのはねぇ。
     130万円だって!

     ペンも、一つどう?」

(ペン)「冗談じゃぁない!
     今でも、『きゃさりん副長。』に、
     養ってもらっているのにぃ!
     お金なんか、無いよぉ。」

(ハム)「でもさ。
     物凄い、ご利益が、あるかも知れないよ。
     宝くじが、当たるとかさ。」

(ペン)「俺は、いいってばぁ。

     それよりも、今更だけど、『銅鳥居』を、
     触り直しに行った方が良いかも知れない。

     金運を、上げるために・・・。」



(つづく・・・。)(^^;



皆様、今日も、好い一日をお過ごしくださいませ!(^-^)/

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2017年7月20日 (木)

『お勧めの撮影方法!(その3(終))』(^-^)/

(出雲市・米子市 訪問:その55)


(※注:平成29年5月4日(木・祝)の記憶です。)


おはようございます!(^o^)/


【お勧めの撮影方法!(その3(終))】(^-^)/



(ペン)「全然、観得ないじゃん!
     どの辺りなのぉ?」

(ハム)「ん゛~!
     俺にも、観得ん!」

(ペン)「で!
     どこに、行こうとしてたんだっけ?」

(ハム)「げっ!
     何を言ってんだよぉ。
     『御慈愛の御神像』って、言ってたじゃん!」

(ペン)「あぁ~、そうか!
     『大国様』と、『因幡の白兎』だね。」

(ハム)「そうだよぉ。

     でも、『Wさん』が、

      『やっぱり、無理ですね。』

     って、言ってる。」

(ペン)「え゛~、そうなのぉ。

     それで、『御慈愛の御神像』は、
     どの辺りにあるの?」

(ハム)「『手水舎』と、『斎館・貴賓館』の、
     間ぐらいだって。」

(ペン)「ふぅ~ん。

     と言ってもさぁ。
     『手水舎』の周りは、人で一杯じゃん。

     あれじゃぁ、絶対に、通り抜けられないよぉ。
     石畳の上は、人が溢れているし、砂利の所も、
     人が一杯いるし。

     おデブ隊長は、絶対に、近寄れないよ。」

(ハム)「そうだね。

     『きゃさりん副長。』も、
     写真を撮るだけでも、あの人混みには、
     近寄りたくないって、言ってるし。

     それに、超~、暑くなってきたし。」

(ペン)「それじゃぁ、諦めるの?」

(ハム)「あぁ、仕方ないよ。

     それでね。

     『Wさん』が、

      『『御慈愛の御神像』は、『大国様』が、
       『兎』を見下ろして、『兎』が、
       『大国様』を見上げている姿に
       なっています。

       ですから、それぞれの、目線で、
       写真を撮られたら良いかと思います。

       『兎』に、なった気分。

       『大国様』に、なられた気分。

       そんな感じで、写真を撮ったら、
       面白いかと思います。』

     だって。」

(ペン)「へぇ~。

     それぞれの、目線かぁ。
     どんな感じなんだろうね。

     逆に、ちょっと、興味が湧いてきちゃった。」

(ハム)「じゃぁ、撮りに行く?」

(ペン)「げぇ~!

     だって、みんな、行かないんでしょ。
     だったら、嫌だよぉ。

     全く、意地悪なんだから。」

(ハム)「おっとぉ!

     『Wさん』が、

      『先を、急ぎましょうか。』

     って、言ってるよ。」

(ペン)「ありゃまぁ。
     どうしたのかなぁ?」

(ハム)「時刻が、もう、11時を、
     回っちゃったんだって。

     『旧大社駅』に、12時到着予定だけど、
     間に合うとは思うけど、用心に、
     越したことはないって。」

(ペン)「それってさぁ。
     残り時間が、少なくなって来たってこと?」

(ハム)「あぁ、どうやら、そうらしい。」

(ペン)「げぇ!

     大体さぁ。
     おデブ隊長が、悪いんだよぉ!

     『Wさん』に、質問ばっかりしているからさぁ。
     それで、時間が無くなっちゃったんだよぉ。

     おまけに、超~、暑いし!」

(ハム)「まぁまぁ、そう言うなよぉ。

     『一期一会』だろ。

     今回は、今回しか無いんだよ。
     だから、質問は、仕方ないよぉ。
     それに、ペンだって、学習できたろ?」

(ペン)「まぁ、そう言われれば、そうだけど。」

(ハム)「じゃぁ、元気出して、先に進もうぜ!」

(ペン)「分かったよぉ。
     みんなに、付いて行くよぉ。
     だから、急いでも、置いて行かないでね!」



(つづく・・・。)(^^;



皆様、今日も、好い一日をお過ごしくださいませ!(^-^)/

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2017年7月16日 (日)

『お勧めの撮影方法!(その2)』(^-^)/

(出雲市・米子市 訪問:その54)


(※注:平成29年5月4日(木・祝)の記憶です。)


おはようございます!(^o^)/


【お勧めの撮影方法!(その2)】(^-^)/


(ハム)「ありゃぁ?
     おデブ隊長には、ちょっと、
     無理そうだって!」

(ペン)「え゛~!

     さっきはさぁ。

     『次の、撮影ポイントへ、れっつごぉ~!』

     なんて、感じだったけど、
     どうしちゃったのぉ?」 Img_5543
(ハム)「目の前の、砂利が、問題みたい。

     ここは、『神楽殿』の様に、
     砂利が平らになる様な工夫は、
     されていないんだって。

     だから、車椅子では進めないし、
     『きゃさりん副長。』が、

      『おデブ隊長がコケたら、重過ぎて、
       起こすのが、本当に大変だから、
       歩かせるのは、止めた方がいい。』

     って言ってる。」

(ペン)「じゃぁさ。
     どうすんのさ。」

(ハム)「どうやら、『きゃさりん副長。』、
     一人で、撮るみたいだよ。」

(ペン)「そうだねぇ。
     それでも、良いかも知れないね。」 Img_5544
(ハム)「ここの場所なんだけどさぁ。
     『銅鳥居』と、『拝殿』が、重なって、
     良い感じになるんだって。」

(ペン)「ほぉ!
     なぁ~るほどぉ。
     象徴的な建造物を、二つ、入れられるんだ。」

(ハム)「それでね。
     角度と、距離を、上手く取れると、
     『銅鳥居』の中に、『拝殿』を、
     入れることもできるんだって。」

(ペン)「へぇ~。
     どんな感じになるのか、愉しみだね。」

(ハム)「お゛っ!
     『Wさん』と、『きゃさりん副長。』が、
     戻って来た。」

(ペン)「どんな感じに、写っているのかなぁ。
     ワクワク!」

(ハム)「んとねぇ。

     『きゃさりん副長。』が、

      『暑過ぎて、立っていられなかった!』

     って、言ってる。

     『Wさん』は、

      『しゃがんで写そうとすると、
       銅鳥居の中に、他のお客さんが
       入ってしまい、『拝殿』が、
       写らなくなってしまうんです。』

     って、言ってる。」 Img_5545
(ペン)「え゛っ。
     それで、結局、どうしたの?」

(ハム)「『きゃさりん副長。』が、

      『諦めた!』

     んだって。」

(ペン)「まぁ、仕方が無いよなぁ。
     物凄く、暑くなって来たもん。

     それで、次はぁ?」

(ハム)「んとね。
     次の、撮影ポイントだけどぉ。

     物凄く、混んじゃっていて、近寄るのが、
     無理そうだから、『Wさん』が、
     説明案内だけ、しておくって。」

(ペン)「ありゃぁ~!
     そりゃ、残念!」



(つづく・・・。)(^^;



皆様、今日も、好い一日をお過ごしくださいませ!(^-^)/

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2017年7月15日 (土)

『お勧めの撮影方法!(その1)』(^-^)/

(出雲市・米子市 訪問:その53)


(※注:平成29年5月4日(木・祝)の記憶です。)


おはようございます!(^o^)/


【お勧めの撮影方法!(その1)】(^-^)/


(ペン)「それにしても、ここも、
     やけに混んでいるよねぇ。」

(ハム)「そうだね。

     今日は、滅茶苦茶、暑いから、日陰を求めて、
     みんな、東側に、
     寄って来てるんじゃないのかなぁ。」

(ペン)「おやぁ。

     『Wさん』が、動いたぜ。
     おデブ隊長の、車椅子を、
     押して行ってくれてるよ。」

(ハム)「あぁ、どうやら、日陰に入る様だよ。
     それに、人がまばらなところを、
     探してくれているみたい。」

(ペン)「なぁ~るほど。

     石畳を、降りちゃった。
     ここは、砂利が無いから、
     車椅子でも、大丈夫なんだ。」

(ハム)「おっと、『Wさん』が、何か言ってるよ。」

(ペン)「なんだって?」 Img_5539
(ハム)「えっとねぇ。

     みんな、『ムスビの御神像』のところで、
     『大国主大神』の方を向いて、
     写真を撮っているでしょ。

     それだと、大事な『魂』が、写っていなくて、
     意味が無くなると言うか、『大国主大神』が、
     何をしているのか、判らないでしょう、
     だってさ。

     だからね。
     『大国主大神』の、やや後方から、
     『魂』を入れて、写真を撮った方が、
     良いんだって。」

(ペン)「へぇ~。
     そうなんだ。

     まぁ、言われてみれば、『大国主大神』が、
     どうして、手を広げているのか、
     判らないものね。

     それで、実際には、どうしたら良いの?」

(ハム)「ん゛~、だけど、今日は、
     ベストポジションが、
     確保できそうにもないって。
     人が多過ぎて、かなり、難しいって。」

(ペン)「そりゃそうだ。
     この人混みじゃぁ、どうにもならないよ。

     おんやぁ?
     『きゃさりん副長。』が、
     変なポーズを取ってるよ。

     何してんだろ?」 Img_5541
(ハム)「『Wさん』の、お勧めのポーズだって!

     『魂を戴く姿』

     だって!」

(ペン)「へぇ~!
     なるほどねぇ。

     こんな撮り方、誰もしてないものね。
     何となく、良いじゃん!」

(ハム)「でもねぇ。
     やっぱり、撮影位置が悪いって。

     もうちょっと、内側で、生垣の、ちょっと、
     先に行きたいんだって。

     だけど、そうすると、他のお客さんが、
     一緒に写っちゃうのと、
     『きゃさりん副長。』が、上下に動いて、
     高さ調整をしないと、上手く、
     『魂』を戴けないんだって。

     いつもは、こんなには、お客さんがいないから、
     楽に撮れるんだけど、って言ってるよ。」

(ペン)「そっかぁ。
     色々、なかなか、難しいんだね。」 Img_5542
(ハム)「『Wさん』のお話しだと、今、
     『大国主大神』の像の横で、
     写真を撮っている人の、位置辺りが、
     良いんだって。

     ただ、その時の、日差しとか、
     時間帯があるから、位置の微調整は、
     必要みたい。

     あとね。
     『魂』を、大きく撮りたかったら、
     下から、見上げる様にして、
     撮影したら良いってさ。

     ただ、今度は、撮影する方が、
     上下動しなきゃいけないから、
     結構、キツイって。

     『Wさん』は、膝に来ちゃうんだって。」

(ペン)「あれま!

     流石の、『Wさん』でも、
     そんなことがあるんだぁ。

     『自衛隊生徒』って言っても、
     やっぱり、人間なんだぁ。」

(ハム)「何言ってんだよぉ。
     当り前じゃないかぁ。

     それよりも、次の、撮影ポイントに行こうって、
     『Wさん』が、言ってるよ。」

(ペン)「お゛っ!
     ひょっとして、『大国様』と『兎』かな?」

(ハム)「ん゛~、ちょっと、違うみたい。
     案内をした、お客さんには、
     必ず、お勧めしてるんだって。」

(ペン)「そうなんだ。
     りょうかぁ~い!
     さぁ、行こうぜ!」



(つづく・・・。)(^^;



皆様、今日も、好い一日をお過ごしくださいませ!(^-^)/

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2017年7月14日 (金)

『お決まりの!』(^^;

(出雲市・米子市 訪問:その52)


(※注:平成29年5月4日(木・祝)の記憶です。)


おはようございます!(^o^)/


【お決まりの!】(^^;


(ペン)「『北島国造館』の、前の通り、とっても、
     静かだったよね。」

(ハム)「そうだったね。

     人通りが少なくて、車椅子でも、
     安心して通れたよね。

     『Wさん』が、好きな場所の一つだって、
     言ってたよ。」

(ペン)「そうなんだ。
     なるほどねぇ。

     『出雲大社』の、『文庫』の場所と、
     同じ様な感じがして、何となくだけど、
     解かる様な気がする。

     ところでさ。
     その通りにも、名前があるのかなぁ。」

(ハム)「うん。

     確かねぇ。
     『真名井の社家通り(まないのしゃけどおり)』
     って、『Wさん』が、言ってた。

     古くからの『神官(神職)』や、
     出雲大社に関わる、多くの人達が、
     住み続けているところなんだって。

     それで、今回は行かなかったけど、
     『樹齢1,000年の椋木』や、
     『大国主大神』を蘇生した、
     『神皇産霊神(かみむすびのかみ)』が、
     祀られている、
     『命主社(いのちぬしのやしろ)』や、
     出雲大社の、神事で使われる、
     ご神水が湧き出る、
     『真名井の清水(まないのしみず)』などが、
     通り沿いに、並んでいるんだって。

     それと、『真名井の清水』は、
     出雲大社だけではなく、地域の人々にとっても、
     貴重な水源になっているんだって。」

(ペン)「ひょぇ~!

     まだまだ、そんなに、
     観るところがあったのぉ?
     とてもじゃないけれど、周り切れないよぉ。」

(ハム)「『Wさん』も、そう言ってた。

     だから、出雲大社ファンは、何回にも分けて、
     出雲大社の地を、訪れるんだってさ。」

(ペン)「ふぇ~!
     そりゃ、凄いはぁ!

     確かに、何回かに分けないと、
     とてもじゃないけど、観切れないよねぇ。

     それにさ。
     『稲佐の浜(いなさのはま)』まで行って、
     砂を、持って来なきゃいけないしさぁ。

     ところで、俺達が、今いる、ここは、どこぉ?
     またまた、人混みに入っちゃったぜ。」 Img_5534
(ハム)「『ムスビの御神像』って、言うらしいよ。

     『Wさん』のお話しだと、約30年前に、
     寄進された像なんだって。」

(ペン)「そう言えば、金色の玉が、
     ピカピカ光ってるものね。
     比較的、新しいと、思ったんだよ。」

(ハム)「えっとねぇ。

     あれは、『金色の玉』じゃ、ないんだって!
     『魂』を、表しているんだって。」

(ペン)「へぇ~!
     俺は、てっきり、男の象徴の・・・。」

(ハム)「すとぉ~っぷ!

     やっぱり、絶対、言うと思ったよ。

     だめだめ!
     天罰が下るぜ!」

(ペン)「だってぇ、どうしても、
     言いたかったんだもん。

     会話の、流れの、言葉だよぉ。
     しょうがないじゃん!」

(ハム)「全くもう!

     えっとね。
     『魂』なんだけど、
     『幸魂(さきみたま)』と、
     『奇魂(くしみたま)』を、
     表しているんだって。

     詳しくはねぇ。
     『一霊四魂』と言う、日本の思想なんだって。

     一般的な解釈として、神や人には、
     『荒魂(あらみたま)』・
     『和魂(にぎみたま)』・
     『幸魂(さきみたま)』・
     『奇魂(くしみたま)』の、
     四つの魂があるんだって。

     その、四つの魂を、『直霊(なおひ)』
     と言う、一つの霊が、コントロール
     していると言う、ものなんだって。

     『荒魂は活動』・『和魂は調和』・
     『幸魂は幸福』・『奇魂は霊感』を、
     担うとされているんだって。」

(ペン)「何ともまぁ!

     今度は、『魂』の話なのぉ?
     『玉』の方が、良いんだけどなぁ。」

(ハム)「こらぁ~!

     本当に、『球』をぶつけられるか、
     『弾』を撃ち込まれちまうぜ!

     それで、四つの魂なんだけど、それぞれ、
     機能があるんだって。

     ・『勇』⇦『荒魂(あらみたま)』

      『勇』は、荒魂の機能であり、前に進む力。

      勇猛に前に進むだけではなく、
      耐え忍びコツコツとやっていく力でもある。

      行動力があり、外向的な人は、荒魂が強い。

     ・『親』⇦『和魂(にぎみたま)』

      『親』は、和魂の機能であり、
      親しみ交わるという力。

      平和や調和を望み、親和力の強い人は、
      和魂が強い。

     ・『愛』⇦『幸魂(さきみたま・さちみたま)』

      『愛』は、幸魂の機能であり、
      人を愛し育てる力。

      思いやりや感情を大切にし、相互理解を、
      計ろうとする人は、幸魂が強い人である。

     ・『智』⇦『奇魂(くしみたま)』

      『智』は、奇魂の機能であり、観察力、
      分析力、理解力などから構成される、知性。

      真理を求めて探究する人は、奇魂が強い。

     と言うことなんだって!」

(ペン)「ぐぇぇ~!

     既に、脳みその、キャパオーバー!

     もう、次の話をしてよぉ。」 Img_5535
(ハム)「そうだね。

     それでね。
     『大国主大神』が、
     『少名毘古那神(すくなひこなのかみ)』と、
     国造りをしていた時なんだけど、突然、

      『もう、私は必要ないでしょう。』

     と言って、『少名毘古那神』が、
     『常世の国(とこよのくに)』に、
     行っちゃったんだって。

     『常世の国』は、海の彼方の、
     異世界なんだって。

     理想郷で、永久不変、不老不死、若返り、
     などのことが、起こる、
     不思議な世界なんだって。」

(ペン)「え゛~!

     それじゃぁ、『大国主大神』は、
     どうなっちゃったのぉ?

     『少名毘古那神』がいなかったら、身体が、
     駄目になっちゃうじゃん。
     医療手当ても、して貰えないじゃん。」

(ハム)「そうなんだよ。

     そこで!

     『少名毘古那神』がいなくなったときに、
     日本海の、遥か彼方から、
     『大国主大神』の前に、突然、現れたのが、
     『幸魂(さきみたま)』と、
     『奇魂(くしみたま)』だったんだって。

     その時の様子を現したのが、
     この像なんだって。」

(ペン)「ふぅ~ん。

     なるほどねぇ。
     だから、『魂』が、波に乗っているんだ。

     でもさぁ。
     色々なことを見聞きしてさ。
     その、『魂』のことも、理解していないと、
     この像のことは、全く、
     理解できないんじゃないの?」 Img_5536
(ハム)「そうだよね。

     『Wさん』も、あくまでも、概略の話って、
     言ってたし、やっぱり、自分達で、詳しく、
     学習しないとダメみたいだね。

     それでね。
     その『幸魂』と『奇魂』が、

     ・『恐れや、不安を抱いても、疑うことなく、
       己が決めたことを貫きなさい。』

     ・『それが、あなたの、真の願いのはずです。』

     ・『何を疑おうぞ! 疑うことなかれ!』

     ・『疑うのならば、己が決めた、
       自分の意志が揺らぐことを、疑うべし。』

     ・『悩みは、誰もが、道に迷ったときに
       抱くことであり、全ての人に
       通じるものである。』

     ・『この国は、争うことによって、
       造られた国ではない。』

     ・『女性を愛し、その愛を貫き、
       様々な試練に打ち勝ち、その想いが、
       認められたことで、
       国造りが始まっている。』

     ・『この国の、国土を形作った、
      『伊邪那岐(いざなぎ)』や、
      『伊耶那美(いざなみ)』もそうである。』

     ・『二人の、愛によって国がつくられた。』

     ・『私達が住むこの国は、争いごとではなく、
      愛によって造られた、『愛の国』なのである。』

     などと、『大国主大神』に、語り、教え、
     導いてくれたんだって。

     その結果、『大国主大神』は、知識や教養を
     身に付け、みんなから、尊敬され、
     親しまれる様になったんだって。

     でもね。
     『魂』の声は、本当は、『魂』の声ではなく、
     『大国主大神』自身の、心の声だった、
     と言う話もあるみたいだよ。」

(ペン)「ふぅ~ん。

     『愛』かぁ。

     そう言えば、『幸魂』の機能は、
     『愛』だったもんな。

     『奇魂』は、『智』だから、それによって、
     『大国主大神』は、知識や教養を身に付けて、
     尊敬される神様になったんだね。」

(ハム)「そしてね。
     『大国主大神』の『愛』が、男女の縁を結び、
     人々の縁を結び、様々な、ものと、ものとの、
     縁を結んで、この国が、幸福になれる様に、
     国造りが、進んでいったんだって。

     だから、『大国主大神』は、
     『ムスビの御神』とも、呼ばれているんだって。

     それで、『ムスビの御神像』が、
     『大国主大神』の象徴として、
     寄進されたそうだよ。」

(ペン)「そうなんだぁ。

     『愛』は、国造りと、幸福の、
     源かも知れないね。

     ところでさぁ。
     『きゃさりん副長。』は、何をしているのぉ?」 Img_5537
(ハム)「あぁ、あれね。

     『Wさん』と、おデブ隊長の話しが、
     かなり長くなっちゃったんで、
     飽きちゃったみたい。

     それで、『大国主大神』のポーズを、
     研究しているみたい。」

(ペン)「え゛~!

     それって、周りの人の真似をして、お決まりの、
     記念撮影のポーズを、
     しているだけじゃぁないの?」

(ハム)「まぁ、そうとも言えるかも。」 Img_5538
(ペン)「でもさぁ。
     『魂』は、四つあるんだよねぇ。

     そしたらさ。
     四種類のポーズを、撮れば良かったのにねぇ。」

(ハム)「なるほどぉ。
     それは、有りかも!

     でもさ。
     『魂』を、ポーズで表すって、難しくね?」

(ペン)「んがぁ!

     確かに、そう言われれば、そうだぁ。
     俺には、到底、無理だぁ~。」



(つづく・・・。)(^^;



皆様、今日も、好い一日をお過ごしくださいませ!(^-^)/

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2017年7月13日 (木)

『キューピッド?』(^-^)/

(出雲市・米子市 訪問:その51)


(※注:平成29年5月4日(木・祝)の記憶です。)


おはようございます!(^o^)/


【キューピッド?】(^-^)/


(ハム)「無いんだって!」

(ペン)「なにがぁ?」

(ハム)「写真!」

(ペン)「え゛っ!
     写ってなかったの?」

(ハム)「いや、そうじゃない。」

(ペン)「じゃぁ、消しちゃったのぉ?」

(ハム)「いいや、そうでもない。」

(ペン)「だったらさぁ。
     一体、何なのさぁ?」

(ハム)「撮らなかったんだって。」

(ペン)「何を?」

(ハム)「『絵馬』と、『おみくじ』。」

(ペン)「なぁ~んだ。
     もっと、大事なものかと思った。

     重要文化財とかさ。
     お宝とかさ。」

(ハム)「なぁ~んだ、とは、なんだ!

     それに、匹敵するぐらい、珍しいんだぞぉ~!」

(ペン)「分かったよぉ!

     じゃぁさ。
     その『絵馬』とか、『おみくじ』は、
     どこにあるの?」 Img_5533
(ハム)「もう、通り過ぎた。
     『御朱印』を頂く場所と、一緒のところ!」

(ペン)「え゛え゛~!

     じゃぁさ。
     『きゃさりん副長。』が、
     撮影し忘れたってことぉ?」

(ハム)「だからぁ、わざと、撮らなかったんだって!」

(ペン)「わざとぉ?
     一体、どうしてなのさ?」

(ハム)「『絵馬』が、ハート型だったんだって。

     それで、奉納されている『絵馬』を
     観ていたら、『愛してる!』とか、
     『幸せになろうね』とか、
     『一生大事にする』とか、
     『ずっと一緒にいようね』とか、
     そんなことばかり書かれて
     いたんだって。」

(ペン)「へぇ~。

     だけどさ。

     それは、当たり前のこと、なんじゃないのぉ?
     『縁結びの神様』なんだもん。」

(ハム)「あぁ、確かに。

     それで、『きゃさりん副長。』は、最初は、
     本人達の名前が書かれている、その様な絵馬を、
     写真に収めるのは、憚れると、
     躊躇してたんだけど、絵馬に書かれている
     文字を読んでいる内に、段々と、
     イラついてきて、結局、写真を撮るのを
     止めちゃったんだって!」

(ペン)「げぇ~!
     『きゃさりん副長。』が、
     イラついちゃったのぉ?
     随分と、珍しいじゃん。」

(ハム)「それでね。

     絵馬を売っている横に、おみくじが、
     あったんだって。

     それが、2種類、あったんだって。

     一つは、『恋みくじ』なんだって。
     恋愛を占うおみくじで、和紙でできた、
     女の子の人形が、一緒に、
     入っているんだって。

     その人形を持ち続けて、恋の行方を、
     見守って貰うんだって。

     でもまぁ、それは、特に、
     気にならなかったんだって。」

(ペン)「だったら、別に、イラつかなくっても、
     良かったじゃん。」

(ハム)「でもね。

     もう一つのおみくじは、『みくじ矢』
     って言う、おみくじだったんだって。

     普通の、『吉凶』を、
     占うおみくじなんだけどさ。

     おみくじの中心に、矢が通っているのね。
     それを観ていたら、またまた、
     イラついちゃったんだって。」

(ペン)「ん゛~もう!
     一体、何だって言うのさぁ?」

(ハム)「だって、『ハートの絵馬』に、
     『矢のおみくじ』だよ。
     何か、連想できない?」

(ペン)「そっかぁ。
     キューピッドかぁ!」

(ハム)「それでね。

     『きゃさりん副長。』は、

      『私には、関係無い! もういいや!』

     って、げんなりしちゃったんだって。

     だから、写真は、
     何も撮らなかったんだって。」

(ペン)「そっかぁ。
     『きゃさりん副長。』も、一応は、
     独身の女性だもんな。

     まぁ、何となくだけど、気持ちは分かるよ。
     そりゃぁ、気落ちするかもね。

     おっとぉ!
     『Wさん』が、何か言ってるよ。」

(ハム)「んとね。
     『みくじ矢』のことみたい。

     小さい矢は、魔除けとされているんだって。
     それで、持ち帰って、神棚に、
     祀って欲しいって。

     みんな、『矢』を、おみくじと一緒に、
     結んじゃって、ここに置いて
     行っちゃってるけど、それは、
     勿体無いってさ。」

(ペン)「なるほどねぇ。
     確かに、勿体無いよねぇ。

     折角、魔除けを、頂いているんだからさ。

     そうそう!

     そう言うの、おデブ隊長、
     大好きじゃなかったっけ?」

(ハム)「うん。

     今、おデブ隊長が、『きゃさりん副長。』に、
     『みくじ矢』を、買って来て
     欲しいって頼んでる。

     だけど、『きゃさりん副長。』が、強硬に、
     拒絶している。

     多分、駄目だろうなぁ。」

(ペン)「あぁ、俺も、そう思う。

     『きゃさりん副長。』、ああ観得て、
     かなり頑固だもんなぁ。

     まぁ、おデブ隊長にとっては、
     『きゃさりん副長。』自体が、
     魔除けみたいなものだから、
     大丈夫じゃないのぉ?」

(ハム)「そうだね。

     俺達にとっても、『きゃさりん副長。』が、
     魔除けをしてくれているのかもね!

     だから、『みくじ矢』が無くっても、
     きっと、大丈夫さ!」



(つづく・・・。)(^^;



皆様、今日も、好い一日をお過ごしくださいませ!(^-^)/

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2017年7月12日 (水)

『やつあし? たこあし? よつあし?』(^^;

(出雲市・米子市 訪問:その50)


(※注:平成29年5月4日(木・祝)の記憶です。)


おはようございます!(^o^)/


【やつあし? たこあし? よつあし?】(^^;


(ハム)「一番、古いんだって!」

(ペン)「え゛~。
     なにがぁ?」 Img_5528
(ハム)「今、目の前に観得てる、『門』のことだよ。

     出雲大社の、神域内の建築物の中では、
     最も古いんだって。
     それで、島根県の文化財に、
     指定されているんだって。」

(ペン)「へぇ~。
     そうなんだぁ。」

(ハム)「おいおい!
     何だか、気が乗ってないなぁ。」

(ペン)「だってぇ、出雲大社の本殿や、脇宮とか、
     摂社と比べると、迫力が無いと言うかぁ、
     派手さが無いと、言うかさぁ。」

(ハム)「こらこら。

     さっき、『Wさん』が、

      『是非、観ておいてもらいたいものがある。』

     って、言ってたじゃん。

     それが、この『門』なんだよ。」

(ペン)「それはさぁ。
     確かに、覚えているけどさぁ。
     ところで、この門の名前は、何て言うのぉ?」

(ハム)「えっとね。
     『北島国造家四脚門
      (きたじまこくぞうけしきゃくもん)』
     だって。

     もしくは、『四脚門(よつあしもん)』と、
     呼んでもいいんだって。」

(ペン)「ん゛~?
     あれぇ~?
     どこかで、聞いたような気がするぅ。」

(ハム)「出雲大社の、ご本殿の前だよぉ!」

(ペン)「あ゛っ!
     思い出した!

     『八足門(やつあしもん)』だぁ!

     ん゛?

     でもぉ、字が、違う様な気がする。」

(ハム)「それはね。

     『八足門』を、
     『八脚門(はっきゃくもん)』とも、
     呼ぶからだよ。

     それでね。
     門の造りなんだけど、門の上の、
     大屋根を支える主柱(おもばしら)を
     主として、控え柱が付くんだって。

     だから、八脚の場合は、主柱が、4本あって、
     控え柱が、その前後に、2本ずつで、
     8本、あるんだよ。

     そして、四脚の場合は、主柱が、2本で、
     控え柱が、4本、なんだよ。」

(ペン)「ふぅ~ん。

     そうするとさ。
     実際は、八脚でも、それよりも、柱の数は、
     多いんだ。

     俺は、蛸の足の数と、同じかと思ってたよ。

     そうすると、四脚じゃぁ、蛸の足の数には、
     足りないってことかぁ。」

(ハム)「おいおい。
     そう言う覚え方をするから、
     間違えちゃうんだよぉ。

     それでね。
     この『四脚門』は、移築されたんだって。

     江戸時代初期なんだけど、
     『北島国造家の屋敷』は、出雲大社の、
     ご本殿の、後ろ側にあったんだって。

     だけど、境内を広げるために、
     『北島国造家の屋敷』が、現在の場所に、
     移されたんだって。

     ただ、ご本殿の裏側に、北島国造家の屋敷の
     門と、屋敷への出入り口の門と、
     二つの門があったんだって。

     そこで、『北島国造家の屋敷』が移された時に、
     その二つの門のうち、一つだけが、
     移されたんだって。」

(ペン)「ふぅ~ん。
     そうなんだ。

     でもさぁ。
     折角だから、二つとも、移しちゃえば、
     良かったんじゃない?」

(ハム)「まぁ、そうかも知れないけど、色々と、
     都合があったんじゃないの。

     屋敷の、敷地面積の関係とかさぁ。

     実際に、この『四脚門』は、よく観てみると、
     結構、デカいぜ。

     屋根も、随分と、立派だし。」

(ペン)「確かにねぇ。
     そう言われてみれば、そうかも。

     それに、同じ様な『門』が、二つあっても、
     しょうがないかぁ。

     お城じゃないんだもね。」

(ハム)「おや?
     『Wさん』が、上を観て欲しいって。

     一番手前に、『冠木(かぶき)』って言う、
     太い横木があるんだけど、その上に、
     八の字の様な、『蟇股(かえるまた)』が
     あるんだって。

     その『蟇股』の中に、『出雲大社の神紋』が、
     彫られているんだって。」

(ペン)「おぉ~!
     みっけ!
     あの、ご本殿の裏側に、
     九つ、あったやつだね。」 Img_5529
(ハム)「そうそう!

     それとね。
     その奥に、『欄間(らんま)』があって、
     今、観ている方には、『鯉』が、
     彫られているんだって。

     それで、『鯉』=『恋』で、
     拝んでいく人も多いって、言ってるよ。」

(ペン)「へぇ~。
     随分と、洒落っ気が、多いよねぇ。」 Img_5530
(ハム)「それでね。
     反対側には、『龍』の彫刻があるんだって。

     その彫刻なんだけど、
     『出雲大社 最古の彫刻』と、
     言われているんだって。

     だから、『四脚門』は、結構、見所があって、
     『Wさん』は、どうしても、
     案内しておきたかったんだって。」

(ペン)「ふぅ~ん。

     おデブ隊長、そう言う、目立たないって言うか、
     細かいところが、結構、好きだもんな。

     『Wさん』は、おデブ隊長の、好みを、
     もう、把握しちゃってんじゃないの。」

(ハム)「そうかも知れないね。

     それで、この先は、段差があるから、
     車椅子では、行けないんだって。」 Img_5531
(ペン)「じゃぁ、どうするのさ。」

(ハム)「『きゃさりん副長。』と、俺達で、
     行くしかないだろうね。」

(ペン)「ふぅ~ん。
     それで、どこに行くのぉ?」 Img_5532
(ハム)「『御三社』!」

(ペン)「げぇ~!

     あの、『荒神』さんのところに行くのぉ?
     俺は、嫌だね。
     だって、怖いんだもん。」

(ハム)「おんやぁ。
     そんなこと、言ってもいいのかなぁ。
     本当に、天罰が下るかも知れないぜ。」

(ペン)「分かったよぉ。
     行くよ。
     行けばいいんでしょ!」

(ハム)「そうそう。
     ちゃんと、しっかり、拝んでいこうね。」



(つづく・・・。)(^^;



皆様、今日も、好い一日をお過ごしくださいませ!(^-^)/

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2017年7月11日 (火)

『綺麗! 静か! 穴場かも?』(^-^)/

(出雲市・米子市 訪問:その49)


(※注:平成29年5月4日(木・祝)の記憶です。)


おはようございます!(^o^)/


【綺麗! 静か! 穴場かも?】(^-^)/


(ペン)「わぁ~!
     花嫁さんだぁ~!
     綺麗だにゃぁ~!」

(ハム)「ほんとだ!

     ここには、観光客の人は、殆ど、
     いないみたいだね。

     静かだし、結婚式には、かなり、
     向いているかもね。」 Img_5525
(ペン)「そうだよね。

     『出雲大社』は、超~、激混みだったけど、
     ここは、ほんと、落ち着いているね。

     人混みに、揉みくちゃにされず、
     気持ち的にも、かなり、楽だにゃぁ~。

     とっても、良い気分!

     ところで、『きゃさりん副長。』はぁ?」

(ハム)「今、『御朱印』を、頂いているところ。
     ここでは、二つ、頂けるんだって。」

(ペン)「へぇ~。
     そうなんだ。」

(ハム)「えっとね。
     押印が、二つあるんだって。
     『出雲国造館』と、『天神社』なんだって。」

(ペン)「ふぅ~ん。
     そうなんだ。
     だけど、どうして、そんなにあるの?」

(ハム)「ちょっと待って!
     『きゃさりん副長。』が、戻って来たから。
     それじゃぁ、『Wさん』に、尋ねてみようよ。」

(ペン)「りょ~かぁ~い!」

(ハム)「げげっ!」

(ペン)「どうしたのさ?」

(ハム)「『Wさん』の話だと、何ともまぁ、
     元の『北島国造館』は、明治5年の正月に、
     家屋敷の大部分を、火事で、
     失ってしまったんだって!

     それで、言い方は悪いんだけど、敷地内が、
     こんなにも、整然としていて、庭も綺麗なのは、
     火事のせいで、この様な造りにした
     からじゃないかって。

     ただね。
     『四脚門』と『大門』、それから、
     『土蔵』・『文庫』は、遺ったんだって。

     そのお陰で、『北島国造家伝来の古文書』と、
     『家宝』は、しっかりと、
     遺っているんだって。」

(ペン)「ひょぇ~!
     超~、危なかったじゃん!」

(ハム)「それでね。

     これから、案内するけど、庭の奥に、
    『竜寅の池』が、あるんだって。

     それとね。
     『亀の尾の滝』と呼ばれている滝があって、
     『心字池』と呼ばれている池に、
     流れ込んでいるんだって。

     それで、『心字池』の周りには、『天神社』・
     『天満宮』・『天穂日命社』・『荒神社』・
     『稲荷社』が、それぞれ、祀らているんだって。

     だからね。
     『御朱印』が、二つ、あるんだって。」

(ペン)「へぇ~、と言うかぁ、解かった様な、
     解からない様な、またまた、難しく
     なっちゃうんじゃないのぉ?」

(ハム)「まぁまぁ。
     折角だから、説明を聴こうよ。

     でも、時間が足りなくなると困るから、
     大まかに、簡単に、『Wさん』が、
     説明をしてくれるそうだよ。

     ただし、池の向こうの、祠の場所までは、
     おデブ隊長は、行けないだろうから、
     ここで、説明するって。」

(ペン)「ほんとぉ~?
     だいじょうぶぅ?
     ながくならなぁ~い?」

(ハム)「大丈夫だよぉ!

     まずね、『天神社』だけど、
     『少名毘古那神(すくなひこなのかみ)』が、
     祀らているんだって。

     『心字池』の、向かって、左側にある、
     小さな祠が、そうなんだって。

     それでね。
     『少名毘古那神』は、『大国主大神』の、
     国造りの際に、『大国主大神』を、
     手伝いながら、医療も担当したんだって。

     疲れ果てた、『大国主大神』の身体を、
     癒したり、人々の健康の面倒を、
     看たりしたんだって。

     それで、『医療の神様』と、
     言われているんだって。

     それとね。
     『少名毘古那神』が、伊予で、病気に
     なっちゃった時に、『大国主大神』が、
     別府の湯を、道後まで引いたんだって。」

(ペン)「げぇ~!
     『医療の神様』なのに、病気に
     なっちゃったのぉ。」

(ハム)「そうなんだよ。

     実は、『少名毘古那神』は、手の平に
     乗るぐらいの、小さな神様だったんだって。
     だから、身体が、強かったと言う訳では
     ないみたい。

     それでね。
     道後の湯に浸かって、『少名毘古那神』は、
     元気になったんだって。

     それで、温泉で、体調が回復したことから、
     『温泉の神様』とも、言われる様に
     なったんだって。

     それが、後々の、『湯治』にも、
     繋がるんだって。」

(ペン)「『医療』と、『温泉』かぁ。
     まぁ、確かに、繋がりはあるかもね。」

(ハム)「それからね。
     『神功皇后』の歌に、『少名毘古那神』が、
     出て来るんだって。

     それは、『少名毘古那神』が、醸造したお酒に、
     関係があるんだって。

     それで、『少名毘古那神』は、
     『酒造りの神様』でもあるんだって。

     だから、ビール工場や、お酒の醸造工場、
     酒造会社や、蔵元などでは、
     『少名毘古那神』を、お祀りしているんだって。」

(ペン)「ひょぇ~!

     『医療』に、『温泉』に、『酒造り』!
     何だか、物凄く、器用そうな神様だよね。

     そっかぁ。
     お酒は、『百薬の長』って言うし。

     おデブ隊長には、『毒』みたいだけど。」

(ハム)「そうだね。

     それでさぁ。
     一つ、逸話があってさぁ。

     なんでも、『少名毘古那神』は、
     『一寸法師』の、モデルになったって話だよ。」

(ペン)「げぇ~!
     あの、『お椀の船に、橋の櫂』のぉ?
     全く、知らなかったよぉ。」

(ハム)「俺もさ。

     知らないことが、多過ぎだね。

     それで、次は、『天満宮』なんだけど、
     『心字池』を挟んで、『天神社』の反対側に、
     祠があるんだって。

     そこはもう、誰が祀られているか、
     解かるよねぇ。」

(ペン)「勿論さ!
     『菅原道真』さ!
     忘れるもんかい!」

(ハム)「お゛お゛~!
     流石に、そこは、外さなかったよねぇ。

     あとね。
     『天穂日命社』・『荒神社』・『稲荷社』が、
     あるんだけど、それは、『御三社』と言って、
     『四脚門(しきゃくもん)』の、
     奥に祀らているんだって。

     そこは、後から観に行くって。

     でも、一応、説明をしておくって。

     三つの祠が、並ぶような形になっているん
     だけど、真ん中が、
     『天穂日命社(あめのほひのみことしゃ)』
     なんだって。

     勿論、誰が祀られているか、解かっているよね。」

(ペン)「なんだかなぁ~!
     試されている様で、嫌ぁ~な、感じ!

     読んで字の如く、
     『天穂日命(あめのほひのみこと)』だよ!

     出雲国造の、始祖だよ!」

(ハム)「はい!
     ご名答~!

     じゃぁ、次に行くよ。
     左側は、『稲荷社』なんだって。

     それでねぇ。
     ちょっと、思い出して欲しいことが
     あるんだって。」

(ペン)「え゛っ!
     な゛に゛?」

(ハム)「『釜社』の、ことなんだって。」

(ペン)「げぇ~!
     そんなところかよぉ~!

     随分と、最初の方だったじゃん!
     正直、忘れちゃったよぉ!」

(ハム)「だろうね。

     『Wさん』も、『忘れたでしょう!』って、
     言ってるぐらいだから。
     少しずつ、話すから、思い出してくれれば
     良いって。

     『稲荷社』の、ご祭神は
     『宇迦之御霊神(うかのみたまのかみ)』
     だよね、って。

     『釜社』の、ご祭神と同じだよね、って。

     それで、『宇迦之御霊神』は、
     神宮(伊勢)の外宮の、
     『豊受大御神(とようけおおみかみ)』と、
     御同体の神様だよね、って。

     どうかなぁ。
     思い出した?」

(ペン)「お゛お゛~!
     蘇ったどぉ~!

     それでさ。
     『宇迦之御霊神』は、『お稲荷さん』で、
     超~、有名な、京都の、『伏見稲荷大社』の、
     『稲荷大神(いなりのおおかみ・
      いなりたいしん)』のことも指すんだよね。

     それで、食物を司る神様で、全国にある
     稲荷社のご祭神で、『五穀豊穣』を感謝して、
     次の年の『五穀豊穣』を、お祈りする神様
     だったよね。」

(ハム)「お゛~!
     完璧!
     凄いじゃん!」

(ペン)「へっへっ~!
     どんなもんだい!」

(ハム)「ただ、次の、右側の
     『荒神社(こうじんしゃ)』は、
     初めてだろうから、『Wさん』が、
     説明してくれるって。」

(ペン)「お゛~、助かったぜ。」 Img_5527
(ハム)「えっとね。
     『荒神社』は、
     『三宝荒神(さんぽうこうじん)』が、
     祀られているんだって。

     『三宝荒神』は、台所の神様として
     有名なんだけど、実は、佛教の中の、
     『仏神』なんだって!

     仏教が、日本に伝来し、神道と、仏教が、
     混淆して、一つの信仰体系として、
     再構成(習合)された宗教現象から、
     『神仏』が、生まれたんだって。

     『神仏習合(しんぶつしゅうごう)』とか、
     『神仏混淆(しんぶつこんこう)』とも、
     言うんだって。

     それでね。
     『役小角(えんのおづの)』が、
     山々で修行を重ねて、吉野の、金峰山で、
     『金剛蔵王大権現』を、感じ取るんだって。

     それで、修験道の基礎を築き、
     『役小角(えんのおづの)』が、修験道の、
     開祖とされているんだって。

     『金剛蔵王大権現』は、山嶽仏教の、
     修験道の、ご本尊なんだけど、
     『役小角(えんのおづの)』は、『荒神』を、
     修験道の守護神として、崇めたんだって。

     そうして、『荒神信仰』が、全国に、
     広まっていったんだって。」

(ペン)「ちょっと待ってよぉ!
     何だか、よく解らないよぉ。」

(ハム)「そっかぁ?

     要はね。
     山岳信仰を、仏教に取り入れて、その修行を、
     修験道と呼んで、それの修行を、実践する人を、
     修験者とか、山伏って呼んだんだ。

     そして、『荒神』を、修験道の守護神と
     したので、それで、神様と、仏様が、
     結びついてしまった、と言う訳。

     と言うことで、次、行っても良い?」

(ペン)「ん゛~。
     よく解かんないけど、まぁ、いいや。」

(ハム)「それでね。

     『三宝』はね。
     佛教の、宝物なんだ。

     『仏法僧』って、言われているんだけど、
     仏教で、最も尊いものを、
     宝に例えたものなんだって。

     1.仏 = 仏様

     2.法 = 教え

     3.僧 = お釈迦様の教えを守る人達

     と、解釈されているんだって。

     それを、護っているのが、『荒神』なんだって。

     だから、三つの宝を護ると言うことで、
     『荒神社』には、
     『三宝荒神(さんぽうこうじん)』が、
     祀られているんだって。」

(ペン)「ふぅ~ん。

     今まで、神道の学習をして来たのに、いきなり、
     仏教が入って来るんだもんなぁ。

     これじゃぁ、訳が解んなくなっちゃうに、
     決まってんじゃん!

     でもさ。
     その、『神仏習合』の時には、
     その時代の人々は、みんな、訳が、解らなく、
     ならなかったのかなぁ。

     超~、ふ・し・ぎ!」

(ハム)「本当にそうだよね。
     不思議だよね。

     おっと、ちょっと待って!
     『Wさん』が、何か言ってる。

     えっとねぇ。
     『荒神』さんのことなら、