カテゴリー「文化財」の2件の記事

2017年8月 2日 (水)

『2代目は大正浪漫!(その1)』(^-^)/ 

(出雲市・米子市 訪問:その63)


(※注:平成29年5月4日(木・祝)の記憶です。)


おはようございます!(^o^)/


【2代目は大正浪漫!(その1)】(^-^)/



(ハム)「最後に、なっちゃったね。」

(ペン)「なにがぁ~?」

(ハム)「『Wさん』の、お話しを、聞くのがさ。
     何となく、寂しくない?」

(ペン)「そっかなぁ?

     でもさ。

     午前中、ずっと、付き合ってくれたんだぜ。

     そろそろ、休んで貰わないと、『Wさん』も、
     かったるいんじゃないのかなぁ。」

(ハム)「そうだね。

     『Wさん』は、スーパーマンじゃないもんな。

     物凄い、炎天下だったし。

     それに、おデブ隊長の、車椅子を、
     ずっと、押して貰ってたし。

     早く、休憩を取って貰った方が、良いかもね。」

(ペン)「ところでさぁ。

     残り時間は、あと、どれくらいあるの?」 Img_5564
(ハム)「15分ぐらいだって。
     『Wさん』は、それで、十分だって。

     それでね。

     『大社駅』の開業は、
     1912年(明治45年)6月1日で、
     廃止が、1990年(平成2年)4月1日
     なんだって。

     だから、明治~大正~昭和~平成と、
     四つの時代に亘って、『出雲大社』の、
     玄関口として、大活躍していたんだって。

     その昔は、東京駅までの、直通急行列車が
     あったり、天皇家の『お召列車』なんかも、
     この駅を使用していたんだって。

     あとは、団体客用の、臨時列車なんかも、
     一杯沢山あって、多い時には、
     年間、300本ぐらいあって、
     物凄く、賑わっていたんだって。」

(ペン)「さんびゃっぽぉ~ん!

     それってさぁ。

     一日、一本ぐらい、臨時列車が、
     あったってことだよね。」

(ハム)「うん。

     だからね。

     これから、観に行くけど、
     団体客用の改札口は、別に、あったんだって。

     その改札口は、石製で、
     かなり、珍しいんだって。

     それと、今は、短く観得るけど、
     実際のホームは、かなり、長かったんだって。

     ホームは、3線あったんだけど、
     その内の1本に、当時、活躍していた、
     『D51-774(号)』が、
     展示されているんだって。」 Img_5565
(ペン)「ふぅ~ん。

     でもさ。

     一言で、そう言われちゃうと、何となく、
     解かった様な、解からない様な、感じだからさ。

     早く、実物を、観に行こうよ。」

(ハム)「うん。

     『Wさん』が、石製の、
     団体改札口から入るって、言ってるよ。

     だけど、改札口の幅が、かなり狭くって、
     車椅子が、通らないかも知れないって、
     言ってる。」 Img_5567
(ペン)「そうなったらさ。

     最後だもん。

     おデブ隊長には、歩いて貰うさ。」

(ハム)「そうだね。

     平らなところは、歩けるから、
     歩いて貰おうね。

     お゛っ!

     おデブ隊長、ホームに、
     入ることができたみたいだよ。

     それに、疎らだけど、結構、見学している
     お客さんもいるじゃん。

     みんな、それぞれ、色々と、観て周ってるね。」 Img_5566
(ペン)「ん゛~。

     あのさぁ。

     こう言ったら、大変、
     失礼かも知れないけれどもさ。

     本当に、平成の時代まで、
     ここを、使っていたのぉ?

     物凄く、古く感じるんだけどさぁ。

     『たいしゃ』って、駅の表示板とかさ。
     今にも、落ちそうじゃん!

     窓は、木枠で、その枠に、
     はまっているガラスなんかは、
     今にも、割れちゃいそうだしさ。

     これで、本当に、大丈夫だったのかなぁ。」 Img_5568
(ハム)「『Wさん』が、心配ご無用、だって!

     確かに、細かな、部分、部分を観てしまうと、
     古臭いかも知れないけれど、まずは、
     『駅舎の外観』を、思い出して欲しいって。

     今の駅舎は、1924年(大正13年)2月に、
     改築された、2代目なんだって。

     純和風の、木造平屋建てなんだけど、実際は、
     駅舎の中に、広い空間を作るために、
     柱を建てず、小屋裏に、『トラス構造』と言う、
     西洋式の建築方法を、使っているんだって。

     だから、さっき、写真を撮った所から観ると、
     左右対称の、美しい駅舎になっている、
     その瓦の下は、とっても頑丈なんだって。」

(ペン)「ふぅ~ん。

     何だか、よくは解らないけど、
     1924年(大正13年)から、
     建ってるんだもんね。

     確かに、頑丈じゃなきゃ、持たないものね。

     するってぇと、もう、90年以上も、
     経っているのかぁ。

     そう言われてみれば、
     『古さを遺している』ってことはぁ、
     とっても、重要なことかも知れないよなぁ。」

(ハム)「そうなんだよ。

     大正時代から、昭和。

     そして、平成まで、きっと、みんな、
     とっても大事にして、この駅舎を、
     遺してきたんだろうね。

     もし、この駅舎じゃなくて、近代的な、
     鉄筋コンクリートの、駅ビルみたいだったら、
     全く、風情が無いじゃん!

     とてもじゃないけど、『出雲大社』の、
     玄関口なんて、言えないじゃん。

     この駅舎だからこそ、『大社駅』って、
     堂々と、名乗れるんじゃないのかなぁ。」 Img_5569
(ペン)「う~ん!

     そうだよな。

     全く、その通りだよな。

     JRの、『出雲市駅』は、それなりに、
     綺麗だったけどさ。

     ここが、あんな感じだったら、
     何となく、嫌だな。

     雰囲気、ぶち壊し、って、感じだもん。」

(ハム)「そうだろう!

     それでね。

     2004年(平成16年)には、国の、
     重要文化財に、指定されたんだよ。

     あとね。

     さっきの、一畑電車の、
     『出雲大社前駅』と一緒に、
     『近代化産業遺産』にも、
     認定されたんだよ。」 Img_5570
(ペン)「へぇ~!

     やっぱりね!
     そうだろうと、思ってたよ。」

(ハム)「ほんとぉ~?
     ほんとに、思ってた?」

(ペン)「あぁ。
     まぁ、あまり深く突っ込まないで。」

(ハム)「何だかなぁ。
     まぁ、良いっかぁ。

     おっと!

     『Wさん』が、駅舎の中に入るって。」

(ペン)「りょうかぁ~い。

     駅舎の中は、一体、どんな感じなんだろうね。

     愉しみ! 愉しみ!」



(つづく・・・。)(^^;



皆様、今日も、好い一日をお過ごしくださいませ!(^-^)/

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2017年7月12日 (水)

『やつあし? たこあし? よつあし?』(^^;

(出雲市・米子市 訪問:その50)


(※注:平成29年5月4日(木・祝)の記憶です。)


おはようございます!(^o^)/


【やつあし? たこあし? よつあし?】(^^;


(ハム)「一番、古いんだって!」

(ペン)「え゛~。
     なにがぁ?」 Img_5528
(ハム)「今、目の前に観得てる、『門』のことだよ。

     出雲大社の、神域内の建築物の中では、
     最も古いんだって。
     それで、島根県の文化財に、
     指定されているんだって。」

(ペン)「へぇ~。
     そうなんだぁ。」

(ハム)「おいおい!
     何だか、気が乗ってないなぁ。」

(ペン)「だってぇ、出雲大社の本殿や、脇宮とか、
     摂社と比べると、迫力が無いと言うかぁ、
     派手さが無いと、言うかさぁ。」

(ハム)「こらこら。

     さっき、『Wさん』が、

      『是非、観ておいてもらいたいものがある。』

     って、言ってたじゃん。

     それが、この『門』なんだよ。」

(ペン)「それはさぁ。
     確かに、覚えているけどさぁ。
     ところで、この門の名前は、何て言うのぉ?」

(ハム)「えっとね。
     『北島国造家四脚門
      (きたじまこくぞうけしきゃくもん)』
     だって。

     もしくは、『四脚門(よつあしもん)』と、
     呼んでもいいんだって。」

(ペン)「ん゛~?
     あれぇ~?
     どこかで、聞いたような気がするぅ。」

(ハム)「出雲大社の、ご本殿の前だよぉ!」

(ペン)「あ゛っ!
     思い出した!

     『八足門(やつあしもん)』だぁ!

     ん゛?

     でもぉ、字が、違う様な気がする。」

(ハム)「それはね。

     『八足門』を、
     『八脚門(はっきゃくもん)』とも、
     呼ぶからだよ。

     それでね。
     門の造りなんだけど、門の上の、
     大屋根を支える主柱(おもばしら)を
     主として、控え柱が付くんだって。

     だから、八脚の場合は、主柱が、4本あって、
     控え柱が、その前後に、2本ずつで、
     8本、あるんだよ。

     そして、四脚の場合は、主柱が、2本で、
     控え柱が、4本、なんだよ。」

(ペン)「ふぅ~ん。

     そうするとさ。
     実際は、八脚でも、それよりも、柱の数は、
     多いんだ。

     俺は、蛸の足の数と、同じかと思ってたよ。

     そうすると、四脚じゃぁ、蛸の足の数には、
     足りないってことかぁ。」

(ハム)「おいおい。
     そう言う覚え方をするから、
     間違えちゃうんだよぉ。

     それでね。
     この『四脚門』は、移築されたんだって。

     江戸時代初期なんだけど、
     『北島国造家の屋敷』は、出雲大社の、
     ご本殿の、後ろ側にあったんだって。

     だけど、境内を広げるために、
     『北島国造家の屋敷』が、現在の場所に、
     移されたんだって。

     ただ、ご本殿の裏側に、北島国造家の屋敷の
     門と、屋敷への出入り口の門と、
     二つの門があったんだって。

     そこで、『北島国造家の屋敷』が移された時に、
     その二つの門のうち、一つだけが、
     移されたんだって。」

(ペン)「ふぅ~ん。
     そうなんだ。

     でもさぁ。
     折角だから、二つとも、移しちゃえば、
     良かったんじゃない?」

(ハム)「まぁ、そうかも知れないけど、色々と、
     都合があったんじゃないの。

     屋敷の、敷地面積の関係とかさぁ。

     実際に、この『四脚門』は、よく観てみると、
     結構、デカいぜ。

     屋根も、随分と、立派だし。」

(ペン)「確かにねぇ。
     そう言われてみれば、そうかも。

     それに、同じ様な『門』が、二つあっても、
     しょうがないかぁ。

     お城じゃないんだもね。」

(ハム)「おや?
     『Wさん』が、上を観て欲しいって。

     一番手前に、『冠木(かぶき)』って言う、
     太い横木があるんだけど、その上に、
     八の字の様な、『蟇股(かえるまた)』が
     あるんだって。

     その『蟇股』の中に、『出雲大社の神紋』が、
     彫られているんだって。」

(ペン)「おぉ~!
     みっけ!
     あの、ご本殿の裏側に、
     九つ、あったやつだね。」 Img_5529
(ハム)「そうそう!

     それとね。
     その奥に、『欄間(らんま)』があって、
     今、観ている方には、『鯉』が、
     彫られているんだって。

     それで、『鯉』=『恋』で、
     拝んでいく人も多いって、言ってるよ。」

(ペン)「へぇ~。
     随分と、洒落っ気が、多いよねぇ。」 Img_5530
(ハム)「それでね。
     反対側には、『龍』の彫刻があるんだって。

     その彫刻なんだけど、
     『出雲大社 最古の彫刻』と、
     言われているんだって。

     だから、『四脚門』は、結構、見所があって、
     『Wさん』は、どうしても、
     案内しておきたかったんだって。」

(ペン)「ふぅ~ん。

     おデブ隊長、そう言う、目立たないって言うか、
     細かいところが、結構、好きだもんな。

     『Wさん』は、おデブ隊長の、好みを、
     もう、把握しちゃってんじゃないの。」

(ハム)「そうかも知れないね。

     それで、この先は、段差があるから、
     車椅子では、行けないんだって。」 Img_5531
(ペン)「じゃぁ、どうするのさ。」

(ハム)「『きゃさりん副長。』と、俺達で、
     行くしかないだろうね。」

(ペン)「ふぅ~ん。
     それで、どこに行くのぉ?」 Img_5532
(ハム)「『御三社』!」

(ペン)「げぇ~!

     あの、『荒神』さんのところに行くのぉ?
     俺は、嫌だね。
     だって、怖いんだもん。」

(ハム)「おんやぁ。
     そんなこと、言ってもいいのかなぁ。
     本当に、天罰が下るかも知れないぜ。」

(ペン)「分かったよぉ。
     行くよ。
     行けばいいんでしょ!」

(ハム)「そうそう。
     ちゃんと、しっかり、拝んでいこうね。」



(つづく・・・。)(^^;



皆様、今日も、好い一日をお過ごしくださいませ!(^-^)/

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