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2017年6月29日 (木)

『何人、いたのぉ?』(^^; 

(出雲市・米子市 訪問:その39)


(※注:平成29年5月4日(木・祝)の記憶です。)


おはようございます!(^o^)/


【何人、いたのぉ?】(^^;


(ペン)「あじぃ~!
     水に入りたい!
     泳ぎたい!
     とにかく、暑過ぎだよぉ!」

(ハム)「本当に暑いね!
     堪らないね。」

(ペン)「俺はぁ、おデブ隊長を恨むぜ!
     何がぁ、『超~、晴れ男!』だぁ。
     大迷惑なんだよぉ。
     こんなに、晴れやがって!」

(ハム)「まぁまぁ。
     おデブ隊長は、神様じゃないんだから、
     天気を操作できる訳無いしぃ。
     たまたま、天気が良いだけさ。

     それよりも、『Wさん』が、
     日陰に入ろうって言ってるよ。
     早く、日陰に逃げた方が良いみたい。」

(ペン)「そうしよう! そうしよう!
     熱中症に、なっちゃうもんね。

     おやぁ?
     『Wさん』が、もう、説明を始めてる。
     疲れないのかなぁ。
     なんちゅう体力なんだぁ?
     常人じゃぁ、ないのかも知れないよ。」

(ハム)「また、またぁ。
     それで、『何か匂う』なんて、言わないでよ。」

(ペン)「それはそうと、『Wさん』は、
     何の説明をしているの?」 Img_5508
(ハム)「えっとねぇ。
     今、目の前に観得る、『ご本殿』の、
     西側の『お社』についてだよ。」

(ペン)「ほう、こりゃまた、立派に観得るなぁ。

     だけど、さっきの、
     『御向社(みむかいのやしろ)』と、
     『天前社(あまさきのやしろ)』と、
     何だか、似てない?」

(ハム)「お゛っ!
     すげぇ~!
     よく見抜いたね。

     そうなんだって。
     三つとも、同じ造りなんだって。

     だから、三つのお社は、『脇宮三社』と、
     呼ばれているんだって。」

(ペン)「へぇ~。
     そうなんだ。
     ところで、この『お社』の名前は、何て言うの?」

(ハム)「おっと!
     ごめん、ごめん。

     『筑紫社(つくしのやしろ)』って、
     言うそうだよ。
     だけど、正式な名前は、
     『神魂御子神社 本殿
      (かみむすびみこのかみのやしろ ほんでん)』
     と、考えられているそうだよ。

     でも、『筑紫社』で、良いみたい。
     『御向社』と、『天前社』も、それで、
     名が通っている様だし。」

(ペン)「ふぅ~ん。
     それで、ここには、誰が、祀られているのぉ?」

(ハム)「おやおや、やる気になって来たねぇ。
     今までとは、質問が違うねぇ。

     えっとぉ、
     『多紀理比売命(たきりひめのみこと)』
     なんだけどぉ、話が、ちょっと、
     ややこしいみたいだよ。

     それを、今、ガイドさんが、説明している。

     えっとねぇ。
     『多紀理比売命』は、『天照大御神』と、
     『須佐之男命』が、『宇気比(うけひ)』と言う、
     『誓約』を、したんだって。

     ただ、『誓約』と言っても、『占い』の
     一つなんだって。
     その、『宇気比』の話をすると、
     時間が掛かっちゃうから、省略させてって、
     『Wさん』が、言ってる。

     それでね。
     『天照大御神』が、『須佐之男命』の、
     『十拳剣(とつかのつるぎ)』を受け取って、
     噛み砕き、吹き出した息の霧の中から、
     『宗像(むなかた)三女神』が、
     生まれたんだって。

     その中の、一神が、『多紀理比売命』
     なんだって。」

(ペン)「ぎょぇぇ~!
     剣を、嚙み砕いたぁ?

     息の霧の中ら、神様が、生まれたぁ?

     それも、三人もぉ?

     何だか、恐ろし過ぎる!」

(ハム)「まぁ、神様のお話だから、どんなことが
     起こっても、不思議ではないと思うよ。
     ここは、素直に、そのまま、お話を、
     受け入れた方が、良いと思うけどなぁ。」

(ペン)「う゛~ん゛。
     分かっては、いるんだけどさぁ。
     話が、凄過ぎるよぉ。」

(ハム)「確かに、そうだけどね。
     続きを話してもいい?」

(ペン)「う゛~!
     よっしゃぁ。
     覚悟して聞くよぉ。」

(ハム)「それでね。

     『宗像三女神』は、

     ・『多紀理毘売命(たきりひめのみこと)』
       別名:
      『奥津島比売命(おきつしまひめのみこと)

     ・『多岐都比売命(たきつひめのみこと)』

     ・『市寸島比売命(いちきしまひめのみこと)』
       別名:
      『狭依毘売命(さよりひめのみこと)』

     の、『三柱』を、言うんだって。

     ちなみに、神様は、人間ではないから、
     『何人』とは、数えないんだってよ。」

(ペン)「え゛~!
     そうなんだ。
     知らなかったよ。」

(ハム)「それで、三姉妹の女神は、
     『天照大御神』の命によって、
     海北道中(玄界灘)に降臨したんだって。

     その『三姉妹の女神』は、
     『美人三姉妹の女神』として、
     超~、有名だったんだってよ。

     そして、『海の神様』となったんだって。

     海上安全、航海安全、漁業豊漁などを、
     祈り、護っているそうだよ。

     今は、福岡県宗像市にある、『宗像大社』に、
     祀らているんだって。

     ただ、

     ・『多紀理毘売命』は、沖ノ島の沖津宮に。

     ・『多岐都比売命』は、筑前大島の中津宮に。

     ・『市寸島比売命』は、宗像市田島の辺津宮に。

     それぞれ、祀らているんだって。」

(ペン)「ふぅ~ん。
     そうなんだぁ。
     別々なんだぁ。

     三姉妹は、きっと、仲が良かったと思うんだ。
     だから、何となく、寂しい気もするよね。」

(ハム)「そうかも知れないね。

     それでね。
     『海の神様』って言ったけど、今は、
     海に限らないで、陸上交通の、交通安全の
     神様としても、信仰されているんだって。

     九州北部では、『宗像大社』の、交通安全の
     ステッカーを貼った車が、とっても多いんだって。

     それに、新車のお祓いも、『宗像大社』は、
     非常に多いんだって。」

(ペン)「へぇ~!
     凄いなぁ。

     やっぱり、普通の神様より、
     『美人三姉妹の女神』様の方が、良いもんね。

     俺も、多分、そうすると思うよ。」

(ハム)「全くもう、ゲンキンな性格だよなぁ。

     まぁ、いいっかぁ。

     それからね。
     『多紀理毘売命』が、祀られている、沖ノ島は、
     古来より、島に上陸して、見聞きしたことは、
     一切、口外しちゃいけないことに、
     なっているんだって。

     それで、別名、『お不言様』とも
     呼ばれているんだって。

     島全体がご神体で、『女人禁制』なんだって。

     また、島に上がる男性達は、島に上がる前には、
     必ず、『禊』を、しなければいけないんだって。

     それとね。
     『多紀理毘売命』は、『宗像大社』では、
     『田心姫神(たごりひめかみ)』と呼ばれ、
     島の神様となっているんだけど、そのため、
     女性が島に上陸すると、嫉妬されて、
     祟りがあると言われていて、それで、
     『女人禁制』になっているとも、
     言われているんだって。」

(ペン)「ふぅ~ん。
     『女人禁制』かぁ。

     何だか、おデブ隊長の、青春時代みたいじゃん。
     何年間も、柵の中に住んでてさ。」

(ハム)「おいおい!
     それは、かなり、意味合いが違うし、
     相当、失礼だぞ!」

(ペン)「ごめん、ごめん。
     勘弁してよぉ。」

(ハム)「全く、しょうがないなぁ。

     それからね。
     『沖津宮・中津宮・辺津宮』と、
     『沖津宮遥拝所』と『沖ノ島全体』は、
     世界文化遺産リストに、
     今、挙げられているんだよ。

     それで、世界文化遺産になったら、
     凄いことだよねぇ。」

(ペン)「うん。
     解った!

     だけどぉ、ところでさぁ。
     『多紀理毘売命』のお社が、どうして、
     ここにあるのかを聞きたいんだけどさぁ。」 Img_5509
(ハム)「あちゃ~!
     話が、随分と、逸れてしまったぁ。

     と、言ってもぉ。
     今までの話しは、みんな、『Wさん』の、
     お話だからね。

     俺は、悪くない!

     と言いつつも、『多紀理毘売命』は、
     『大国主大神』の、九州での妻と、
     言われているんだって。」

(ペン)「げぇ~!
     何だよぉ。

     『おくさん?』

     え゛え゛~?

     だってさぁ。
     さっき、『御向社(みむかいのやしろ)』の
     『須勢理比売命(すせりひめのみこと)』は、
     『大国主大神』と、生涯、仲睦まじく、
     暮らしたって言ってたじゃん。

     それにさ。
     『兎の予言』で、『大国主大神』は、
     『八上比売(やかみひめ)』と、結婚したって、
     言ってたじゃん。

     どうなってんのぉ?

     一体全体、『大国主大神』は、何人、いや、
     『何柱』の、奥さんがいたのぉ?」

(ハム)「えっとねぇ。

     『Wさん』のお話だと、少なくとも、
     『6柱の妻神』が、いたと言ってるよ。

     ただね。
     記録にない『妻神』が、更に、『1柱』。

     それから、『出雲風土記』には、それ以外にも、
     何人もの『妻神』が、出て来るんだって!」

(ペン)「げぇ~!

     『大国主大神』、幻滅~!

     それじゃあさぁ。
     『須勢理比売命』が、怒ったって、
     仕方無いじゃん!

     ひっでぇの!」

(ハム)「まぁ、そうだけどさ。

     でもね。
     子供の数なんだけど、『古事記』に、
     『180柱』。

     『日本書紀』には、『181柱』と、
     記されているんだって。

     その子神の、神々のお陰で、全国に、
     心の拠りどころとなる、信仰が広まったとも、
     言われているんだって。」

(ペン)「何ともまぁ!

     子供が、180!

     凄過ぎでしょ!

     ハムスターだって、そんなには、
     産めないでしょ!」

(ハム)「まぁまぁ、俺達のことは、どうでもいいからさぁ。

     それでね。
     『筑紫社』なんだけど、
     『御向社』と『天前社』に比べて、基礎工事や、
     建築方法が、とっても、超~丁寧なんだって。

     それと、記録によると、『筑紫社』は、
     『御向社』や『天前社』よりも、常に、
     第一に重んじられてきたんだって。

     その理由は、はっきりとは、
     解ってはいないんだけどぉ!」 Img_5510
(ペン)「むむむ!
     それは、怪しい!

     正妻の『御向社』や、
     命の恩人の『天前社』よりも、
     重んじてたんでしょ。

     これは、きっと、裏に何かある!」

(ハム)「あのさぁ。
     お昼の、テレビドラマとかじゃないんだからさぁ。

     でもね。
     『Wさん』さんが、
     『これは、私の持論だけど。』って言ってる。

     これは、あくまでも、『Wさん』の、お話しだよ。

     結局のところ、『筑紫社』の、
     『多紀理毘売命(たきりひめのみこと)』は、
     『超~美人女神』だった訳でぇ、
     『大国主大神』は、惚れ捲って
     いたんじゃないのかって。

     それで、『筑紫社』を、とっても丁重に、
     扱ったんじゃないのかって。

     それに、『ご本殿』の西側に、
     『筑紫社』があるのは、少しでも、故郷の
     『宗像大社』に、近付けてあげたかったから
     じゃないかって。

     それと、『大国主大神』が、
     西を向いているのは、『多紀理毘売命』を、
     観ていたかったからじゃないのかって。

     その、『多紀理毘売命』に見惚れてる、
     自分の姿を、観られたくないので、
     『御向社』や、『天前社』に、
     背を向けているんじゃないのかって。」

(ペン)「う゛~ん!

     実に、有力なお話だ!

     俺も、同感だ!

     素晴らしいお話だ!」

(ハム)「おいおい!
     あくまでも、『Wさん』の、
     持論だって言ってるだろ!」

(ペン)「いやぁ、もう、どうでもいい!

     要は、『大国主大神』は、女好きで、
     スケベだったんだ!

     だから、子沢山なんだ!

     多くの子孫を遺せた、男の鏡だ!

     やっと、納得できたどぉ!」

(ハム)「あ゛~あ!
     話が、とんでもない方向に、行っちゃった。
     もういいよぉ。
     勝手に、言ってて!」



(つづく・・・。)(^^;



皆様、今日も、好い一日をお過ごしくださいませ!(^-^)/

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