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2018年7月25日 (水)

『壁一杯の、1,036柱!』(T_T);

(薩摩半島 訪問 : その47)
(※注:平成30年 5月 4日(金・祝)の記憶です。)
(※注:『知覧特攻平和会館』内、ほぼ全館が、  『撮影禁止!』のため、添付の写真は、  『撮影可』の、不時着水した『零戦』関連のもので、  本文とは、特に、関係ありません。)
おはようございます!(^o^)/
【壁一杯の、1,036柱!】(T_T);
(ペン)「ええ゛~!
     これはぁ、凄いぞぉ!
     壁に、顔写真が、いっぱい!」
(ハム)「んん゛~!
     その言い方はなぁ。
     あんまり、良くない!」
(ペン)「じゃぁ、なんて言ったら良いのさ?」
(ハム)「展示コーナーの、最初の方に、
     表示してあったじゃん。
     『英霊の遺影』
     って、さぁ。」
(ペン)「あれま。
     そうだったのぉ?
     でも、『英霊の遺影』って?」
(ハム)「そっかぁ。
     ペンは、戦争のことは、あんまり、      知らないかぁ。
     『英霊』は、戦死者のことを、
     敬って言う言葉なんだけど、たまぁ~に、
     その言葉を使うのを、
     嫌がる人もいるんだけどもね。
     だけど、ご遺族のお気持ちなどを考えると、      逆に、
     『戦死者』と、単に言われちゃうと、
     それも嫌なんだよね。
     だから、ここでは、
     『英霊』としてるんだと思うよ。
     それに、これらの『ご遺影』は、
     ご遺族の許可を頂いて、
     お借りしているものなんだってさ。
     だから、気軽に、顔写真なんて、
     言っちゃぁ駄目だよ。」
(ペン)「あちゃぁ~!
     そうなのぉ?
     本当に、知らなかったよ。
     ごめんね。」 Img_0573
(ハム)「それにしても、本当に、凄いよね。
     これだけの人達が、命を懸けて、
     特攻して行ったなんて。」
(ペン)「確かに、そうだよね。
     両側の壁、それぞれ一面、隙間なく、
     一杯だものね。
     ただただ、啞然としちゃうばかりだよ。
     ところでさぁ。
     遺影の前もそうだけど、ケースの中に、
     色々なものが、一杯沢山、入っているじゃん。
     あれは、なんなのぉ?」
(ハム)「英霊の方々が、遺した遺品だって。」
(ペン)「そうなんだ。
     本当に、色々なものがあるよねぇ。
     でもさ。
     よくよく、観てみると、遺書が、
     多い様な気がする。」
(ハム)「そうだね。
     その他に、手紙や、辞世の句、
     最後の日記となった絶筆とかも、あるんだって。
     その上、日の丸とかが、
     掲示されている立体ケースがあるじゃん。
     その下の部分は、引き出しになっていて、
     そこには、展示し切れない、物凄い枚数の、
     遺書や手紙などが、納められているんだって。」
(ペン)「そうなんだぁ。
     でもさ。
     これだけのものを、どうやって、
     集めたんだろうね?」
(ハム)「えっとね。
     『知覧特攻遺品館』って、憶えてる?」
(ペン)「えっとぉ。
     『知覧特攻平和会館』に、なる前だよね。」
(ハム)「そうそう。
     その頃から、ご遺族の協力を得て、
     集め始めたんだって。
     その後、整理を続けて、やっと、ここに、
     納めることができたんだって。
     ちなみに、立体ケースの下の引き出しの中の、
     遺書や手紙などには、
     カバーが付けられているから、自由に開けて、
     中を観ても良いんだってさ。」 Img_0574
(ペン)「ふぅ~ん。
     でもぉ、実際に、遺書を観るのは、
     怖い気もするね。
     ところでさぁ。
     『きゃさりん副長。』はぁ?」
(ハム)「さっき、タブレットを持って、遺影の方に、
     行っちゃったよ。」
(ペン)「そうなんだ。
     なんだか、別行動に、なってきちゃったね。
     あれれ?
     でも、『きゃさりん副長。』、
     こっちに向かって来ちゃったよぉ。」
(ハム)「長い!
     長いんだって。
     とにかく、説明が長くって、
     せっかちな『きゃさりん副長。』では、
     耐えられないんだって。
     それに、展示物を観ながら、説明を聴くのに、
     とっても、時間が、掛かっちゃいそうだし、
     全部は、到底、観切れそうにもないんだって。」
(ペン)「あらま!
     そうなんだ。
     でも、タブレットの貸し出しって、
     有料なんでしょ?」
(ハム)「そうだよ。
     でもまぁ、お金はともかく、      タブレットの使用には、
     好き好きがあるから、仕方ないよぉ。
     それでね。
     『きゃさりん副長。』が言うには、
     『ご遺影の、並んでいる順番は、出撃して、
      戦死した月日の順番に、並んでいる。』
     そうだよ。」
(ペン)「そうなのぉ?
     ただ単に、並んでいるとか、あいうえお順とか、
     年齢順とか、戦闘機の機番順とか、
     そんなことかと思ってたぁ。」
(ハム)「それからさ。
     ここに並んでいるご遺影は、
     『陸軍沖縄特攻作戦』で、亡くなった、
     特攻隊員の方々に限っているんだって。」
(ペン)「え゛~?
     それは、どう言う意味なのぉ?」
(ハム)「特攻作戦は、実際には、もっともっと、他の、
     多くの戦場でも行われたんだ。
     それに、海軍と、陸軍とでは、別々にも、
     行っていたんだ。
     だから、全ての、
     特攻作戦での戦死者を合計すると、
     とんでもない数になってしまうんだよ。」
(ペン)「なんともまぁ。
     そうだったのぉ?」
(ハム)「それでね。
     とりあえず、航空機を使用した、
     航空特攻だけに限ると、
     ・海軍航空特攻隊員戦死者数:2,531名
     ・陸軍航空特攻隊員戦死者数:1,417名
     ・合計:3,948名
     にも、なっちゃうんだって。」
(ペン)「ぎょぇ~!
     そうだったのぉ!
     滅茶苦茶な数じゃん!」
(ハム)「それに、他にも、
     海中特攻(回天・特殊潜航艇)や、
     海上特攻(震洋)も、あったから、相当な、
     人数になっちゃうよね。」
(ペン)「知らなかった。
     なんにも、知らなかったよぉ。」 Img_0575
(ハム)「それでね。
     海軍の特攻作戦については、
     『海上自衛隊 鹿屋航空基地 資料館 2階』      に、展示施設があるんだって。 
     だから、海軍のことを、詳しく知りたい人は、
     そこに行ったら良いんだって。
     ただし、知覧からは、高速道路を使って、
     2時間10分程度。
     フェリーを使って、待ち時間なしで、
     2時間15分程度なんだって。
     だから、『知覧特攻平和会館』の見学を終えて、
     そのまま、
     『鹿屋航空基地』に行く人もいるんだってさ。」
(ペン)「ぎょぇ~!
     と言うことはぁ、今から、
     『鹿屋航空基地 資料館』まで行くのぉ?」
(ハム)「おいおい!
     それはぁ、有り得ないよ。
     もう1泊、伸ばさなきゃ、それはぁ、
     絶対に無理だよぉ。」
(ペン)「あ゛~、驚いたぁ。
     ところでさぁ。
     また、『きゃさりん副長。』が、
     いなくなっちゃったんだけどさぁ。」 Img_0576
(ハム)「あぁ、ジオラマを観にいったんだよ。」
(ペン)「じおらまぁ?」
(ハム)「この展示室の中央には、
     『陸軍一式戦闘機『隼』三型』が、
     置かれてあるじゃん。
     その手前に、
     『知覧飛行場』を再現した模型があるんだよ。
     だから、さっきの『戦闘指揮所』跡とか、
     『なでしこ隊見送りの地』などを、
     確認に行ったんだよ。」
(ペン)「ふぅ~ん。
     それだったらさぁ。
     おデブ隊長の方が、好きそうじゃん。」
(ハム)「実は、おデブ隊長、疲れちゃって、      立ち上がって、
     観続けるのが辛いんだって。
     だから、『隼』の方に、行っちゃったよ。」
(ペン)「ありゃりゃ。
     本当に、バラバラになっちゃったぁ。
     運転手さんが、いてくれないだけで、
     こんな風になっちゃうんだぁ。」 Img_0577
(ハム)「まぁ、仕方ないさ。
     ところでさぁ。
     ここには、『隼』の前に、
     『陸軍三式戦闘機『飛燕』二型』が、
     展示されていたんだって。
     だけど、所有者がいて、それは、
     『日本航空協会』って言う組織らしいんだけど、
     今は、修復されて、
     『各務原航空宇宙科学博物館』に、
     展示されているんだって。
     その代わりに、今は、
     映画『俺は、君のためにこそ死にに行く』
     のときに、実寸大で、精巧に造られた『隼』が、
     展示されているんだって。」
(ペン)「ほぇ~!
     本物かと思ったら、違ったんだぁ。
     でも、近くで観ると、かなりでっかいよね。
     『掩体壕』で観た、レプリカの『隼』とは、
     全く違うよね!
     もし、この『隼』の『掩体壕』を造るとしたら、
     本当に、かなりでっかい『掩体壕』に、
     なっちゃうよね。」
(ハム)「だよねぇ。
     でもさ。
     運転手さんも、言ってったけど、
     『(『掩体壕』の)イメージを、       掴んで貰えれば、それで良い。』 
     って、ことだからさ。
     それに、さっきの場所は、
     『掩体壕公園』だったじゃん。」
(ペン)「そっかぁ。
     でもなぁ。
     こっちの『隼』を観ちゃうと、
     『掩体壕』のイメージが湧かないよぉ。」
(ハム)「まぁまぁ、そこは、拘らないで!
     ところでさぁ。
     『隼』は、何機ぐらい、造られたと思う?」
(ペン)「またぁ、質問?
     解る訳無いじゃん!」
(ハム)「えっとね。
     一番多く造られたのは、
     海軍の『零戦』なんだけどさ。
     『隼』は、2番目の多さで、約5,750機、
     造られたんだって。
     特攻機として使われたのは、166機で、      その内、
     120機が、知覧飛行場から、
     出撃したんだってさ。」
(ペン)「ふぅ~ん。
     ところでさ。
     おデブ隊長が、カラオケで、よく歌うじゃん。」
(ハム)「あぁ、『加藤隼戦闘隊』ね。」
(ペン)「だからさ。
     特攻機に使われたなんてさ。
     そんな話を聴いちゃったらさ。
     呑気に、歌なんて、歌ってられないよね。
     おデブ隊長、あったま、
     おっかしいんじゃないの?」
(ハム)「そうでもないみたいよ。
     ちゃんと、解かって歌っているみたいだよ。」
(ペン)「え゛~?
     そうなのかなぁ?
     俺には、単なる酔っ払いが、
     憂さを晴らしている様にしか、
     観得ないんだけどなぁ。」
(ハム)「おっとぉ!
     今度は、『視聴覚室』で、
     何かが上映されるみたいだよ。
     そっちに、行ってみるって。」
(ペン)「え゛~?
     大丈夫なのぉ?
     運転手さんはぁ?」
(ハム)「『きゃさりん副長。』が、その内、
     逢えるだろうって。」
(ペン)「ありゃま!
     『きゃさりん副長。』まで、随分と、
     いい加減になっちゃったなぁ。」
(ハム)「さぁ行くよ!
     さっさと行かないと、置いてくよ!」
(ペン)「分かったよぉ。
     行くよぉ。
     だから、置いて行かないでぇ~!」
(つづく・・・。)
皆様、今日も、好い一日をお過ごしくださいませ!(^-^)/

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