カテゴリー「写真撮影」の52件の記事

2018年9月17日 (月)

『観得たけど、観得にゃい!』(^^;

 
(薩摩半島 訪問 : その91)
(※注:平成30年 5月 5日(土・祝)の記憶です。)
おはようございます!(^o^)/
【観得たけど、観得にゃい!】(^^;
(ペン)「あんれぇ?
     おデブ隊長、起きちゃったじゃん!
     『きゃさりん副長。』は、寝ているけどさぁ。
     俺達は、定位置に、置かれちゃったよぉ。」 Img_0840
(ハム)「なんでも、お城が、観得るはずなんだって。」
(ペン)「おしろぉ~?」
(ハム)「うん。
     鹿児島に行く時は、今度、停まる駅には、
     停車しなかったんだって。
     それと、駅を、通過しちゃったから、
     速度が速くて、お城から、どんどんと、
     遠ざかる様な形になっちゃって、
     お城を確認できなくて、観ることも、
     写真を撮ることもできなかったんだって。
     だけど、今度は、お城に向かって行く形だから、
     前方を観ていれば、
     確認できるはずなんだって。」
(ペン)「ふぅ~ん。
     とは言ってもさぁ。
     俺達は、一度も観たことが無いじゃん。
     それなのに、判るのかなぁ?」 Img_0842
(ハム)「おんやぁ?
     ほら!
     丘の上!
     何となく、お城っぽくなぁい?」
(ペン)「え゛~?
     どぉれぇ?
     俺には、よく判らないよぉ。」
(ハム)「右斜め、前方だよぉ。
     森があって、その直ぐ上だよぉ。」 Img_0843
(ペン)「あ゛~!
     あったぁ!
     だけど、はっきりとは観得ないなぁ。
     何となく、お城っぽいけど、
     霞んで観得るんだもん。」
(ハム)「えっとね。
     おデブ隊長の話しだと、『福山城』って、
     言うらしいんだ。
     それで、今度、停まる駅が、
     『福山駅』なんだって。」

(ペン)「お゛っ!
     と言うことはぁ、『姫路城』の様に、駅から、
     観得るってことぉ?」
(ハム)「うん!
     『福山城』は、
     『福山駅』の北側にあるんだって。
     だから、駅から、観得るはずなんだってさ。」
(ペン)「お゛~!
     やったね!
     お城を、観ることができるんだぁ!
     期待しちゃうよね。」
(ハム)「そうだね。
     ワクワク!」 Img_0844
(ペン)「よっしゃぁ!
     ホームに入ったよ。
     どの辺りで、観得るのかなぁ?」
(ハム)「えっとね。
     一番、よく観得るのは、
     ホームの東側なんだって。
     中央付近は、建物があるから、
     観得ないんだって。」
(ペン)「そうなのぉ?
     りょっかぁ~い!
     お゛~!
     どんどん、進んで行くぜ。」 Img_0845
(ハム)「おデブ隊長が言うには、この車両は、先頭から、
     2番目の車両だから、多分、
     お城を観られるだろうって。」
(ペン)「そうか!
     2番目なんだ。
     それじゃぁ、大丈夫だよね。
     あれれ?
     急に、スピードが落ちたよぉ?
     どうしたのかなぁ?
     到頭、停まっちゃったよぉ?
     ここは、ホームの、まだ、中央辺りだよぉ?
     どうなってんのさ?」 Img_0846
(ハム)「あのね。
     おデブ隊長が、失敗したって、言ってるんだ。」
(ペン)「なにぃ~?
     失敗したぁ~?
     一体、どう言うことなのさ?」
(ハム)「んとね。
     この新幹線は、『さくら』じゃん。
     『さくら』は、8両編成なんだよね。」
(ペン)「げぇ~!
     と言うことはぁ!」
(ハム)「そうなんだよ。
     『のぞみ』だったら、16両編成じゃん。
     だけど、『さくら』は、その半分じゃん。
     だから、停車位置が、全く違うんだって。」
(ペン)「つまりぃ、停車位置が、
     お城を観られる位置まで、全然、
     届かなかったってことぉ?
     ホームの、東端まで、
     行けなかったって言うことぉ?」
(ハム)「どうやら、そうみたい。」
(ペン)「なんだよぉ!
     さっきはさ。
     ハムはさ。
     おデブ隊長の話しは、ある程度、
     信じた方が良いって、言ってたじゃん。
     それなのにさ。
     今回は、全く、ダメじゃん。
     おデブ隊長の話しは、通用しなかったじゃん。」
(ハム)「まぁまぁ。
     そう言う時もあるさ。
     人間、誰しも、完璧じゃぁないからさ。」
(ペン)「あ゛~!
     そう言って、また、誤魔化してるぅ。
     俺はもう、おデブ隊長の言うことは、
     何も信じないからなぁ!」
(ハム)「まぁまぁ。
     だからぁ、そんなに怒んなくたって良いじゃん。
     また、きっと、良いこともあるだろうしさ。」
(ペン)「ふぅ~んだぁ!
     もう、知らない!」
(つづく・・・。)
皆様、今日も、好い一日をお過ごしくださいませ!(^-^)/

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2018年9月 6日 (木)

『駅らしく、にゃい?』(^^;

(薩摩半島 訪問 : その81)
(※注:平成30年 5月 5日(土・祝)の記憶です。)
おはようございます!(^o^)/
【駅らしく、にゃい?】(^^;
(ペン)「あっと言う間に、駅前に、着いちゃったね!」
(ハム)「本当に!
     ホテルから、駅までは、かなり近かったんだね。
     タクシーで、5分も掛からなかったもの。」
(ペン)「そうだよね。
     なんだか、タクシーの運転手さんに、
     申し訳無い様な気がした。」
(ハム)「だけどさぁ。
     駅前は、物凄く広くって、仮に、歩いて来たら、
     ここの入口は、
     見付けられなかったかも知れないよ。」
(ペン)「ん゛~!
     確かに、それは言えてるかも!」
(ハム)「それにさ。
     ホテルから、歩いてと言うか、
     『きゃさりん副長。』が、
     おデブ隊長の車椅子を押してさ。
     駅前の、広場を横切ろうとしたら、
     とっても大変だったんじゃないのかなぁ?」
(ペン)「そうだよね。
     市電は、走っているし、市電のホームもあるし、
     バスターミナルが、かなり広くって、バス停が、
     一杯沢山あって、バスも、一杯、
     停まってたもん。
     あれじゃぁ、ここの入口は、絶対に、
     見付けられなかったよ。」
(ハム)「だからさ。
     昨日、運転手さんが、
     ホテルの支配人らしき人に、駅まで近くても、
     『タクシーを、頼んであげて。』
     って、言ってくれていたんだよ。」
(ペン)「そっかぁ!
     流石は、運転手さん!
     気遣いが、凄いよね。
     本当に、感謝! 感謝!
     だよね!」
(ハム)「本当に、有難いことだよね。
     ホテルの人も、タクシーを、きちんと、
     手配してくれていたしさ。
     タクシーの運転手さんも、
     身体障害者ってことを分かっていてくれたしさ。
     無事に、駅に着けて。本当に良かったよ。」 Img_0782
(ペン)「ところでさぁ。
     なんだか、とっても、
     不思議に思ったんだけどさぁ。
     『きゃさりん副長。』も、おデブ隊長も、
     呑気に、写真なんか撮っているけどさ。
     駅の入口って言うかぁ、駅舎って、
     看板なんかで、普通は、でかでかと、
     『駅名』を、表示していなかったけぇ?
     ここは、何だか、物凄く簡素だよ。」
(ハム)「ん゛~、確かに、そうだね。
     一昨日、来た時には、駅からは、
     外に出ることはなかったものね。
     そのまま、指宿枕崎線に、
     乗り換えちゃったからさ。
     駅の外観なんて、全く、判らなかったよね。」 Img_0785
(ペン)「それにしてもさ。
     駅の周辺は、立派な建物ばっかりだよね。」
(ハム)「そうだね。
     ここが、『西鹿児島駅』だった頃のことはさ。
     何も解らないけどさ。
     九州新幹線が、できてから、
     急激に変わったのかも知れないよね。」
(ペン)「そう言えばさ。
     一昨日、来た時に、おデブ隊長が、
     九州新幹線は、在来線に、
     直角にぶつかっているって、言ってたじゃん。
     あれは、どう言う意味なのかなぁ?」
(ハム)「えっとね。
     ここの位置から観ると、在来線って言うか、
     在来線名は、鹿児島本線なんだけど、それは、
     左右に延びているんだ。
     それに対して、九州新幹線が、
     直角にぶつかっているって感じなんだ。」
(ペン)「するってぇと、九州新幹線は、ここから、
     今観ている方向に、真っ直ぐに、
     伸びているってことぉ?」
(ハム)「そう言うことになるよね。」
(ペン)「そうなんだ!
     じゃぁさ。
     早く、行ってみようよぉ!
     おんやぁ?
     エスカレーターは、あるけど、エレベーターが、
     見付からないよぉ?」 Img_0788
(ハム)「えっとね。
     どうやら、右奥の方にあるみたい。」
(ペン)「え゛~?
     ここは、駅への入口なんでしょ?
     それなのに、どうして、奥の方に、
     エレベーターが、あるのさ?
     優しくなくない?」
(ハム)「それはね。
     店舗と、共用のためだからの様だよ。」
(ペン)「え゛~?
     きょうようぅ~?」
(ハム)「ほら、良く観てご覧よ。
     ここの入口の右の方には、ホテルから観得た、
     観覧車があるんじゃん。」
(ペン)「あ゛~、ほんとだぁ!」
(ハム)「それに、東急ハンズなんかもあってさ。
     『鹿児島中央駅』と言ってもさ。
     ここは、一大商業施設なんじゃないのかなぁ。」 Img_0789
(ペン)「げぇ~!
     そう言うことかぁ。
     駅と言うよりは、商業施設が、物凄く多く、
     集まっている場所ってことかぁ。
     だから、駅の表示も、特に大きくはなく、
     小さいんだぁ。」
(ハム)「多分、そうかもね。
     それに、駅ビルとは、
     性質は異なるかも知れないけど、各商業施設と、
     駅は繋がっていて、駅の構内に、そのまま、
     入って行けるんじゃないのかなぁ。」
(ペン)「そっかぁ。
     そうだよね。
     逆に、駅から、各商業施設に行ければ、
     そんな楽なことはないものね。
     だから、ここの入口は、小さくても、
     目立たなくても、特に、問題はないんだ。」 Img_0790
(ハム)「だからさ。
     人通りも、そんなに多くないから、
     『きゃさりん副長。』も、おデブ隊長も、
     呑気に、写真を撮っていられたんだよ。」

(ペン)「そっかぁ。
     そう言うことだったんだね。」
(つづく・・・。)
皆様、今日も、好い一日をお過ごしくださいませ!(^-^)/

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2018年9月 4日 (火)

『写真がにゃい!』(^^;

(薩摩半島 訪問 : その79)
(※注:平成30年 5月 5日(土・祝)の記憶です。)
おはようございます!(^o^)/
【写真がにゃい!】(^^;
(ペン)「流石に、この時間帯は、観光客と思われる人は、
     誰も観掛けないにゃぁ。」

(ハム)「そうだね。
     歩いているって言うか、ジョギングとか、
     ウォーキングをしている人は、
     いるけれどもね。」
(ペン)「ところで、ここは、どこなのぉ?」
(ハム)「なんでもね。
     『高見橋』って言うんだって。
     昨日、渡って来た橋だよ。」
(ペン)「ふぅ~ん。
     そうなんだぁ。
     それにしても、幅が、随分と広い橋だよねぇ。」

(ハム)「そうだね。
     何せ、市電が、通っているからね。」

(ペン)「ええ゛~?
     ここを、電車が通るのぉ?」
(ハム)「そうだよ。
     だから、かなり、
     頑丈に造られているんだって。」 Img_0768
(ペン)「そうなんだ。
     おんやぁ?
     欄干に、女の人の像があるよ。
     これは!
     ひょっとして!
     もしや!
     『大久保利通』の!」 Img_0769
(ハム)「ん゛~、残念!
     違うみたい。
     おデブ隊長も、『きゃさりん副長。』も、
     最初は、『大久保利通』の奥さんかと、
     そう思ったんだって。
     だけど、説明が記されている銘板を、
     読んでみたら、
     『母と子供の群像』
     と言う、モニュメントなんだって。
     昭和五十九年十一月って言う表示があるから、
     多分、その時だと思うんだけど、『高見橋』が、
     架け替えられた様なんだ。
     その時に、この銅像も、設置された様だよ。」
(ペン)「ふぅ~ん。
     なんだぁ。
     そうなんだぁ。」
(ハム)「おいおい!
     そんなに、ガッカリすることはないでしょ。」
(ペン)「だってぇ、一見、『大久保利通 銅像』の方を、
     向いている気がしたんだもん。
     知らなきゃ、誰だって、そう思っちゃうよぉ。
     ところでさ。
     『母と子供の群像』
     って、言うんでしょ。
     じゃぁさ。
     お母さんは、ここにいるけど、子供は、
     どこにいるのぉ?」
(ハム)「真後ろ!」

(ペン)「え゛~?
     うしろぉ~?」 Img_0770
(ハム)「うん。
     反対側の、欄干の一部が、子供達の、
     銅像になっているんだって。
     今ね。
     『きゃさりん副長。』が、
     子供の人数を数えてる。」
(ペン)「え゛~!
     だったらさ。
     回れ右を、させてくれれば良いのにぃ。
     それで、写真を、撮ったら良いのにぃ。」
(ハム)「えっとね。
     『きゃさりん副長。』が、
     『大体、12人ぐらいかしら?』
     って、言ってるよ。」
(ペン)「だからぁ、そう言う問題じゃぁないって!
     おデブ隊長の車椅子を、
     反対側に向けてって言ってるの!
     俺達にも、子供達を、観せてよぉ~!」
(ハム)「えっとね。
     寒いんだって!」
(ペン)「え゛~?
     『きゃさりん副長。』、今度は、
     何を言い出したのぉ?」
(ハム)「あのね。
     『きゃさりん副長。』が、薄着だし、やっと、
     陽が昇り始めたんだけど、日の出の時間って、
     冷え込むじゃん。
     その上、橋の上にいたから、
     身体が冷えちゃったんだって。
     だから、もう、ホテルに戻りたいんだって。」

(ペン)「あんぎゃ!
     そ、そんなぁ~。
     そんなの、有りなのぉ?
     俺と、おデブ隊長は、
     何も観ていないんだよぉ。」 Img_0771
(ハム)「でもさ。
     『きゃさりん副長。』が、
     風邪でもひいちゃったら、それこそ、
     大変なことになっちゃうじゃん。
     だから、ここは、早く、ホテルに戻ろうよ。
     ほら!
     やっとだけど、ホテルにも、
     陽が差して来た様だし。」

(ペン)「あぁ~あ。
     まぁ、仕方ないかぁ。
     確かに、『きゃさりん副長。』が、
     体調を崩したら、おデブ隊長も、俺達も、
     全滅だものなぁ。」 Img_0772
(ハム)「そうそう!
     素直に従ってくれて、ありがとうね!
     おっとぉ!
     昨日、夕食を摂ったレストランが、
     観得て来たよ。」
(ペン)「ほう!
     あそこだったんだ。
     確かに、絶好の場所って感じがするよね。」
(ハム)「そうだよね。
     あの場所じゃぁ、お花見の時期に、
     予約で一杯になっちゃうってことが、
     よく解るよね。」 Img_0773
(ペン)「おんやぁ?
     ここが、ホテルの玄関?」
(ハム)「そうだよ。」
(ペン)「本当に、直ぐ近くじゃん!
     散歩って言っても、殆ど、歩かなかったじゃん!
     それにさ。
     確か、朝陽を浴びている、
     『大久保利通 銅像』の写真を、
     撮るって言ってたじゃん!
     おまけに、『子供の群像』の写真も、
     撮らなかったしぃ!」
(ハム)「まぁまぁ。
     仕方ないじゃん。
     『きゃさりん副長。』が、寒いって言うしさ。
     もう直ぐ、朝食の時間になるって言ってるし。
     色々と、都合があるし、ここは、
     臨機応変に動こうぜ。」
(ペン)「って言うかさぁ。
     俺には、流動的にしか思えないんだけどね。」
(ハム)「まぁ、どっちだって良いじゃん。
     おっとぉ!
     このまま、朝食に行くんだって。」
(ペン)「ほらみろ!
     流動的じゃん!」
(ハム)「まぁまぁ。
     そう言わないでさ。
     ほう!
     朝食は、バイイングかぁ。」 Img_0774
(ペン)「おんやぁ?
     『きゃさりん副長。』も、おデブ隊長も、
     随分と、少ない量で、
     食事を済ませちゃったよぉ。
     昨日の朝食は、ガツガツ、食べていたのにぃ。」
(ハム)「今日は、帰るだけだから、大丈夫なんだって。
     昨日はさ。
     ずっと、タクシーだったでしょ。
     だから、渋滞とか、何が起こるか判らないから、
     しっかりと朝食を摂ったんだって。
     それに、今日は、新幹線の、
     車内販売を使えるから、大丈夫なんだって。」
(ペン)「なんだかなぁ。
     きっと、新幹線は、大混雑しているだろうし、
     そんなに、都合良く、事が運ぶのかなぁ?」
(ハム)「大丈夫!
     パーサーの、お姉さんが来てくれるしさ。
     臨機応変で行くさ!」
(ペン)「・・・・・。
     俺は、知らないからね!」
(つづく・・・。)
皆様、今日も、好い一日をお過ごしくださいませ!(^-^)/

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2018年8月23日 (木)

『◯◯長の篤き想い!(その6)』(^-^)/

(薩摩半島 訪問 : その69)
(※注:平成30年 5月 4日(金・祝)の記憶です。)
おはようございます!(^o^)/
【◯◯長の篤き想い!(その6)】(^-^)/
(ペン)「ん゛?
     なんだぁ?
     『いのうえ りょうかおる』?」 Img_0718
(ハム)「『井上良馨(いのうえよしか)』だって。      海軍の、元帥海軍大将になった人なんだって。  
     石碑には、
     『井上良馨誕生之地』
     って、彫られているんだよ。
     さっきさ。
     運転手さんが、こう言う碑は、鹿児島市内に、
     一杯沢山、あるって言ってたじゃん!」
(ペン)「まぁ、そうなんだけどさぁ。
     いきなり、現れちゃったしさ。
     それに、本当に、沢山、あるんだもん。
     何がなんだか、解かんなくなっちゃうよぉ。」
(ハム)「だからさぁ。
     運転手さんが、
     『鹿児島市内の、『西郷どん』巡りは、
      歩きの方が、良いですよ。
      お客さんは、車椅子だから、
      大変でしょうけど、
      『史跡(記念物)』は、それぞれが、本当に、
      近くにあるんです。
      あと、市電を組み合わせて利用して貰えれば、
      その方が、小回りが利いて、色々と、
      周ることができるんですけどもね。
      特に、先程の『私学校』の『石塀』などは、
      弾痕を探して、
      じっくりと観て貰いたいですね。
      (西南戦争の)最後の戦いが、どんなに、
      厳しく、激しい戦いだったのかを、
      解かって貰えると思います。』
     って、言っていたよね。」
(ペン)「まぁ、それも、そうなんだけどさぁ。
     タクシーに乗っていると、次から次へと、
     石碑が、やって来ちゃうんだもん。
     名前を憶えようと思っても、全く、
     追い付かないしぃ。
     『きゃさりん副長。』だって、写真を撮るのが、
     全然、追い付いていないみたいだよ。」
(ハム)「と言うかぁ、今回は、『西郷どん』は、
     予定外だったの。
     あくまでも、運転手さんの、特別の、
     サービスなんだからさ。
     全部、覚えようとかさ。
     全部、写真を、撮ろうとかさ。
     そう言う思いは捨ててさ。
     とにかく、ぶつぶつ、文句を言わないの!」
(ペン)「ふぇ~い!
     わっかりやしたぁ~!」
(ハム)「あぁ~あ。
     全く、判っていないんだろうな。
     ところでさ。
     このちょっと先には、
     『村田新八誕生之地』の石碑が、あるんだって。
     その交差点を、右折すれば、
     『大山巌誕生之地』が、あるんだってよ。」
(ペン)「げぇ~!
     そんなに、一遍に言われたってさ。
     判る訳ないじゃん!」
(ハム)「まぁまぁ、聞き流すだけで良いからさ。
     それでね。
     今いる、ここの右側は、
     『鹿児島県立鹿児島中央高等学校』
     に、なっているんだけどね。
     その校舎を挟んで、丁度、反対側に、
     『東郷平八郎誕生之地』が、あるんだって。」
(ペン)「あ゛~!
     もう、お腹一杯だよぉ!
     もう、憶えられない。
     だけどさ。
     どうして、こんなにも、誕生之地が、
     沢山あって、それも、それぞれが、近いのさ。」
(ハム)「それはね。
     『郷中教育』!」
(ペン)「え゛~?
     ごじゅうきょういくぅ~?」
(ハム)「まぁ、簡単に言っちゃえば、隣近所で、
     『郷』を作って、その中で、幼い者から、
     青年まで、その年代によって、
     組み分けしたグループに対して、年長者が、
     教育をすると言う仕組みなんだけれどもね。」
(ペン)「おんやぁ?
     やたらと、長い説明だけどさ。
     そんな団体が、どこかに、
     あった様な気がするぅ!」
(ハム)「まぁ、その話しは、置いといて。
     実際には、4~5町四方を単位とする、
     『方限(ほうぎり)』を基盤として、
     そこに含まれる、区画や、
     集落に居住する青少年達を、
     ・小稚児(こちご:6~10歳)
     ・長稚児(おせちご:11~15歳)
     ・二才(にせ:15~25歳)
     ・長老(おせんし:妻帯した先輩)
     の、四つに分けたんだって。
     それで、それぞれのグループでは、
     『頭(かしら:稚児頭・二才頭など)』が、
     選ばれ、頭は、郷中での生活の一切を監督し、
     その責任を負ったんだって。」
(ペン)「ふぅ~ん。
     じゃぁさ。
     さっき、誕生之地の、名前を、
     言ってた人達とかさ。
     『大久保利通』なんかはさ。
     『西郷どん』と、
     同じ『御中』だったってことなのぉ?」
(ハム)「うん。
     なんでもね。
     『下加治屋町』と言う名前の、
     『御中』だったみたいだよ。」
(ペン)「へぇ~。
     と言うことはぁ、みんな、
     仲良しだったってことぉ?」
(ハム)「まぁ、仲良しだったか、どうかは判らないけど、
     『西郷どん』を、中心にして、相当、
     強力な結びつきで、まとまっていたことは、
     確かの様だよ。」
(ペン)「そうなんだぁ。
     それで、その『御中』のみんなでさ。
     明治維新を成し遂げたって言うかさ。
     幕末を、乗り切って、明治新政府を、
     樹立したってことなのかなぁ?」
(ハム)「まぁ、全員が、
     全員と言う訳ではないんだけどさ。
     『西郷どん』達は、大いに役立ったことには、
     間違いはないよね。」
(ペン)「そうなんだぁ!
     幼い頃からの仲間って、物凄い力になるんだね。
     恐るべし!
     『御中教育』!」
(ハム)「それにね。
     『西郷どん』が、教育した後輩達は、
     明治政府で、とっても活躍するんだ。
     つまり、後継者が、途切れなかったんだろうね。
     それも、凄いことだと思うよ。」
(ペン)「そっかぁ!
     なるほどぉ。
     『西郷どん』が、『私学校』を設立して、
     各御中内に、分校ができて、それも、
     後継者作りに、役立ったんだろうね。
     『御中教育』って、なんか、凄いなぁ。
     人財を輩出する、素敵なシステムだよね。」
(ハム)「そうだね。
     他には、なかなか、例をみない教育法だけど、
     会津藩にも、同じ様な、教育システムが、
     あった様だよ。」
(ペン)「へぇ~!
     そうなんだぁ。」
(ハム)「えっとね。
     会津藩は、『什(じゅう)』って、
     言うんだって。
     会津武士の子は、6歳になると、地域ごとに、
     組織された『什』に、入ったんだって。
     『什』の意味なんだけど、『十人』を、
     一つの単位とする組織のことなんだって。
     だけど、実際は、地域内で分けられるので、
     人数は、まちまちだったんだってさ。」
(ペン)「今度は、『什』の話しなんだね。
     それで、やっぱり、年長者が、教育をしたの?」
(ハム)「それがね。
     『什』は、基本的には、
     遊び仲間だったんだって。
     ただ、『什長』は、いたみたいなんだけどさ。
     『什』の子供達は、毎日、
     当番の家に集まったんだって。
     それで、七つの、『什の誓ひ(掟)』を、
     大声で、唱えたんだって。」
(ペン)「ふんぎゃ!
     本当に、どこかの、某団体みたいだよねぇ。」
(ハム)「その話しも、置いといて!
     その、『什の誓ひ(掟)』なんだけど、最後に、
     『ならぬことはならぬものです』
     と言う言葉で、締め括られているんだけど、
     その言葉は、今でも、会津地方で、
     生きていると言うか、
     唱えられているそうだよ。」
(ペン)「あれまぁ~!
     それまた、凄いじゃん!」
(ハム)「それでね。
     少年達なんだけどさ。
     『什』で、4年間を過ごし、10歳になると、
     藩校の『日新館』に、入校したんだって。
     つまり、藩校に入校するための、
     予備教育だったってことかな。
     だけど、少年達の絆は深く、その点では、
     薩摩藩と、同じねらいだったんだろうね。」
(ペン)「なるほどねぇ。
     各藩で、色々と、
     教育法を考えていたんだねぇ。」 Img_0719
(ハム)「おっとぉ!
     『西郷隆盛誕生地』に、着いちゃったって。」
(ペン)「お゛~!
     ここが、『西郷どん』が、
     生まれたところなんだぁ。
     なんだか、背筋が、ぞくぞくしちゃうよなぁ。」
(ハム)「えっとね。
     『西郷どん』が生まれたのは、旧暦で、
     文政10年(1827年)12月7日
     なんだって。
     新暦で言うと、
     1828年1月23日だそうだよ。」
(ペン)「ん゛っ?
     ちょっと、ややこしいけど、まぁ、
     良いっかぁ。」
(ハム)「それでね。
     ちょっと、薩摩藩の身分制度が、これまた、
     ややこしんんだけど、父親は、
     約3,000家あったとされる、
     『御小姓与』で『城下士』の、
     『西郷吉兵衛』で、『西郷吉之助』は、
     その長男として生まれるんだ。」
(ペン)「ふんぎゃ!
     それまた、ややこしいよなぁ。」
(ハム)「まぁまぁ、少しは、我慢しなさいよ。
     それで、兄妹なんだけど、妹が3人。
     弟が、同じく3人いたんだって。
     『西郷どん』は、17歳で、
     『郡方書役助』となるんだ。
     その後、『島津斉彬』の目に留まり、
     登用されて、『御庭方役』になるんだけど、
     留守宅は、主に、次男の『吉次郎』が、
     守ったんだって。
     だから、『西郷どん』は、
     『この吉二郎が私の兄です!』
     と言って、とっても尊敬していたんだって。」
(ペン)「へぇ~!
     そうなんだぁ。
     弟を、尊敬してたんだぁ。
     と言うかぁ、そう言う家族の援けもなければ、
     『西郷どん』は、
     活躍できなかったってことだよね。」
(ハム)「まぁ、そう言うことだよね。
     いつの世も、家族の援けは、
     とっても大事なんだろうね。
     それで、妹達3人は、それぞれ、
     目出度く結婚するんだけど、次女だけが、
     早くに亡くなってしまった様だよ。
     子供は、いたみたいだけどね。
     次男の『吉次郎』は、
     薩摩藩に留まっていたみたいだけど、最後は、
     『戊辰戦争』に、出兵して、傷を負い、
     それが元で、
     1868年(慶応4年・明治元年)に、
     亡くなってしまったそうだよ。」
(ペン)「あれまぁ~!
     それじゃぁ、『西郷どん』は、
     とっても悲しんだだろうね。」
(ハム)「そうだろうね。
     全く、想像がつかないけど、相当な、
     悲しみだったろうね。
     それで、
     三男の『従道(じゅうどう)』なんだけど、
     『寺田屋事件』で、
     謹慎処分を受けるんだけどさ。
     その処分が、解かれると、最後には、
     『小西郷』と呼ばれる程まで、
     活躍を続けるんだ。」
(ペン)「ほぇ~!
     するってぇと、『西郷どん』は、
     『大西郷』ってことぉ?」
(ハム)「お゛~、大正解!
     それでね。
     『西郷どん』が、『征韓論』に敗れて、
     鹿児島に戻ってしまった時には、
     中央政府に残ることにしたんだって。」
(ペン)「ほう!
     じゃぁさ。
     『西南戦争』の時は、どうしていたの?」
(ハム)「勿論、
     『動かざること山の如し!』
     で、政府の留守居役を務めていたんだって。」
(ペン)「それって、つまりぃ、兄弟での戦争を、
     避けたってことなのかなぁ?」
(ハム)「まぁ、その通りだと思うよ。
     それで、『西郷従道』なんだけど、
     明治新政府内では、『文部卿』・『陸軍卿』・
     『農商務卿』・『元老』・『海軍大臣』・
     『内務大臣』・『貴族院議員』を、
     歴任することになるんだ。」
(ペン)「あんぎゃ!
     そんなの、役職名が多過ぎちゃって、
     解かる訳無いじゃん!」
(ハム)「まぁ、そうだよね。
     訳解んないよね。
     ただね。
     『小西郷』は、『大西郷』の分まで、
     頑張ったんじゃないのかって。
     それで、『元帥海軍大将』にも、
     なったんだって。」
(ペン)「ふぅ~ん。
     確かに、『大西郷』の分までって、
     感じはするけどさ。
     それにしても、凄いよね。」
(ハム)「それからね。
     一つ、面白い話があるんだよ。」
(ペン)「え゛っ?
     面白い話しって?」
(ハム)「あのね。
     『西郷従道』は、沼津に、
     別荘を持っていたんだって!」
(ペン)「え゛~、ぬまづにぃ~!
     べっそうぉ~!」
(ハム)「なんでもね。
     静浦漁港の近くの様だよ。
     そこに、
     『伊豆マリンハーバー』と言う施設があって、
     その辺りだったんだろうって。
     それで、別荘の対面に観得る『瓜島』も、
     購入したんだってさ。
     『瓜島』では、釣りを愉しんだり、
     『茶室』も建てて、多分だけど、
     富士山を観ながら、
     お茶を愉しんだんじゃないのかって。
     だから、『瓜島』は、通称で、
     『西郷島』とも呼ばれていたそうだよ。」
(ペン)「あれまぁ~!
     地元だと言うのに、全く知らなかったよぉ。
     本当に、驚きだよね。」
(ハム)「うん。
     本当に、そうだよね。
     あとね。
     四男の『小兵衛』なんだけどね。
     『西郷どん』とは、19歳も、
     歳が離れていたんだって。
     だから、『西郷どん』に、
     とっても可愛がられたんだって。」
(ペン)「ひょぇ~!
     下手をすれば、親子じゃん!」
(ハム)「だからね。
     『小兵衛』は、鹿児島を出ないで、
     明治政府には出仕せず、
     『西郷どん』から離れずにいて、最後には、
     『西南戦争』で戦死しちゃうんだ。
     結局、『西郷どん』の兄弟で、
     三男の『従道』だけが、残ることになるんだ。」
(ペン)「そっかぁ。
     その兄妹達が、ここで、生まれ育ち、
     生活していたんだぁ。
     とっても、感慨深いよなぁ。」 Img_0720
(ハム)「それでね。
     ちょっと、観辛いんだけど、中央の辺りに、
     おっきな石碑があるんだって。
     それを、中心にして、
     居宅があったんじゃないのかってさ。」
(ペン)「ふぅ~ん。
     そうなんだ。
     だけどさ。
     陽も、相当、傾いて来ちゃったけど、
     観光客の人は、まだまだ居るし、
     流石は『西郷どん』!
     超~、人気だよね。」
(ハム)「そうだよねぇ。
     おっと!
     運転手さんが、次の場所に行くって。
     その場所が、いよいよ、最後の場所なんだって。
     そうすると、そこから、ホテルは、
     直ぐなんだってさ。」
(ペン)「お゛~!
     いよいよ、本当に、最後なんだ。
     運転手さんとも、お別れなんだね。
     最後は、きちんと観て、しっかりと、
     説明を聴くどぉ~!」
(ハム)「そうだね。
     心残りが無い様に、しっかりと、
     記憶に留めようね。」
(ペン)「うん!
     分かったよ!」
(つづく・・・。)
皆様、今日も、好い一日をお過ごしくださいませ!(^-^)/

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2018年8月13日 (月)

『え゛っ? ブライダルって?』(^^;

(薩摩半島 訪問 : その63)
(※注:平成30年 5月 4日(金・祝)の記憶です。)
おはようございます!(^o^)/
【え゛っ? ブライダルって?】(^^;
(ペン)「ひゃっほい!
     凄いぞぅ!
     目の前に、『桜島』だぁ~!」 Img_0673
(ハム)「凄いねぇ~!
     ここからだと、とっても良く観得るね。
     山裾も良く観得て、海から、
     せり上がっているのが、
     とってもよく判るよね。」
(ペン)「そっかぁ!
     『桜島』は、海の中にあるんだね。
     『錦江湾』の中に、どぉ~んと、
     構えているんだよね。」
(ハム)「だけど、『島』じゃぁ、ないんだよ。」
(ペン)「へっへ~んだぁ。
     そのくらいは、俺だって知ってるぜ。
     『大隅半島』側で、陸続きになっているんだろ。
     この前、テレビで観たもん!」
(ハム)「お゛~!
     だけどそれは、おデブ隊長と、
     一緒に観たんじゃないの?」
(ペン)「う、うん。
     だってぇ、自分じゃぁ、
     テレビは点けられないじゃん。」
(ハム)「だよねぇ。
     ところでさぁ。
     灰色の煙が、モクモクと出ているのが判るぅ?」
Img_0675
(ペン)「そりゃ判るよぉ。
     空は、青空で、煙の部分だけ、全く、
     違う色なんだからさ。
     大迫力だよね!」
(ハム)「それでね。
     なんでも、昨年の、5月2日に、
     噴火したんだって。
     その時には、噴煙が、
     4,000mぐらいまで上がったんだって。
     それに、その時は、真夜中だったので、
     赤い光もよく観得たんだって。」
(ペン)「ええ゛~!
     赤い光ぃ~!
     噴煙が、4,000m~!
     姿も大迫力だけど、火山としても、凄いんだ。
     そうすると、噴煙は、富士山よりも、
     高く上ったってことだよね。」
(ハム)「うん。
     『桜島』って言うか、『桜島』の、
     一番高い所は、『御岳』と言って、
     『北岳』・『中岳』・『南岳』の三つで、
     構成されているんだって。
     それで、その内の、『北岳』が、一番高くって、
     1,117m、あるそうだよ。
     だから、噴煙は、3,000mは、
     軽く上っちゃったってことなんだよね。」
(ペン)「げぇ~!
     そしたらさ。
     航空機なんて、危なくって飛べないじゃん!
     『鹿児島空港』なんて、
     使えなくなっちゃうじゃん。」
(ハム)「でもね。
     そうでもないみたいだよ。
     『鹿児島空港』は、『桜島』の北にあるんだ。
     それで、噴煙は、
     南東の方角に流れているでしょ。
     だから、余程、酷い噴火や、噴煙でない限りは、
     大丈夫の様だよ。」
(ペン)「そうなのぉ?
     なんだか、不思議~!」
(ハム)「あとね。
     噴煙を上げているのは、
     『南岳』だけなんだって。
     それから、噴火を繰り返しているのは、
     『南岳』の、東側山腹にある、
     昭和噴火の火口なんだって。
     『桜島』は、噴火の記録が、
     しっかりと残っているから、県民の皆さんは、
     避難とか、火山灰などへの対応が、
     とっても素早いんだって。
     それに、『桜島』のことは、
     よく知って解かっているから、
     怖くないんだって。」
(ペン)「そうなのぉ?
     それって、凄過ぎない?
     鹿児島県の皆さんは、『桜島』とは、
     お友達なのかなぁ。
     って言うか、実際に、『桜島』とは、仲良く、
     共存できているってことだよね。
     火山と共存かぁ。
     凄いよなぁ~!
     ところでさぁ。
     ここは、見晴らしが、とっても良くって、
     芝生も綺麗で、物凄く、雰囲気が良い所じゃん。
     その上、俺達しかいないじゃん。
     一体全体、ここは、どこなのぉ?」 Img_0676_2
(ハム)「運転手さんの、取って置きの場所、
     なんだってさ。
     本当は、
     『城山公園展望台』と言うところがあって、
     そこも、良い所なんだけど、とにかく、
     物凄ぉ~く混んじゃうんだって。
     そこの展望台は、標高107mで、
     視界を遮るものは、何も無いから、かなりの、
     人気スポットなんだってさ。
     ここの場所は、標高が、その展望台より、若干、
     低くなっちゃうけど、運転手さんの、
     お気に入りの場所でもあるんだって。」
(ペン)「へぇ~!
     そうなんだぁ!
     お気に入りの場所かぁ。
     でもさ。
     それにしてもさぁ。
     俺達だけしかいない、って言うのが、
     とっても気になるんだけどさ。
     『きゃさりん副長。』なんて、伸び伸びと、
     写真なんか、撮っちゃっているしぃ!」 Img_0677
(ハム)「ん゛~!
     困ったなぁ。
     どっしよっかなぁ。
     ここの場所は、秘密にしておいてって、
     運転手さんに言われたんだけどなぁ。」

(ペン)「なんだよぉ!
     俺にも内緒かよぉ~!
     一体、何を、勿体ぶってんだよぉ!
     早く、言っちゃえよぉ。
     その方が、気が楽になるぜ!
     それに、今度は、おデブ隊長まで、
     にっこにっこ顔で、写真を撮っているしぃ!」 Img_0679
(ハム)「でもなぁ。
     約束だからなぁ。
     本当に、どうしよう?
     そうだ!
     俺達も、写真を撮ろう!
     それから、考えたって、
     遅くはないと思うんだ。」
(ペン)「あちゃ~!
     今度は、はぐらかし、かい?
     やれやれ、困ったもんだ。
     でもまぁ、良いっかぁ。
     JR『指宿枕崎線』の、
     列車の中から観た『桜島』とは、全く、全然、
     違うんだもん。
     こんなにも美しい『桜島』を、目の前にしてさ。
     二度と、こんな機会が、
     巡って来るかどうか判らないしぃ。
     折角だもん!
     写真は、絶対に、撮らなくっちゃね!」
Img_0680
(ハム)「さてと!
     運転手さんが、そろそろ、引き揚げるって。」
(ペン)「おいおい!
     それは無いぜ!
     ここの場所を、教えてくれないのかよぉ!
     ん゛?
     いや、ちょっと待てよ!
     ここにある、黒い柵の様なものはぁ?
     あ゛~!
     ひょっとすると!」 Img_0682
(ハム)「あれっ?
     バレちゃったぁ?」
(ペン)「ここってさぁ。
     結婚式を、挙げる場所じゃぁないのぉ?
     そう言えば、さっきさぁ。
     ホテルの駐車場を、横切って、ここに、
     来た様な気がしたんだ。
     ホテルって言えば、結婚式とか、
     披露宴とかできるじゃん。」
(ハム)「あれま!
     よく憶えていたねぇ。
     ここは、とあるホテルの、チャペルの庭園。
     ここではね。
     挙式は勿論、写真撮影をする人が、
     とっても多いんだって。」
(ペン)「やっぱし、そうなんだぁ!
     でもさぁ。
     こんなところに入って来ちゃってさ。
     本当に、大丈夫なのぉ?
     それに、ここは、場所的には、
     どの辺りになるの?」
(ハム)「えっとね。
     さっきの、『城山公園展望台』の、一段、
     下になるんだってさ。
     それで、ここのホテルは、敷地が、
     とっても広くって、ホテルの前に、
     でっかい駐車場があって、それを挟む様にして、
     ホテルの反対側に、
     チャペルが建っているんだって。
     だから、駐車場を、
     横切らなきゃならなかったんだよ。」
(ペン)「ふぅ~ん。
     そうなんだ。
     それは、それで良いんだけどさぁ。
     今日は、結婚式とかは、なかったのかなぁ?」
(ハム)「それは、絶対的に、大丈夫だって!」
(ペン)「え゛~?
     それって、どう言うことぉ?」
(ハム)「運転手さんがね。
     『私が知らないと言うことはありません。
      (挙式等があれば)連絡は、必ず入ります。』
     と言うことなんだって。」
(ペン)「あ゛~!
     それってさぁ。
     運転手さんが、
     『◯◯長』だからってことなのぉ?」
(ハム)「まぁ、そうみたいなんだけどさ。
     タクシーの配車とか、台数の分配とか、
     配置とか、調整だとか、業界の都合が、
     色々と、あるみたいだよ。
     それに、
     『私を、知らないベルボーイは、まず、
      いないでしょう。
      (殆どのホテルの)支配人とは、
      面識がありますので、
      (ホテルの敷地内に入ることは)
      大丈夫なんです。』
     って、お話ししているよ。」
(ペン)「んがぁ!
     それってさぁ。
     言い方が、とっても悪いんだけどさ。
     いわゆる、顔パスってことぉ?
     だから、さっき、駐車場の手前で、特に、
     一旦停止もしないで、どんどんと、
     奥の方に入って来られたんだぁ。
     運転手さんってさぁ。
     なんだか、物凄い人物みたいだね。
     重鎮って言うかさ。」
(ハム)「まぁ、そうなんだろね。
     観た感じも、かなり立派に観得るし、それに、
     超~、ベテランって感じで、みんなが、
     知っているって感じじゃん。
     今回はさ。
     運転は巧いし、お話しは上手だし、
     対応は丁寧だし、優しいし、お歳には似合わず、
     とってもパワフルで、動きは、かなりも速いし、
     それに、知識が、物凄く豊富だったじゃん!
     あの、
     『若いものには、任せられないから、
      私の出番だと思いました。』
     って、言葉には、本当に驚いたけど、それは、
     事実なのかも知れないしさ。
     運転手さん、自ら来て頂いて、これまた、
     本当に良かったと思うよ。
     きっと、皆さんからの、信頼も、
     とっても篤いんじゃないのかなぁ。
     年齢を、感じさせないし、若々しいし、好感度、
     抜群だし、皆さんから、好かれているんだよ。
     それに、タクシー業界だけじゃぁなくって、
     関係する皆さんからも、本当に信頼されて、
     好かれていると思うんだ。
     だから、顔パスでも、誰も、
     不審に思ったりしないんじゃないのかなぁ。」
(ペン)「そっかぁ。
     そうだよね。
     どこかの、某団体と違って、単なる、我儘とか、
     ワンマンだとか、
     肩書を振りかざしているとかって言う感じは、
     全く、何も、感じないものね。
     とにかく、仕事ができて、
     タクシー運転手としての、本分を、しっかりと、
     実践している。
     だから、若い人達の見本にも、
     なっているんだろうね。
     その上での信頼だから、こりゃぁ、大変な方と、
     出会っちゃったよなぁ。」
(ハム)「全く、その通りだよね。
     それでさ。
     おデブ隊長はさぁ。
     お袋さんの話じゃぁないけれど、やっぱり、
     『天気と人には恵まれる!』
     んだよ!
     今回だって、『天気』と『人』の、両方に、
     またまた、恵まれちゃったじゃん!」
(ペン)「だよねぇ~!
     今回のことは、みんな、運転手さんの、
     お陰だよねぇ~!
     だってさ。
     ここから観得る『桜島』なんて、最高じゃん!
     それに、ここからの景色は、俺達だけで、
     独占しているんだよ。
     本当に、綺麗だにゃぁ~!
     運転手さん!
     ありがとうございます~!」
(ハム)「さてさて、いよいよ、時間だって。
     これから、鹿児島市内に向かうけど、
     市内に入っちゃうと、『桜島』は、
     港の方まで出ないと、