カテゴリー「陸上自衛隊生徒」の50件の記事

2018年9月27日 (木)

『てやんでぃ! べらぼうめぇ!』(^^;

(薩摩半島 訪問 : その98)
(※注:平成30年 5月 5日(土・祝)の記憶です。)
おはようございます!(^o^)/
【てやんでぃ! べらぼうめぇ!】(^^;
(ハム)「あ゛~!
     おい、ペン!
     なにやってんだよぉ!」
(ペン)「うぃ~、ひっく!
     お゛~、何か言ったかい?」
(ハム)「ひょっとして、酔っ払っているのぉ?」
(ペン)「てやんでぃ!
     それが、どうじだっで、言うんでぃ?」
(ハム)「さっき、無事に、家に着いたばかりじゃん。
     それに、富士山に、
     『ただいまぁ~!
      自宅に戻るまで、ちゃんとするぞぉ~!』
     って、言ってたじゃん。
     JR東海『三島駅』の皆さんにも、
     『ありがとうございました!』
     って、挨拶してたじゃん。
     三島駅から、自宅まで、送ってくれた、
     タクシーの運転手さんにも、感謝してたじゃん。
     それが、一体、どうしたって言うのぉ?」
(ペン)「お゛~?
     だってよぉ!
     おデブ隊長は、シャワーを、浴びるとか言って、
     どっか、行っちまったじゃん。
     『きゃさりん副長。』は、よぉ!
     自宅に、戻っちまったじゃん。
     俺達は、放ったらかしに、されてんだぜ。
     暇を、持て余してんだぜ。
     酒でも呑まなければ、やってられねぇぜぃ!」
(ハム)「でもさ。
     おデブ隊長は、ホテルでは、なかなか、
     ゆっくりと、シャワーを浴びられなかったしさ。
     『きゃさりん副長。』は、自分の荷物を置きに、
     それと、洗濯をしに、自宅に戻ったんだよ。
     小一時間もすれば、戻って来るよぉ。」
(ペン)「へへん!
     そんなこと、解ってらぁ!
     ただ、こちとら、待つのが嫌いで、
     気が短けぇんだよぉ!
     酒でも呑まなければ、待てねぇんだよぉ。
     酒を呑んで、何が悪いって、言うんでぃ?」
(ハム)「あ゛~あ。
     そう言うことかぁ。
     でもさ。
     そんなに、酔っ払っちゃってさ。」
(ペン)「てやんでぃ!
     酒呑んで、酔っ払って、何が悪い?」 Photo
(ハム)「酒を呑んでも良いけど、酔っ払い過ぎなの!
     あ゛~!
     一体、何を、やってんだよぉ!
     それは、大事な『赤霧島』だろ!」
(ペン)「え゛~?
     なぁにがぁ、でいじぃだっでぇ?」
(ハム)「その『赤霧島』だよぉ!
     それは、おデブ隊長が、
     鳥栖市の『S先輩』から、わざわざ、
     贈って貰ったものだろ!」
(ペン)「お゛っ!
     それがぁ、どうじだっで言うんでぃ。」
(ハム)「おデブ隊長が、呑まずに、
     大事にとっておいた焼酎じゃん!
     それを、開けちゃったのぉ?
     それも、呑んでるのぉ?」
(ペン)「あたぼうよぉ!
     こちとら、焼酎の呑み方を、しっかりと、
     教わって来たんでぃ。
     『香りが開く』
     ってなぁ。
     それも、本場、鹿児島でだぜぃ。
     どんなもんでい!」
(ハム)「あぁ~、あぁ~あ。
     酷い、酔っ払い方だなぁ。
     一体、どうやって呑んだのぉ?」
(ペン)「生一本よ!
     そりゃもう、五臓六腑に沁みわたってよぉ。
     えれぇ~、いい気分だぜぃ。
     お前さんも、ちょいと、どうだい?」
(ハム)「あ゛~、もう!      何をやっているんだよぉ。  
     ストレートで呑んだら、そりゃダメでしょ。
     鹿児島では、ロックに、
     お水を足してたじゃん!」
(ペン)「てやんでぃ!
     『赤』が、ダメなら、じゃぁ、こっちでぃ!」 Photo_2
(ハム)「何と!
     『茜霧島』じゃん!
     一体、どこから持って来たの?」
(ペン)「ん゛っ?
     冷蔵庫のぉ、横のぉ、箱のぉ、中のぉ、
     箱の中から、だよぉ~だ!」
(ハム)「あらら!
     その箱は、確か、『きゃさりん副長。』の、
     秘密の箱だったと思うよ。
     そこから、持って来ちゃったのぉ?」
(ペン)「あたぼうよぉ!
     見付けちまえば、こちとらの物よぉ!」
(ハム)「あれまぁ~!
     『茜霧島』は、確か、『きゃさりん副長。』が、
     『ローバー達と会った時に開ける。』
     とか言ってたよなぁ。
     とっても、愉しみにしてたのにぃ。
     これまた、超~、ヤバいじゃん!
     ひょっとして、こっちも、
     開封しちゃったのぉ?」
(ペン)「へへんだぁ!
     『あたり前田のクラッカー』
     だぜぃ!
     こちとら、
     『宵越しの銭は持たねぇ。』
     てなぁ!
     てやんでぃ!
     酒も、おんなじなんだよぉ。
     一度、開けた酒は、宵越しは、
     させねぇんだよぉ。
     ケチケチしないで、お前さんも、呑め、呑め!」
(ハム)「あぁ~あ。
     俺はもう、本当に、知らないからなぁ。
     おデブ隊長と、『きゃさりん副長。』に、
     絶対に、こっ酷く、怒られるぞぉ!
     覚悟しておくんだな!
     俺は、ペンを、助けてやらないぞ!」
(ペン)「大丈夫だって!
     全部、呑んじまって、瓶を、
     捨てちまえば良いのさ。」
(ハム)「こらぁ~!
     まだ、そんなことを言ってるのぉ?
     でもさぁ。
     どうして、『赤霧島』と、『茜霧島』を、
     呑もうと思ったのさ?」
(ペン)「ん゛っ?
     だってよぉ。
     指宿から、送ったお土産。
     それによぉ。
     鹿児島から送ったお土産は、まだ、
     着かねぇんだぜぃ。
     その中には、とっても、旨ぁ~い焼酎が、
     入っているはずなんだぜぃ。
     だけどもよぉ。
     こちとら、待ち切れなくてよぉ。
     それで、つい、手が出ちまったんだ。
     ほんの、出来心なんだよぉ。
     勘弁してくれよぉ、旦那ぁ~!」
(ハム)「あ゛~あ。
     こりゃもう、本当に、どうしようもないよなぁ。
     ペンは、このまま、寝かせちゃって、
     『赤霧島』と、『茜霧島』を隠してっと。
     知らん振りをして、
     ほとぼりを冷ますしか無さそうだなぁ。」
(つづく・・・。)
皆様、今日も、好い一日をお過ごしくださいませ!(^-^)/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年8月30日 (木)

『デザートなのにぃ!』(^^;

(薩摩半島 訪問 : その76)
(※注:平成30年 5月 4日(金・祝)の記憶です。)
おはようございます!(^o^)/
【デザートなのにぃ!】(^^;
(ペン)「おんやぁ?
     『きゃさりん副長。』、随分と、暇そうだよ。
     お料理は、もう、終わっちゃったのかなぁ?」 Img_0751
(ハム)「いいや!
     そんなはずは、ないと思うよ。
     メインのお料理が済んだから、あとは、
     デザートと、飲み物が、あるはずだよ。」
(ペン)「そうなんだ。
     って、飲み物は、もう要らないんじゃない?
     二人とも、お酒を、かなり呑んでいるよ。
     確か、生ビールを、3杯。
     それに、『森伊蔵』・『魔王』・『村尾』が、
     ロックで、それぞれ、1合ずつ。
     結構、呑んでいると思うよ。
     『きゃさりん副長。』は、大丈夫なのかなぁ?」 Img_0753
(ハム)「そうだねぇ。
     結構、呑んでいるよねぇ。
     『きゃさりん副長。』は、日本酒は、
     かなり強いんだけど、焼酎は、どうかなぁ?
     おデブ隊長は、立川の時に、
     九州の先輩達に鍛えられたから、多分、焼酎は、
     大丈夫だと、思うんだけどもなぁ。」
(ペン)「それにしたってさぁ。
     フレンチだぜ!
     なんだかなぁ?
     お゛っ!
     デザートが、運ばれて来たよぉ。
     すっごい、お洒落じゃん!」 Img_0754
(ハム)「ふぅ~う。」
(ペン)「どしたの?
     溜息なんか、ついちゃってさ。」
(ハム)「だってぇ、デザートじゃん。
     これで、やっと、食事が終わるかと思ったら、
     安心しちゃったんだよぉ。」

(ペン)「あ゛~、そっかぁ!
     そうだよね。
     やっと、終わるんだぁ。
     そう言えばさ。
     俺達より、後から来たお客さん達は、殆ど、
     いなくなっちゃたものね。
     一体、おデブ隊長と、『きゃさりん副長。』は、
     何時間ぐらい、
     ここに居座っているんだろうね。」
(ハム)「約2時間半!」
(ペン)「げっ!
     そんなにも、ここにいるのぉ?
     ところでさ。
     おデブ隊長の、デザートって、なんか、
     おかしくない?」 Img_0755
(ハム)「あ゛~、それはね。
     『きゃさりん副長。』が、
     食べ切れなかった分なんだ。
     それにね。
     シャーベットがあるから、
     おデブ隊長に食べさせようとして、
     交換しちゃったんだ。」 Img_0756
(ハム)「え゛~?
     ひょっとして、デザートを、
     交換しちゃったのぉ?」

(ハム)「うん。
     でもさ。
     本当の、ねらいは、
     違うところにあるみたいなんだ。」
(ペン)「と言うと?」
(ハム)「実は、まだ、焼酎が残っているんだよぉ。」
(ペン)「え゛っ?
     だってさ。
     さっき、ハムは、これで、食事は終わりだって、
     言ってたじゃん。
     なのに、どうして、焼酎が、残っているのぉ?」
(ハム)「頼んじゃったの!」
(ペン)「頼んだって!
     まさか!
     また、新しい焼酎を、ってことぉ?」
(ハム)「あのね。
     さっき、焼酎を、色々と、説明してくれた、
     お兄さんが、いたじゃん。
     そのお兄さんと、指宿市の話になったんだ。
     って言うか、昨日から、今日までのことを、
     色々と話してたんだ。
     そうしたら、『麹』の話になっちゃったんだ。」
(ペン)「え゛~!
     『麹』って、あの、白とか、黒とか、
     黄色のぉ?」
(ハム)「うん。
     そうなんだよねぇ。
     それでね。
     そのお兄さんが、わざわざ、焼酎の、
     在庫確認に、行ってくれたんだ。
     そうしたら、『黄麹』の焼酎が、
     見付かったんだって。」
(ペン)「あれまぁ~!
     見付けちゃったのぉ?
     お兄さんも、随分と、仕事熱心だよなぁ。」
(ハム)「まぁ、お客様の、ご要望だからね。
     それは、当たり前のことじゃん。」
(ペン)「まぁ、そうだけどさ。
     それで、その『黄麹』を、頼んじゃったんだ。」
(ハム)「だからね。
     『きゃさりん副長。』は、その焼酎を、
     呑むための、お腹のスペースを、空けて、
     待っているんだ。」
(ペン)「おれまぁ~!
     女の人はさ。
     よく、
     『デザートは、別腹!』
     って、言うけどさぁ。
     今回は、別腹にならないんだね。
     何てこったい!」
(ハム)「でもまぁ、今回、頂いている、
     それぞれの焼酎は、相当、
     美味しいんじゃないのかなぁ?
     完全な、ロックではないし、それに、
     水割りじゃぁないし。
     お兄さんの、お勧めの飲み方で呑んで、
     とっても、呑み易く、
     とっても美味しんだと思うよ。」
(ペン)「あちゃ~!
     そうなんだぁ。
     するってぇと、ひょっとして、お兄さんは、
     焼酎ソムリエだったりして。」

(ハム)「えっとね。
     おデブ隊長も、同じ様なことを聞いたんだ。
     だけど、そう言う称号は、ないみたいだよ。
     でも、ワインについては、
     ソムリエじゃぁないけど、何かしらの資格を、
     持っているって言ってた。
     それとね。
     焼酎も、物凄い数の銘柄があるから、
     お酒担当の仲間や、友達たちと、
     焼酎の情報交換は、頻繁にしてるんだって。」
(ペン)「へぇ~!
     そうなんだ。
     大したものだよねぇ。
     おんやぁ?
     『きゃさりん副長。』、ぐびぐび、
     呑み捲ってるぜ。
     それに、なんだか、呑み方が、
     大胆になってきた様な気がする。」 Img_0757
(ハム)「まぁ、良いじゃん!
     こんな機会、二度と巡って来るかどうか、
     判らないんだもん。
     愉しく、美味しく、呑めれば、
     それで良いじゃん!」
(ペン)「まぁ、そうだよねぇ。
     焼酎のことを、お兄さんに、
     詳しく説明して貰って、こんなにも、
     焼酎のことを知ることができて、しっかりと、
     味わうことができているんだもの。
     愉しまないと、勿体ないよね。」
(ハム)「うん。
     それにさ。
     今日一日、『きゃさりん副長。』は、とっても、
     大変だったんだもの。
     『きゃさりん副長。』には、しっかりと、
     愉しんで貰おうよ。」
(ペン)「そうだね。
     存分に、愉しんで貰おうね。」
(つづく・・・。)
皆様、今日も、好い一日をお過ごしくださいませ!(^-^)/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年8月18日 (土)

『◯◯長の篤き想い!(その3)』(^-^)/

(薩摩半島 訪問 : その66)
(※注:平成30年 5月 4日(金・祝)の記憶です。)
おはようございます!(^o^)/
【◯◯長の篤き想い!(その3)】(^-^)/
(ペン)「凄いなぁ~!
     さっきからさ。
     石垣が、ずっと続いているよ。」 Img_0696
(ハム)「そうだね。
     それにしても、かなり、しっかりとした、
     立派な石垣だよね。
     おっとぉ!
     運転手さんが、『石垣』じゃぁなくって、
     『石塀』だって!」
(ペン)「石塀ぃ~?
     塀にしたらさぁ。
     物凄ぉ~く、頑丈そうなんだけどさ。
     やっぱり、これも、
     『史跡(記念物)』なのかなぁ?」
(ハム)「うん。
     やはり、そうなんだって!
     なんでも、『私学校』の跡地なんだって。」
(ペン)「しがっこう?
     と言うことは、私立の学校って言うことぉ?」
(ハム)「ん゛~ん。
     まぁ、間違いではないんだけどさ。
     『西郷隆盛』が、設立した学校なんだ。」
(ペン)「え゛~!
     西郷さんは、学校まで作っちゃったのぉ?」
(ハム)「うん。
     そうなんだって。
     だけど、実際には、鹿児島県令『大山綱良』・
     『桐野利秋』・『篠原国幹』・
     参議『大久保利通』と言う人達も、
     お金を出したんだそうだよ。」
(ペン)「ふぅ~ん。
     それで、どうして、
     学校を作ることになったのぉ?」
(ハム)「きちんと話すと、
     とっても長くなっちゃうからさ。
     概要だけだよ。
     西郷さんは、明治政府の中で、
     『征韓論』を主張したんだ。」
(ペン)「げぇ~!
     それって、韓国を征服するって言うことぉ?
     かなり、ヤバいじゃん!」
(ハム)「んとね。
     『征韓』と言ってもね。
     韓国じゃぁないんだよ。
     この場合は、朝鮮半島と、
     考えた方がいいみたい。
     それでね。
     『板垣退助』・『江藤新平』・『後藤象二郎』・
     『副島種臣』などは、武力で、朝鮮開国を、
     迫ろうとしたんだけど、『西郷隆盛』だけは、
     まずは、使節団を送ろうと主張していたんだ。」
(ペン)「お゛~!
     流石は、『西郷どん』!
     戦争は、良くないと思ったんだね。」
(ハム)「そうなんだよ。
     それに、自らが、『使節団』として朝鮮に赴く、
     と言う考えだったんだ。
     だけど、『西郷隆盛』の使節派遣は、
     決定されていたのに、中止されてしまうんだ。」
(ペン)「あれま!
     それじゃぁ、気が抜けちゃうよね。」
(ハム)「うん。
     だからね。
     西郷さんは、明治6年(1873年)10月に、
     政府を辞めちゃうんだ。
     その時にね。
     西郷さんは、陸軍大将だったんだけど、
     多くの青年達も、官職を辞めて、
     鹿児島に帰って来ちゃうんだ。
     だから、その青年達と、
     鹿児島県内に残っていた士族達のために、
     翌年の、明治7年(1874年)6月に、
     『私学校』を設立したんだ。」 Img_0697
(ペン)「ふぅ~ん。
     だけどさ。
     学校って言っても、何を学んでいたのぉ?」
(ハム)「あのね。
     西郷さんは、いずれ、
     人財が必要になると思って、
     陸軍士官養成を、目的としていたんだって。
     それで、『幼年学校』・『銃隊学校』・
     『砲隊学校』の、三校を設けたんだってさ。
     教育訓練は、『篠原国幹』・『村田新八』が、
     主に担当したんだって。」
(ペン)「へぇ~。
     でもさ。
     はっきり言って、軍人養成学校だよね。
     どうして、そんな風になっちゃったのかなぁ?」
(ハム)「んとね。
     明治維新が、起きたじゃん。
     それで、諸藩や、身分制度が、崩壊して、
     士族の働き口が無くなっちゃったんだ。
     だから、結局は、
     軍人にならざるを得なかったんだよ。
     西郷さんは、その道を、
     切り拓こうとしたんだ。」
(ペン)「そうなんだぁ。
     だから、『銃』と『砲』なんだぁ。
     旧陸軍で言えば、『歩兵隊』と『砲兵隊』。
     陸上自衛隊で言えば、
     『普通科』と『野戦特科』だよね。
     学校は、『富士学校』だね。」
(ハム)「まぁ、確かにそうだけどぉ。
     そこまで、例えられるか、どうかは、
     判らないよ。
     と言うのはさ。
     『私学校』には、分校もあったんだ。」
(ペン)「あれま!
     そうなのぉ?」
(ハム)「えっとね。
     鹿児島県内各地に、分校が設置されたんだけど、
     明治9年(1876年)の末頃には、県内、
     全ての郷内に、分校が設立され、
     青少年の多くが学ぶ様になったんだって。
     その分校数は、136校にも、
     なっちゃったんだって!」
(ペン)「あれまぁ~!
     それまた、何と言う数なのぉ?
     物凄い数じゃん!」
(ハム)「そうなんだよねぇ。
     それでね。
     教育は、主に、漢文の素読と、
     軍事教練だったんだって。
     だけど、実際には、真の目的は、
     不平士族の暴発を防ぐためだった、
     とも言われているんだって。」
(ペン)「そっか!
     それでなんだ!
     県内、全ての郷内に、分校を作る必要があって、
     その数が、136校にもなっちゃったんだぁ。」
(ハム)「ただね。
     入校できたのは、下級藩士であった、
     士族に限られたんだって。」
(ペン)「ん゛~!
     そうなんだ。
     それまた、難しいところだよね。
     士族同士に、格差があって、それが、
     何かの火種になりそうだよね。」
(ハム)「実は、そうなんだよ。
     それが、『西南戦争』に、
     繋がっちゃうんだけどもね。
     その前に、運転手さんが、私学校の門が、
     遺されているから、観ておいて欲しいって。」 Img_0698
(ペン)「お゛っ!
     あれだね!」
(ハム)「その門からは、勿論、出入りはできないけど、
     『門』と『石塀』は、
     昭和43年(1968年)3月29日に、
     鹿児島県の、史跡(記念物)に、
     指定されたんだって。」
(ペン)「おやまぁ!
     今度は、『市』じゃなくて、『県』なんだ。
     それだけ、重要なところって、
     言うことなんだね。」
(ハム)「うん。
     実は、ここは、『鶴丸城(鹿児島城)』の、
     一部だったんだって。」
(ペン)「なんともまぁ!
     そうなのぉ?      だから、『市』じゃなく、『県』なんだぁ!」  
(ハム)「ここは、今は、
     『鹿児島医療センター』になっているんだけど、
     『鶴丸城』の頃は、『厩』だったんだって。」
(ペン)「え゛~!
     うまやって、あの馬小屋なのぉ?」
(ハム)「そうなんだけど、単に、馬小屋だけが、
     あった訳ではない様だよ。
     馬の調教をする、馬場も、あっただろうし、
     その他の、家畜なども、
     飼育していたみたいだから、これまた、
     かなりの広さだったみたいだよ。」
(ペン)「そうなんだぁ。
     でもぉ、そうだよね。
     『私学校』では、大砲とかの訓練も、
     行っていたんでしょ。
     だったら、かなりの広さが、
     必要だったんだろうね。
     東富士演習場ぐらい、だとかさ!」
(ハム)「おいおい!
     話しを、広げ過ぎだよぉ。
     それでね。
     『鶴丸城』の、話しをしておくね。
     本当は、『鹿児島城』って言うんだってさ。」
(ペン)「あれま!
     そうなのぉ?」
(ハム)「うん。
     『鶴丸城』は、別名なんだって。
     だけど、鹿児島県と言うかぁ、薩摩藩の人々は、
     古くから、『鶴丸城』と呼んでいたんだって。
     だから、その名が、ほぼ、
     定着しちゃったんだって。
     それで、その名前の由来は、屋形の形状が、
     鶴が羽を広げた様に、
     なっていたからなんだって。」
(ペン)「おんやぁ?
     『鶴』って、どこかで、
     聴いた様な気がするんだけどなぁ。」
(ハム)「あぁ。
     それは、『山川湾』の、『山川港』だね。
     そこは、『鶴の港』と、
     呼ばれているんだったよね。」
(ペン)「あ゛~!
     思い出したぁ!
     『砂嘴』だよね。」
(ハム)「そうそう!
     凄いじゃん!
     よく憶えていたね。
     それでね。
     『鶴丸城』は、江戸時代初期に、
     『島津忠恒』によって築かれた、
     『平山城』なんだって。」
(ペン)「ひらやまじょう~?」
(ハム)「ほら、お城には、大体、天守閣があるじゃん。
     そのため、高石垣が、必要になるんだけど、
     『鶴丸城』には、
     そのどちらも無かったんだって。」
(ペン)「そうなのぉ?
     それでも、お城なのぉ?」
(ハム)「だからね。
     さっき、『桜島』を観た『城山』を、
     籠城のための『後詰めの城』と、
     していたんだって。
     『城山』を、山城として、その東側の麓に、
     屋形(本丸・二ノ丸・出丸)を築いて、
     『平城』としたんだって。
     それで、その屋形だけは、石垣が、
     築かれたんだって。」
(ペン)「あ゛~、だからかぁ。
     『屋形』は、石垣で、ここの『私学校』は、
     単に、『石塀』なんだね。
     でも、『石塀』って言っても、随分と、
     立派だと思うんだけどもなぁ。」
(ハム)「だけどもね。
     『鶴丸城』は、構造としては、とても単純で、
     防御には、物凄く問題のある、
     『屋形造』の城だったんだって。
     でも、それは、江戸幕府に対しての、
     恭順の姿勢を示すため、
     だったんじゃないのかってさ。」
(ペン)「ふぅ~ん。
     お城の造りとか、江戸幕府とのお付き合いとか、
     色々と、面倒だったんだねぇ。」
(ハム)「それでもね。
     昭和28年(1953年)9月7日に、
     『鶴丸城』は、鹿児島県の史跡(記念物)に、
     指定されているんだよ。」
(ペン)「そうなんだ。
     結構、古い時期じゃん。
     ところでさぁ。
     さっき、『私学校』と、『西南戦争』は、
     とっても関係深いって、言ってたじゃん。
     その経緯って、どうなっているのかなぁ?」 Img_0699
(ハム)「えっとね。
     その話しも、とっても長くなっちゃうので、
     大体だよ。
     ところで、『スナイドル銃』って、憶えてる?」
(ペン)「あ゛~!
     『知覧特攻平和会館』にあった、
     元込め銃じゃぁないの?」
(ハム)「お゛~!
     よく憶えていたね。
     大正解!
     それでね。
     その銃の、弾丸には、真鍮製の、薬莢が、
     必要だったんだ。
     薩摩藩はね。
     早くから、オランダ商社を通じて、
     イギリス製の『パトロン(薬莢)製造機械』を
     輸入して、スナイドル銃用の、弾薬の、
     国産化に成功していたんだ。」
(ペン)「おお゛~!
     凄いじゃん!」
(ハム)「でもね。
     その製造機械に、政府が、
     目を付けちゃうんだよなぁ。
     鹿児島県には、
     『陸軍省砲兵属廠』と言う施設が、
     あったんだけど、そこから、
     武器弾薬を、大阪へ移そうとしたんだ。
     ところが、本当の目的は、
     スナイドル銃の弾薬製造設備を、大阪へ、
     搬出してしまうことだったんだ。
     それが、明治10年(1877年)1月29日の
     ことなんだよね。」
(ペン)「あれまぁ~!
     何と言うことを!
     その、『弾薬製造設備』って、元々は、
     薩摩藩の物だったんでしょ。
     それじゃぁ、政府は、単なる泥棒じゃん!」
(ハム)「そうなんだよねぇ。
     だから、旧薩摩藩士の心情としたら、
     激怒の状態じゃん。
     それで、『私学校』の生徒達は、政府と、
     衝突することを予想して、
     そのことに備えるために、
     武器弾薬を入手しようと、夜間に、
     鹿児島県内にあった、『草牟田火薬庫』を、
     襲っちゃうんだ。
     それでね。
     その夜以降、連日、『私学校』の生徒達に、
     各地の火薬庫が襲撃されてしまうんだ。
     そのことは、『弾薬掠奪事件』と、
     呼ばれているんだって。」
(ペン)「あれまぁ~!
     もう、戦闘状態じゃん!
     超~、ヤバいじゃん!
     戦争が起きちゃうよぉ!」
(ハム)「そうなんだよねぇ。
     本当に、ヤバい状況だったんだよ。
     あとね。
     『西郷隆盛 暗殺計画』と言うのも、
     あったんだって。
     それはね。
     当時の、警視庁の大警視『川路利良』が、
     『中原尚雄』以下、24名の警察官を、
     『帰郷』の名目で、
     鹿児島県へ派遣したんだって。
     だけど、本当の目的は、
     『私学校』の内部偵察と、
     生徒達の、離間工作のためだったんだ。
     その上、
     明治10年(1877年)1月30日には、
     『中原尚雄』が、西郷暗殺の、
     命を受けていることが判って、拷問の上、
     2月2日に、『自白書』を取るんだ。」
(ペン)「あちゃちゃちゃちゃぁ~!
     そんなの、ダメじゃん!
     まぁ、拷問も、よくないけどさ。
     本当に、暗殺なんかを、計画してたのぉ?」
(ハム)「ほら!
     『坂本龍馬』とか、幕末に、そして、
     明治新政府樹立までに、暗殺されちゃった人は、
     かなり多くいたんだよ。
     だから、可能性は、かなり高かったみたいだよ。
     その上、『大久保利通』が、
     陰謀に関わっていて、
     『川路利良』に、指示をしたって言う話しも、
     あったんだって。」
(ペン)「げぇ~!
     『大久保利通』って、『西郷どん』の、
     親友って言うかぁ、盟友って言うかぁ、
     幼馴染で、
     とっても仲が良かったんじゃぁないのぉ?」
(ハム)「まぁ、そうなんだけどさ。
     『大久保利通』は、
     『岩倉使節団』の副使として、
     外遊している最中に、勝手に、
     『征韓論』を決められてしまったことに、
     激怒するんだ。
     だから、最後はねぇ。
     敵対関係に、あったんじゃないのかとも、
     言われているんだよ。」
(ペン)「あぁ~あ。
     残念だよなぁ。
     それで、『私学校』の生徒達は、どうしたの?」
(ハム)「無論、激昂したさ。
     その上、暴発寸前状態と、なっちゃったんだ。
     それで、2月4日から、『私学校』で、
     評議会が開かれたんだけど、結局、
     2月15日に、
     西郷軍(薩摩軍)は、鹿児島を出発して、
     熊本に向かっちゃうんだ。
     それが、『西南戦争』の、始まりなんだよ。」
(ペン)「あ゛~あ。
     到頭、やっちまったんだぁ。
     戦争なんか、絶対に、
     しちゃぁいけないのにさ。」
(ハム)「それでね。
     運転手さんが、
     『西南戦争では、
      私学校周辺は激戦地となったんです。
      私学校の石塀に、多くの銃弾が打ち込まれ、
      当時の弾痕跡が、
      今も石塀に残っているんです。
      この石塀は、鹿児島城の厩の周壁として、
      構築されたものです。
      『鶴丸城』の築城と、ほぼ、
      同時期に構築された様です。
      ですので、できれば、歩いて、
      石塀を観て頂くと、西南戦争の様子が、
      よく解って貰えるんですけどね。』
     と、言うことの様だよ。」
(ペン)「げぇ~!
     弾痕が、遺っているんだぁ。
     驚きだよね。
     おデブ隊長がさ。
     『観てみたい!』
     なんて、言ってるけどさ。」 Img_0700
(ハム)「えっとね。
     おデブ隊長は、陸上自衛隊生徒時代に、
     『京都御苑』に行って、『蛤御門』を、
     見学して来たんだ。
     その時に、『蛤御門』の、門柱や、
     梁に遺っている、弾痕を観て来たんだ。
     だけど、石垣とか、石塀に遺された弾痕は、
     全く、観たことはないんだ。
     だから、全然、想像できなくて、それで、
     観てみたいと思ったんじゃないのかなぁ?」
(ペン)「『蛤御門』って?」
(ハム)「んとね。
     幕末の話なんだけど、『禁門の変』と言う、
     武力衝突が起こるんだ。
     それはね。
     京都から、追い遣られていた『長州藩』が、
     会津藩主で、京都守護職の『松平容保』を、
     排除しようとして、挙兵したことに始まるんだ。
     その、武力衝突が始まっちゃったのが、
     『京都御所』の、西にある『蛤御門』なんだ。
     だから、『蛤御門の変』とも、
     呼ばれているんだ。
     それと、年号が、『元治』だったこともあって、
     『元治の変』とも、呼ばれているんだよ。
     だから、おデブ隊長は、その時の、
     弾痕を観て来たんだよ。」
(ペン)「なんともまぁ!
     日本国内、そこら中、弾痕だらけじゃん!
     ただぁ、超~、ど田舎の、争いの無い、
     静岡県東部じゃぁ、全く、考えられないけどさ。
     だけどさぁ。
     石垣や、石塀に、弾丸が食い込むってさぁ。
     物凄い、威力だったんだろうね。」
(ハム)「そうだね。
     『禁門の変』が、1864年。
     『西南戦争』が、1877年。
     13年の差だけど、『銃』や『砲』は、
     段違いに、
     性能は異なっていただろうね。」
(ペン)「そっかぁ。
     それじゃぁ、おデブ隊長が、
     観てみたいと言い出しても、仕方ないよね。
     でも、今回は、時間が無いんでしょ?」
(ハム)「うん。
     だからね。
     おデブ隊長は、帰ってから、
     調べてみるってさ。」
(ペン)「そうなんだ。
     ところでさ。
     ここは、『私学校』の、
     『本校』ってことだよね。
     それで、136校もあった、『分校』はさぁ。
     その後、どうなったのかなぁ?」
(ハム)「それはさ。
     反乱だもの。
     残念だけど、『西南戦争』終了後に、
     全面廃止されたんだよ。」
(ペン)「あ゛~!
     やっぱり、そうなんだぁ。
     なんだか、とっても、物悲しいよねぇ。」
(つづく・・・。)
皆様、今日も、好い一日をお過ごしくださいませ!(^-^)/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年8月 8日 (水)

『春の梢に 咲いて会おう!』(T_T);

(薩摩半島 訪問 : その58)
(※注:平成30年 5月 4日(金・祝)の記憶です。)
おはようございます!(^o^)/
【春の梢に 咲いて会おう!】(T_T);
(ペン)「おデブ隊長がさぁ。
     ずっと、『歌碑』を、観ているんだけどさぁ。
     また、固まっちゃったのかなぁ。
     ロビーでも、そんなことが、あったじゃん!」 Img_0644
(ハム)「ん゛~、あのね。
     軍歌の中には、色々な曲があるんだけどさぁ。
     例えばだけど、有名なもので、
     ・『軍艦マーチ』
     ・『同期の桜』
     ・『月月火水木金金』
     ・『戦友』
     ・『麦と兵隊』
     ・『ラバウル小唄』
     ・『空の神兵』
     ・『日の丸行進曲』
     なんかが、あるんだけどさ。
     それ以外に、『隊歌』と、
     呼ばれるものがあるんだ。
     おデブ隊長が好きな、
     ・『加藤隼戦闘隊』
     とか、
     ・『ラバウル航空隊』
     なんかが、あるんだけどもね。
     大体、『隊』ごとに、『隊歌(軍歌)』が、
     作られているんだ。
     それは、その『隊』の士気を高めたり、
     一致団結を目指したり、融和を図ったり、
     希望を持たせたり、『隊』の特色を出したりと、
     色々な目的があるんだけどもね。
     おデブ隊長が。
     『なんじゃこりゃ!
      こんな歌詞は、絶対に、受け入れられん!』
      って、ぶつくさ言ってるんだよぉ。」
(ペン)「んがぁ?
     そうなのぉ?
     だけどさぁ。
     ちゃんと、
     『知覧基地 特攻隊の歌』
     って、彫られているし、第一、
     立派な石碑になってるじゃん。
     特攻隊員の人達にとっては、
     大事な歌だったんじゃないのかなぁ。
     大切な、
     『隊歌(軍歌)』だったんじゃないのかなぁ。」
(ハム)「確かに、それはあると思う。
     この碑は、多分、御影石で、文字は、      金色だよね。
     だから、とっても大事にされたんだと、
     俺も思うよ。」
(ペン)「じゃぁ、だったらさぁ。
     おデブ隊長は、何に拘っているのかなぁ?」
(ハム)「二番の、最初の歌詞だって。
     『ああ 明日はなき 此の命』
     って、言う歌詞なんだって。」
(ペン)「え゛~?
     そこが、どうしたって言うのぉ?」
(ハム)「あのね。
     『こんな歌詞、悲し過ぎて、歌える訳、
      無いじゃん!
      希望もヘチマも、何も無いじゃん!
      沖縄の空で、散華された、
      特攻隊員のことを想うと、居た堪れない。』
     と言うことなんだって。」
(ペン)「あ゛~、そうなのかぁ。
     おデブ隊長、また、感情移入が、
     始まっちゃったんだぁ。
     おデブ隊長は、変なところに、
     『ツボ』があるからなぁ。
     普通の人じゃぁ、全く、      理解できないもんなぁ。」
(ハム)「まぁまぁ、それはぁ、仕方ないよ。
     それだけ、変な人生を、      送って来たんだからさ。」 Img_0645
(ペン)「まぁ、そりゃそうだ!
     おんやぁ?
     おデブ隊長、こっちの歌碑の前でも、また、
     固まっちゃったよぉ~!」
(ハム)「ありゃま!
     どう仕様もないね。
     あのね。
     運転手さんの、お話しだと、この歌碑は、
     特攻隊員の生き残りの方々が、
     建立されたんだって。」
(ペン)「ええ゛~!
     そうなのぉ?
     特攻隊の、生き残り、かぁ。」
(ハム)「それでね。
     その方々の、お名前も、彫られているんだけど、
     運転手さんが、
     『生き残った方々は、なかなか、
      社会に出ることができなかったんです。
      名乗り出られなかったんです。
      そのことを想うと、心が痛みます。』
     って、言ってるよ。」
(ペン)「そっかぁ!
     そうだよね!
     いくら、生き残ったからと言ってもさ。
     戦死してしまった仲間のことや、その、
     ご遺族のことを想ったら、生き残ったことを、
     喜んでなんか、いられないものね。
     それは、言い出せないよぉ。
     折角、生き残ることが、できたって言うのにさ。
     あ゛~!
     これまた、辛過ぎるよぉ。
     悲しいよぉ!
     生き残った方々は、まるで、生き地獄に、
     なっていたかも知れないよね!」
(ハム)「その通りなんだよ。
     だからさ。
     おデブ隊長は、そのことを、考えて、想って、
     また、固まっちゃったんだよ。
     特に、
     『昭和 責めらる』
     の言葉を、どの様に受け止めたら良いのか。
     それでもまた、悩んじゃったみたいなんだ。」
(ペン)「そっかぁ。
     そりゃぁ、仕方ないよね。
     おデブ隊長が、固まっちゃってもさ。」
(ハム)「お゛っ!
     この、おっきな石灯篭で、参道は、ひとまず、
     終わりなんだって。」 Img_0646
(ペン)「え゛っ?
     そうなのぉ?
     そう言えばさぁ。
     あの、県道から、入って来た道も、
     参道だったんじゃないのぉ?」
(ハム)「あのね。
     実は、この一帯は、『南九州市 平和公園』に、
     なっているんだ。
     元は、『知覧町 平和公園』だけどね。
     公園内には、
     ・知覧特攻平和会館
     ・特攻平和観音堂
 
     ・知覧護国神社
     ・ミュージアム知覧
     ・文化会館
     ・体育館
     ・陸上競技場
     ・多目的球場
     ・サッカー場
     ・庭球場
     ・弓道場
     ・相撲場
     ・武道館
     などの施設があるんだって。」
(ペン)「ありゃぁま~!
     何てこったい!
     そうだったのぉ?
     全体が、『平和公園』かぁ。
     全く、気付かず、何も判らなかったよぉ。」
(ハム)「それでね。
     ここは、桜の名所でもあるんだって。
     なんでもね。
     知覧特攻平和会館を中心にして、
     沢山の桜が植えられているんだって。
     それで、ペンが、さっき言った道路は、
     公園入口の道路となって、
     しまっているんだけどさ。
     そこの桜は、大木で、桜が開花すると、
     桜のトンネルになってしまうんだって。
     夜は、ライトアップされるから、
     お花見のお客さんが、一日中、
     絶えないんだってさ。」
(ペン)「あれまぁ~!
     そんなことになっているのぉ?
     俺は、てっきり、慰霊・鎮魂の場と、
     そう思ってたよ。
     お花見の名所かぁ。
     なんだかなぁ。
     ガッカリ!」
(ハム)「え゛~?
     どうしてなのさ?
     どうして、ガッカリなのぉ?」
(ペン)「だってさ!
     桜を観ると言うことは、お花見だよね。
     お花見って言うことは、宴会だよね。
     宴会と言うことは、お酒だよね。
     お酒と言うことは、大騒ぎじゃん!
     だから、ここで、お酒を呑んで、大騒ぎしても、
     良いのか?
     って、ことなの!」
(ハム)「そっかぁ。
     そう言うことかぁ。
     でもさ。
     よく考えてご覧よ。
     神道には、お神酒があるじゃん。
     直会や、精進落としがあるし、仏教でも、
     お通夜・葬式・法事には、お酒は、
     付きものだしさ。
     供養にも、慰霊にも、お酒は、必要だし、
     清めるためにも、お酒は、必要じゃん。
     決して、お酒が、悪い訳ではないんだよぉ。
     お酒に、呑まれちゃう人が、      いけないんだよぉ!」
(ペン)「まぁ、それはぁ、解るけどさ。
     なんだか、しっくり来ないんだよぉ。」
(ハム)「あのね。
     『桜』なんだけどさぁ。
     おデブ隊長達が、自衛隊生徒だった時はさ。
     みんな、両襟に、『桜花章』と言う記章を、
     着けていたんだ。
     それは、陸海空、共通だったんだよ。
     それに、『同期の桜』と言う軍歌の中では、
     同期生みんなを、一つ一つの、桜の花に、
     例えているんだ。
     それでね。
     桜はさ。
     桜の木が枯れない限り、      桜の花が散ったとしても、
     春には、また、咲き誇ってくれる訳じゃん。
     『同期の桜』の歌詞では、
     桜の花として散ったとしても、春には、
     靖国の桜となって、みんなで、また会おう、
     と言う、歌詞になっているんだよ。」
(ペン)「あ゛~!
     そう言えば、どこかに、『靖国の桜』が、
     あったぞぉ~!」
(ハム)「あぁ、それは、『戦闘指揮所跡』だったね。
     それでさ。
     もし、仮にだよ。
     特攻隊員の、皆さんがさ。
     ここの、平和公園の桜の花となって、
     ここに戻って来た時にさ。
     お花見をしている人達が、物凄ぉ~く、
     静かだったらさ。
     どんな気持ちになっちゃうんだろう?」
(ペン)「そりゃまぁねぇ。
     寂しいかな。」
(ハム)「だよね!
     だからさ。
     騒ぐことが、決して、悪いことでは、
     ないとも思うんだ。
     みんなでさ。
     賑やかにしてさ。
     それで、特攻隊員の、皆さんのことを、想い、
     偲んで、お酒を酌み交わしても、
     良いんじゃないのかなぁ?」
(ペン)「そっかぁ。
     そうだよね。
     今は、特攻隊員の皆さんのお陰で、
     平和になっているんだものね。
     その平和な姿も、見せなきゃいけないよね。」
(ハム)「だからと言って、バカ騒ぎは、いけないよ。」
(ペン)「そんなこと、解かってるよぉ!
     言うなら、おデブ隊長に、言ってよぉ!」
(ハム)「あ゛~、そうだったぁ!
     ごめん! ごめん!」
(ペン)「おっと!
     『きゃさりん副長。』にも、だよ!」
(ハム)「あ゛~、そだねー!
     『きゃさりん副長。』も、
     準危険人物だったよね。」
(つづく・・・。)
皆様、今日も、好い一日をお過ごしくださいませ!(^-^)/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年8月 3日 (金)

『私も、俺も、無理!』(T_T);

(薩摩半島 訪問 : その54)
(※注:平成30年 5月 4日(金・祝)の記憶です。)
おはようございます!(^o^)/
【私も、俺も、無理!】(T_T);
(ペン)「これから、どこに、行くんだっけ?」
(ハム)「『三角兵舎』だって!」 Img_0602  (ペン)「え゛~?
     『三角兵舎』って、知覧飛行場跡地に、
     あったやつだよねぇ。
     そこまで、また、戻るのぉ?
     時間が、無くなっちゃうじゃん!」
(ハム)「おっとぉ!
     それは、『三角兵舎跡』だよ。
     今は、石碑とか、灯篭が建てられ、
     案内板もあるけど、それだけしかないんだよ。」
(ペン)「さんかくへいしゃあとぉ~?
     じゃぁ、一体、どこに向かっているの?」
(ハム)「『知覧特攻平和会館』の、東側の杉林の中に、
     『三角兵舎』が、復元、されているんだって!」
(ペン)「げぇ~!
     そうなのぉ?
     全くもう、本当に、ややこしいよなぁ。
     おっ!
     これは、さっきの『ゼロ戦』だね。」 Img_0603
(ハム)「そうだね。
     だけど、外から観ると、何がなんだか、
     よく解からないね。
     やっぱり、近くで観てみないと、
     解からないこともあるよね。」
(ペン)「それは、確かにあるかも!
     おお゛~!
     ひょっとして、これが、『三角兵舎』?」 Img_0604
(ハム)「発見!
     あったね。
     でも、ちょっと、綺麗過ぎるのかなぁ?」
(ペン)「え゛~?
     それって、どう言う意味なのさ?」
(ハム)「実際はね。
     『三角兵舎』は、 空襲を避けるために、
     飛行場から離れた、松林の中に、
     造られていたんだって。
     それで、半地下式の、木造のバラック建てで、
     擬装用に、屋根に、幼木を載せていたんだって。
     だから、その話しからすると、
     こんなに明るい場所じゃぁなくって、もっと、
     薄暗い場所に建てられていたと思うんだ。
     それに、偽装もされていたって言うから、
     言い方は悪いんだけどさ。
     もっと、小汚い建物だったんじゃないかなぁ。」
(ハム)「そうなんだ。      空襲かぁ。
 
     恐いよなぁ、って、空襲のことは、全く、
     何も解らないんだけどさ。
     それを避けるためにって言っても、薄暗い、
     小汚い、バラック小屋じゃぁなぁ。
     精神的に、参っちゃいそう!
     俺には、ここでの生活は、無理だな!」
(ハム)「いやいや!
     俺が言ったのは、あくまでも、      外観のことだよお。
     内部のことまでは、よく知らないよ。
     だけど、おデブ隊長が言うには、