カテゴリー「自衛隊生徒」の6件の記事

2017年7月22日 (土)

『何とか、上れたぁ!』(^^; 

(出雲市・米子市 訪問:その57)


(※注:平成29年5月4日(木・祝)の記憶です。)


おはようございます!(^o^)/


【何とか、上れたぁ!】(^^;



(ペン)「『Wさん』。
     大丈夫かなぁ?」

(ハム)「そうだよね。
     本当に、大丈夫かなぁ?
     体力、遣い切ったって、感じだもん。」

(ペン)「最初は、全く、気が付かなかったけれど、
     物凄い、坂だったよね。」

(ハム)「きっと、参拝のお客さんが一杯で、
     坂が隠されていて、俺達には、傾斜が、
     確認できなかったんだよ。」

(ペン)「それにしても、長い坂だったぜ。

     『祓橋』の辺りから、『Wさん』が、
     『きゃさりん副長。』に、
     気を遣ってくれてさ。

      『私が押しますよ。』

     と言ってくれて、それから、ずっと、
     押してくれていたんだもん。

     『Wさん』、汗ばんでいるしさぁ。」 Img_5547
(ハム)「確かに、この坂じゃぁ、
     汗を掻いちゃうよね。

     おまけに、石畳も熱いし。

     大体、戻って来る人達だって、
     額に、大汗を掻いているんだもん。」

(ペン)「ほんとだぁ!

     だけどさ。
     おデブ隊長が、重過ぎたってことはないの?」

(ハム)「それはある!

     確かにあると思う。

     だから、おデブ隊長、ちょっと、
     恐縮してんじゃん。」

(ペン)「え゛~、あれでぇ?」

(ハム)「まぁ、態度が、太々しいけど、
     一応は、恐縮してるんだよ。

     それに、自衛隊生徒の、大先輩に、
     車椅子を押して貰ってたんだからさぁ。」

(ペン)「そうだよねぇ。

     本当だったら、逆の立場が、正解なんだろね。

     ところでさ。
     『きゃさりん副長。』は、どうしてたの?
     なんか、かなり、息切れをしている
     みたいだけどさ。」

(ハム)「んとね。

     『露払い』みたいことを、してたんだ。

     参拝のお客さんが、物凄く、大勢いたでしょ。
     その人達が、前を、全く見ていなかったんだよ。
     お喋りに、夢中になっていたりしてさ。

     それで、下り坂でしょ。
     歩くのに、勢いが付いちゃうと言うか、
     歩く速度が、速過ぎちゃって、
     直ぐには、止まれないんだよね。

     だから、お客さんの中には、物凄い勢いで、
     おデブ隊長の、車椅子目掛けて、
     突っ込んで来る人達もいたんだよ。

     『きゃさりん副長。』は、それを、
     阻止しようとして、お客さん達に、
     声を掛けていたんだよ。

      『車椅子、通ります!』

      『危ないですよぉ!
      (車椅子に)ぶつかりますよぉ!』

     などと、ずっと、声を出し続けていたんだよ。」

(ペン)「そっかぁ!

     そうだよね。
     こんなに混んでいたら、車椅子に、
     ぶつかったっておかしくはないよね。」

(ハム)「でもね。

     それでも、車椅子に、
     突っ込んで来る人達がいたからさ。

     『Wさん』は、それを避けるのに、
     必死だったみたいだよ。」

(ペン)「あちゃぁ~!

     仕方無いって言えば、それまでだけど、
     結構、傾斜がある坂だし、みんな、
     気を付けて歩いてくれたら良いのにねぇ。」

(ハム)「でもねぇ。

     それは、無駄な抵抗だと思うよ。

     おデブ隊長も、言ってたけど、仙台訪問の時
     とかの経験から、みんな、
     自分の事しか考えていないんだって!

     周りや、下の方なんて、誰も、
     何も視ていないって。

     平気で、車椅子にぶつかって来るんだって。
     それで、謝りもせず、一瞥を喰らわして、
     去って行く。

     それが、普通なんだって。

     だから、自己防衛をするしか無いんだって!」

(ペン)「なんともまぁ!
     残念な話しだよなぁ。」

(ハム)「そうだよねぇ。

     だけど、『Wさん』も、
     『きゃさりん副長。』も、自己防衛のことは、
     充分に、解かっていたから、
     誰にもぶつかることなく、無事に、
     坂を上れたんだよ。」

(ペン)「ん゛~!
     そっかぁ。

     流石だよねぇ。
     確かに、俺達も、無事だったもんね。

     ところでさぁ。

     坂の途中で、物凄い、迂回をしたじゃん。
     あれは、一体、何だったの?」

(ハム)「『祓社』だよ!

     『Wさん』が、神楽殿のところで、
     教えてくれたじゃん!

     『勢溜の鳥居』の先の右側に、
     見逃してしまいそうな、小さな、
     『祓社』があるって。」

(ペン)「あ゛っ!

     そっかぁ。
     それでか!」

(ハム)「『祓社』の前は、物凄い行列でさ。
     その列が、参道の、半分位を占めてたよ。

     だから、大きく、
     迂回するしかなかったんだよ。」 Img_5548
(ペン)「確かに、ここから観ても、物凄い人だもん。

     人だらけで、参道の先が、
     何も観得ないもん!

     『Wさん』、本当に、大変だったよね。」

(ハム)「うん。
     その通りだよね。

     それで、今いる、ここは、参道の途中だけど、
     水平だし、日陰だし、お客さんも、
     まばらだから、小休止するって。」

(ペン)「そうだよね。

     この坂を上って来たんだもん。
     休まなくっちゃ!

     ところでさぁ。
     この坂は、何メートルぐらいあるの?」

(ハム)「えっとねぇ。

     『Wさん』は、正確には、把握していないけど、
     150mから、200mぐらい
     じゃないかって。」

(ペン)「げぇ~!
     そんなにもあったのぉ!

     それじゃぁ、疲れちゃうに、
     決まってんじゃん!」

(ハム)「それからね。

     ここは、とても珍しい、
     『下り参道』なんだって。

     普通は、殆どが、『上る参道』なんだって。

     大体、神様は、高いところにいるから、
     参拝者は、上っていくことになるんだけど、
     ここは、その逆なんだって。」

(ペン)「そっかぁ。

     言われてみれば、その通りだよね。
     でも、どうしてなんだろう?」

(ハム)「『Wさん』のお話しだと、色々と、
     諸説あるんだけど、

      『謙る(へりくだる)ことを、
       考えるためではないか。』

     って、言ってるよ。」

(ペン)「へぇ~、そうなの?」

(ハム)「うん。

     まず、『祓社』を参拝し、
     長い、『下り参道』を歩きながら、
     自分の心の中を、見詰め直すことが、
     大事じゃないかって。」

(ペン)「そっかぁ。
     そうなんだ。

     だけど、こんなに混んじゃっていたら、
     そのことは、忘れちゃいそうだよね。

     みんな、我先に、急ぎ捲ってさぁ。
     早く、『拝殿』まで行こうとしちゃってさ。

     自分の行動を、控えめにするなんてことは、
     できそうにも無いよね。」

(ハム)「あぁ。

     だからね。
     『Wさん』は、できれば、時期を選んで、
     参拝者が、少ない時に、もう一度、
     ここに来て欲しいって。

     それで、『下り参道』を、
     しっかりと観て欲しいって。」

(ペン)「そうだよなぁ。

     そうしたらさ。
     この『下り参道』全体が、
     どの様になっているのかが観得て、
     参道の長さも実感できるんだろうなぁ。」

(ハム)「そうだね。

     それからね。
     『Wさん』が、この『下り参道』は、
     末広がりになっているって、言ってるよ。

     今は、お客さんで、何も観得ないけど、
     全く、違った景色に観得るって。」

(ペン)「そうなんだぁ。

     やっぱり、もう一度、来てみないと、
     何も解らないかも知れないね。」

(ハム)「それまで、謙虚を心掛けて、お金を貯めて、
     身体を鍛えて、健康に生きて、
     ちゃんと、準備しないとね。」

(ペン)「そうだよね。

     『Wさん』ばっかりに、
     頼っていられないもんね。

     だけどぉ、一番問題なのは、
     おデブ隊長じゃぁないのぉ?」

(ハム)「そうなんだよ。

     ここは、『きゃさりん副長。』に、

      『痩せろ!』

     って、強く、言ってもらわないと、
     いけないかもね。」

(ペン)「そうだ! そうだぁ!

     あとさぁ。
     同期生の、『Eさん』にも、一言、
     言ってもらおうよ。」

(ハム)「おっと、そっかぁ!
     その手もあったか。

     でもまぁ、きっと、

      『お前なぁ、太り過ぎだよ!
       痩せろよ!』

     って、きっと、言ってくれると思うよ。」

(ペン)「うん。
     そうだね。 
     分かった。

     期待していよぉ~っと!」



(つづく・・・。)(^^;



皆様、今日も、好い一日をお過ごしくださいませ!(^-^)/

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2017年7月15日 (土)

『お勧めの撮影方法!(その1)』(^-^)/

(出雲市・米子市 訪問:その53)


(※注:平成29年5月4日(木・祝)の記憶です。)


おはようございます!(^o^)/


【お勧めの撮影方法!(その1)】(^-^)/


(ペン)「それにしても、ここも、
     やけに混んでいるよねぇ。」

(ハム)「そうだね。

     今日は、滅茶苦茶、暑いから、日陰を求めて、
     みんな、東側に、
     寄って来てるんじゃないのかなぁ。」

(ペン)「おやぁ。

     『Wさん』が、動いたぜ。
     おデブ隊長の、車椅子を、
     押して行ってくれてるよ。」

(ハム)「あぁ、どうやら、日陰に入る様だよ。
     それに、人がまばらなところを、
     探してくれているみたい。」

(ペン)「なぁ~るほど。

     石畳を、降りちゃった。
     ここは、砂利が無いから、
     車椅子でも、大丈夫なんだ。」

(ハム)「おっと、『Wさん』が、何か言ってるよ。」

(ペン)「なんだって?」 Img_5539
(ハム)「えっとねぇ。

     みんな、『ムスビの御神像』のところで、
     『大国主大神』の方を向いて、
     写真を撮っているでしょ。

     それだと、大事な『魂』が、写っていなくて、
     意味が無くなると言うか、『大国主大神』が、
     何をしているのか、判らないでしょう、
     だってさ。

     だからね。
     『大国主大神』の、やや後方から、
     『魂』を入れて、写真を撮った方が、
     良いんだって。」

(ペン)「へぇ~。
     そうなんだ。

     まぁ、言われてみれば、『大国主大神』が、
     どうして、手を広げているのか、
     判らないものね。

     それで、実際には、どうしたら良いの?」

(ハム)「ん゛~、だけど、今日は、
     ベストポジションが、
     確保できそうにもないって。
     人が多過ぎて、かなり、難しいって。」

(ペン)「そりゃそうだ。
     この人混みじゃぁ、どうにもならないよ。

     おんやぁ?
     『きゃさりん副長。』が、
     変なポーズを取ってるよ。

     何してんだろ?」 Img_5541
(ハム)「『Wさん』の、お勧めのポーズだって!

     『魂を戴く姿』

     だって!」

(ペン)「へぇ~!
     なるほどねぇ。

     こんな撮り方、誰もしてないものね。
     何となく、良いじゃん!」

(ハム)「でもねぇ。
     やっぱり、撮影位置が悪いって。

     もうちょっと、内側で、生垣の、ちょっと、
     先に行きたいんだって。

     だけど、そうすると、他のお客さんが、
     一緒に写っちゃうのと、
     『きゃさりん副長。』が、上下に動いて、
     高さ調整をしないと、上手く、
     『魂』を戴けないんだって。

     いつもは、こんなには、お客さんがいないから、
     楽に撮れるんだけど、って言ってるよ。」

(ペン)「そっかぁ。
     色々、なかなか、難しいんだね。」 Img_5542
(ハム)「『Wさん』のお話しだと、今、
     『大国主大神』の像の横で、
     写真を撮っている人の、位置辺りが、
     良いんだって。

     ただ、その時の、日差しとか、
     時間帯があるから、位置の微調整は、
     必要みたい。

     あとね。
     『魂』を、大きく撮りたかったら、
     下から、見上げる様にして、
     撮影したら良いってさ。

     ただ、今度は、撮影する方が、
     上下動しなきゃいけないから、
     結構、キツイって。

     『Wさん』は、膝に来ちゃうんだって。」

(ペン)「あれま!

     流石の、『Wさん』でも、
     そんなことがあるんだぁ。

     『自衛隊生徒』って言っても、
     やっぱり、人間なんだぁ。」

(ハム)「何言ってんだよぉ。
     当り前じゃないかぁ。

     それよりも、次の、撮影ポイントに行こうって、
     『Wさん』が、言ってるよ。」

(ペン)「お゛っ!
     ひょっとして、『大国様』と『兎』かな?」

(ハム)「ん゛~、ちょっと、違うみたい。
     案内をした、お客さんには、
     必ず、お勧めしてるんだって。」

(ペン)「そうなんだ。
     りょうかぁ~い!
     さぁ、行こうぜ!」



(つづく・・・。)(^^;



皆様、今日も、好い一日をお過ごしくださいませ!(^-^)/

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2017年7月10日 (月)

『匂いの、正体!(その4(終))』(^-^)/

(出雲市・米子市 訪問:その48)


(※注:平成29年5月4日(木・祝)の記憶です。)


おはようございます!(^o^)/


【匂いの、正体!(その4(終))】(^-^)/


(ペン)「『Wさん』と、おデブ隊長。
     不思議な、『ご縁』が、できちゃったね。」

(ハム)「あぁ、そうだね。」

(ペン)「二人の話し。
     全然、途切れないけど、このままなのかなぁ。」

(ハム)「多分だけど、『北島国造館』に入ったら、
     急に変わると思うよ。

     話の切り替えが速い。
     それが、自衛官だから。」

(ペン)「ふぅ~ん。
     そうなんだ。

     でもさ。
     『Wさん』、何で、あんなに大喜び
     してるんだろ。」

(ハム)「んとね。

     『航空通信』の話しだけど、

      『超~、久々にした。』

     って、『Wさん』が、言ってるよ。

     それにね。

      『F-15が、導入されてからは、
       『地方連絡部(現:地方協力本部)』
       等の、勤務に回った。』

     んだって。

     だから、

      『『航空通信』の話などは、通じないし、
       誰もしないし、誰も聞いてくれないし、
       孤独感もあったし、
       鬱屈感の様なものもあった。』

     そうだよ。

     それで、ここで、おデブ隊長に、
     遭ったおかげで、昔の記憶が蘇って来て、
     思う存分、話すことができて、少し、
     ガイドの役目を忘れかけてしまったけれど、
     とことん、昔の話を、話すことができて、
     とっても、愉しかったそうだよ。

     おまけに、陸上自衛隊の、パイロットの
     養成の様子や、無線機の整備の話なども
     聞くことができて、何となく、合点が行った、
     とも、言ってるよ。」

(ペン)「ふぅ~ん。
     そんなにも、内容が、深かったんだぁ。

     やっぱり、自衛官にしか分からないって言うか、
     そんな話を、おデブ隊長と話せて、
     『Wさん』は、良かったんだぁ。」

(ハム)「そうだね。
     何となくだけど、心のつかえが、
     取れたみたいだよ。

     だけどね。
     『Wさん』が、残念なことが、一つあるって、
     言ってるよ。」

(ペン)「え゛~。
     なんだろうね。」

(ハム)「おデブ隊長がね。
     明日の晩、『航空通信修理課程』の、
     同期生と、一杯やると言ったら、『Wさん』が、
     何かを、想い出したみたいだよ。」

(ペン)「何だろうね?
     『同期生と、一杯!』
     そこに、何かあるのかなぁ。」

(ハム)「うん。
     なんでも、6年前の話しなんだって。」

(ペン)「6年前ぇ~?
     何か、あったかなぁ。
     まぁ、俺達は、カブだったかも
     知れないけどぉ。」

(ハム)「おいおい!
     大事なことを忘れてないか?
     2011年3月11日(金)だよ!」

(ペン)「あ゛~!
     『東日本大震災!』

     え゛っ、おや?
     ちょっと待って!

     確か、『航空自衛隊生徒』が、
     廃止されたのは、2011年3月だったよね。

     ひょっとして、もしかして、それと、
     関係があるのぉ?」

(ハム)「有るも無いも、大有りだよ!

     『Wさん』の話しによると、
     『航空自衛隊生徒』の最後の卒業式と、
     『航空自衛隊生徒の廃止式典』、
     『祝賀会』が、2011年3月19日(土)に、
     行われる予定だったんだって。

     だけど、現役の自衛官は、みんな、
     『東日本大震災』の、災害派遣で、
     出動してしまったんだよ。

     それに、『ブルーインパルス』だって、
     一部だけど、津波に、流されちゃったじゃん!

     そうしたら、呑気に、『式典』や『祝賀会』
     なんて、やってられないじゃん。

     それでね。
     『最後の日』に、『航空自衛隊生徒』の、
     OBの皆さんは、期待に胸を膨らませて、
     『熊谷基地』に集う予定だったんだって。

     勿論、『Wさん』も、とっても、
     愉しみにしていたんだって。

     だってさ!
     自衛隊は、日本全国でしょ。

     『Wさん』の、第5期の、50名程度の、
     同期生の皆さんは、全国に、バラバラに
     いる訳だから、なかなか、会うことが
     できなかったし、多分、『最後の卒業式』、
     『廃止式典』、『祝賀会』が、本当に、
     最後に会うチャンスなんだろうって、
     考えていたんだって。

     他の同期生の皆さんも、
     『これが、最後になるだろう。』
     って、覚悟を決めていたんだって。

(ペン)「そうだよね。
     最後だもん!
     みんな、会いたいに決まってるじゃん!」

(ハム)「でもね。
     結局、みんながみんな、
     『熊谷基地』に集って、会うことは
     できなかったんだって。

     やっぱり、大災害が起きて、多くの人々を、
     緊急に救助しなければならない状況下では、
     国内移動は、極力、控えて、
     自衛隊の災害派遣や、その他、警察、消防、
     行政機関、民間のボランティアなどが、
     優先的に移動できる様にすべきだと考えて、
     腹を決めたんだって!

     流石に、そこは、『航空自衛隊生徒』なんだよ。

     と言うか、自衛官なんだよ。

     被災者のことを、最優先に考えたんだね。

     それでね。
     『最後の卒業式』は、集まることのできる、
     近隣のOBが集まり、『最後の卒業生』を、
     見守ったんだって。

     だけど、『航空幕僚長』は、『熊谷基地』に、
     来ることはできず、『航空生徒隊 隊旗』は、
     『航空幕僚長』に、直接は、
     返納できなかったんだって。

     『廃止式典』は、簡略化され、勿論、
     『祝賀会』は、諦めざるを得なかったんだけど、
     OBから集められた、『祝賀会費』の、
     『約300万円』は、『東日本大震災』の、
     被災者に、贈られたんだって!

     それでね。
     そのことは、

     『皆の胸に秘めておこう。』

     と言うことで、当初は、一切、
     口外されなかったんだって。」

(ペン)「すんげぇ~!
     なんと言うことだ!

     母校が、無くなってしまうと言う、
     とっても悲しい時に、『東日本大震災』で、
     追い打ちを掛けられてしまって、
     本当ならば、挫けちゃうところなのに、
     みんな、凄いなぁ!

     『航空自衛隊生徒』って、凄いじゃん!」

(ハム)「そうだね。

     今の、『Wさん』のお話。
     おデブ隊長は、初めて聴いたみたいだよ。

     『知らなくて、とっても恥ずかしい!』

     って、言ってるから。」

(ペン)「そっかぁ。

     おデブ隊長、あれで、結構、
     涙もろいんだよなぁ。
     おまけに、そう言う、感動する話って、
     いつまでも、引き摺るしぃ。

     それで、『Wさん』は、何て言ってるの。」

(ハム)「うん!
     すっきりしたって!

     今まで、話す相手もいなくて、同期生達とは、
     電話だけの話しだし、全く、
     詰まらなかったんだって!

     それが、おデブ隊長が、現れてくれたお陰で、
     殆ど、話すことができたんだって。

     だから、とっても、有難かったって!」

(ペン)「そうなんだ。
     本当に、胸のつかえが、取れたって感じなんだね。
     良かったじゃん。

     おデブ隊長も、少しは、役に立ったじゃん。」

(ハム)「そうかもね。

     でもさぁ。
     これって、きっと、『大国主大神』や、
     『出雲大社』の、パワーのお陰なんだよ。
     そして、絶対に、『縁結び』は、あると、
     信じるよ。」

(ペン)「そうだよね。
     こんな話、『Wさん』と、おデブ隊長が、
     出会わなかったら、まず、聴けないもんね。

     本当に、超~、不思議だよなぁ。

     『出雲大社』、畏るべし!

     俺も、『縁結び』、信じるどぉ~!」

(ハム)「あとね。
     『Wさん』がね。

      『同期会、思う存分、
       愉しんでくださいね。』

     って、言ってるよ。」

(ペン)「え゛?」

(ハム)「『Wさん』達は、『最後の同期生会』が、
     できなかったし、何も、
     愉しめなかったじゃん。

     それに、いつ、どこで、何が起こるか
     分からないし。

     だから、生かせるチャンスは、
     きちんと生かして、悔いを残さない様に、
     と言うことじゃないのかなぁ。」

(ペン)「あ゛~!
     そっかぁ。
     そうだよね。

     『Wさん』達は、何もできなかったし、
     何も愉しめなかったんだものね。」

(ハム)「うん。
     とっても、悲しかっただろうね。

     だから、その想いで、おデブ隊長に、

     『思う存分、愉しんで!』
     って、言ってるんだろうね。」

(ペン)「う゛~ん。
     優しいなぁ。

     『Wさん』って、とっても優しいじゃん。

     そんなに、気を遣って貰ってさ。
     おデブ隊長は、とても有難い『ご縁』に、
     巡り合っちゃったじゃん!」

(ハム)「そうだね。
     本当に、信じられない程の、
     不思議な『ご縁』だよね。

     だけど、こう言うことって、
     現実に起こるんだね!

     偶然じゃぁ、済まされないし、
     ただただ、驚きだよ!」



(つづく・・・。)(^^;



皆様、今日も、好い一日をお過ごしくださいませ!(^-^)/

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2017年7月 9日 (日)

『匂いの、正体!(その3)』(^-^)/

(出雲市・米子市 訪問:その47)


(※注:平成29年5月4日(木・祝)の記憶です。)


おはようございます!(^o^)/


【匂いの、正体!(その3)】(^-^)/


(ペン)「あのさぁ。
     今までの話を聴いているとさぁ。
     『Wさん』と、おデブ隊長の、共通点って、
     『自衛隊生徒』だけじゃん。
     それで、どうして、話が盛り上がってんのさ。」

(ハム)「そうだね。

     実はね。
     『通信』は、通信でも、『航空通信』と
     言うことが、かなりの共通点みたいなんだよ。

     『Wさん』はね。
     戦闘機の、『通信修理』だったみたい。
     それで、最初の赴任地は、沖縄だったんだって。

     それはね。
     最新鋭の戦闘機が、配備されると、
     最新の通信機器の整備、修理ができる者が、
     付いて行かなくちゃならなかった
     からなんだって。

     だから、学校で、最新の教育を受けた生徒が、
     赴任するのが、当たり前の様な感じだった、
     って、言ってるよ。

     その後も、『戦闘機』がある部隊、基地へしか、
     転属は、できなかったんだって。

     例えばだけど、お隣の、鳥取県境港市にある、
     『美保基地』には、『輸送航空隊』が、
     あるんだけど、そう言う所に、転属の希望を
     出しても、叶わなかったんだって。

     でも、『浜松基地』の実習で、
     『ブルーインパルス』を、観たり、触ったり、
     できた時には、無茶苦茶、嬉しかったそうだよ。」

(ペン)「へぇ~!
     『ブルーインパルス』、格好良いもんね。」

(ハム)「それでね。

     『Wさん』が、

      『陸上自衛隊にも、『航空通信修理課程』と
       言うものが、あるとは知りませんでした。』

     って、言ってるよ。

     それに対して、おデブ隊長が、

      ・生徒17期から、新設された課程

      ・自分は、『航空通信修理課程』では、
       5期生に当たる

      ・『航空通信修理課程』の人数は、
       他の課程に比べて、とても少なく、
       17名だった

     などの説明をしているよ。」

(ペン)「そっかぁ!
     『航空通信修理』、繋がりなんだぁ!
     だから、話が、滅茶苦茶、
     盛り上がってたんだね。」

(ハム)「うん!

     それとね。
     『第5期生』と言うのが、『Wさん』の興味を、
     かなり、そそったみたいだよ。」

(ペン)「え゛~!
     でもさ。
     5期って言っても、全然、違う5期じゃん!
     それでも、良いの?」

(ハム)「いいみたいだよ。
     とにかく、おデブ隊長の方が、
     少しでもずれていたら、例えば、
     『航空通信修理課程』の、4期だとか、
     6期だったら、どうなると思う?」

(ペン)「ん゛~!
     まぁ、何となく、しっくりとは来ないよなぁ。」

(ハム)「でしょう!
     だから、『Wさん』は、同じ職種で、同じ期で、
     ワクワクしちゃったみたいなんだ。」

(ペン)「ふぅ~ん。
     そんなものなのかなぁ。
     『自衛隊生徒』って、超~、ふ・し・ぎ!」

(ハム)「何だか、アルファベットの話をしているよ。

     えっとぉ。

     VHF・UHF・HF・AM・FM・SSB・
     ADF・VOR・GS・ILS・LOC・
     SIF・IFF・GCA・TACAN・
     DEM・GPS・AMeDAS・
     CONTROL・APPROACH・
     TOWER・JP4・JP5・
     FOLLOW ME・・・・・。

     って、際限が無いなぁ。」

(ペン)「げぇ~!

     何を言ってるのか、全く、解んないよぉ。
     おデブ隊長、いい加減なことを、
     言ってんじゃないのぉ。

     適当に、滅茶苦茶に、アルファベットを、
     並べているだけじゃないのぉ。」

(ハム)「ん゛~。
     そうでもないみたい。

     『Wさん』がね。
     一つずつ、頷きながら、聞いているもの。
     その上、相槌まで打ってるよ。」

(ペン)「ふぅ~ん。
     そうなんだ。
     でもさぁ。
     なんで、あんな単語で、話が通じるのさ?」

(ハム)「そこなんだよなぁ。
     どうやら、みんな、アルファベットの、
     頭文字を、取ったものみたい。

     それでね。
     無線機の名前だったり、航空システムの名称
     だったり、気象・管制の名前だったり、
     色々みたいだよ。

     それが、二人が共通認識できて、話は、充分、
     通じるみたいなんだ。」

(ペン)「ひょぇぇ~!

     それってさ。
     隠語とか、合言葉とか、二人だけにしか、
     解からない言葉って、そう言うことだよね。」

(ハム)「そうだね。
     多分、ここ周辺にいる人達の中で、
     二人の言葉が判る人は、殆ど、
     いないんじゃないのかなぁ。

     余程の、航空マニアならば、話は、別だけどぉ。」

(ペン)「でもさぁ。
     そんな話で、面白いのかなぁ。」

(ハム)「大丈夫みたいだよ。

     『Wさん』は、

      『いやぁ、大駐車場でお会いしてから、
       色々と、お話を聴いていて、
       ひょっとしたら、元自衛官だったんじゃ
       ないのかって、気になっていたんですよぉ。
       それが、まさか、生徒ご出身の方だった
       なんて。

       それも、同じ、『航空通信修理』
       だったとは、信じられない、
       巡り合わせですよ。

       自衛官の方は、何回か、ご案内した経験が
       ございますが、今回はですねぇ。

       いやぁ、実に驚きました。

       これは、もはや、偶然ではないですねぇ。
       やはり、お導きがあったのだと思います。
       それも、単なる『縁結び』ではなく、
       『超~、縁結び』ですなぁ。

       ワッハッハッハ!』

      って、大喜びしているから。」

(ペン)「そんなにも、陸海空の、生徒同士が、
     出会うのは、珍しいものなの?

     確率が、超~、低いってことなのぉ?」

(ハム)「そうだね。

     おデブ隊長がねぇ。
     立川駐屯地にいた時に、『入間基地』とか、
     『厚木基地』に、行くことがあったんだって。

     そこで、色々と聞いてみても、生徒出身者は、
     見付けることができなかったんだって。

     あとね。
     市ヶ谷駐屯地や、防衛庁(桧町駐屯地)で、
     勤務していた時には、海上自衛官や、
     航空自衛官とも、一緒に勤務していたことが
     あったんだけど、海上自衛官で、一人だけ、
     生徒出身者に、会うことができたんだって。

     それも、珍しいことに、第21期の同期生
     だったんだって。

     航空自衛官では、生徒出身者には、
     会えなかったんだって。」

(ペン)「ふぇ~!
     超~、難関って言うことぉ?」

(ハム)「そうみたい。

     やっぱり、『航空自衛隊生徒』は、
     人数が少ないだけに、会える確率は、
     物凄く、低いみたいだよ。

     その上、同じ職種って言うのは、
     奇跡に近いみたいだよ。」

(ペン)「そっかぁ。
     そうなんだ。
     それで、『物凄い縁結び』って、
     ことなんだね。」

(ハム)「うん!
 
     きっと、『Wさん』にとっては、初めてのこと
     なんじゃないのかなぁ。

     勿論、おデブ隊長に、とってもだけど。」

(ペン)「そっかぁ。

     二人にとっては、とっても意外で、初めての
     ことだから、こんなにも、
     盛り上がっているんだね。

     するってぇと、話しの止め様が無いし、
     こりゃ、放置だな。」



(つづく・・・。)(^^;



皆様、今日も、好い一日をお過ごしくださいませ!(^-^)/

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2017年7月 8日 (土)

『匂いの、正体!(その2)』(^-^)/

(出雲市・米子市 訪問:その46)


(※注:平成29年5月4日(木・祝)の記憶です。)


おはようございます!(^o^)/


【匂いの、正体!(その2)】(^-^)/


(ペン)「『Wさん』と、おデブ隊長の、縁結びって、
     一体、何なのぉ?」

(ハム)「それじゃぁ、整理して、話すよ。

     まず、おデブ隊長だけど、
     『陸上自衛隊生徒 第21期生』だよね。

     それで、15歳で、
     『陸上自衛隊 少年工科学校』に入校して、
     19歳で、『陸上自衛隊 航空学校』を
     卒業して、三等陸曹になって、
     部隊配置されてるよね。

     それは、憶えてる?」

(ペン)「あぁ、憶えてる。
     大丈夫だよぉ。

     じゃぁ、『Wさん』は、おデブ隊長の、
     先輩なのぉ!」

(ハム)「いいや!
     ちょっと、違うんだよなぁ。
     でも、大先輩であることは、確かだよ。

     それじゃぁ、今度は、『Wさん』の方だよ。

     えっとねぇ。
     『Wさん』は、『航空自衛隊生徒 第5期生』
     なんだって。」

(ペン)「こうくうじえいたいぃ~!」

(ハム)「あぁ、そうだよ。

     自衛隊の生徒制度は、陸海空に、
     それぞれ、あったんだよ。

     だけどね。
     海上自衛隊と、航空自衛隊の生徒制度は、
     2,011年に、廃止されちゃったんだ。」

(ペン)「え゛え゛~、どうしてぇ?
     なんでなのぉ?」

(ハム)「政府の方針だったんだ。

     生徒の教育・育成に関して、お金が、
     掛かり過ぎ、だとかで。

     それに、自衛官の募集方法や、
     予備自衛官のあり方などを変えて、新たな、
     部隊組織編成に、踏み切ったからだったんだって。

     でもね。
     陸上自衛隊だけは、残ったんだよ。

     多くの、生徒OBや、
     『陸上自衛隊 少年工科学校』の、必要性や、
     重要性を、認識していた方々が、
     ありとあらゆるところで、働き掛け、
     『陸上自衛隊 高等工科学校』として、
     遺すことができたんだ。」

(ペン)「そうだったんだぁ。」

(ハム)「でもね。

     生徒の身分は、おデブ隊長の頃は、
     『自衛官』で、『特別職国家公務員』
     だったんだけど、今は、『自衛隊員』で、
     『特別職国家公務員』なんだよ。

     だからね。
     実際には、生徒は、『防衛省職員』と言う
     身分なんだ。」

(ペン)「ふぅ~ん。
     何だか、ややこしいけど、陸上自衛隊には、
     生徒制度が、遺ったんだぁ。
     良かったじゃん!」

(ハム)「それでね。
     おデブ隊長には、母校が、遺っているけど、
     『Wさん』には、母校に相当する処が、
     遺っていないって、そう言ってる。」

(ペン)「げぇ~!
     そうだよねぇ。

     廃止されちゃたんだもんね。
     寂しいよね。
     何だか、可哀想過ぎる感じがする。」

(ハム)「『Wさん』だけど、最初は、山口県の
     『防府南基地』で、『航空生徒隊』に、
     入隊したんだって。

     それで、『航空自衛隊 熊谷基地』に、
     『航空自衛隊 第二術科学校 熊谷分校』が、
     新編されたんだって。

     そこで、
     『航空自衛隊 第二術科学校 熊谷分校』に、
     『航空生徒隊』が編成されて、途中で、
     『防府南基地』から移転したんだって。」

(ペン)「ひぇ~!
     そっかぁ。
     移動しているから、母校が、
     無くなっているってこと?」

(ハム)「いや、実は、もっとあるんだ。

     『航空自衛隊 第二術科学校 熊谷分校』は、
     その後、『航空自衛隊 第四術科学校』と
     なるんだけど、『航空生徒隊』は、
     その隷下に入るんだ。

     そして、
     『航空自衛隊 第四術科学校 生徒隊』と、
     呼ばれる様になるんだ。」

(ペン)「ふんげぇ~。
     そんなにも変わっちゃうのぉ。
     自衛隊って、何だか、ややこしいなぁ。」

(ハム)「それでね。」

(ペン)「え゛っ!
     まだあんの?」

(ハム)「うん。

     『航空自衛隊 第四術科学校 生徒隊』は、
     その後、かなりの間、そのままだったんだけど、
     今度は、生徒が、『熊谷基地』にいる、
     そのままの状態で、所属だけ、
     『防府南基地』の、
     『航空自衛隊 航空教育隊』の隷下に、
     入れられてしまうんだ。」

(ペン)「げぇ~!

     それって、何だか、故郷に、戻ったって
     感じだけど、なんか、たらい回しの様な
     気がするなぁ。」

(ハム)「自衛隊だもん。
     仕方ないって言えば、仕方ないんだけどさ。

     『Wさん』は、

      『まぁ、空自の生徒(制度)は、
       無くなってしまいましたが、熊谷の
       『四術校』が、私達の、母校と言えば、
       母校なのでしょうね。』

     って、言ってるよ。」

(ペン)「ふぅ~ん。

     だけど、そうしたらさ。
     名前は変わっちゃったけど、母校が、
     現実的に遺っている、おデブ隊長は、
     幸せ者だよね。」

(ハム)「でもね。

     『Wさん』が、

      『空自生徒は、弱小でしたからねぇ。

       陸上さんは、『少年工科学校』でしょ。
       海さんは、『少年術科学校』でしょ。
       それぞれ、学校がありましたからねぇ。

       私共は、あくまでも『生徒隊』で、
       『四術校』の、一部でしたからね。

       ただ、隊舎は遺っている様で、やはり、
       『四術校』が、私達の、
       母校なのでしょう。』

      だって。」

(ペン)「ん゛~。
     なかなか、難しい、お話し!

     頭の中では、分かってはいるんだけど、
     心が、落ち着かないって、感じなのかなぁ。

     故郷が無いって言うか、戻る所が、
     消えちゃったって言うかぁ。
     なんか、複雑だよなぁ。

     それで、おデブ隊長が、
     『航空自衛隊生徒』の、変遷と言うか、
     歴史と言うか、そんなことを、しつこく、
     聴いていたんだね。」

(ハム)「実際問題、陸海空の生徒は、あまり交流が
     無いんだよ。
     だから、お互いのことを、殆ど、知らないんだ。

     あとね。
     『Wさん』が、人数のことも言ってる。

     『21期生の、入校当時、生徒の定数は、
      一学年で、陸上さんは、500名位
      だったでしょ。
      海さんは、150名。

      我々は、確か、100名程度だと
      思いましたが、蓋を開けてみると、
      入校者は、70~80名程度でしたからねぇ。

      その上、何期からでしたかねぇ。
      定数が、半減されてしまったでしょ。

      つまり、一期当たり、『空自生徒』は、
      50名ってことですよ。

      そうなると、とてもではないですが、
      生徒専用の、学校などは、
      用意して貰えない訳です。

      それに、『四術校』では、
      成人の自衛官も多く、若輩の、
      生徒との諍いも、少なからず、
      あった訳です。

      おまけに、生徒達は、成人の振りをして、
      悪さをする者もおり、退職者も出ました。

      ですが、一番は、やはり、『パイロット』
      と言う将来を、夢見て、みんな入隊して
      くる訳です。

      それが、実現できないと言うことを知り、
      悲観的になる者も多く、また、希望する職種
      にも就けず、夢破れて、退官する者も、
      多かった様です。』

     だって!」

(ペン)「そうなんだぁ。
     パイロットになれず、希望の仕事にも就けない。
     何だか悲しくって、色々と、大変だったんだね。」

(ハム)「そうだね。
     きっと、おデブ隊長は、『少年工科学校』で、
     お気楽に、過ごしていたんじゃないのかなぁ。

     それに比べて、『Wさん』達、
     『航空自衛隊生徒』は、厳しい環境で、
     苦労をしていたって、ことじゃないのかなぁ。」

(ペン)「ところでさ。
     おデブ隊長は、『少年工科学校』を、
     卒業してから、『航空学校』に、入ったじゃん。

     それで、『Wさん』は、
     『航空自衛隊 第四術科学校 生徒隊』のあとは、
     どうしたの?」

(ハム)「えっとねぇ。

     『Wさん』の頃の、『航空自衛隊生徒』の進路は、
     色々だったんだって。

     主は、『通信』なんだけど、その中には、
     無線も有線もあるし、役割として、
     通信手だったり、整備士であったり、
     修理を行なったり、レーダーを操作したり、
     レーダーの、整備も修理もしたり、あと、
     気象とか、航空管制もあったとか。

     とにかく、物凄い数の、職種と言うか、
     種類があって、空自の生徒は、
     『引く手あまた』だったんだって。

     それでね。
     基本は、『熊谷基地』の『第四術科学校』
     だったんだけど、『Wさん』は、
     『航空自衛隊 浜松基地』に行って、
     実習を行ったんだって。

     そして、『第四術科学校』に戻って来て、
     『3等空曹』に、なったんだって。

     自衛隊生徒課程が、4年間だと言うことは、
     陸海空、共通なんだよね。」

(ペン)「ふぅ~ん。

     4年間と言っても、やっぱり、色々と、
     移動があるんだ。
     大変だにゃぁ。

     でもさ。
     今までの話を聴いているとさ。
     『Wさん』と、おデブ隊長の、共通点って、
     『自衛隊生徒』だけじゃん。

     それで、どうして、話が盛り上がってんのさ。」

(ハム)「そうだね。
     でも、実はね。
     どうやら、職種に、関係があるみたいだよ。」

(ペン)「職種?」

(ハム)「うん。
     『航空通信修理』、みたい。」



(つづく・・・。)(^^;



皆様、今日も、好い一日をお過ごしくださいませ!(^-^)/

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2017年7月 7日 (金)

『匂いの、正体!(その1)』(^-^)/ 

(出雲市・米子市 訪問:その45)


(※注:平成29年5月4日(木・祝)の記憶です。)


おはようございます!(^o^)/


【匂いの、正体!(その1)】(^-^)/


(ハム)「『荒垣』の外に、出ちゃったね。」

(ペン)「次は、どこに行くのかなぁ。」

(ハム)「東に向かっているから、多分、
     『北島国造館』に、向かっているんだと思う。」

(ペン)「それってさぁ。
     二つに分かれてしまった、国造家の、
     もう一つの方だよね。」

(ハム)「うん!
     その通り!」

(ペン)「あんれぇ~?
     今、川を渡らなかったぁ?」

(ハム)「うん。
     渡ったよ。
     最初の、『神楽殿』から、
     『荒垣』内に入る時も、川を渡ったじゃん!」

(ペン)「げげっ!
     覚えてないよぉ。」

(ハム)「全くもう、しょうがないなぁ。

     『出雲大社』は、西側を流れる、
     『素鵞川(そががわ)』と、東側を流れる、
     『吉野川(熊野川)』に、挟まれているんだって。

     西側の『素鵞川』を、渡った時に、
     『祓橋』を、渡って来たでしょ。」

(ペン)「ぎょぇ~!
     そうだったっけぇ?」

(ハム)「全く、もう!

     それでね。
     『出雲大社』の、ご神域が、その川によって、
     護られているんだって。

     古来から、水は、生命力の象徴だったんだって。
     だから、二つの川に囲まれた場所は、
     生気に満ちている清らかな場所と、
     考えられているんだって。

     それからね。
     神社の、傍を流れる川は、
     『龍神の住処(すみか)』とも
     言われているんだって。

     だから、『出雲大社』は、『龍神』と、
     堀の役割を果たす二つの川と、
     三つの『垣』によって、その神域が、
     護られていることになるんだって。」

(ペン)「凄いなぁ~!
     そんなにも、厳重に、護られているんだぁ。

     だけどさぁ。
     俺達は、その神域から、出て来ちゃった
     訳でしょ。
     これから、大丈夫かなぁ。」

(ハム)「何を言ってるんだい。
     きちんと、参拝を済ませたし、
     『大国主大神』が、守ってくれているよ。」

(ペン)「そうだよね。
     あぁ~、良かったぁ。

     ところでさぁ。
     『きゃさりん副長。』は、
     どこに行っちゃったのぉ?」

(ハム)「なんでも、『北島国造館』の、
     入り口の『大門』のところが、
     石造りの階段なんだって。

     それも、かなりの急勾配で、
     手摺りも無いんだって。

     だから、おデブ隊長は、そこからは、
     入ることができないので、
     『きゃさりん副長。』に、『北島国造館』へ、
     先に行ってもらって、参拝を済ませて、
     御朱印を頂戴する様に、
     してもらったんだって。」

(ペン)「へぇ~。
     そうなんだぁ。
     それで、俺達は、どうすんのぉ?」

(ハム)「『Wさん』の話だと、『北島国造館』の敷地の、
     東側に、おっきな駐車場があるんだって。
     そこからなら、車椅子でも入って行けるから、
     そっちに迂回するんだって。」

(ペン)「なぁるほどぉ。
     だから、『きゃさりん副長。』に、
     先に行ってもらったんだ。
     納得!」

(ハム)「俺達も、早いとこ、『きゃさりん副長。』に、
     合流できると良いよね。」

(ペン)「ところでさぁ。

     あのね。
     さっきからさぁ。
     『Wさん』と、おデブ隊長がさぁ。
     ずっと、話し続けているけどぉ、気にならない?

     神様の話しでもないし、何か、全く別の話しだよ。
     俺は、何だか、匂って来たぜ!」

(ハム)「またそれかい?
     でも、確かに、盛り上がっているよね。
     何の話しだろうね。」

(ペン)「だろう~!
     気になるだろぉ~!
     ちょっと、ハムの耳でさぁ。
     盗み聞きしてみてよぉ。」

(ハム)「え゛~!
     あんまり気が進まないなぁ。
     ちょっとだけだよぉ。」

(ペン)「えへへ!
     愉しみ、愉しみ!」

(ハム)「えっとねぇ。
     自衛隊の話しみたい。
     生徒が、何とかって言ってるよ。」

(ペン)「せいとぉ~?
     今、流行の、『JK』の、話かなぁ。」

(ハム)「いいや!
     全く違う!
     『航空自衛隊生徒』って、言ってる!」

(ペン)「それって、おデブ隊長のことだろ。」

(ハム)「いいや!
     それも、全く違う!
     おデブ隊長は、『陸上自衛隊生徒』だよ!」

(ペン)「げげぇ~!
     じゃぁさ。
     するってぇとさぁ。」

(ハム)「あぁ、そうだよ。
     『Wさん』のことみたい。

     だからぁ、二人とも、同じ、
     『自衛隊生徒』出身って、ことなんだよぉ。」

(ペン)「え゛?
     それってぇ。
     凄いことなの?」

(ハム)「あぁ、『超~、縁結び』って、
     ことみたいだよ。」

(ペン)「え゛~、えんむすびぃ~?
     『Wさん』と、おデブ隊長のぉ?
     一体、どう言うことなのぉ?」



(つづく・・・。)(^^;



皆様、今日も、好い一日をお過ごしくださいませ!(^-^)/

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